:ビルド
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技量補正が高い武器を主力に戦うビルド。
鋭利派生の名からイメージが結び付きやすい鋭い刃物をもった武器に始まり、敵の釣り出しに限らず戦闘にも堪え得る攻撃力を確保した弓やスローイングダガーなど、様々な武器・アイテムを使いこなす。
技量補正が高い武器は基本的に振りが速いものが多いため、攻撃前後の隙が少ないのがメリット。
また重量も比較的軽いため防具の重さに余裕ができやすい。
今作では武器を派生させると元の補正に関わらず一定水準の補正値が保証されるようで、どう見ても技量向きではない武器であっても大概は鋭利派生させることで十分な攻撃力を得られるようになっている。そのため派生可能であれば(使い勝手は別として)装備要求値を満たせる限りほとんどの武器を使いこなせる。
今作では手数を活かした状態異常狙いといった定番のスタイルは蓄積値と攻撃力の両方が伸びる神秘ビルドに劣ってしまう。そのため落雷や獣の咆哮、古雷の槍といった強力な遠距離攻撃手段を使いこなすことが他ビルドとの違いを出すカギになる。
また技量向けとなる雷派生は攻略・対人ともに優秀な属性なため、これを扱えることは強みである。
弓や投擲アイテムをはじめ、遠距離に対応した戦技といった多彩な攻め手が技量戦士の強みとなるだろう。
知力+神秘の合計が素性最低値。
知力+信仰+神秘の合計が侍とならび素性最低値。
筋力は侍より2高い14で、それなりの筋力を要求する技量武器を採用したり攻略中それなりの盾を持ったりなど、多少の筋力があるだけで装備の幅が広がる。軽武器オンリーといったこだわりがなければ無駄になりにくい。
精神と持久は侍より低く、精神は10(侍比-1)、持久は11(侍比-2)である。精神や持久に振らない技量戦士ビルドというのも考えられるため、そういった特化ビルドにも向いている。
信仰に多少なりとも振る場合は、侍よりこちらの方が1レベル分優位である。例えば信仰を12まで上げると、貴重な朱い腐敗の回復手段である「火の癒しよ」や、高効率なリジェネ「獣の生命」といった優秀な祈祷を使うことができる。
もちろん、さらに信仰に振ってギンバサを目指すのもあり。
侍と比較すると信仰の優位性や低めの精神・持久でビルドの幅が広い。筋力14が邪魔にならなければこちらが無難。
知力+神秘の合計が放浪騎士に次いで低い。
知力+信仰+神秘の合計が放浪騎士とならび素性最低値。
放浪騎士と比較すると筋力は12で2低い。そのため、筋力を13以下に抑えたい場合は放浪騎士よりこちら。武器候補となるのは鋭利派生した打刀や戦鷹の爪剣など。
筋力に14以上振っても基本的には放浪騎士と同効率だが、精神や持久が不要だったり信仰にもレベルを振りたい時には無駄が出る。
放浪騎士と比べると神秘が1高いが、侍の技神ビルド適正はそこまで高くない。
神秘は中途半端に振っても恩恵が少なく、特化するか最低限かの二択が基本。神秘を上げるつもりなら他にもっと効率いい素性があり、侍である必要がなくなる。剣士ほど極端ではないが、基本的に純技量ビルドで選ぶ素性となる。
最初から技量戦士らしい装備になっており、攻略初期からビルドに合った立ち回りができるのは美点か。
知力+信仰+神秘の合計は放浪騎士と侍より2高いが、これに筋力を加えると素性最低値になる。
筋力へ振らずにウルミなど必要筋力10以下の技量武器を使う際は最適解の一つとなる。もしくは少しであれば筋力に振っても持久に振らなければ優位性を確保できる。
侍と比較して精神力、知力、信仰、神秘に一切振らず生命力、持久力、技量を同値まで振った場合はどうやっても侍に対して1レベル損してしまうため、高めの知力、信仰、神秘を活かすビルドで使いたい。
信仰+神秘の合計値が全素性最低。そのため、知力にも振った技魔ビルドを目指すなら。
筋力が16(騎士比+2、侍比+4)で一見技量戦士と真逆の素性だが、知力+信仰の合計値が全素性最低(騎士比-3、侍比-2)。神秘にも振って技神ビルドにするなら適性が高い。
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これらは全て、鋭利派生時に技量補正Sとなる。
※必要筋力値順
※筋力30(筋力20で両手持ち)以上要求するものは除外
※初期の筋力は星見の8が最低(筋力8までは初めから全素性が必要条件を満たしている)
筋力 | 技量 | 知力 | 信仰 | 神秘 | 武器名 | 備考 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 大蛇狩り | |
6 | 12 | 0 | 0 | 0 | 大型ナイフ | 鋭利派生で技量補正S |
14 | 0 | 0 | 0 | 猛禽の鉤爪 | ||
7 | 12 | 0 | 0 | 0 | 慈悲の短剣 | |
0 | 0 | 0 | レイピア | |||
13 | 0 | 0 | 0 | シミター | ||
8 | 11 | 0 | 0 | 0 | 貴人の細剣 | |
14 | 0 | 0 | 0 | 鉤爪 | ||
18 | 16 | 0 | 0 | 家族の首 | ||
22 | 22 | 0 | 0 | 落とし子の星々 | ||
9 | 13 | 0 | 0 | 0 | 脇差 | |
14 | 0 | 0 | 0 | 死体漁りの曲剣 | ||
0 | 0 | 0 | 二又の手斧 | |||
19 | 0 | 0 | 0 | ショーテル | ||
10 | 18 | 0 | 0 | 0 | フレイル | |
19 | 0 | 0 | 0 | ウルミ | 鋭利派生で技量補正S | |
20 | 0 | 0 | 0 | 蟻棘のレイピア | ||
24 | 0 | 0 | 0 | 夜騎兵のフレイル | ||
11 | 13 | 0 | 0 | 0 | 山賊の湾刀 | |
15 | 0 | 0 | 0 | 打刀 | ||
16 | 0 | 0 | 0 | 戦鷹の爪剣 | ||
18 | 0 | 0 | 0 | 氷結の針 | ||
12 | 18 | 0 | 0 | 20 | 屍山血河 | |
13 | 13 | 0 | 0 | 0 | 僧兵の炎姿槌 | |
14 | 12 | 0 | 0 | 0 | 失地騎士の斧槍 | |
14 | 0 | 0 | 0 | 卑兵のショーテル | ||
16 | 0 | 0 | 0 | 大鎌 | ||
17 | 0 | 0 | 0 | 神肌縫い | ||
24 | 0 | 22 | 0 | 神の遺剣 | ||
15 | 12 | 0 | 0 | 0 | ルッツエルン | |
14 | 0 | 0 | 0 | フランベルジュ | ||
16 | 0 | 0 | 0 | グレート・エペ | ||
17 | 11 | 0 | 0 | 死かき棒 | ||
19 | 0 | 0 | 0 | ミエロスの剣 | ||
16 | 20 | 0 | 0 | 0 | 十文字薙刀 | |
0 | 0 | 0 | 解体包丁 | |||
21 | 0 | 28 | 0 | 黄金律の大剣 | ||
48 | 0 | 0 | 0 | マレニアの義手刀 | ||
17 | 16 | 0 | 0 | 0 | 守人の剣槍 | |
22 | 0 | 0 | 0 | 神肌剥ぎ | ||
18 | 10 | 0 | 0 | 0 | 祝祭の大頭蓋 | |
17 | 0 | 0 | 0 | 猟犬の長牙 | ||
22 | 0 | 0 | 0 | 長牙 | ||
37 | 0 | 0 | 0 | 竜王の岩剣 | ||
19 | 11 | 0 | 0 | 0 | ツヴァイヘンダー | |
20 | 14 | 0 | 0 | 0 | クラゲの盾 | 物理カット100%の大盾 |
22 | 0 | 20 | 0 | 神狩りの剣 | ||
40 | 0 | 0 | 0 | グランサクスの雷 | ||
30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 闘士の大斧 |
戦技
技量補正のかかる遠距離戦技(鋭利・上質・雷・冷気属性が該当)を「重厚より基礎攻撃力の低下する武器」で鋭利派生させて使用した場合、戦技の基礎攻撃力と補正攻撃力が低下する現象が確認されている(嵐の刃、氷槍など)。上質や雷の遠距離戦技には鋭利での攻撃力が高くなりやすいものがあるため、注意が必要である。
過去ログ
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