ビルド/技魔 のバックアップ(No.7)
最終更新:
更新情報 |
更新日 | &lastmod; |
投稿日 | 2023-02-12 (日) 09:43:59 |
ビルド概要 |
カテゴリ | 魔法戦士系 |
説明 | 試行錯誤中なのでいい感じの武器があったら教えてください。お願いします! |
評価 | いいね! 7 |
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魔術系一通り触ったら次行こうかと考えてたら800時間ほど経った筆者の技魔ビルド。
正直そろそろ魔術卒業したい…けどボスを近接で倒せないせいで卒業できずにいる。
タイマンでの運用をメインに考えているが、スペルを変えれば侵入でもそれなりに戦える(はず)。
攻略・白においてはアステールの薄羽が万能で基本どこに呼ばれても困らない。
技魔自体かなりガチビルドでヘイト買いやすいので注意。
下指をさされ糞壺を浴びても続ける鋼のメンタルを持とう。
技魔と純魔どっちがいいか
技魔と純魔どっちがいいか
場合によって異なるがタイマンにおいては基本技魔の方が強い。
対人慣れしている人に遠距離魔術は基本当たらないと思っていい。
そのため遠距離魔術が主になりやすい純魔では攻め手にかけがち。
かといって魔術の当たりやすい中距離で戦うとなると今度は差し合いで不利になる。
近距離のリスクがないので槍二刀流などにはローリングを一生刺され続ける。
黄金魔力防護に対する対策も講じづらく、普通の魔力防護ですら非常にきつい。
勝ちにくい相手が特殊なビルドなら良いが魔力防護とカタール程度なら誰でも持つことができるので有利対面を作ることが難しい。
純魔は後ろから火力を出す能力に関してはピカイチなので侵入や協力などで輝くビルドと割り切ろう。
筋魔に関しては魔術を使わない近接ビルドだと思った方が良い。
魔術を使う場合は詠唱速度の関係上技魔ビルドの劣化になりがちだからだ。
ステータス
LV150時のステ振りの一例
素性 | 囚人 | LV | 150 |
生命力 | 50 | 精神力 | 21 |
持久力 | 29 | 筋力 | 12 |
技量 | 25+5 | 知力 | 77+3 |
信仰 | 6 | 神秘 | 9 |
ステータス解説
素性 | 素性は筋力11以上で囚人が最適になる。筋力11未満なら星見も最適になる。 |
LV | 闘技場は150、侵入、協力は132がオススメ |
生命力 | 余った分だけ |
精神力 | 技魔は近接のみでも戦えるため低くとも問題ない。FP不足を感じる場合は原輝石の刃を装備することでも補える。 |
持久力 | 効率的に上がる30までがおすすめ。武器付け替えを加味して装備重量には少し余裕を持たせよう。 |
筋力 | 使いたい武器の要求値に合わせて振る。汎用性を考慮するなら16あたりがおすすめ。 |
技量 | 30。アズールの輝石杖の最速詠唱ライン。 |
知力 | 80。霊薬込みで考えるなら70もあり。 |
信仰 | 信仰が必要な魔術は使いづらいので初期値で十分。 |
神秘 | 戦場でシャボン玉を吹かしたいなら振る。 |
魔術を最速詠唱する場合の組み合わせについて
魔術を最速詠唱する場合の組み合わせについて
知力60+技量40+ラダゴンの肖像で最速詠唱しようとすると、
知力70+技量30+アズールの輝石杖がほぼ全ての杖の魔法威力修正を上回る。
一部強化対象の魔術は威力を上回ることができるが誤差程度の火力差しか出ない。
またアズールの輝石杖を装備する場合ラダゴンの肖像を装備する必要がない。
ラダゴンの肖像をレベル+5相当のタリスマンに変更し余ったレベルを精神力に振る場合、精神力21以下ならむしろ実質FPは増える。
そのため低精神力で最速詠唱を狙う場合、魔術の威力だけで見るとアズールの輝石杖がほぼ最適解となる。
一方、武器威力を求める場合や高精神力の場合は他の杖を検討するといいだろう。
武器
右手1 | アステールの薄羽 | 左手1 | シャムシール |
右手2 | | 左手2 | アズールの輝石杖 |
右手3 | | 左手3 | |
筋力値別に持てる武器を紹介する。
どの程度筋力を振るかの目安にどうぞ。
筋力8で使用できる武器
- アステールの薄羽
- R2の光波が優秀な曲剣。
溜めて二段にしたりディレイをかけることもできる。
光波の強靭削りが50と高く、近距離では2ヒットし高火力になるため牽制として非常に優秀。
アステールのボス戦時にうるさくなるのが最大の難点。
- シャムシール
- 魔力派生がアステールの薄羽より攻撃力が高いため二刀流の左手武器として使う。
リーチが長く振りも早いので片手攻撃も優秀。
冷気派生は二刀流時に蓄積値が下がる上にもう片方が薄羽なのでやめた方がいい。
星雲を使わない場合おしゃれパリィを装備して玄人気分を味わえる。
- 家族の首
- 主に武器を付け替えての固有戦技をメインに運用する。
戦技家族の怨霊は高誘導高持続で魔術の輝剣より拘束力が高く、また怨霊が大きく視界を占領する。
怨霊と一緒に追いかけて相手のローリングを狩ったり、怨霊の影から戦技落雷を打つのが有効。
遠距離の相手には基本流星群だがクイステ、猟犬ステで完全回避してくる相手にはこっち。
長時間有利展開を維持できる上、見えない落雷は避けるの上手い人でも回避困難。
持続時間も長いので猟犬ステやクイステ連打もFPとスタミナをかなり消費する。
FP切れで使用して家族の首をたからかに掲げ相手をビビらせるのも非常に効果的。
- カタール
- クソ強拳武器。
大体困ったらなんとかしてくれる。
命奪拳を付けて回復用にしても良い。
- 聖句の木盾
- 持ち替えパリィ用小盾。
個人的に対人最強格の小盾。
モブ相手のパリィ用小盾なら重量が0.5軽い壊れかけの木盾でよい。
この盾最大のメリットは圧倒的に見づらいということ。
小盾の中で最も小さく、薄く、質素なため対面から見ると持ち替えたかどうかほとんど見えない。
盾が見えた時点で対人慣れしている人ならパリィを警戒してディレイやジャンプ攻撃を織り交ぜる。
しかし咄嗟にこれに持ち替えても、まず視認できないのでパリィが非常に決まりやすい。
素性星見の初期装備と入手性も最高。
一見無骨な見た目だがよく見ると細かい装飾が施されている。
筆者はそういうの性癖なので(ダクソ3のグレアクとか)愛用している。
- カーリアの王笏
- 高知力帯で補正値が高い杖。
アズール杖やルーサット杖に比べて重量3と筋力8と低負荷で持てFP増のデメリットがないのが利点。
戦技回れ回れがチェインする相手には非常に優秀。
このビルドでは戦技回れ回れを目的にサブ武器として右手で運用する。
アズールの輝石杖との詠唱速度の違いで敵を翻弄できる…かもしれない。
- 輝石のクリス
- 主に攻略・白用。
戦技の威力がゴッドフレイの肖像、アレキサンダーの破片、魔力の蠍とタリスマンの付け替えだけで1.5456倍とバチくそ高くなる。
このバチクソ高火力を生贄の斧を背負ってカーリアの徽章をつければ実質消費FP4でバチくそに打てる。
筋力9で使用できる武器
- ショーテル
- 戦技触媒の候補。
ショーテルは曲剣カテゴリのため武器付け替えせずとも曲剣二刀流モーションが出せるため隙がない。
ガード貫通効果を持つので魔力の盾でガン盾する相手にも有効。
左手のシャムシールに落雷をつけると魔力派生できず威力がかなり落ちるのでおすすめしない。
- 死体漁りの曲剣
- 冷気、魔力派生でシャムシールとほぼ変わらない威力に加え出血蓄積を持つ曲剣。
筋力10で使用できる武器
- アズールの輝石杖
- 技量40相当の詠唱速度アップ効果と魔術のFP消費が1.2倍デメリットを持つ杖。
ラダゴンの肖像をレベル+5相当のタリスマンに変更し、余ったレベルを精神力に振る場合、精神力21以下ならむしろ実質FPは増える。
追加効果もさることながら知力80での魔法威力修正が362と高く、カーリアの王笏の373と比べても見劣りしない。
- ルーサットの輝石杖
- 最高の魔法威力修正とFP1.5倍のデメリットを持つ杖。
これを常用する場合は知力80を確保した上で精神力にもある程度振る必要がある。
知力60でこれを持つなら精神力を知力に振り分けた方がいい。
速剣などFP効率の良い魔術を使えば強いがかなりピーキーなビルドになる。
主に侵入時のワンパン狙いかボスの瞬殺用かエンチャント用か。
筋力12で使用できる武器
- 名刀月隠
- 戦技が超強い。
最初から刀装備してたら光波を警戒されるため、武器庫スタイルが個人的におすすめ。
戦技の牽制が最強クラスで遠距離で魔術を打って中距離を戦技で牽制する待ちのスタイルが強い。
一方、刀と速剣の強靭削りは低く、速剣のDPSも弱体化しているため近距離での高強靭ゴリ押しが辛い。
また差し込みもダッシュR2しかないので自分から攻めるのが難しい。
遠距離から魔術を垂れ流して中距離戦技ブッパで逃げてるだけになりがちで近接マンに嫌われがち。
- 泥人の銛
- 通常強化で知力補正を持ち戦灰付け替えができる槍。
魔力派生の他通常派生で使用して魔力の武器でエンチャントして高火力にするのもあり。
補正は筋魔寄りだが技魔でも十分な火力が出る。
槍カテゴリーなため二刀流が優秀。
筋力14で使用できる武器
- 神肌縫い
- ダッシュR2が異常なまでの差し込み性能を誇る。
逆に踏み込みすぎてすれ違いがち。
強靭削りに若干の不安があるので両手持ち運用が丸。
戦灰で戦技付け替え可能なのも強み。
張り付かれるときついのでそれをカバーできる左手武器か我慢あたりの戦技があると良さげ。
その点近距離を我慢速剣で露払いできるので魔術師との相性が良い一振り。
一方差し込みが強いので強靭スカスカな魔術師が使われるときつい。
刺突攻撃とジャンプ攻撃が弱体化したがタイマンではまだまだ強武器の部類。
- 失地騎士の斧槍、卑兵のショーテル
- 低筋力で持てる突き型と振り下ろし型の斧槍。
失地騎士の斧槍は突き特有の発生の速さとリーチが強み。
卑兵のショーテルはガード貫通とR1の振り下ろしがジャンプに当たるところが強み。
斧槍は強靭削りが優秀ではつけられる戦技が多いのも嬉しいところ。
これらは重量が同じため相手を見て付け替えられる点も非常に優秀。
主にジャンプ攻撃が強い武器や盾を持った相手には卑兵のショーテル、それ以外は失地騎士の斧槍を使うとよいだろう。
筋力15で使用できる武器
筋力16で使用できる武器
- 解体包丁
- 大型武器の持ちづらい技魔にとっても持ちやすい要求値の低い大斧。
特に片手で縦切りを繰り出せることが優秀で相手のジャンプを確実に潰せる。
回復効果も持ち、大型武器用の戦灰も装着可能と技魔で使うとかなり面白い武器。
防具
兜 | 女王の月冠 | 胴鎧 | ツリーガードの鎧 |
手甲 | ツリーガードの手甲 | 足甲 | ツリーガードの足甲 |
タリスマン1 | 大山羊のタリスマン | タリスマン2 | 緑亀のタリスマン |
タリスマン3 | ミリセントの義手 | タリスマン4 | 黄金樹の恩寵+2 |
- 女王の月冠
- 知力+3のステータス補正を持つ優秀な兜。
何気に耐性も優れていて性能面ではいうことがない。
なにより縦長フォルムから繰り出される圧倒的なビジュアル性能が特徴。
侵入では遮蔽物の裏にしゃがもうが隠れる気配のないそのフォルムで存在感を放つことができる。
- 忌み笑いの面
- 筋力+2のステータス補正を持つ優秀な兜。
重量比強靭も高い、今作の仮面枠。
どのビルドでもいける性能なので開幕偽装にも有効。
ツリーガード装備一式にこれと大山羊のタリスマンをつけると強靭が101になる。
攻略では耐えられる攻撃が増える他、対人でも嵐脚など強靭削りが100の攻撃は多いため非常に有効。
- 銀雫の仮面
- 神秘+8のステータス補正を持つ兜。
神秘をあげると聖属性防御力があがるため実質聖属性カット率が非常に高い。
物理攻撃力-5%は魔術には関係なく、攻撃の大部分が魔力属性なためほぼデメリットなしで使用できる。
会場にシャボン玉を浮かせる際のパーティーグッズとしても大活躍する珠玉の逸品。
- ミリセントの義手
- 曲剣二刀流のダッシュ攻撃やジャンプ攻撃、戦技回れ回れは一回で効果が発動するため相性がいい。
技量アップ効果もあり、両方活かせるビルドでは非常に優秀なタリスマン。
これを取ると場合によってはラニ様エンドに行けなくなる(一敗)。
- 大山羊のタリスマン
- 二刀流でゴリ押しする際や回れ回れを当てる際、相手の攻撃に怯まなければ有利に立ち回れる。
相手が大型武器持ちで強靭が関係なさそうな場合やHPが減って攻撃を耐えられない場合は付け替える。
- 原輝石の刃
- 消費FP減と最大HP減で最初からつけているとレベル換算的にはむしろマイナス効果。
しかし闘技では回復できないので一撃食らってから付け替える分にはデメリットを無視できる。
消費FP25%減の効果は大きく低精神力でもガンガン魔法を打てるようになる。
これと魔術師塊のタリスマンをつけて純魔スタイルにスイッチするのもあり。
連戦する場合タリスマンの付け替え忘れに注意。
戦技
戦技1 | 星雲 | 戦技2 | 輝剣の円陣(戦技) |
戦技3 | | 戦技4 | |
戦技5 | | 戦技6 | |
- 星雲
- 相手を引かせて流星群を打ち込んだり聖杯瓶で安全に回復できる。
突っ込んでくる相手に爆発が引っ掛かったらそこからほうき星やR2がチェインし必殺級の火力になる。
爆発時は視界が悪くなるので奇襲のつぶてを打つと効果的。
どちらかというとタイマンより攻略や閉所での侵入時に役に立つ戦技。
- 輝剣の円陣(戦技)
- 暇な時にとりあえず打っておけば有利展開に持ち込める。
魔術の輝剣を置いてある時は攻めず流星群はクイステで完全回避するような手堅い相手に有効。
射出されない微妙な距離感を保つと非常に厄介。
他の魔術を避けて安心してると忘れた頃に飛んでくる。
展開される側としては斜め前ダッシュしてれば当たらないのでさっさと射出させるのが吉。
使う側は横ダッシュで避けれない魔術を被せるのが効果的。
魔術版との最大の違いは突きに派生できること。
突きで相手との距離を詰めて振り返って当てたりと、攻撃的な使い方ができる。
- 回れ回れ(カーリアの王笏)
- 中装以下の強靭の場合カーリアの王笏の回れ回れから速剣がチェインする。
回れ回れは4ヒットするのでミリセントの義手が発動した速剣が当たる。
相手にもよるが7~8割のダメージを叩き出す。
低強靭で接近戦を挑んでくる相手は限られるが狙える場面では積極的に狙って行く。
硬直が長いため相手が高強靭戦技を持っている場合、被せられる危険がある。
輝石のアークやアデューラの月の剣などで前ロリを誘発して狙っていこう。
- グラビタス
- 当たった場合軽量武器のR1がチェインする。
強靭がつくためカウンターに使える他ジャンプに合わせることでダウンを取る事もできる。
カウンターに使う場合は星雲の方が威力が高いがこちらは逃げる相手を巻き込める。
強靭がつく攻撃にしては隙が少なく削れた強靭を回復する手段として有用。
- 束の間の月影
- 弱版は最速詠唱のカーリアの貫きと発生速度リーチ共にほぼ同じでディレイをかけられる点も似ている。
威力は貫きの方が高く刀身当てでトントンぐらい。
横の判定が広そうに見えるが実はあんまり貫きと変わらなかったりする。
月影はローリングでキャンセルでき後隙も少ないため貫きよりローリスク。
光波が返報で吸われ刀身部分はパリィ可なので返報には弱い。
持続は貫きの方が長いため起き攻めには貫きが有利。
連続詠唱できる魔術からは他の魔術で後隙をキャンセルできる点は貫きが有利。
強版は威力リーチが非常に優秀。
縦に長い判定から相手のジャンプを狩れるのも魅力。
威力リーチが優れている分発生が遅く対人では見切られやすい。
とはいえ意識してないと普通に食らうため、相手の意識外から咄嗟に出していきたい。
総じて月影は相手を見てから弱版と強版とローリングを使い分けれる対応力の高さと汎用性が強み。
- ローレッタの斬撃
- 強靭発生が早く、相手の攻撃に被せて当てやすい。
リーチ威力発生共にそこそこで使用感は良好。
つけられる武器が少ないのが玉に瑕。
大鎌のためR2からチェインするようだ。
- 落雷
- 魔力の盾や黄金の魔力防護に対してもいい火力が出るので対策に。
ミリ削り用として使うのもあり。
魔法
魔法1 | カーリアの速剣 | 魔法2 | カーリアの貫き |
魔法3 | 魔術の輝剣 | 魔法4 | 流星群 |
魔法5 | ほうき星 | 魔法6 | 奇襲のつぶて |
魔法7 | | 魔法8 | |
魔法9 | | 魔法10 | |
スペル
- カーリアの速剣
- 速剣を警戒させてからカーリアの貫きでのローリング狩りや回れ回れからのチェイン目的に採用。
近接は曲剣で補えるためあまり使わないが普通にブンブンしても強い。
- カーリアの貫き
- 知力80で最速詠唱だと威力と発生速度がやばい。
体力を半分持っていくような火力が大槍以上のリーチと発生速度で飛んでくる。
中距離で相手のダッシュ攻撃やジャンプに合わせれば一方的に相手の攻撃をつぶせて強い。
または近距離で相手の後ろローリングを狩るように打っても強い。
最速詠唱に反応してくる相手にはためでディレイできるのも強い。
リーチが長すぎて柱裏に隠れる相手を一方的に攻撃できて強い。
起き攻めに使っても強い。
何も考えずにとりあえず中距離で打っても強い。
聖槍。
- 魔術の輝剣
- 攻防の要となる魔術。
詠唱が早く中距離でも隙を咎めるのは非常に難しい。
基本は最大ためで使用する。
強靭削りが倍増するため重装相手でも問題なく怯ませる事ができるようになる。
発射までの時間も増えるため攻めやすくなる。
たまにためなし詠唱を混ぜて翻弄すると良い。
使われた場合はバスンという音を聞いてからローリング回避できるとだいぶ楽になる。
耳をすまそう。
- 流星群
- おもに下がった相手を削る目的の魔術。
これでうまいこと怯むとほうき星がチェインする。
溜め詠唱では強靭削りが20と倍増するため隙を見て狙う。
クイステ、猟犬ステ、軽ロリ搭載した猛者は完璧に避けてくるので封印推奨。
一方避け方を知らない相手はこれと魔術の輝剣だけで完封できる。
かわいそうなのでその場合も封印推奨。
- ほうき星
- 魔術師の主砲。
当てられなくても持っているという事が大事。
これを見せるだけで相手はエンチャバフや隙の大きい戦技・スペルがしにくくなる。
開幕エンチャバフを打つ相手や回復系祈祷を持つ相手にも有効。
また相手の遠距離系の戦技を牽制でき、魔術の輝剣や流星群を使いやすくなる。
流星群や星雲からのチェイン要因としても優秀なため入れておきたい。
- 奇襲のつぶて
- 燻銀な隠れた実力者の魔術。
ケイリッド闘技場の柱の裏に隠れる相手を一方的に殴れる。
詠唱を見ずにこれを回避するのは困難なので自分から隠れて打つのもあり。
他闘技場でも最後まで見せずにミリ削りとして運用しても優秀。
詠唱が見づらいため星雲の爆発に合わせて打つのもよい。
遠距離では発生が早く詠唱も見づらいため後ろ歩きで距離を取る相手にも有効。
下がって聖杯瓶を飲む行為にもリスクを負わせられる。
総じて他のスペルにはできない性能をしておりスペル一枠分以上の仕事はこなしてくれる印象。
他スペル候補
- 輝石の速つぶて
- 中距離での牽制択。
ジャンプしながら引き打ちできる独自性がある。
このビルドでは杖を持ってない状態が基本で牽制にFPを消費したくないため不採用。
ミリ削りとしても奇襲のつぶて、結晶投げ矢、流星群で十分。
- ハイマの大槌
- 強靭にものを言わせて相手のジャンプや攻撃に合わせてカウンター気味に打つ。
ダウンが取れるのでその後起き攻めで貫きをあてればそれだけでほぼゲームエンド。
一方隙が大きく狩られやすい上スタミナ消費も大きいハイリスクハイリターンな魔術。
体力が残っている序盤では強いのだが、1発耐えない状況では打てないので逆転できるような魔術ではない。
攻撃が痛い相手には相打ちでもダメージレースで有利が取れないことも不安要因。
一試合に一回ぐらいは打ってもいいかもしれないなという魔術。
グラビタス、星雲が似たような運用ができるため今回は不採用。
- 輝石のアーク
- ほとんどの魔術が横ダッシュで避けれる中、横に広い判定でローリングを強要できる。
隙もさほど大きくなくFP消費も少ないのでローリスクに振れるのがポイント。
相手の前ローリングを誘って狩るスタイルが有効、というかそれしかできない。
同じく前ロリを誘発できて連続詠唱が可能なアデューラと比べると光波の威力が低い代わりに射程が長い。
とはいえ遠距離でローリングを誘発したところでローリング狩りできないのであまり意味がない。
見た目の圧がすごいがつぶて以下の威力しかないので当たっても全く痛くない。
強靭削りも意外とあるが重装は怯まないので無視して突っ込まれると辛い。
- アデューラの月の剣
- 横ダッシュで避けれない魔術その2。
FP消費は22と高い。
輝石のアークと比べて威力が高く直当てすればしっかり怯むので安定してローリングを誘える。
凍傷値のおまけが付いているので凍傷武器の補助にも使える。
最近特定の条件下でカーリアの貫きがチェインすることが確認された。
- 魔力防護
- ミラーマッチ対策につけておくと格段に戦いやすくなる。
詠唱の隙も少なめなため魔術の輝剣などで隙をカバーすれば安全に詠唱できる。
信仰が足りないので二本指のタリスマンを装備する必要がある。
- 回帰性原理
- 黄金の魔力防護対策。
相手の黄金の魔力防護はほうき星で咎めて、こちらは魔術の輝剣をため詠唱してから回帰性原理を打つ。
魔術の輝剣で相手の攻撃を牽制できる他、詠唱を見てから黄金魔力防護をかけなおそうとする相手を邪魔できる。
ほうき星+魔術の輝剣+回帰性原理でほぼFPを全消費することに注意が必要。
2回目以降は打たせないように中距離で牽制し続けよう。
アイテム
- 結晶投げ矢
- 消費FP1でそこそこの火力を出すことができる。
速つぶてに比べて威力は格段に下がるが取り回しは良い。
ミリ削りや軽ロリの怯み用にも。
- 扇の重力石
- 知力による能力補正を持つため知力系ビルドではそこそこの火力が出る。
強靭削りが100なため大抵の相手は怯ませることができる。
また物理属性のため、黄金の魔力防護時の牽制にもなる。
発生保証が早いため近距離でのミリ削りとしてもそこそこ優秀。
当たった場合は中距離なら結晶投げ矢や発生の早いダッシュ攻撃、遠距離なら速つぶてが繋がる。
- 大きな屑輝石
- 入手にマラソンが必要なめんどくさいアイテム。
威力は全弾当てて魔術の輝剣以下。
怯み用と割り切っても強靭削りも1発20と不安が残る数値。
使われた場合は無視して突っ込むか横ダッシュで避けるかしよう。
軽ロリ相手の牽制ぐらいには使えるかもしれない。
正直入手難度に見合った強さとは言えないので無くても問題ない。
ビルドの運用・解説
魔術の輝剣を置いてから曲剣二刀流や魔術で攻めるというのが基本の動き。
高火力の魔術の輝剣が置いてある状態では強気に攻めることができる。
曲剣2刀のジャンプ攻撃とジャンプ透かしからのダッシュ攻撃で択をかけていったり、杖のまま近寄って速剣を見せつつ後ろローリングをカーリアの貫きで狩るという動きが強い。
輝剣を見て遠ざかる相手には流星群で削っていくことができ、ケイリッド闘技場の柱の裏に隠れる相手には奇襲のつぶてやカーリアの貫きを当てる。
輝剣が発射されたあとは一旦距離を取って再度魔術の輝剣を置くことで一方的な攻めを展開できる。
魔術の輝剣の詠唱を咎めようと近づいてくる相手にはカーリアの貫きとアステールの薄羽のR2で牽制。
中距離の牽制がアステールの薄刃の光波でFPなしでできるのが非常に偉い。
術師が苦手とする槍二刀流や重刺剣などの差し込みが得意な相手にだいぶ立ち回りやすい。
特化型には劣るものの差し込みと牽制と高DPSがバランス良く揃っており得意な距離で立ち回ることで五分以上に持っていけるポテンシャルがある。
アステールの薄羽曲剣二刀流だけでも対応力は高いが魔術を織り交ぜることでさらに戦術に幅が広がる。
近距離で攻めるのが難しい場合、原輝石の刃を付ければ純魔スタイルにスイッチできる。
瀕死になって相手の攻撃を耐えられない時やワンチャン狙いマン相手にそこそこ有効。
魔術師向けのテクニック
しゃがみ速剣
しゃがみ速剣
カーリアの速剣は一部の行動から繋げて詠唱することで詠唱速度に関係なく素早く使用できる。
この行動にはしゃがみも含まれるため、しゃがみ→速剣と入力すると速剣が詠唱を省いて高速で発生する。
最速詠唱より早く発生する上、詠唱音も省略されるため見てから回避がまず無理。
ダッシュ状態からでも可能で伸びの良いダッシュ攻撃とコンパクトなしゃがみ攻撃で使いわけられる。
ちなみにしゃがみっぱからはできないがしゃがみ解除からでもできる。
しゃがみ保留も武器と同じく可能。
聖杯瓶アイテムキャンセル
聖杯瓶アイテムキャンセル
聖杯瓶を飲むモーションはローリングよりアイテムが使用可能になるタイミングの方が早い。
そのため聖杯瓶の後隙を各種アイテムで誤魔化すことができる。
特に有用なのが紐付き壺で魔力のつぶて並の火力を発生させつつかなり早く歩けるようになる。
それ以外では紐付き脂系統、投げ矢系統、扇の重力石によるキャンセルも有用。
場合によって使い分けられるようにスロットに入れておこう。
魔術切り替え詠唱
魔術切り替え詠唱
連続使用可能な魔術は他の魔術につなげることで、素早く詠唱することが可能になる。
魔術師必須のテクニックで活用の幅が広いため、連続詠唱可能な魔術を覚えて使いこなそう。
以下に有用な魔術の組み合わせをあげておく。
・カーリアの大剣→魔術の大つぶて、カーリアの速剣
詠唱を素早くキャンセルすることでチェインが可能になる。
・魔術の速つぶて→アデューラの月の剣
速つぶてをローリング回避した後相手が最速ローリングをするとアデューラが当たりやすい。
・ハイマの大槌→カーリアの貫き
最速キャンセルと遅らせキャンセルを使い分けることでの起き攻めが非常に強力。
・カーリアの速剣→カーリアの貫き
カーリアの速剣で怯んだ相手が後ろローリングを入力していた場合ロリ狩りになる。
・アデューラの月の剣、ハイマの大槌、カーリアの大剣→岩盤発破
相手の前ロリからの攻撃を誘い強靭でゴリ押す。
…などなど活躍の場は非常に多岐に渡る。
これら以外にも多種多様な組み合わせがあるので是非自分で試していただきたい。
速射
速射
- 連続使用が可能な魔術は連続使用すると次弾以降詠唱が省略される。
これは同種の魔術であれば可能で、例えば魔術のつぶてから大つぶてとつなげても速射できる。
変わったところではほうき星、輝石の彗星から渦巻くつぶてにつなげることでも速射できる(逆も可)。
またジャンプ速つぶての着地から連続使用可能な魔術につなげても速射になるバグがある。
ジャンプ速つぶてが有用な上に、魔術のほとんどが連続使用可能なのもあって実戦で普通に起こり得る。
ジャンプ速つぶてからは他の魔術を連打しないように注意しよう。
筆者も何度かやらかした。
ノーモーション振り向き
ノーモーション振り向き
通常振り向きには旋回するモーションがつく。
これは相手に背を向けた状態でロックオンしても同じ。
しかしロックオンと同時に前の方へスティックを傾けると振り向きモーションを出さずに最速で振り向ける。
輝剣の円陣などを展開して後ろを向いている状態から素早く発射したい場合に有効なテクニック。
無音詠唱
無音詠唱
通常輝石の速つぶては詠唱音が出るが詠唱速度が55程度以上の場合詠唱音が鳴らない。
またハイマの大槌からほうき星につなげても詠唱音が消える。
詠唱音を聞いてからローリングを押している人に有効。
記憶スロット位置初期化
記憶スロット位置初期化
記憶スロットの切り替えボタンを長押しすることで先頭にセットされている魔術に移動する。
…ほとんどの閲覧者から「知ってる」と言われそうなので記憶スロットに関する筆者の私見も紹介する。
始めたての頃は記憶スロットを埋めるためにたくさん魔術を入れがちだが、むしろ3種類ぐらいで十分。
あらゆる状況に対応しようとして魔術を増やしてしまうと、切り替えに手間取って結局目当ての魔術を唱えられないという本末転倒なことが起こり得る。
そのため記憶スロットには役割別に絞って厳選した魔術を入れるようにしよう。
例えば
近距離攻撃用:カーリアの速剣、カーリアの大剣
遠距離攻撃用:流星群、輝石の大つぶて
牽制用:魔術の輝剣、輝剣の円陣
対ボス用:渦巻くつぶて、アズールの彗星
などなど用途別に分けて採用を吟味するのをおすすめする。
また一部の魔法は戦技でも代用できるため、記憶スロットがかさみがちな人はサブ武器の採用を検討しよう。
また記憶スロットの並び順は固定して見ずに切り替えられるように練習した方がいい。
その場合記憶スロットの並びは近距離で使いたいものから先頭に持ってくるのをおすすめする。
理由は遠距離魔法はゆっくり切り替えても問題ないが、近距離魔法は素早い切り替えが求められることが多いからだ。
このビルドも距離順になるように記憶スロットを並べている。
後は連続使用したい魔術がある場合はそれらが隣接するようにしよう。
このビルドではカーリアの速剣からカーリアの貫きにスムーズにつなげてロリ狩りしたいので間に魔術を入れていない。
また流星群は魔術の輝剣で隙消しをして打ちたいので魔術の輝剣の後に。
ほうき星は流星群からほうき星にチェインする可能性があるので流星群の後に並べている。
各々のプレイスタイルもあると思うので、自分にとって最適な並び順になるように吟味すると良いだろう。
ビルドの変更履歴
2/13
2/13
メイン杖をカーリアの王笏からアズールの輝石杖に変更し技量40から技量30に変更し余ったステを精神力に振った。
魔法威力修正とアステールの薄羽の攻撃力が若干下がるものの、FP周りの取り回しが良くなった。
タリスマンのラダゴンの肖像枠が空いたため、黄金樹の恩寵を装備。
筋力が8→10になってサブ武器の候補がかなり増えたのも嬉しいところ。
カーリアの王笏は戦技用サブ武器という扱いに。
気になってること
睡眠から回れ回れがチェインするか?チェインするならトリーナの剣、滑車の弩あたりが左サブ候補に。
2/15
2/15
月隠使うために筋力10→12に。
星見の低筋力を活かしたかったが月隠の魅力には勝てなかったよ…
どんどん筋力が上がっていってる。
多分一年後には脳筋になっている。
2/16
2/16
ページ名を変えて技魔全体の考察をするページにすることに。
サブ武器の考察やステータスの吟味をする上で曲剣二刀流に縛られたくなかった。
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