複合ビルド向けの情報 のバックアップ(No.67)

最終更新:

ビルド

目次

解説

特定の能力値に特化させないビルド。
ユニーク武器には複合補正があるものが多くそれらの武器を十全に扱えるのが最大の魅力。上げる能力値によって様々なビルドがあり、特化型に比べてオリジナリティを出しやすいのも面白い。
また複数の能力値を上げるため汎用性の高いビルドを組みやすく、喪色強化武器が多いため攻略においても使いやすい。
一方で能力値を特化させないため、通常武器の火力は特化型に劣りやすい。
このビルドの醍醐味は、ユニーク武器や増えた選択肢で如何に戦うかを考えることにあると言える。

信魔

信仰と知力の両方を伸ばすビルド。
祈祷と魔術、信仰武器と知力武器を組み合わせて戦う対応力の高さが特徴。
信仰と知力を共に要求する武器と魔法は独特な性能を持つものが多く、戦術の幅を広げやすい。
知力寄り、信仰寄り、均等振り、知信+神秘などの派生がある。
上げる必要がある能力値の多さや、信魔向けの優秀な武器、魔法、祈祷が本編終盤やDLCに多いことから、総じて晩成型のビルドといえる。

ビルド例

一口に信魔と言っても、その振り分けで得手不得手が変わってくる。
今作は神秘の能力補正を持つ触媒も僅かながら存在するので、神秘で魔術・祈祷の攻撃力を稼ぐ変則的な型も存在する。

知力寄り
知力に多く振った形。
デメリット付きではあるが、アズールの輝石杖1本で火力と詠唱速度を両立できる点が強み。また黄金律の聖印が優秀で低レベルでも実用的な祈祷補正を得やすい。
知力を武器・戦技の補正が優秀な50で止めスペルは祈祷に頼る型、知力を80まで上げて信仰は最低限に留め祈祷を魔術の補助に使う型、ひたすら高レベルで死王子の杖の火力を追求する型などがある。
信仰寄り
信仰に多く振った形。
魔術の地シャブリリの叫びの二重バフを採用しやすい。ただし死王子の杖で魔術補正300に達するには知信合計105程度が必要になるため、信仰寄りで魔術の火力を出すには高めのレベルが求められる。
知力寄りに対してのメリットは高信仰から得られる回復・エンチャ系祈祷の強さ。
ビルドが完成すれば高火力の魔術を扱いつつ回復もこなす万能術師へと成長する。
均等振り
知力と信仰を均等に振った形。
杖の魔術補正が控えめな代わりに扱える魔法が多く、知力/信仰依存の武器をどちらも高水準で扱える。
知信両方の能力補正を受ける杖・聖印は均等振りが最も効率よく魔術補正・祈祷祷補を上げられるため、そのような触媒が得意とする死・溶岩の魔術、黄金律原理主義の祈祷を使うビルドにも適している。
振り分けは触媒の成長が落ち着く45/45、属性派生と戦技の伸びが落ち着く50/50が分かりやすい目安になる。
知信神
知力と信仰に加えて神秘も伸ばす形。
色物感が強いが専用触媒は優秀で、魔術補正・祈祷補正の伸びが一段落する知30信30神45ではしろがねの杖が307、竜餐の印が318と及第点以上の補正を得られる。
高レベルが必要なように見えるが素性「素寒貧」ではレベル76で到達可能な数値であり、基礎ステータスに振る余裕も十分。
他の信魔ビルドとの比較ではスペルの補正がやや弱い代わりに神秘派生武器による物理攻撃力を得られる点が唯一無二であり、多属性の使い分けによって攻略における対応力が非常に高くなる。専用祈祷の竜餐も強力。

素性

放浪騎士
神秘が最低値かつ筋力技量の初期値が高く、神秘を上げない育成全般に向く。
筋力技量も武器の必要能力値を満たす前提なら無駄がない。
星見
筋力が最低値であることから、筋力を抑えた信魔全般の育成に向く。
神秘を活かさない育成でも筋力を11までに抑えるなら、放浪騎士より星見が優位になる(筋力で6の差があるため)。
密使
筋力と技量を夜と炎の剣の必要能力値である12に留めるつもりなら星見と同効率となる。
初期レベルが最も高いので星見に比べて序盤の探索が幾分か楽。
素寒貧
筋力・技量・神秘の合計値が最低であり、武器を扱わずに魔術と祈祷に特化した知信ビルド、または神秘も伸ばす知信神ビルドに向いた素性。

装備

今作では知力と信仰両方の能力補正が付く武器は非常に少ない。
しかし属性派生武器は能力補正が50以降は伸び悩むため、知力と信仰を均等に振り分けるような信魔なら魔力/炎術/神聖の3派生を十分な攻撃力で扱える。これは戦技威力の伸びにも当てはまり、信魔専用の武器こそ少ないが、扱える武器自体は実のところ多い。
DLCで追加された流紋武器や発狂武器は必要能力値に知力と信仰が必要なものが多数あり、信魔ビルドであれば無理なく装備できるのも魅力。

武器

  • 夜と炎の剣
    筋12技12知24信24
    知力と信仰の両方の能力補正があるユニーク武器。魔力属性と炎属性の二つの属性を持つ。
    戦技の通常攻撃派生は火力に優れた魔力のビームを、強攻撃派生は広範囲を薙ぎ払う炎を放つことができる。また通常攻撃派生は知力の、強攻撃派生は信仰の能力補正のみを受けるためビルドの個性もしっかり反映される。信魔のための剣。
  • 黄銅の短刀
    筋7技12信14
    信仰補正があって変質強化が可能な唯一の武器だったが、DLCで類似の武器が多数追加された。
    魔力または冷気派生にすれば知力と信仰の両方の能力補正を受けられる。しかし補正は高いとは言えず、信魔ビルドの独自性を見出すには丁度いいが、他の扱いやすい短剣でいいという事態にはなりやすい。
    信仰の能力値を無駄にせず、魔力及び冷気派生の戦技を使いたい場合、握る一振りになる。
    対人戦における信魔の場合、左右に魔術と祈祷の触媒を持つことが多く、そのため武器チェンジ後とっさに振りやすい短剣カテゴリは相性がいい。
  • 泥人の銛
    筋12技10知12
    魔力攻撃力と知力補正があって変質強化が可能な数少ない武器。
    炎術または神聖派生にすれば、知力と信仰両方の能力補正を受けられる。
    しかし補正は高いとは言えず、さらに攻撃属性が物理+魔力+選んだ変質の3種類に分かれることで、表示攻撃力ほど火力は伸びない。最終強化で知信50/50の場合、炎(聖)が約371に対し魔力は約122とバランスが悪い。
    知力補正を無駄にせず、神聖及び炎術派生の戦技を使いたい場合、この武器を握ることになる。

DLC武器

近接武器

  • 黒鉄の両刃剣黒鉄の大槌
    筋18技15信13、筋25技11信17
    聖攻撃力と信仰補正があって変質強化可能な両刃剣、大槌。
    神聖派生に適しているが、魔力や冷気派生にすると知力と信仰両方の補正を受けられる。
    大槌は特殊ガードカウンターのオマケつき。
  • 血鬼の腕血鬼のフォーク
    筋28技11神16、筋14技8神13
    神秘補正があって変質強化可能な特大武器、槍。
    魔力・冷気や炎術・神聖に派生すると知力または信仰と神秘、両方の能力補正を受けられる。
    フォークには出血の付帯効果があり、血鬼の腕は特殊な強攻撃のオマケつき。
  • レラーナの双剣
    筋13技16知16信16
    夜と炎の剣と同様に魔力と炎攻撃力があり、知信補正付きの軽大剣。
    両手持ちで二刀流になるが、ガードができなくなる。
    最大強化時の能力補正は筋C技C知C信C。補正自体は物理寄りだが、専用戦技の威力は知信で伸びやすい。
    専用戦技「月と火の構え」は通常攻撃派生で連続光波、強攻撃派生で炎の嵐に繋ぐことができる。
  • 鍛冶床ハンマー
    筋39技10知11信20
    炎攻撃力付きの特大武器。
    最大強化時の能力補正は筋B技E知E信Dとなり、本来は筋力以外を必要能力値で止めた脳筋向けだが信魔でも強引に扱えなくもない。両手持ち運用は筋26から可能。
    専用戦技「鍛冶術の槍」は消費スタミナが少ない多段ヒットする前方範囲攻撃。
  • 見つめる指
    筋20技8知20信14
    魔力攻撃力付きの特大武器。
    最大強化時の能力補正は筋C知D信Eとなり、どちらかというと筋魔向けだが信魔でも一応扱える。両手持ち運用は筋14から可能。
    専用戦技「叩頭憤怒」の衝撃波部分は信仰の影響を受けるが、ダメージの伸びはイマイチ。
  • 狂手
    筋8技8知13信20
    炎攻撃力と発狂の付帯効果付きの拳。
    周囲で発狂が発生すると攻撃力が高まる特殊効果があるため、類似の効果がある翁の歓喜黒団子と併用してシャブリリの叫びで自己発狂すれば攻撃力を大幅にブースト可能。
    専用戦技「発狂の貫手」は発狂の蓄積に特化した技。
  • 狂い火の調香瓶
    筋3技10知12信12
    発狂の付帯効果付きの調香瓶。攻撃は炎属性。
    最大強化時の能力補正は筋D技C知D信D。
    戦灰の付け替えに対応しているが、変質強化は不可で使用可能な戦灰も少ない。
  • ライトソード
    筋14技11信24
    筋バサ向けの直剣。
    専用戦技「」には強力な聖属性バフ効果があるため、聖属性祈祷を扱うスタイルなら採用して損はない。

  • カーリアの刺突盾
    筋17技13知15
    魔力攻撃力と知力補正があって変質強化が可能な数少ない武器。
    炎術または神聖派生にすれば、知力と信仰両方の能力補正を受けられる。
  • ナナヤの灯
    筋10技10知14信16
    発狂の付帯効果付きの松明。
    専用戦技「弱き王の狂い火」は発狂の蓄積に特化した技。使用者にも発狂が蓄積するため、自己発狂のトリガーにしてもよい。

流紋武器

  • 流紋の短剣
    筋5技11知11信11
    唯一の投擲剣。両手持ちで二刀流になり、全攻撃が投擲になっているのが特徴。
    攻撃力は低いが、軽量なのでサブ武器として採用しやすい。
  • 流紋の円刃
    筋9技14知11信11
    流紋武器の逆手剣。両手持ちで二刀流になり、各種強攻撃で投擲する。
    投擲攻撃の射程距離は短いが、カーブを描いて飛ぶという独特の軌道が特徴。
    本来は技量向けの武器だが、信魔でも遜色なく扱える。
  • 流紋の斧
    筋13技10知11信11
    流紋武器の斧。強攻撃とジャンプ強攻撃で投擲する。
    投擲攻撃の射程距離は長いが、距離によるダメージ減衰がキツイ。
  • 流紋の大槌
    筋20技10知11信11
    流紋武器の大槌。強攻撃とダッシュ強攻撃で投擲する。
    投擲攻撃の射程距離が長く、タメ攻撃では敵を吹き飛ばしてダウンさせる。
    装備負荷はやや重いが、それに見合うだけの性能がある。
  • 流紋の槍
    筋9技12知11信11
    流紋武器の槍。強攻撃とダッシュ強攻撃で投擲する。
    投擲攻撃の射程距離は長いが、距離によるダメージ減衰がキツイ。
  • ゴーレムの拳
    筋24技8知11信11
    流紋武器の拳。両手持ちで二刀流になり、強攻撃で拳を発射する。
    以前は不遇な武器だったが、現在では各種不具合が修正されて幾分マシになった。
    鍛冶ゴーレムからのドロップ品なので、入手に時間がかかる点が最大の欠点。
  • 流紋の盾
    筋10技15知11信11
    流紋武器の小盾。後述の戦技で投擲する。
    戦灰の付け替えと変質強化はできず、盾としての性能も平凡そのもの。
    専用戦技「円盤投擲」は高い誘導性能をもつ投擲攻撃。消費FPも低いので気軽に使用できる。

杖 / 聖印

  • ゲルミアの輝石杖
    筋6知14信14
    知力と信仰の両方が補正に影響する最軽量の杖。溶岩の魔術を強化する。
    知信30/30までが補正のピークで、45/45を超えるとほぼ頭打ちになる。死王子の杖に比べると低レベル向け。
    火山館の奥に一体しかいない雑魚敵からドロップするため、入手に手間がかかるのも難点のひとつ。
  • 死王子の杖
    筋6知18信18
    知力と信仰の両方が補正に影響する杖。死の魔術を強化する。
    ゲルミアの輝石杖に比べると、知信80/80まで安定して魔術補正が伸びる代わりに成長ペースが遅い。50/50でやっとゲルミアを超える。
    知信80/80、+25にて魔術補正は430(知力99、ルーサットの輝石杖+10の魔術補正と同等)となる。必然的に高レベル帯でこそ真価を発揮する杖と言えるだろう。
  • しろがねの杖
    筋6知10神12
    知力と神秘の両方が補正に影響する最軽量の杖。知信神型向け。
    知力による補正は30まで、神秘による補正は45まで伸びが良い。
  • アズールの輝石杖
    筋10知52
    詠唱速度に技量+40相当のブーストがかかる杖。
    補正もカーリアの王笏にやや劣る程度と攻撃用の触媒としても優秀で、知力寄り信魔なら詠唱速度の恩恵を受けつつ火力も出せる。
    魔術の消費FP増のデメリットは祈祷には効果が無いので、その点も祈祷を用いる信魔と相性が良い。
  • 咎人の杖
    筋8信12
    信仰で補正が上昇する最重量の杖。茨の魔術を強化する。信仰寄り信魔向け。
    補正は信仰80でようやく300程度と控えめだが、各種バフで補強は容易。
    知力補正が一切かからないため、要求知力が高い魔術の運用には向かない。茨の魔術は知力を必要としない魔術なので、特化した構成を組む事も考えられる。
  • 大いなる彼方の杖(DLC)
    筋7知25信25
    これ1本で魔術と祈祷どちらも使用できる触媒。
    杖と聖印を1枠に纏められるので切り替えの手間が減少し、武器との併用もしやすくなっている。ただし付帯効果は無いため、良くも悪くも角が丸い触媒で利便性に特化している。

聖印

  • 黄金律の聖印
    知17信17
    知力と信仰の両方が補正に影響する重量0の聖印。黄金律原理主義の祈祷を強化する。
    知力・信仰共に17~30間の祈祷補正の上昇率が高く、攻撃祈祷を使う分には(知力が17以上あるなら)低信仰帯では純信仰の聖印よりも高火力を出しやすい。反対に、回復系祈祷は信仰の補正のみを参照して回復量が決まるため、回復系の祈祷を用いる際は注意。
    31~45間は伸び率が鈍化し、46以降はほぼ伸びなくなるが、最終的に知信99の場合、全聖印で最も攻撃祈祷の威力が高くなる。
    なお信仰99黄金樹の聖印+10の補正367と並ぶには、知力65信仰64前後が必要となる。
  • 竜餐の印
    信10神10
    信仰と神秘の両方が補正に影響する重量0の聖印。竜餐の祈祷を強化する。
    知信神型向け。信仰による補正は30まで、神秘による補正は45まで伸びが良い。
    出血の蓄積量に神秘補正が乗るため、血盟祈祷との相性も悪くない。
  • 狂い火の聖印
    必要能力値がない重量0の聖印。狂い火の祈祷を強化する。
    筋力・技量・知力・信仰が補正に影響する。筋力・技量・知力による補正は30まで、信仰は45まで伸びが良い。
    発狂に特化したビルド向け。
  • 落葉の聖印(DLC)
    筋8信27
    DLCで追加された聖印。黄金の光輪の祈祷を強化する。
    高信仰での補正が芳しくなく、信仰27~50の信仰戦士ビルド向け。
    黄金の光輪の祈祷を使用する際のブースト用として有用。

防具

ステータス強化

  • 銀雫の仮面
    神秘+8、物理攻撃力-5%の特殊効果がある兜。
    デメリット付きのかわりに上昇量が多く、放浪騎士の初期値7でも血炎の爪痕等まで扱える15、星見の初期値9ならグレイオールの咆哮等の17、神秘を10まで振れば神秘を要求する魔法を全て扱える18のラインに乗せることが出来る。必要能力値を満たす目的で神秘に振るのは躊躇われるので、付けるだけで大半の必要能力値を満たせる恩恵は大きい。
    物理攻撃力の低下は魔法には影響がないので、魔法を多用する信魔ならデメリットを踏み倒して運用することも可能。

魔術/祈祷強化

  • アルベリッヒシリーズ
    茨の魔術を強化する防具一式。
    王都ローデイルに到達できれば入手可能。
    足と軽装の胴には強化効果がない点に注意。
  • 輝ける金仮面
    黄金律原理主義の祈祷を強化する効果がある兜。
    アルター高原に到達すれば戦闘なしで入手可能。
    黄金律の聖印や落葉の聖印と併用すると、光輪系の祈祷の火力が飛躍的に上昇する。
  • 墓守鳥の兜(DLC)
    霊光輪を強化する効果がある兜。
    DLC最終盤のエリアの奥地にあるため、入手に時間がかかる点に注意。

タリスマン

  • マリカの刻印 / マリカの爛れ刻印
    精神・知力・信仰・神秘を高めるが、被ダメージが増加する。
    多くの能力値を上げる必要がある信魔ビルドにとってはレベル150程度でも採用する価値の高いタリスマン。知信神系ビルドはもとより、神秘を上げない信魔にとっても血炎の刃や下位竜餐ブレスで出血や腐敗を利用できるメリットは大きい。デメリットの被ダメージ上昇については、信魔ならではの立ち回りで如何に相殺するかが腕の見せ所と言える。筋技を多めに必要とする場合は同系統のラダゴンの爛れ刻印も有力。
  • レラーナのカメオ(DLC)
    構えてから発動する戦技の威力を強化する。アップデートで発動までが短くなり倍率が大幅に上昇。
    信魔向け武器の夜と炎の剣レラーナの双剣の専用戦技を大幅に強化できる他、構え等の汎用かつ強力な戦技にも対応している。
  • 外なる神の伝承(DLC)
    神秘+5。
    特にデメリットなく神秘を高めるタリスマン。マリカの爛れ刻印との併用も有効。

道具

  • 王家の忌み水子
    聖属性の低速誘導弾を大量に放つ。
    一度の使用でFP50を消費してしまうが、大量の誘導弾を放つため厚い弾幕を張れる。
    能力補正は知B信Bであり、忌みシリーズなどでしっかり強化するとバカにならないダメージをたたき出す。
    威力と弾数は減るが消費FPが軽い忌み水子を使用するのも一考。
  • 角水子(DLC)
    いわゆる聖属性の輝剣の円陣編み縄のローブで威力が強化される。
    使用時のモーションが長いため、戦闘中での使用はリスクが大きい。
    能力補正は知D信Dであり威力はイマイチ。侵入者の奇襲対策としての運用が無難か。
  • 狂い火壺紐付き狂い火壺大狂い火壺(DLC)
    発狂を蓄積する投擲壺。FPを消費せずに発狂を蓄積できる数少ない手段のひとつ。
    能力補正は筋D技D知D信Dであり、信魔ビルドなら威力を稼ぎやすい。
    作成に収集が面倒な素材を使用するため、気楽に投げにくいのが欠点といえる。
  • 怨霊壺大怨霊壺
    低速の誘導弾が複数発生する投擲壺。
    FPを消費するが、上記の水子系より消費量が少ない。
    対人での牽制の他、こちらの遠距離攻撃を回避しようとするルーチンの敵に有効。
    能力補正は知D信Dなので信魔ビルドなら威力を稼ぎやすい。
  • ティビアの呼び声(DLC)
    曲剣を装備したスケルトンを1体召喚し、回転斬りを3回行わせる。
    スケルトンの攻撃は魔力属性であり、同名の魔術より消費FPが少ない。
    能力補正は知D信Dなので信魔ビルドなら威力を稼ぎやすい。

魔法

知力と信仰の両方を要求する魔術は実際少なく、溶岩の魔術と死の魔術の二種類のみ。祈祷は更に少なく、黄金律原理主義の祈祷の一部である光輪系しかない。
通常の魔術と祈祷は魔術師向けの情報聖職者向けの情報を参照。

魔術

溶岩の魔術

  • 溶岩弾
    知19信10
    前方へ溶岩弾を発射し、着弾地点に溶岩溜まりを作る。
    癖は強いが他の魔術にはない特性があり、搦め手としても有効。
  • ゲルミアの怒り
    知28信15
    地面に杖を突き刺し、大量の溶岩弾を周囲にばら撒く。
    扱いは難しいが状況を選べば大ダメージを狙える他、消費FPが少ないという特徴がある。
  • ライカードの怨霊
    知40信18
    怨霊を飛ばし、三秒経過後その軌道上に爆発を生じさせる。
    即応性はないが中々強力な魔術。
    見た目がとても派手なので視界妨害がきつい点に注意。

死の魔術

  • 怨霊呼び古き死の怨霊
    知16信14、知34信24
    魔力属性の低速誘導弾を複数発射する。
    威力は低いが誘導性能が高く、回避を多用するNPCやプレイヤーにも当たりやすい。
  • 爆ぜる霊炎
    知42信30
    自身中心範囲の大技。爆発で吹き飛ばし、周囲に霊炎を撒き散らす。
    霊炎に触れるとダメージを与えて冷気を蓄積させる。
    隙が大きいため、ダウンしない相手には使いどころを見極める必要がある。
  • 霊光輪(DLC)
    知24信18
    冷気を蓄積させる魔力属性の光輪を複数同時発射する。
    威力と冷気の蓄積は左程でもないが、射程距離が長く燃費に優れている。
  • 泥濘の塊(DLC)
    知28信22
    ハイマの砲丸と似た挙動の魔術。着弾後時間経過で爆発し、周囲に霊炎を撒き散らす。
    詠唱が長い、消費FPが多い、ダウン属性がない等の欠点も多いが、使いこなせば強力な癖の強い魔術。

茨の魔術

  • 拒絶の刺(DLC)
    信24
    茨の魔術。三方向に茨を伸ばし、拒絶の刺を立ち上げダメージを与えて出血を蓄積させる。
    使用する度に自傷ダメージが発生するが、至近距離で命中させた時の威力が高い。
    高レベル信魔の場合、本命の杖と咎人の杖を二刀流して使用する方がダメージを稼ぎやすい。

祈祷

黄金律原理主義の祈祷

  • 光輪
    知13信13
    前方に光輪を発射する祈祷。
    圧倒的な燃費の良さが特徴。行きだけでなく帰りにも攻撃判定がある、射程距離も長い等他の性能も優秀。
    強化手段も豊富であり、バフを重ねるとバカにならないダメージをたたき出す。
  • 三なる光輪
    知23信23
    前方に三つの光輪を発射する祈祷。
    光輪が大きく、近距離なら命中しやすいのが特徴。
  • ラダゴンの光輪
    知31信31
    自身中心範囲の聖属性攻撃。
    攻撃範囲が広く、タメ使用でダウン属性が付く。
    範囲攻撃としては消費FPが低いのが特徴。

各種検証

属性武器の表示攻撃力と与ダメージの検証

目的
・知信向けの触媒の成長ピーク45/45と属性武器の成長ピーク50/50の比較
・魔術師と聖職者の特化ステ80と上記数値(45/45、50/50)の比較

対象武器(通常強化)
杖剣
クレイモア
ツヴァイヘンダー
ロジェールの刺剣
蛇神の曲刀
鉄の鉈
メイス
フレイル
ショートスピア
対象武器(喪色強化)
アステールの薄羽
落とし子の星々
死儀礼の槍
秘文字の剣
秘文字のパタ
夜と炎の剣
冒涜の聖剣
手持ちの中で検証できる武器を選択、喪色強化は戦技も与ダメージを記載する

検証相手、条件
・忌み子(発見状態、5周目)、魔<炎<聖の順で耐性が高い
・数回攻撃を行い表示が多かった値を記載
・能力値は筋技15/17を標準と仮定、必要能力値を満たせない一部の武器は装備品で対応(検証時の筋技の数値は各武器に記載)

表内の記載について
・表示攻撃力は合計値(物理+属性)で記載、単属性は合計値のみ記載
・与ダメージの表記は通常強化はR1/R2の順で記載、喪色強化はR1/R2/戦技の順で記載
・実機では少数点以下が表示されないため、物理+属性攻撃力と表示攻撃力に揺らぎがあります

検証結果

竜餐ビルド

神秘と信仰で祈祷補正が高まる竜餐の印と竜餐の祈祷を用いて戦うビルド。竜餐の祈祷はいずれも派手でダイナミックな戦い方ができるのが特徴。
その他の攻撃・バフ祈祷や、出血・毒・凍傷・腐敗などの状態異常を駆使することで小回りの効いた戦術も可能。
その一方で神秘と信仰の両方の能力補正を持つ武器がないという欠点があったが、DLCで追加された流紋武器などのおかげで解消された*1
竜餐祈祷はどれも隙が大きく消費FPが激しく継戦能力に乏しいという欠点もあるが、使い所さえ見極めれば凄まじい破壊力を見せてくれるだろう。

ビルド例

信仰と神秘の振り分け方の例。
竜餐の印の補正は信仰30神秘45まで伸びがよく、そのあたりで止めて他のステータスに割り振るのが効率的。

信仰寄り
神秘を45で止め、信仰を伸ばすタイプ。
信神ビルドに近い形。信仰補正が強い武器や竜餐以外の祈祷も使う人向け。
神秘寄り
信仰を30(プラキドサクスの滅びを使う場合は36)で止め、神秘を伸ばすタイプ。
使用可能な祈祷の種類は制限されるが、竜餐の印の補正が効率的に伸びていく。
竜餐ビルドはこの形が多いと思われる。
均等振り
信仰と神秘を均等に割り振るタイプ。
効率的とは言い難いが大きな欠点もない晩成型。
知信神
信仰と神秘だけでなく知力にも振る変則タイプ。
竜餐の祈祷だけでなく魔術も使いたい欲張り向け。
信魔ビルドの知信神型と変わらないため、詳細はそちらを参照されたし。

素性

剣士
最初から技量が高い素性。
信仰と神秘はイマイチだが、知力に1振れば流紋武器を使える。
クウィラインの大剣などの技量が必要な武器を使いたい場合は候補に入る。
勇者
筋力は最高だが、技量と知力が最低の素性。
技量と知力に一切振らない極端な構成向け。
盗賊
最初から神秘が高い素性。
信仰はイマイチだが、知力に2振れば流紋武器を使える。
大型ナイフを所持しているため、育成がちょっと楽なのがメリット。
預言者
知力が最低タイであり、最初から竜餐の印を使用可能な素性。
知力に一切振らない構成向け。
素寒貧
最初から竜餐の印を使用可能な素性。
ステータスが均等なので、無理なく流紋武器を使えるのがメリット。知信神型にも向いている。

装備

DLC武器

近接武器

  • 火の騎士の短剣火の騎士の大剣クウィラインの大剣
    筋8技13信12、筋22技18信12、筋14技18信12
    炎攻撃力と信仰補正があって変質強化可能な短剣、特大剣、重刺剣。
    本来は炎術派生に適しているが、神秘・毒・血派生にすると信仰と神秘両方の補正を受けられる。
  • 黒鉄の両刃剣黒鉄の大槌
    筋18技15信13、筋25技11信17
    聖攻撃力と信仰補正があって変質強化可能な両刃剣、大槌。
    本来は神聖派生に適しているが、神秘・毒・血派生にすると信仰と神秘両方の補正を受けられる。
    大槌には特殊ガードカウンターのオマケつき。
  • 血鬼の腕血鬼のフォーク
    筋28技11神16、筋14技8神13
    神秘補正があって変質強化可能な特大武器、槍。
    炎術や神聖派生にすることで信仰と神秘、両方の補正を受けられる。
    フォークには出血の付帯効果があり、血鬼の腕は特殊な強攻撃のオマケつき。
  • 花岩の槌
    筋14技8神15
    刺突属性の槌。本来は筋神向けだが、竜餐ビルドでも問題なく扱える。
    専用戦技「花の竜雷」は標的の被雷ダメージを増加させる効果がある遠距離攻撃。
    ベールの暴虐や王都古竜信仰の祈祷の威力を手軽に強化できる。

流紋武器

  • 流紋の短剣
    筋5技11知11信11
    唯一の投擲剣。両手持ちで二刀流になり、全攻撃が投擲になっているのが特徴。
    本来は技量向けだが神秘派生で神Aまで伸びる。
    ただし基礎攻撃力が低いためあまり伸びず、装着可能な戦灰が少なめ。
  • 流紋の円刃
    筋9技14知11信11
    流紋武器の逆手剣。両手持ちで二刀流になり、各種強攻撃で投擲する。
    投擲攻撃の射程距離は短いが、カーブを描いて飛んでいくという独特の軌道が特徴。
    神秘派生にすると神Aまで伸びるが、毒や血派生だと筋C技C知E信E神Dという上質っぽい感じになる。
  • 流紋の斧
    筋13技10知11信11
    流紋武器の斧。強攻撃とジャンプ強攻撃で投擲する。
    投擲攻撃の射程距離が長いが、一定距離を過ぎるとダメージが減衰してしまう。
    神秘派生で神Bとイマイチな感じだが、実際は基礎攻撃力が高いため問題ない。
  • 流紋の大槌
    筋20技10知11信11
    流紋武器の大槌。強攻撃とダッシュ強攻撃で投擲する。
    投擲攻撃の射程距離が長く、タメ攻撃では敵を吹き飛ばしてダウンさせることもできる。
    神秘派生で神Bとイマイチな感じだが、実際は基礎攻撃力が高いため問題ない。
  • 流紋の槍
    筋9技12知11信11
    流紋武器の槍。強攻撃とダッシュ強攻撃で投擲する。
    投擲攻撃の射程距離が長いが、一定距離を過ぎるとダメージが減衰してしまう。
    神秘派生にすると神Bまでしか伸びず、基礎攻撃力もそこそこなので伸び悩んでしまう。
  • ゴーレムの拳
    筋24技8知11信11
    流紋武器の拳。両手持ちで二刀流になり、強攻撃で拳を発射する。
    不遇な武器だったが、現在では各種不具合が修正されて幾分マシになった。
    鍛冶ゴーレムからのドロップ品なので、入手に時間がかかる点が最大の欠点。

聖印

  • 竜餐の印
    信10神10
    信仰と神秘の両方が補正に影響する重量0の聖印。竜餐の祈祷を強化する。
    信仰による補正は30まで、神秘による補正は45まで伸びが良い。竜贄の祈祷には信仰が30以上必要な祈祷はないため、信仰は30以下に留めると良い。
    ただし高レベル帯では信仰30神秘60から神秘70に上げるよりは信仰を40に上げた方が祈祷補正が高く、対人戦で強力な堪えきれぬ狂い火、回復スピードが優秀な黄金樹の恵みなど祈祷の選択肢が増える。好みのバランスで調整しよう。
    また重量が0で、多少無理をすれば最序盤から手に入るのも強み。
    なお信仰99黄金樹の聖印+10の補正(367)に並ぶには、最低でも信仰45神秘75が求められる模様。

防具

  • 銀雫の仮面
    神秘+8、物理攻撃力-5%の特殊効果がある兜。
    祈祷メインのプレイスタイルならメリットのみ享受できる。

タリスマン

  • 咆哮のメダリオン
    ブレス系の祈祷を強化するタリスマン。
    祈祷強化の効果はVer.1.09で対応したため、それ以前のバージョンだと非対応な点に注意。
  • ラダゴンの肖像
    技量換算で+30相当魔術・祈祷の発生を早める。
    竜餐祈祷は詠唱が長いものが多く、少しでも発生を早めたい時に有用。
  • 青い踊り子
    装備重量が少ないほど、物理攻撃力が高まる。
    竜餐の印は重量0であり、竜餐祈祷は物理属性のものも多いため、効果を発揮しやすい。
    ただし竜餐祈祷は非常に隙が大きく、アーマーで耐えようにも肉を切らせて骨まで断たれかねない。
    使用する場合は捧闘の盾のタリスマン、防護系祈祷、高揚の香り等と併用し、1発は攻撃を耐えるようにしたい。

道具

  • 岩の心臓(DLC)
    使用すると変身して防具を装備できなくなるが、変身中に使用すると竜餐の祈祷を20%強化できる。
    変身は死ぬまで解けないが、DLCエリアなら低いカット率を影樹の加護でカバー可能。
    装備重量がほぼ強制的に軽量になるため、青い踊り子でさらなる火力を追い求めるのも面白い。
  • 精霊石(DLC)
    ゆっくりと敵を追尾し、一定時間で爆発して物理ダメージを与える精霊を放つ。
    ダイナミックなものが多い竜餐ビルドには数少ない搦め手のひとつ。絆の石を使えば途中爆破も可能。
    能力補正は知C信C神A。FP28も消費するため気軽には扱いにくい。

魔法

祈祷

竜餐の祈祷

ブレス系の祈祷には、名無しの通常版と固有名のついた上位版が存在し、上位版を覚えるには該当するドラゴン系のボスを倒す必要がある。
上位版は単発のダメージが大きくより広範囲を攻撃する代わりに、総ヒット数が通常版より少なくなる傾向がある。

  • 竜炎 / アギールの炎
    信15神12 消費FP28(4) / 信23神15 消費FP36(6)
    炎属性ブレス。
    攻略では炎属性に極端に弱い敵も多いため有用。
    ただし炎属性祈祷は粒ぞろいであるため他ブレスに比べて優先度は低め。
    対人においては魔力ブレスの方がダメージが出やすいが、黄金の魔力防護等を意識するならこちらの採用もあり。
  • 輝石ブレス / スマラグの輝石
    信15神12 消費FP28(4) / 信23神15 消費FP36(6)
    貴重な純魔力属性の攻撃祈祷。
    状態異常などが無い代わり、相性を抜きにした威力は最も高い。
    凍傷が狙えず魔力属性に耐性の無い相手には最適。
  • 腐敗ブレス / エグズキスの腐敗
    信15神12 消費FP36(4) / 信23神15 消費FP48(6)
    竜の頭が出た後に広範囲に物理+朱い腐敗属性のブレスを吐く祈祷。
    Ver.1.07以降は蓄積量が下方修正されたが、祈祷による腐敗は継続ダメージが高く、使う価値は十分にある。
  • 竜氷 / ボレアリスの氷霧
    信15神12 消費FP36(4) / 信23神15 消費FP48(6)
    魔力属性で冷気の蓄積効果があるブレス。
    攻略では腐敗に譲るが侵入・対侵入での対プレイヤー性能はこちらも強力。
    発動してしまえば回避が非常に困難で、冷気の蓄積量が高い。
  • 溶岩ブレス / テオドリックスの溶岩
    信14神10 消費FP30 / 信21神14 消費FP45
    炎属性の溶岩弾を発射し、着弾地点に溶岩溜まりを発生させる。追加入力で次弾発射。
    他のブレスと違って単発攻撃で、上位版も馬に乗ったまま使用可能。弾道、特性の違いから使用感は大きく異なる。
    溶岩溜まりを含めた合計ダメージは炎ブレスより高く、またFP効率も良い。
    竜餐の印、火よ、力を!、炎の蠍、咆哮のメダリオン、集う信徒の聖布、暴竜のタリスマン、炎纏いの割れ雫などブースト手段が豊富。
    なおかつ密着時に複数ヒットする仕様が上位ブレスでも健在であるため、フルブーストして密着して撃つととんでもない火力を叩き出す。
    射程が他ブレスより短いため直撃を狙うには敵とかなり近づいて撃つ必要がある。溶岩溜まりにもダメージはあるが直撃させないとダメージ量は大きく下がる。それでいてスーパーアーマーもないので交戦時に使用する際には的確に隙を見つけていく技量が求められる。もしくは1段目の発生まで我慢が途切れないので併用して強引に撃つのも有効。
    直撃ダメージが大きいため不意打ちでの威力が高く、発見された後に近づいた敵にも溶岩溜まりによるダメージを与えられるため狙えるなら不意打ちを狙いたい。
  • 竜爪
    信17神13 消費FP24
    竜の腕を召喚し叩きつける。一回だけ追撃が可能。
    祈祷版ハイマの大槌の様な性能で、ダウンこそしないが高威力な物理属性。手を直撃させれば坩堝以外のエネミーが怯み、衝撃波により周囲もある程度カバーできる。
    モーション中は強靭が付与されるため、対複数や高強靭モブ相手にも強く出られる。
    追撃可能な魔法の例に漏れず一段目から他の魔法への派生はスムーズなので、対人ではヒット後にチェインやコンボも狙える。
  • 竜咬
    信24神16 消費FP34
    単発威力と強靭削りは全祈祷の中でも最大級。竜爪と異なりどんな攻撃でも怯まないスーパーアーマーがつき、カス当たりもないため高耐久のモブや大型ボスに対する強引な攻め手として使える。
    忌み子クラスの敵は吹き飛ばし、坩堝の戦士などの大型の敵も怯ませる最高の怯ませ能力を持つ。
    攻撃判定も広く武器では狙いにくいドラゴンの頭などにも攻撃が届く。前方にも広く夜であれば敵の索敵範囲外から届く場合も。ただし噛み付く際に前進する都合上、懐に潜り込まれると弱い。
  • グレイオールの咆哮
    信28神17 消費FP50 スロット2
    自キャラの少し前に召喚される竜の顔を中心とした範囲攻撃。
    自身の周辺を攻撃する祈祷としては最大級の範囲を誇り、咆哮のメダリオンと竜餐の印で二重に強化できるため攻撃力も非常に高い。
    吹き飛ばし効果も備え、当たった相手に被ダメージ+10%与ダメージ-15%のデバフを与える。
    消費FPも弩級だが道中では雑魚敵の一掃、ボス戦ではデバフ効果の付与、対人では吹き飛ばしでの落下死を狙えるなど幅広い用途を持つ。
  • 霊炎ブレス(DLC)
    信23神15 消費FP36(6)
    魔力属性で冷気の蓄積効果があるブレス。性能は上位ブレス祈祷と同一。
    竜氷やボレアリスの氷霧と似ているが、こちらの方が威力が若干上で冷気の蓄積量が少ないという特徴がある。
  • ベールの暴虐(DLC)
    神49 消費FP46 スロット2
    DLCで追加された祈祷。暴竜のタリスマンで威力が強化される。
    自身中心の範囲攻撃で、炎と雷の複合属性。
    グレイオールの咆哮と同様に隙が大きい。
  • ベールの炎雷(DLC)
    神53 消費FP43 スロット2
    DLCで追加された祈祷。竜爪のベール版。
    攻撃属性は物理・炎・雷の複合となっている。
    こちらは追撃が不可能。

血盟祈祷

  • 蠅たかり
    信11神16 消費FP14
    ゆっくり飛ぶ血蠅の塊を飛ばし、着弾場所に炎ダメージと出血が蓄積するフィールドを数秒間展開する。
    竜餐の印による神秘補正が乗り、出血させやすい。
    竜餐の祈祷はどれも隙が大きいので、隙の少ない遠距離攻撃用の祈祷として役に立つ。
    血の君主の歓喜と併用して竜餐の祈祷のダメージブーストを狙うのも悪くない。

コメント

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • LV150ぐらいだと信魔は知50の信42(黄金樹の回復)~43(黄金律の聖印と彼方杖のソフトキャップ)で魔力・冷気派生武器や知力ユニーク使うのがいい感じな気がする。クリス月隠アステールと信80黄金樹に肉薄する祈祷を併用できるだけで強い(後ろ二つは技量要求が重くて被り物に頼ることになりがちだけど)
    2024-09-09 (月) 15:16:29 [ID:Kb3fJsstfS.]
  • 筋神バサとかいうどれに所属したら良いか分からん概念はここに書いてええか…?
    2024-09-11 (水) 20:03:51 [ID:mk5D8YNDoOI]
  • 生命60の重装信魔だけど、火力出ないから腐敗と凍結メインにやってるけど腐らせる以外は基本離れて霊光輪撃ってるとホストは同僚の反応が悪い様に感じる。
    2024-09-13 (金) 16:01:29 [ID:qxGBcQMXnsc]
    • わい知信42で彼方の杖で霊光輪撃ちまくってるけど
      開幕死の刃入れたりいけそうな時だけ蟲糸の槍撃ったりするといろいろやってる感出ていいと思いますよ
      2024-09-15 (日) 22:05:43 [ID:RV4s7jKvwwk]
      • メーテールのビーム回転中だけ滑車で逆棘撃ちまくると一回出血取れてお得だからそれもおすすめです
        2024-09-15 (日) 22:06:53 [ID:RV4s7jKvwwk]
      • 死の刃と滑車良いですね。
        蟲糸の槍も大壺タリスマンからノクステラにして武器枠を削れば行けそうだし今度やってみます。
        2024-09-16 (月) 17:30:13 [ID:qxGBcQMXnsc]
  • レラーナのカメオを追加しました
    2024-09-13 (金) 21:36:30 [ID:np49qOR4UQU]
  • 滾る溶岩と引力弾設置してからルガリアぶっぱとかできてタノシイ
    驚異の面制圧力 ただし後ろ2つは今後のアプデでどうなるか分からんご
    2024-09-15 (日) 22:25:34 [ID:RV4s7jKvwwk]
  • 高レベルで信魔やったり竜贄やったりしてるけど、魔術や祈祷の為に振ったステータスを無駄なく使える武器が本当に少ないね…ダクソの闇や混沌みたいな補正の。
    竜贄由来の信神補正の武器が欲しかったし、ゲルミア、死に仕える者たち、黄金律、泥濘を由来とする武器は信魔補正にしてほしかった。
    2024-09-30 (月) 07:07:35 [ID:HI.76nCbZPQ]
  • 150レベル信魔の白サイン書く時、どの武器構成だと呼ばれやすいんだろうか…
    今じゃホストの母数が少ないから呼ばれないしなぁ~~~~
    2024-09-30 (月) 20:52:44 [ID:Di0U9tqg4HI]
    • 攻略白霊がメインの信魔キャラって、最速詠唱が必要なのか。
      最速詠唱欲しかったら、技量40の肖像付けた別キャラでいいよね?って思ってしまう。
      技量はメイン武器の要求値までにして肖像着けておいたらいいか?
      2024-09-30 (月) 22:55:42 [ID:Di0U9tqg4HI]
  • 複合ビルド向け変質派生、武器、スペルはもう少し欲しかったなぁ
    2024-10-09 (水) 02:21:16 [ID:HWQtA1aU6ug]
  • 信魔で組んでもみたけど右武器は慈悲短剣に妥協した。零光古き怨霊でダウンとって致命とるだけ。他のビルドより脆いから敵に近寄らない、近寄られた反撃には短剣が一番。黄銅と迷ったけど慈悲でいいや、てなった。
    2024-10-28 (月) 15:34:46 [ID:XuNAh0HAlZA]
  • 筋13技16、知信50でレラーナの双剣用のキャラ使ってるけど均等振りでも十分強いと自分は思います。
    生命・精神・持久もそれなりに振れるし、レベル175でやってるけど楽しいですよ
    信魔に詠唱最速っていりますかねぇ・・自分はなくても良いかな
    2024-10-29 (火) 20:27:08 [ID:B3TjvqEkwWc]
  • 構成段階だけど信寄り信魔は中々悩ましいな。信仰だけで杖と聖印の補正値を稼げるから知力は最低限で済むが、魔術に幅が出ないからある程度振りたくなる。
    2024-10-30 (水) 08:36:07 [ID:np49qOR4UQU]
  • 記憶スロットに何をどういう順番で入れてるかってあんまりコメントないですね。
    自分はマルチ想定の攻略メイン、ノクステラの月装備で今のところ彼方回復、速剣、光輪、古き死の怨霊、ほうき星、巨人の火、狂い火、狙いすます雷撃、黒き剣、黄金樹恵みなんだけど皆はどういう構成にしてるんだろうか?
    いまいちDLCの魔術や祈祷を取り入れきれてないから引力弾や霊光輪とかも取り入れてみたいけど、構成に悩む
    2024-12-20 (金) 07:51:43 [ID:xBO7OuEud76]
    • 並び順は近距離、牽制、射撃、その他(使用頻度が低い攻撃魔法、バフ、補助系)の順にセットするって大まかなルールが自分の中にはあって、そこから使うコンボによって微調整してるかな。使いたい魔法があるなら、それらの特性を以活かせるように構成を組むのも良い。引力弾なら置物として使う、吹き飛ばした後の起き攻め、杖の強化倍率が高い重力魔法との併用とか。
      今現在のスロットは速剣、輝石の爪、血炎の爪痕、巨剣陣、泥濘の渦、坩堝尾、重なり合う光輪、泥濘の塊、大回復でソロ攻略してるけど、頻繁に入れ替えてるんで日替わり弁当状態っすね。
      2024-12-20 (金) 09:48:01 [ID:np49qOR4UQU]
      • 採用してる魔術祈祷違いますね。参考になります。
        せっかく信魔だから魔術と祈祷が連携できるような組み合わせにしたいですね。自分はマルチを想定すると汎用性を求めちゃいますけどソロ攻略なら適材適所頻繁に入れ替えるのも楽しいですね。
        2024-12-20 (金) 21:49:10 [ID:xBO7OuEud76]
      • 10スロで一貫性を持たせるのはきついので、武器や戦技もあてにするとよいですね。武器は道中の付け替えに制限ないですし、武器の豊富さも信魔のウリなので。そうすることで、スロットに遊びを作る余裕も生まれます。
        2024-12-21 (土) 07:05:36 [ID:np49qOR4UQU]
  • 古い怨霊、霊光輪、泥濘の渦、爆ぜる霊炎、ラダゴンの光輪、泥濘の塊、大回復、守護霊の順。最初に守護霊を出してから距離に合わせて順に打っていく感じ。完全に近づかれたらダガーパリ―か逃げる。一部強敵には火の騎士ヒルデを召喚。最近は高レベル帯で火の騎士剣に霊炎呼びを使ってる。怨霊ビルド楽しい。
    2024-12-20 (金) 15:12:40 [ID:XuNAh0HAlZA]
    • 怨霊自体が知力と信仰要求するのでザ・信魔って感じでいいですね。RP的にも楽しそう
      2024-12-20 (金) 21:52:17 [ID:xBO7OuEud76]
  • 神魔はどうやったって知力/神秘補正のどちらかは雀の涙程度にしかならないから無理に両方の補正がある武器と派生の組み合わせに拘らない方がいいと思う
    エオヒドの宝剣とか神秘で火力が伸びつつ魔力纏いの割れ雫や魔力の蠍で魔術と一緒に強化できるから相性いいんじゃないかな
    2025-01-30 (木) 05:26:21 [ID:NzQbpxyOn9c]
  • 知信神って書くとネタに思えるけど状態異常ビルドとして扱うとすごく有用に思える。神秘を重点的に延ばして知力で氷魔術と指魔術、信仰でバフや腐敗出血。状態異常が有用なボスには強い
    2025-02-02 (日) 05:03:24 [ID:3tMceuWvUz.]
    • 攻略だと対応できる幅が広いのは、強いというか楽しかったな
      こいつは魔術、こいつは祈祷、こいつは武器で状態異常まみれとかやっていた
      2025-02-02 (日) 11:14:02 [ID:frwR0zpCB8c]

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*1 流紋武器を血・毒・神秘派生にすると、信仰補正を残したまま神秘補正が追加される。