主に信仰に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「灼けた砥石刃」が必要。
信仰補正の炎攻撃力が追加される代わりに、筋技補正の物理攻撃力がとても低くなる。
信仰による炎攻撃力は50まで伸び、それ以降は大きく伸びが鈍る。
基本的には神聖と基礎値・補正値ともだいたい共通しており、武器によって炎術と神聖で大きな差は付かない。ただし強化値によっては何故か神聖より基礎値・補正値とも若干高いケースがある。
物理攻撃力にあまり頼らず、炎属性に特化する特性から、信仰剣士よりも純粋な祈祷師が好む傾向にある派生である。
また基礎攻撃力が炎派生よりは高いため、低レベルプレイでは物理攻撃力も炎派生と大差なくなる。
戦灰の種類が少ない上に入手が最速でも忌み王、モーゴット撃破以後と遅く、使用できる武器がかなり限定される欠点を持つ。多くの武器種では砥石刃を頼ることになる。
過去作と仕様が異なるため注意
主に信仰に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「聖なる砥石刃」が必要。
信仰補正の聖攻撃力が追加される代わりに、筋技補正の物理攻撃力がとても低くなる。
信仰による聖攻撃力は50まで伸び、それ以降は大きく伸びが鈍る。
補正のかかり方は炎術と大体同じであるが、武器の強化値次第で何故か炎術より基礎値・補正値ともに若干低いケースがある。
物理攻撃力にあまり頼らず、聖属性に特化する特性から、信仰剣士よりも純粋な祈祷師が好む傾向にある派生である。
なお、ダークソウルシリーズの神聖派生や祝福派生とは仕様が異なり、スケルトン系の復活を阻止する効果がつけられない。
戦灰がアルター高原以後にやや偏っている一方、ゲーム開始直後で取れるものもある。砥石刃入手は王都ローデイル突入が必須。
本作でもソウルシリーズ同様、信仰を攻撃力に活かすには特定の要素の収集が必要で、広大なオープンフィールドが採用された都合上寄り道しての探索次第で本編攻略の難易度も大幅に変化する。
信仰ビルド育成ではある意味最難関と言えるかもしれない最序盤についての初心者用ガイド。
基本的にゲーム開始直後から戦闘無し、もしくは雑魚ドロップで入手できる要素をピックアップ。
祈祷を強化する効果は、同じ効果のものを左右の手に持つとその分更に強化される。
(例:両手に巨人の聖印で巨人の火の祈祷に威力ボーナス1.44倍)
※信仰以外のステータスでも祈祷補正が上昇する聖印の場合、攻撃祈祷の威力計算には表示値の祈祷補正がそのまま適用されるが、回復/エンチャント祈祷の効果量計算には、内部的に信仰ステータスで上昇している分の祈祷補正しか適用されない仕様がある。
聖印
- 指の聖印
筋4信10 重量1.5 筋D信S(最終補正)
信仰26以下の場合、純信仰の聖印としては最も祈祷補正が高くなる。
- 黄金樹の聖印
信40 重量0.0 信S(最終補正)
信仰が69以上の場合、純信仰の聖印としては最も祈祷補正が高くなる。
- 黄金律の聖印
知17信17 重量0.0 知A信A(最終補正)
黄金律原理主義の祈祷を強化する(1.1倍)
知力と信仰の両方で祈祷補正が上昇する、複合補正の聖印。
知力・信仰共に17~30間の祈祷補正の上昇率が高く、攻撃祈祷を使う分には(知力が17以上あるなら)低信仰帯では純信仰の聖印よりも高火力を出しやすい。
31~45間は伸び率が鈍化し、46以降はほぼ伸びなくなるが、最終的に知信99の場合、全聖印で最も攻撃祈祷の威力が高くなる。
- さざれ石の聖印
筋4信18 重量1.5 筋D信S(最終補正)
王都古竜信仰の祈祷を強化する(1.15倍)
祈祷補正の数値だけ見れば指の聖印の微下位互換だが、威力ボーナスの効果が強力で、古竜信仰系の攻撃祈祷を使う際は大体最適解になる。
- 巨人の聖印
筋4信14 重量1.5 筋D信S(最終補正)
巨人の火の祈祷を強化する(1.2倍)
祈祷補正の数値はさざれ石の聖印よりも更に低いが、その分威力ボーナスが高く、より特定祈祷の使用に特化した性能になっている。
- 神狩りの聖印
筋4信27 重量1.5 筋D信S(最終補正)
神狩りの祈祷を強化する(1.1倍)
信仰27~68の場合、純信仰の聖印としては最も祈祷補正が高くなる。
神狩りの祈祷を使う使わないに関係なく、純バサにとっては純粋に優秀な聖印。
- 爪痕の聖印
筋4信10 重量1.5 筋B信B(最終補正)
獣の祈祷を強化する(1.1倍)
筋力と信仰の両方で祈祷補正が上昇する複合補正の聖印。
黄金律の聖印同様、筋力・信仰共に15~30間の上昇率が高く、31~45で鈍化し、46以降はほぼ伸びないが、黄金律の聖印に比べると全体的な数値が低め。
その為、信仰を抑えた筋力寄り筋バサにおいては攻撃祈祷の使用において最大威力となるが、逆に筋30信50のような信仰寄りのビルドにおいては他の聖印に負けてしまう。
- 狂い火の聖印
要求ステータスなし 重量0.0 筋C技C知C信B(最終補正)
狂い火の祈祷を強化する(1.2倍) 発狂の状態異常を僅かに蓄積する。
筋力・技量・知力・信仰で祈祷補正が上昇する驚異の四重補正聖印。
他の複合聖印同様、15~30で急上昇、31~45で並上昇、46以降は鈍化という成長ペースを見せるが、実際は信仰以外のステ補正が低く、筋技知信99でも知信99の黄金律の聖印に祈祷補正で負ける。
信仰以外の補正はおまけと考え、巨人の聖印同様、素の祈祷補正が低い代わりに特定祈祷を使用した際の威力ボーナスが高い特化聖印とみて使うのが良い。
- 竜餐の印
信10神10 重量0.0 信B神S(最終補正)
竜餐の祈祷を強化する(1.15倍)
信仰と神秘の両方で祈祷補正が上昇する複合補正の聖印。
15~30で急上昇、31~45で並、46以降は鈍化という成長ペースこそ同じだが、神秘を高めた際の祈祷補正の伸び率が最も高い特異な補正を持つ。
ただし神秘次いで信仰補正もそれなりに高く、神秘が60以降鈍化するのに比べて信仰は30以降もコンスタントに伸びる為神秘特化よりも信仰:神秘=1:2〜2:3のペースで上げると最もコスパが良い。
回復/エンチャント祈祷との相性は最悪な反面、竜餐系祈祷の威力ボーナスも高い上、神秘を伸ばした際の攻撃祈祷の威力は信仰特化の指の聖印や神狩りの聖印に次ぐ。
またApp Ver. 1.04にて下方修正されて上昇量が僅かになったが、依然としてこの聖印で祈祷を使用した場合、祈祷の状態異常の蓄積値が高まる効果もある。
杖
- アズールの輝石杖
筋力10知力52
魔術の詠唱速度を早める杖だが現行のバージョンでは祈祷も早くなる。
消費FP1.2倍も魔術のみのため祈祷はノーデメリット。
装備する(両手持ちで背負ってるだけでも可)だけで効果があるため必要能力値を満たす必要はない。
- 咎人の杖
筋8信12
筋C信S(最終補正)
知力ではなく信仰により魔術を補正する杖。
ちなみに「信仰」のみで使用できる魔術は罪の茨と罰の茨の二種類。
- 汎用武器の神聖派生、炎術派生については基本は信仰補正ランクの高さよりも基礎の属性攻撃力が高い武器が有利な傾向。全武器比較表のページで分かりやすくまとめてくれているので要確認。
ただし高信仰時には基礎値の低い神聖シャムシールが基礎値の高い神聖グロスメッサーを追い越すなど、例外もそれなりにあるので、+24で強化を一旦止めて自分のキャラで実際装備し比較した方が確実。
- 汎用武器の炎術・神聖派生に関してはどちらも信仰50で火力が完成し、それ以降は殆ど伸びない。
ただし信仰50までの伸び率は優秀で、信仰50で筋力70or技量70相当の炎・雷派生とほぼ同等の攻撃力になる。
またユニーク武器はこの限りではなく、特に秘文字武器については信仰80まで攻撃力が伸び続ける。
- 信仰による属性攻撃力の伸びは20までが最も良く50までがそれなりだが、50超えの伸びが悪くなり80超えはほぼ停滞する。
20から50までの伸びに対して50から80までの伸びは37%前後(1/3強)まで落ちる。
これは信仰補正の値、属性攻撃力単独か物理攻撃力との補正か、汎用武器かユニーク武器かを問わずほぼ一定の法則が働いていると推測される。
信仰による攻撃力の変化幅サンプル
信仰による攻撃力の変化幅サンプル
汎用武器は神聖派生。いずれも最大強化
信仰20~50での、属性攻撃力の変化幅Aと、50~80の変化幅Bを測定し、両者を比較
またA及びBの値を30で割り「信仰1ごとの伸び」を計算(小数点3位以下は四捨五入)
参考資料:黄銅の短刀、黄金の墓標及び秘文字の剣の個別記事、曲剣記事の表示攻撃力比較欄
武器 | 獣人の曲刀 | 黄銅の短刀 | ファルシオン | 黄金の墓標 | 秘文字の剣 |
基礎値 | 216 | 物128 | 聖128 | 208 | 208 | 208 |
信仰 | C | B | B | C | A |
A | 58 | 62 | 65 | 92 | 57 | 142 |
B | 21 | 39 | 24 | 35 | 22 | 54 |
B÷A | 0.36 | 0.63 | 0.37 | 0.38 | 0.39 | 0.38 |
A÷30 | 1.93 | 2.07 | 2.17 | 3.07 | 1.9 | 4.73 |
B÷30 | 0.7 | 1.3 | 0.8 | 1.17 | 0.73 | 1.8 |
近接武器
短剣
- 黄銅の短刀
筋7技12信14
筋D技D信D(派生前・最終補正)
序盤でのイベントで入手可能なほか中盤でもう1本入手可能。
信仰補正で物理攻撃力が伸びる。
炎術・神聖派生時には高い信仰補正が物理属性両方とも乗り、短剣トップクラスの攻撃力になる。
軽量かつ筋力技量が最低限で運用でき、なおかつ信仰武器では貴重な戦灰対応武器。
聖なる刃で神聖派生しつつ聖属性エンチャントをすることで最序盤を駆け抜けられる。
短剣なので致命の一撃の威力が高く体勢を崩せた際にも便利。
- チンクエディア
筋10技10
筋B技D(最終補正)
獣の祈祷を強化する効果あり。信仰では攻撃力が上がらないので筋力寄りの筋バサ向け。
- 使命の刃
筋5技13信15
筋D技C信B(最終補正)
ギンバサ向けの短剣。
専用戦技「黄金の刃」は隙が大き目だが、吹き飛ばし・射程・威力に優れる。
信仰による戦技の威力補正が大きく設定されており、信仰特化でも火力に期待できる。
ちなみに、メリナが使用している武器と非常に似ている。
- 黒き刃
筋8技12信18
筋E技B信C(最終補正)
中盤で入手可能。
専用戦技「死の刃」の最大HP減少+割合スリップダメージが強力。
ソロプレイでも強力だが、その性質上、味方人数が多いマルチプレイ時のボス戦において猛威を発揮する。
重量が軽く信仰以外の要求ステータスも低いので気軽に装備できる。
直剣
- ミケラの騎士剣
筋11技11信16
筋D技D信D(最終補正)
THE・聖剣といった見た目の直剣。
補正は全てDで止まってしまうが、基礎攻撃力の高さで十分な火力が出る。
信仰は最低限に留め、筋技を伸ばす上質戦士に最適な武器。
最大溜めで凄まじい踏み込みを見せる固有の強攻撃モーションが使いやすく強力。
- 黄金の墓標
筋12技10信14
筋D技D信C(最終補正)
「聖性を帯びた武器」の中でも、最も入手が容易な1本。基礎値高めで低ステでも火力が出やすい。
デフォルトでアンデッドへの特効ダメージと復活阻害効果を持つ。
王都外廓、アウレーザの英雄墓の入ってすぐにあるインプ像の部屋で拾えるので、入手のためのボス討伐やギミック攻略の必要がない。
専用戦技「弔いの墓標」は戦灰の「聖律共有」の強化版であり、与ダメージ10%上昇に加え、武器攻撃や一部戦技によるアンデッド系エネミーへのダメージ2倍化と聖攻撃力+25と言う効果。死の鳥を楽に処理できる武器の一つ。
また対人時に置いても減衰はしない。
- 秘文字の剣
信20
信A(最終補正)
物理攻撃力0で100%聖ダメージのみのレア武器。
片手持ちでも盾に弾かれない特殊仕様。信仰50超えで伸び率が大きく落ちるのは他の信仰武器と同様だが、補正が高いのでそれでも攻撃力が上がる。
戦技は隙が大きめだがガード無視。
ver.1.07にて戦技が大幅に高速化して扱いやすさが増した。
- 夜と炎の剣
筋12技12知24信24
筋D技D知B信B(最終補正)
物理+魔力+炎の属性を持ち、ステータス要求が高い直剣。
専用ビルドorほぼ信魔専用になるが、戦技「夜と炎の構え」が非常に強力。
大剣
- ガーゴイルの黒剣
筋18技10信22
筋C技D信D(最終補正)
聖攻撃力が付いた筋バサ向け大剣。
他の大剣に比べると地味な性能だが、スリップダメージ付きの専用戦技「死蝋斬り」が攻略に有用。
- 分かたれぬ双児の剣
筋18技18信20
筋D技D信B(最終補正)
聖性を帯び、スケルトン復活阻害効果を持ったドイツ剣モーションの信仰大剣。
入手時期および敵の耐性により、寄り道なし攻略では活躍場面が少ない。
実は信仰補正においては大剣で最強格。
信仰大剣の最高峰は大抵の場合は神聖派生させた鉄の大剣だが、信仰50以降はだいぶ軽いこの武器が殆ど並ぶ。詠唱速度を確保するための技量もある程度振ると、高信仰ビルドなら全大剣中最強の信仰大剣になる。
ユニーク武器だが固定戦技聖なる刃は強靭アップ効果のある遠距離攻撃兼エンチャントと強力。エンチャント効果で更に神聖攻撃力が高まるのも相性が良い。
高信仰ビルド用の大剣として対人戦では存外強力な一振り。
- ミエロスの剣
筋15技19 重量10.0
筋C技C(最終補正)
装備中に敵を倒す度にFPを5回復する効果を持つ武器。
信仰補正は持たないが、特に同じ大剣の「冒涜の聖剣」や「神の遺剣」を使用する際、大剣二刀流用に左手に持ったり、背負ってタリスマン代わりに使用する。
タリスマン「祖霊の角」「カーリアの徽章」も同時併用した際のFP回転率は侮れない。
重量5.5かつ要求ステも低い生贄の斧とどっちを持つかは好みで。
- オルドビスの大剣
筋25技13信15
筋A技E信C(最終補正)
坩堝の騎士の得物のひとつで、聖攻撃力付きの筋バサ向け大剣。
攻撃力は物理に偏っており、筋力でよく伸びていく。
専用戦技「オルドビスの渦」は中々強力な技。
- 冒涜の聖剣
筋22技15信21
筋C技C信B(最終補正)
装備中に敵を倒す度にHPを小回復するほか、戦技を当てた時にも中回復する、炎属性大剣。
信仰補正Bだが補正に対応した炎属性の基礎値が低めなため武器自体はどちらかといえば信仰最低限確保の筋力や技量向け。
しかし目玉の専用戦技「略奪の炎」が信仰に依存するので信仰特化で持つととても強い。
前方直線上に地を這う炎属性の衝撃波を飛ばす戦技で、高威力かつ強靭削りが高く、吹き飛ばしダウンも取れ、HPもガッツリ回復と盛れるだけ盛ったような欲張り戦技。
道中攻略や対ボス戦で非常に強力。
入手は冒涜の君主、ライカードの討伐後になるが、専用武器でのイベント戦闘に近いので火山館に辿り着ければ割と早期の入手は可能。
- 黄金律の大剣
筋16技21信28
筋E技D信B(最終補正)
魔術師における暗月の大剣と対になるような、聖職者のための信仰大剣。
聖性も帯びており、デフォルトでスケルトン復活阻止効果も持つ。
最大の特徴は専用戦技「黄金律掲揚」。Ver1.04にて強化され、実戦においても十分に使っていける性能になった。
難点は入手時期が非常に遅い点。
- 神の遺剣
筋14技24信22
筋D技B信C(最終補正)
ラスボスの追憶から生成できる、最強の大剣。
ラスボス撃破後にしか入手できないのが難点だが、専用戦技「黄金波」が非常に強力。
発生は遅いが高威力。地を這う黄金の波動でもって、超々広範囲を薙ぎ払う。
群れる集団を狩る事に関しては他の追随を許さない圧倒的な対ザコ殲滅性能を誇るが、多段ヒットはしないため、ボス戦においては威力より消費FPの重さがネックになる。
特大剣
- 神狩りの剣
筋20技22信20
筋D技B信C(最終補正)
技量補正がBになる、ギンバサ向けの炎属性特大剣。
他の特大剣よりも振りが若干早いという特性があり、その点で唯一無二の個性を持つ。
専用戦技「女王の黒炎」は、隙は大きいが高火力+スリップダメージ。
ただし最初に剣に黒炎を纏うモーション直後にローリング等で戦技キャンセルでき、空振り時の隙を減らせる。また初段は消費FPもゼロのためキャンセルすればFPを温存できる。
- マリケスの黒き剣
筋34技12信20
筋B技D信B(最終補正)
筋力・信仰補正Bになる、筋バサ向けの聖属性特大剣。
専用戦技「運命の死」の最大HP減少+スリップダメージ効果が例によって強力。
装備要求値が重い割に通常攻撃の火力は伸び悩むため戦技を活かす立ち回りが求められる。
ちなみに祈祷の「黒き剣」と一緒に使うと最大HP減少効果が重複する。
- 火の騎士の大剣
※要DLC
筋22技18信12
筋D技C信D(最終補正)
神狩りの剣と同様の攻撃モーションを持つ特大剣。
炎派生・炎術派生したときに炎攻撃力の基礎値が大幅に高まる特殊仕様がある。
戦技「火の槍」での戦技エンチャントと相性が良い。
実は神狩りの剣よりも通常殴りのダメージレベル(敵の怯みモーションの長さに影響)が高い。
刺剣
- 蟻棘のレイピア
筋10技20
朱い腐敗の付帯効果が付いた刺剣。腐敗ブレスが入りきらなかった場合のあと一押しに便利。
炎術/神聖派生時の信仰補正がBまで伸びるため、高信仰ならカテゴリ最高の属性攻撃力がある。
- クウィラインの大剣
※要DLC
筋14技18信12
筋D技C信D(最終補正)
主君の槍に似せて作った大剣だがカテゴリは重刺剣。
炎術/神聖派生時の信仰補正がBまで伸びる。
炎派生・炎術派生したときに炎攻撃力の基礎値が大幅に高まる特殊仕様がある。
戦技「火の槍」での戦技エンチャントと相性が良い。
入手時にこちらか遺灰の選択になるので注意。
曲剣
- 溶岩刀
筋9技15信16
筋C技D信C(最終補正)
信仰補正を持つ炎属性の曲剣。
戦灰の付け替えができず、手数を生かした状態異常主体の立ち回りはできないが、信仰特化ビルドで使う分には素の火力が高くて良いDPSが出る。
専用戦技「溶岩撒き」は、攻略において汎用性が高く便利。戦技発動時、足元に攻撃判定のある溶岩だまりをばら撒くが、それがダメージ+怯み、かつ敵AIはこれに対応できないため、行動妨害効果が非常に高い。
入手が敵のレアドロップ限定で、入手のためのマラソンが苦行になりやすいのは難点。
大曲剣
- 土竜の鱗剣
筋24技15信18
筋B技D信B(最終補正)
炎攻撃力付きの筋バサ向け大曲剣。
強攻撃が忌み子の大刀と同じ特殊モーションになっているのが特徴。
専用戦技「溶岩ギロチン」は火力や攻撃範囲は良いものの燃費が悪い。
両刃剣
- 神肌剥ぎ
筋17技22
初期戦技が黒炎の渦。信仰で威力が増す上にHPの多いボス相手に強力無比な攻撃戦技になっている。
戦灰が手に入るのが最終盤なので、黒炎の渦を中盤から最速で使用するならこちら。
- ガーゴイルの黒両刃
筋18技15信22
筋B技E信D(最終補正)
聖攻撃力付きの筋バサ向け両刃剣。
物理より聖攻撃力が高い武器だが、最終的には神聖派生にした他の両刃剣より低い数値になる。
戦技が回転斬りで固定、リーチも短い等、数多の哀しみを背負わされた武器のひとつ。
- エウポリア
※要DLC
筋16技16信24
筋D技D信B
信仰主体で使える珍しいユニーク武器。戦技「エウポリアの渦」は通常時はただの回転攻撃。
攻撃を一定以上ヒットさせると刃に微弱な神聖エンチャントが掛かり、更に一定数ヒットを稼ぐと2段階目の強化が入る。
強化状態で戦技を使用すると聖属性の光線を射出。
二段階強化した状態の光線は結構な高火力になる。
斧
- 生贄の斧
筋16技10 重量5.5
装備中に周囲で敵が倒れるとFPを4回復する特殊効果付きの斧。
ミエロスの剣より回復量が1少ないが、必要能力値が低く早期入手可能なのが長所。重量も比較的軽いので空いた片手に装備する運用にも向いている。
補正自体は低いが基礎攻撃力が高いため、炎術/神聖派生にすると鉄の鉈に次ぐ属性攻撃力がある。
- 流紋の斧
※要DLC
筋13技10知11信11
筋D技D知E信E
信仰&知力補正で物理攻撃力が上がる。斧版の黄銅の短刀。
炎術派生や神聖派生した際に上がった信仰補正が属性攻撃力と物理攻撃力の両方に乗るため高い攻撃力を発揮する。
また流紋武器の中では投擲の飛距離が長く、ジャンプ投擲にも対応している為投擲攻撃も有用。
装備負荷も低くく至れり尽くせりだが、派生後の補正が流紋の円刃などと比べ低いのが玉に瑕。
大斧
- ガーゴイルの黒斧
筋24技8信22
筋C技E信D(最終補正)
聖攻撃力付きの大斧。
物理より聖攻撃力が高い武器であり、聖属性が有効な敵に有効。
戦技がウォークライで固定、肝心の聖攻撃力の伸びが悪い、リーチが短い等数々の哀しみを背負っており、筋バサより粗製戦士向けといえる。
槌
- 使者たちの笛
筋10技12信16
筋C技C信C(最終補正)
通常攻撃面では平凡な聖属性槌だが、専用戦技「神託のシャボン」が便利。
弾速は鈍亀だが誘導性が高く、ロックオン限界を越えた先にも届く長射程を誇る。
武器強化するとそこそこ威力も高くなる上、それをFP6で撃てるので、攻略では何かと便利。
ただ弾速の鈍亀さが災いし、高機動でチョコマカ動く相手にはまるで当たらない。
兜「使者たちの大頭」装備で戦技が強化される。
入手が敵のレアドロップ限定なのが難点だが、長笛を狙うならその過程で大体手に入る。
- マリカの槌
筋20技12信19
筋B技D信C(最終補正)
必要能力・補正から分かる通り筋バサ向けの聖属性槌。
専用戦技「黄金砕き」は発動前後の隙が大きめだが発動中は強靭が上昇し、自分を中心とした範囲攻撃で威力、範囲共に良好な性能を持つ。
ただし、入手はラスボス戦後であり、同じ追憶から「神の遺剣」が選べるため影が薄い。
大槌
- 使者たちの長笛
筋23技11信18
筋C技D信B(最終補正)
通常攻撃面では平凡な聖属性大鎚だが、専用戦技「降り注ぐシャボン」が面制圧戦技として有用。
地を滑るように広がる大量のシャボンを放射し、これが敵集団に対して強い。
硬直が長く途中キャンセル不可、使用時に大きな隙を晒す難点がある。
兜「使者たちの大頭」装備で戦技が強化される。
入手が敵のレアドロップ限定なのが難点。
Ver1.12にて下方修正され、かつての凄まじい強さは失われた。
- 尊顔の燭台
筋26技8信22
筋B技D信B(最終補正)
炎攻撃力付きの筋バサ向け大槌。
カテゴリ中最重量タイ、物理と炎攻撃力が等しい、カテゴリ中のリーチが二番目に長いなど、癖の強い性能が特徴。
専用戦技「噴き上がる信仰」は派手な宴会芸のように見えるが、衝撃波のダメージは中々のもの。
入手時期が終盤になってしまうのが難点。
- 獣爪の大槌
筋20技10信18
筋C技C信D(最終補正)
聖攻撃力付きの上質アンバサ向け大槌。
信仰に振っても攻撃力はあまり伸びず、筋力と技量に振った方が伸びやすいタイプの武器。
専用戦技「獣王の爪」は祈祷「獣爪」の戦技版といった感じの性能で、手軽に範囲攻撃を行える。
- 世界喰らいの王笏
筋24技20信25
筋C技C信C(最終補正)
炎攻撃力付きの上質アンバサ向け大槌。インパクトに溢れた見た目とカテゴリ最長のリーチが特徴。
信仰に振っても攻撃力はあまり伸びず、筋力と技量に振った方が伸びやすいタイプの武器だが、専用戦技の火力が信仰依存なのが悩みどころ。
専用戦技「世界喰らい」は範囲攻撃とHP回復の効果がある癖の強い技。そのままでは扱い辛いが写し身の雫の遺灰の継戦能力向上には向いている。
- 黒鉄の大槌
※要DLC
筋25技11信17
筋B技E信C(最終補正)
ガードカウンターが特殊攻撃になっている大槌。
戦技「聖なる刃」でのエンチャントと相性が良い。
特大武器
- トロルハンマー
筋28技8信10
筋B技E信D(最終補正)
属性を持ちながらエンチャント可能な武器その1。
必要能力値、能力補正から筋力寄りの信仰戦士に最適。
属性面から火よ、力を!を最も有効活用できる武器でもある。
物理面も元が強力なので、総じて信仰戦士らしいあらゆる戦い方に対応できる。
- 化身の儀仗
筋34技8信24
筋A技D信B(最終補正)
筋バサ向け特大武器。基礎攻撃力は控えめだが補正が高く、カテゴリ中でもリーチは長い方。
ラニイベントを最速で進めればアルター高原到達前に入手可能。
専用戦技「黄金樹の尻撃」は後隙が大きいが、範囲もそこそこ広く強靭補正もあるため攻略ではそこそこ使いやすい。
- 使者たちの扇笛
筋28技12信24
筋C技C信D(最終補正)
使者たちの笛シリーズは他に優秀なものがあるため話題にのぼりにくいが性能は決して悪くない。
専用戦技「神託の大シャボン」は、使い所を選べば使える性能はしている。が、とにかく入手までが苦行。マラソンは場所が悪くドロップ率も低いため非常に大変。
兜「使者たちの大頭」装備で戦技が強化される。
槍
- 責問燭台
筋18技15信16
筋C技C信B(最終補正)
炎攻撃力と出血の付帯効果が付いた上質アンバサ向け槍。
一見信仰の補正が高いように見えるが、炎攻撃力が低いため信仰より筋技を上げた方が攻撃力が上昇しやすい。
リーチが短い、戦技が突撃で固定されている等、哀しみを背負った武器のひとつ。
- 貴腐騎士の槍
筋16技16信14
筋C技C信D(最終補正)
聖攻撃力が付いた上質アンバサ向け槍。免疫耐性が50上昇する特殊効果がある。
強攻撃が多段突きになっているのが特徴。
専用戦技「聖槍の壁」は癖の強い技だが、低FPで範囲攻撃が可能と使いこなせれば悪くない。
基礎攻撃力が低いため信仰を上げても火力は伸びないが、専用戦技の威力が信仰補正なのが悩みどころ。
大槍
- ツリースピア
筋15技22信18
筋D技C信D(最終補正)
属性を持ちながらエンチャント可能な武器その2。
武器の信仰補正、武器へのエンチャント祈祷、自身へのバフ祈祷と言う、信仰を使った火力アップ三要素をフル活用できる数少ない武器。
技量補正も高めなのでギンバサの強い味方。
戦技が聖律で固定されているので汎用戦技は使えないのが玉に瑕。
聖律は逆の手に装備した武器や祈祷の威力も引き上げられる特異なエンチャなので大槍二刀流などに向く。
- シルリアの樹槍
筋27技13信20
筋B技D信C(最終補正)
筋力寄りの信仰補正付き大槍。補正値は筋≧信>技で案外信仰補正も高い。
ver.1.07のアップデートで戦技が大幅に強化され攻略面で非常に強力になった。
タメ使用で敵やある程度のオブジェクトを貫通する渦状の衝撃波を飛ばす遠距離攻撃で、まとまった敵を一網打尽にできる。
- ヴァイクの戦槍
筋16技20信18
筋D技B信C(最終補正)
レアな発狂の状態異常を持つ。
発狂はモブ敵やボス敵には入らず、対NPCや対プレイヤーで強力。
戦技がそれなりに広範囲なので大槍では珍しく対多数にも強い。
シビアだが戦技の突き降ろし部分を直撃させられれば火力も高い。
ツリースピア以上に技量補正、物理基礎値が高く技量寄りの武器。
ただメインはやはり対人戦の発狂なので祈祷「狂い火」などと合わせて使うと効果的。
- 逆棘の杖槍
※要DLC
筋14技18信22
筋D技D信A(最終補正)
信仰戦士向けの大槍。
専用戦技「イオリの責問」は3~4発の光波を放つものだが、長押しにより最大30発ほど放つことが可能。
ただし、ヒット数には制限がありすべてが当たるわけではなく、最大で4ヒットほど。
また、ロックオンして放つと相手の足元辺りに向けて放つため地面に当たってしまうことがよく起こる。
ロックオンしない場合はカメラ中央辺りに向けて放つため、ロックオン有無を考えて撃つと当てやすい。
戦技のFP効率はかなりよく、地味に出血効果もある優れた一品。
斧槍
- ガーゴイルの黒斧槍
筋26技10信22
筋C技D信D(最終補正)
聖攻撃力付きの筋バサ向け斧槍。
物理より聖攻撃力が高い武器だが、最終的には神聖派生にした他の斧槍より低い数値になる。
戦技が回転斬りで固定、リーチも短い等、数多の哀しみを背負わされた武器のひとつ。
- 黄金のハルバード
筋30技14信12 重量13.5
筋B技D信D(最終補正)
序盤から入手可能な聖属性持ちの斧槍。要求筋力と重量がネック。
戦技変更不可だが基礎攻撃力が高く、要求ステータスさえ満たせば攻略では十分な性能を発揮する。
鎌
- 光輪のサイス
筋13技16信15
筋D技C信D(最終補正)
武器性能自体は、技量寄りのギンバサ向けではあるが戦技目的で担ぐならば筋技最低での運用もあり。
敵ドロップ限定で入手が困難。確保にマラソンと運が絡むのが難点だが、専用戦技「ミケラの光輪」が攻略において非常に優秀。
やや軌道が変則的で、狭い通路などでは壁に当たって消滅しやすい短所こそあるが、消費FP11とは思えない高威力と長射程、当たり判定に追尾性能を持つ。
そこらの攻撃祈祷はおろか、一部の魔術すら喰いかねない、異様なコストパフォーマンスを見せる。
- 翼の鎌
筋16技16信24
筋D技C信C(最終補正)
聖攻撃力と出血の付帯効果が付いたギンバサ向け鎌。
物理より聖攻撃力の方が高く、技量以上に信仰でよく伸びるタイプ。
専用戦技「天使の翼」は聖杯瓶使用不可の特殊効果がある対NPC・対人で有効な技。
装備負荷はやや重いが、序盤から入手可能なのも長所。
鞭
- 溶岩鞭の燭台
筋8技16信18
筋D技B信C(最終補正)
ギンバサ向けの炎属性鞭。
専用戦技「溶岩の海」は鞭を振り回して溶岩をばら撒くという大型相手に向いた派手な技。
火山館のイベントを進めていけば入手できるため、巨人の赤髪より入手タイミングが早い。
- 巨人の赤髪
筋18技12信21
筋B技D信B(最終補正)
筋バサ向けの炎属性鞭。
専用戦技「炎の舞」は発生はやや遅いが広範囲で対集団に強い。
鞭特有の重量の軽さもあり、サブとして持つのも良い。
難点は入手時期が終盤になること。
拳
- 秘文字のパタ
信30
信A(最終補正)
序盤から入手可能。現状では2種しかない、物理攻撃力を持たず聖攻撃力のみである武器の1つ。重量0なのでサブウェポンにも向く。
拳武器の特徴として、両手持ち時の特殊モーションによるワンツーコンボの性能が高い。
低強靭の雑魚敵相手なら、一方的に怯み嵌めから殴り倒すことができる。
専用戦技の「防ぎ得ぬ刃(パタ)」も、秘文字の剣の戦技とは同名の別性能。
出が早く、強靭削りが全戦技でもトップクラスに高い上、深く踏み込んで拳を突き出すモーションが、拳武器の短射程を上手く補っていて使いやすい。
難点は純聖属性の武器が故に、聖属性耐性持ちの敵には攻めあぐねる点。
- 接がれた飛竜
筋20技14信16
筋C技D信D(最終補正)
炎攻撃力付きの筋バサ向け打撃武器。片手持ちしかできないのが最大の特徴。
専用戦技「ご照覧あれい!」は派手な宴会技といったところだが、性能自体は悪くない。
DLC追加武器種
軽大剣
逆手剣
- 流紋の円刃
筋9技14知11信11
信仰&知力補正で物理攻撃力が上がる。黄銅の短刀の逆手剣版。
炎術派生や神聖派生した際に上がった信仰補正が属性攻撃力と物理攻撃力の両方に乗るため極めて高い攻撃力を発揮する。
逆手剣のみ使える戦技死角の一撃が非常に強力なのも注目すべき点。
大刀
投擲剣
獣爪
格闘
調香瓶
- 雷の調香瓶
筋3技16信14 重量1.0
技C信C(最終補正)※変質強化不可
雷攻撃力のみの調香瓶。
補正で見るとギンバサ向けに見えるが、信仰補正の方が若干高い。
重量の軽さ+調香瓶特有の通常攻撃範囲の広さを持ち、メインでもサブでも使いやすい。
刺突盾
遠距離武器
小弓
長弓
- 黄金樹の弓
筋8技12信14
小弓/長弓カテゴリで唯一の聖攻撃力が付いた弓。
この弓+黄金の矢の聖攻撃力と長射程は非常に取り回しが良い。
大弓
- 黄金樹の大弓
筋20技14信14
大弓カテゴリ唯一の複合属性。
この弓+黄金の大矢の聖攻撃力は侮れない高さである。
しかし物理攻撃力はどう足掻いても他の大弓に勝てない。
筋技それぞれ14あれば持てる事を活かして純バサで持つのが最適解だったりする。