ビルド/最速詠唱採用型知信ビルド のバックアップ(No.7)

最終更新:

更新情報
更新日2025-04-23 (水) 18:37:59
投稿日2022-06-08 (水) 10:15:22
ビルド概要
カテゴリ魔術&祈祷系
説明魔術も祈祷も最速で扱いたい!そんなわがままを技量40にものを言わせ、叶える為のビルド。
評価いいね! 56 
目次

はじめに

閲覧頂きありがとうございます。当ビルドでは魔法全般の連携を実用的な物からそうでないものまで取り扱っております。
色々書いてありますが、とりあえず目次から魔法の連携だけ見て頂ければ少しは参考になれるかと。

ステータス

素性星見LV150
生命力40精神力38(+5)
持久力18筋力8
技量40知力45(+5)
信仰45(+5)神秘15(+5)

※精神力、知力、信仰、神秘はマリカの爛れ刻印を装備した時の数値で記載しています。

武器

右手1ゲルミアの輝石杖左手1ゲルミアの輝石杖
右手2黄金律の聖印左手2黄金律の聖印
右手3左手3

基本触媒オンリーのスタイルに変更。右手の杖と同重量以下の武器+賢者一式なら軽装ローリングを維持できる。
片方のゲルミアの輝石杖は付帯効果目的で他の杖と交換するのもあり。特に魔術メインでスロットを埋める際に有効で、溶岩の魔術以外も積極的に採用できるようになる。
倍率が1.15倍あれば溶岩の魔術と同じ340超えの補正値を見込めるので、溶岩の魔術+もう一系統の魔術+補助魔術といった構成が組める。

防具

雪魔女の尖り帽胴鎧ゲルミア騎士の鎧
手甲ゲルミア騎士の手甲足甲ゲルミア騎士の足甲
タリスマン1自由枠タリスマン2マリカの爛れ刻印
タリスマン3ゴッドフレイの肖像タリスマン4ラダゴンの肖像

ラダゴンの肖像はコンセプト、マリカの爛れ刻印はステータスを満たす為、ゴッドフレイの肖像は控えめな魔術の強化、と実質3枠は必須なのでとても重い。

頭装備を雪魔女の尖り帽に変更。これと魔術師塊のタリスマンだけで対応魔術が332相当まで上がる。
対人では多少のカット率+中装ローリング、オワタ式のカット率+軽装ローリングのどちらがいいかは迷いどころ。

戦技

戦技1なし戦技2なし
戦技3なし戦技4なし
戦技5なし戦技6

魔法とコンボするのに有用な戦技を記載

星雲(落とし子の星々)
星雲
槍呼びの儀
グラビタス
ローレッタの斬撃
踏み込み(回転薙ぎ)

魔法

魔法1火付け魔法2溶岩弾
魔法3光輪魔法4たぎる溶岩
魔法5血炎の爪痕魔法6坩堝の諸相・角
魔法7火よ、焼き尽くせ魔法8ゲルミアの怒り
魔法9夜巫女の霧魔法10黄金樹の恵み

攻略寄りの構成。FP効率最高の光輪で道中は息切れ知らず、魔術はメインを張れる溶岩の魔術と補正値に依存しない夜巫女の霧だけに絞った(重力の魔術とアデューラも欲しいけど枠的にキツイ)。夜巫女の霧は味方に影響がないのでとりあえず撒いておくだけでヘイトも買えて結構なサポートになる。

対人でのスロット入れ替え案
コンボ例

※知信ビルドは考えられる構成が非常に多い為、最新の構成を記載。別枠で魔法の編成を記載。

履歴

最新以外の履歴はコチラ

・10/7:引き続きレイアウトの見直し中。目新しい事は特になし。

ビルドの運用・解説

別で作成した最速詠唱型のビルド/純魔を基にした最速詠唱型の知信ビルド。「せっかく最速詠唱するなら魔術も祈祷も使った方が得じゃん?」という考えに至り作成。
振り分けは均等だが魔法の得意分野は祈祷寄り、武器は知信補正が付いたものは少ないが各種属性派生はそれなりの攻撃力で扱えるので属性面の穴はない。ここに最速詠唱を搭載して魔法に偏らせたのがこのビルドになる。
耐久面はかなり柔らかいピーキーな仕上がりになっているが、1キャラで魔術も祈祷も最速で使いたい欲張りさんには良いビルドになる…かも。

最速詠唱を目指す際の振り分け
知信45の信魔のメリット

運用に関しては無理に魔術と祈祷を共用する必要はなく、魔術+武器、祈祷+武器、魔術+祈祷など好みや状況に応じてカスタマイズすると良い。魔法を絡めた運用であれば、ジャンルを問わずそれなり以上で戦えるのも利点である。
Lv150では紙装甲なので、気になる方は175~200程度まで上げて余裕を持たせると良いだろう。ただし他のビルドと比較した場合こちらはすでにLv不足を爛れ刻印でかさ増ししている状態、差は埋まらないどころかメリットが薄れる(魔法の搭載、単純な耐久力のアップ等)ので注意。

泣き所である杖の補正値は素で280と低めな数値だが致命的に低いわけではなく、杖の付帯効果と対応魔術を組み合わせればそれなりの数値には引き上げられる。恒常的かつ準備が容易な範囲で考えても魔術師塊のタリスマンで302相当、杖の付帯効果も加えれば低めの倍率1.15倍であっても347相当までにはなる。経験則にはなるが補正値320~340相当まで上げれば対人でも周回攻略でも使っていける。
魔術の補正値が低い反面、祈祷は素で一級品の補正値を持っているので補強無しでも問題なく使っていける。流石に杖の補正値まで一級品では他の魔法職の立つ瀬がないので必要な欠点として受け入れよう。

アップデート、DLCの所感

ver1.07

魔法
・輝石の大つぶて…溜めなしの彗星と同じくらいになった、隙も小さいのでかなり扱いやすい性能に。こちらは渦巻くつぶてと速射出来なかったり溜めでディレイ、強化出来ないので差別化も出来ている。
・渦巻くつぶて…もともと強かったので逆に変化点を感じにくかった。
・火投げ…コストパフォーマンスが上がった。攻略向きかな。
・雷の槍…大分威力が上がったように感じる。が、溜はやや長めなのでこちらも攻略での奇襲用か。
・結晶散弾/三なる光輪…早くなっ…た?特に三なる光輪は変化を感じない。
・輝石の氷塊…忌み子が3発で凍結。高周回、高耐久モブ相手に扱いやすそう。物理カットで物理属性魔法の補助もしやすくなる。
・輝石の流星…流星群の0.7倍程度。FP消費はほぼ半分なのでコストを重視するならあるいは…流星群と入れ替えるほどではなさそう、詠唱速度などでもう一声ほしかった。
・溶岩弾…よりコストパフォーマンスに優れる魔法になった。相変わらず対人では当てにくいがチェインもあるので満足。
・血授…変わったのかな?もともと低いうえに出血目的だったのでこれもよくわからない。
・怨霊呼び/古き死の怨霊…他の魔法と併用して振り切りにくくなったか。
・罪の茨/罰の茨…モーションはかなり短くなった。出血は忌み子が4~5発で出血、単体で狙うのは難しそうだ。
・ハイマの大槌…ダウン後の追い打ちでスタミナ0…という状況が減りそう。威力上昇もコンボの火力向上になる。
・岩盤発破…範囲が少し広くなった…かな?ドリル部分は怯まないので変わらず使いにくい。
・滅びの流星…溜めありはなしで1.5倍近くの差が出るようになった(ゴッドフレイ付き)。流星群と比較すると溜めなしは1.1倍程で溜めありは約1.4倍になる。消費も減ったので怯みの流星とダメージの滅びで使い分けれそうだし、溜めも多用するので結構いいかも。
・創星雨…展開までがワンテンポ、範囲も1回り位広くなったように感じる。変更前も悪くない性能だったので、範囲内におびき寄せるような魔法の使い方をすれば強そう。
・カーリアの大剣…FP効率がかなり良くなった、横薙ぎの範囲に強靭削りにも優れるので攻略では優秀な部類に。
・カーリアの貫き…最大のネックである硬直が短くなった。硬直を刺されることが減りそうなので取り回しはかなり良くなる。
・アデューラの月の剣…斬撃部込みで忌み子が2発で凍結。理想的な性能になった。
・ゲルミアの怒り…前後の隙は大分改善された、威力はもともと高めだったのでよくわからない。多段ヒット上限で後発が当たらないのも変わらず。取り回しが良くなったので万歳。
・ザミェルの氷嵐…特に溜めなしが早くなった、凍結も数回当たると発症する。梯子のとかだとかなり嫌らしい。
・砕け散る結晶…気になっていた発動前の間がなくなり扱いやすくなった。威力も高いので迎撃手段になるかも。
・結晶の開放…あまり使用していないが発動が結構早くなった。威力は十分あるので引っ掛けるのに使えるかも。
・神託のシャボン…歩き詠唱で一気に使いやすくなった、怯みも強いらしいのでジャンプの牽制と置物として使えそう。
・神託の大シャボン…追尾性能次第では使えそうだが相変わらずのなっがい詠唱で取り回しは劣悪。こっちも態勢崩しやすいなどの強化が欲しかった。FP効率は良好なので不意打ちとしてはいい性能。
・爆ぜる霊炎…凍結は忌み子相手で直撃+持続部分数発で発症、結構上がったみたい。持続部の間隔は体感半分くらいで範囲は少し伸びたかなといったところ。それなりに使えるようにはなったと思う。
・ティビアの呼び声…取り回しはかなり良くなったが一番肝心の骸骨君は変わらず当たらない。
・光輪…射程はほうき星程度まで伸び弾速もかなり早くなった、恐ろしいのは消費FPたったの3という調整ミスを疑う軽さ。攻略はもちろん対人でも取り合えずばら撒くのによさげ。範囲と威力の三なる光輪と良い差別化ができてると思う。
・ラダゴンの光輪…硬直が結構短くなったので、ヒット後の追撃が行いやすくなった。これは強い。
・氷の雷槍…忌み子相手で1セット+初段の3ヒットで凍結。他の魔法も併せれば攻略でも狙いやすくなったかな。
・悪心の火…複数ヒット適用でようやくまともな性能に。組み合わせ次第で化けそう。
・火よ、渦巻け…微妙。もうちょい追尾性が欲しい。
・火よ、焼き尽くせ…特に溜めなしの発生が早くなった。起き攻めしやすくなり妨害もされにくくなったので扱いやすい。
・薙ぎ払う黒炎…忌み子は4発目で体勢を崩した。
・獣爪…溜めた時が良く伸びている。あと少しで届かないことも多かったのでうれしい。
・グラングの獣爪…叩き付け込みで溜めありの獣爪より少し上。個人的には扱いにくい。
・グラングの岩…岩の半径分くらいになったのかな。ノーロックグラング岩から火よ!とかできないかな…
・朱きエオニア…宴会芸呼ばわりにキレたのか範囲と硬直が大幅に改善、マシどころか普通に強いレベルにまでなった。
・空裂狂火…多分、火よ!と同じ倍率の1.4倍くらいになってる。

戦技
・嵐の刃…魔法からも繋ぎやすくなったみたい。実用性はおいておいて溶岩弾→嵐の刃、星砕き→嵐の刃とか行けそう。
・炎撃…同上。火よ→炎撃がいけそう。
・雷撃斬…同上。

特に面白そうなのは神託のシャボン、滅びの流星、創星雨、砕け散る結晶、光輪辺り。凍結を付与するもの全般は攻略でも対人でも戦術に組み込みやすくなった。戦技に頼らなくていいのはでかい。また、消費FPも全体的に減り攻略の燃費問題が大幅に改善されたと言える。
今まで扱いにくかった魔法にも変更が行き届いており、まだ足りないところはあるもののかなりの良アップデートである。

ver1.08

魔法
・カーリアの速剣が対人のみ2割ほど弱体化、安い早い美味いから安い早いそこそこ美味いくらいになった程度。
これだけ。
闘技
・予想通り範囲攻撃とバフが強い。この環境下なら信魔はかなり強いのでは。

ver1.09

気になった変更点。
・槍呼びの儀…更に発生が早くなったが流石にダッシュで振り切れる、程よい性能と言える。小細工すれば足元に撃てるしチェイン可能なので純魔ならかなり強力。
・フレイルの強化…全体的に強くなったが、特に落とし子の強化が大きい。戦技触媒だけでなく普通に殴れるいい性能。
・創星雨の下方修正…???特に困らないがなぜこれ?流星群との間違えという意見もあるが、それなら下げるとこ違うのではと言いたい。
・魔術の地の下方修正…純魔なら元々火力はあるし信魔なら依存度は低い。倍率は不明だがさほど痛くはない。

直接影響がありそうな項目で気になったのはこのくらい。後は大曲剣とかが上方修正でかなり強くなったので手ごわい相手になりそう。
軽ロリの下方を忘れてた。多少短くなったかな?といった印象。軽ロリを捨てて武器を盛るのもいいかもしれない。

ver1.10

取り回しの悪い魔法に手を入れてくれると嬉しい。そんなものはない。
・武器による攻撃全般と、一部の魔術や祈祷による敵の体勢の崩しやすさを上方修正
⇒軽装は実質影響なし。変化量次第では高強靭に詰められて成すすべなく死…と言うのが減る、かもしれない。チェインの初動で怯ませやすくなれば、結果的に火力が増す。
・特定の武器種における強靭度が上乗せされる攻撃や、一部の戦技や魔術、祈祷の使用時に適用される強靭度を上方修正
⇒強靭耐えしてカウンターを決める戦法が強化。付与される強靭度がやや低めな岩盤発破(岩盤砕き)等の魔法が扱いやすくなる。下記の被ダメカット次第では強力な戦法になり、対応魔術の株が上がる。
・特定の武器種における強靭度が上乗せされる攻撃や、一部の戦技や魔術、祈祷の使用時に強靭度が適用される際に、被ダメージを軽減する仕様を追加
⇒恐らく一番の目玉。強靭度の強化と合わされば削り合いを挑む匹夫どもを粉砕出来る可能性。これも強化の度合い次第で株が上がる魔法はありそう。
・戦技「クイックステップ」および「猟犬のステップ」の無敵時間を下方修正
⇒これらを併用した術師が脅威らしいが、個人的にはステップで延々待ちに入る近接の方が辛かったので嬉しい。元から使ってないので実質上方修正。
・特定の戦技や祈祷、アイテムにおける属性のカット率を高める効果を下方修正
⇒信魔的には影響少なめだが、魔術師にはこれが一番の変更点ではないだろうか。魔術師が増えると思われるので意識しておいたほうが良さそう。

期待する魔法…岩盤砕き、岩盤発破、罪の茨フォルサクスの雷槍、坩堝の諸相・角あたり。適用される範囲次第か。

DLC

現状でもクソ強い信魔は壊れそう。嬉しいけど嬉しくない。

素性について

筋力以外はタッチするのでビルド通りなら星見一択。武器を使用しかつ神秘も必要ないなら放浪騎士(爛れラダゴン推奨)、色々触るなら特化ビルドでは選びにくい素寒貧や密使でも良い。

ステータスについて

ステータス数値備考
生命力40-
精神力38マリカの爛れ刻印で+5
持久18-
筋力8初期値
技量40-
知力45マリカの爛れ刻印で+5
信仰45マリカの爛れ刻印で+5
神秘15マリカの爛れ刻印で+5
生命力
Lv150で40は控えめに言って最低値であり、このビルドは爛れ刻印を採用しているので非常に打たれ弱い。当たらなければどうという事はないを地で行くスタイルになる。
不安な人は素直にレベルを上げるか、他のステータスをこちらに回そう。
精神力
聖杯瓶に無駄が出にくいFP221。33~35程度までは魔法の比重を見て下げても良いと思う。私は魔法偏重なので38。
持久力
余りを回ししているだけ。出来れば25位あるとコンボにも回避にも余裕が出てくる。
筋力
ゲルミア杖が持てればよいので8。武器を持つにしても装備品で割と盛りやすい項目なので低めで良いと思う。信魔において魅力的な武器は多いので明確に持ちたいものがあれば振り分けても良い。
技量
魔法の発生速度に影響するので+ラダゴンで最速になる40。30くらいまでは好みで妥協できる。
知力
触媒の成長効率が良い45、属性派生武器も考えるなら50が理想だが無駄が多い。45以外は明確な理由が無ければ非推奨。
信仰
触媒の成長効率が良い45、上記同様に理想は50だが無駄は多い。46以上を要求する祈祷を常用するなら上げても良いが、こちらも装備品で盛りやすい。
神秘
血炎の爪痕が扱える15。18あれば神秘要求の魔法を網羅できるが頭装備で補える。これらを扱わないなら振らなくてよいが、そうなるとマリカの爛れ刻印の神秘+5が無駄になるので出来れば活かした方が良い。

・上記以外の振り分け例

Lv150(爛れラダゴン採用型)

素性星見LV150
生命力40(+5)精神力38
持久力18(+5)筋力14(+5)
技量40(+5)知力45
信仰45神秘9

マリカ型との差は筋力と神秘のみ。神秘要求の魔法を使うならマリカ、筋14までの武器を使うならラダゴンと使い分ける。
最近の検証で武器戦技から魔法のチェインを開拓出来たので、こちらの方も強力かもしれない。
魔術と祈祷の切り替えが手間になるが、その分の見返りはあるし共用触媒が出れば一気に化ける。

Lv150 ギデオンコス

・ステータス

素性星見LV150
生命力40(+5)精神力38(+5)
持久力20(+5)筋力13(+5)
技量30(+5)知力65(+5)
信仰45(+5)神秘18(+5)

・武器

右手1百智の王笏左手1黄金律の聖印
右手2カーリアの輝剣杖左手2
右手3左手3

・防具

百智の兜胴鎧百智の鎧
手甲百智の手甲足甲百智の足甲
タリスマン1自由枠タリスマン2ラダゴンの肖像
タリスマン3ラダゴンの爛れ刻印タリスマン4マリカの爛れ刻印

・魔法

魔法1カーリアの円陣魔法2三なる光輪
魔法3ライカードの怨霊魔法4黒炎の儀式
魔法5血授魔法6ほうき星
魔法7因果性原理魔法8黒炎の護り
魔法9-魔法10-

Lv150でギデオンコスがしたかったので作成。2種の爛れ刻印を搭載する力技でそれなりの補正値と詠唱速度を実現しつつLv150に納めた。カット率は鎧込みで2%にも満たないが、それでも爛れ刻印1つの軽装よりはマシ。杖をアズールにすればステータスに多少余裕が出てくるが、主張の激しい見た目とデメリットの面から却下。
百智の世界により魔力/聖属性に実質的なバフがかかり、低めな補正値を補っている。
かなり無理やり感はあるが爛れ刻印無しで組むとレベル帯が200近くになり、他のビルドとの格差が大きくなる。150帯であれば全然戦える数値を持っているので、コスプレの個性は出しつつちゃんと強いこの組み方は個人的に全然アリ。
魔法は結構いいものが揃っているがイマイチ噛み合ってない感がある、特に対近接の魔法が薄いのでそこを補ってあげると良いだろう。攻略はボスキラーのアズールとエオニアがあり、出血にスリップダメージも備えているので器用に立ち回れる。

Lv200

・ステータス

ステータス数値備考
生命力60ここまではないと落ち着かない
精神力38FP空っぽから満タンになるまで
持久18軽装ローリング中毒
筋力8初期値
技量40コンセプト。
知力47+5で要求値52の魔術解禁
信仰50エルデの流星の解禁
神秘18最高要求値18を満たす為

軽ロリ+生命力60を確保し、マリカを外したうえで知信を盛ることが出来る。

触媒、武器について

触媒
このビルドではゲルミアの輝石杖黄金律の聖印で固定。
それ以外は魔術主体でスロット構成する場合のブーストに使用する。魔術師塊のタリスマン込みで付帯効果1.15倍なら、溶岩魔術+1系統を補正値340超えで扱えるようになる。
名前重量説明
ゲルミアの輝石杖2.5メインウエポン。知力/信仰が45/45で補正値280。やや頼りないが溶岩の魔術使用時に限れば知力65の学院の輝石杖よりも実質的な補正値は上になり、二本持てば知力80のカーリアの王笏にも並ぶ
黄金律の聖印0.0メインウエポン。知力/信仰が45/45で補正値338。素で高火力かつ強化対象も粒ぞろいで非常に優秀
カーリアの輝石杖3.0当ビルドにおいては付帯効果目的で使用する。ゲルミア杖+これで溶岩の魔術とカーリア剣の魔術が補正値322相当(魔術師塊込みで347)になる
カーリアの輝剣杖2.5当ビルドにおいては付帯効果目的で使用する。ゲルミア杖+これで溶岩の魔術と輝剣の魔術が補正値322相当(魔術師塊込みで347)になる。ゲルミア杖と同重量なのも○
隕石の杖4.5当ビルドにおいては付帯効果目的で使用する。倍率が高いのでゲルミアの輝石杖でも魔術師塊込みで393相当とゲルミア杖二刀時の溶岩魔術並になる。岩石弾と星砕きを使用するなら採用したい
武器
左に杖、右に聖印を持つ触媒二刀スタイルなので武器は基本的に使用しない。聖杯瓶の供給が見込めないマップや協力プレイではFPが不足してくるので、そういった状況で武器を使用することになる。使用する武器は杖の重量2.5以下を選ぶと軽ロリを維持できるので優先度が高い。
フレイルは筆者の趣味であるが、ユニーク武器はいずれも低筋力で持てて戦技も強力な逸品となっている。個性的な物ばかりなので気分転換にいかがだろうか。
名前重量説明
杖剣2.5サブウエポンの有力候補。攻略では冷気の霧で魔法の補助、つぶてで苦手な高強靭モブの処理をする
戦鷹の爪剣3.0サブウエポンの有力候補。フレイルと同じ筋力で持てて重量も軽く、固有のR2がリーチと追撃に向く。低負荷の割にモーションが優秀。
慈悲の短剣2.0サブウエポンの有力候補。輝剣の円陣をセットして魔術の代用と致命が主な用途となる。聖律共有をセットしてバフ用にしても良い
落とし子の星々5.5戦技は踏み込みが深く爆発も広範囲かつ怯ませやすいので強力。タイミング次第では爆発の怯み→カーリアの貫き等のチェインも狙える。純魔ほどの基礎攻撃力はないが、筋力初期値で持てる武器としては非常に優秀
家族の首5.5戦技は魔術の古き死の怨霊より射程がやや短い代わりに威力高め。主に攻略用で、怯ませながらJR2や魔法を叩きこむ
フレイル5.0筋力10必要になるがパリィ無効、弾かれない、打撃属性、出血属性、騎乗時の固有モーションと色々強い要素が詰め込まれている。戦技は乱撃、嵐呼び、グラビタス、祈りの一撃、聖なる刃などがおすすめ
ハンドアクス3.5過去作で呪術師だったプレイヤーにピッタリ、ダクソ3の呪術師とこのビルドはステ振りがほぼ同じなので凄くなじむ
祝祭の鉈4.5R2の独特なモーションが光る逸品。やや離れた間合いでもR2で拾いに行けるのが優秀。一番の欠点は入手難度、自分は二日かかった。上位版の鉄の鉈ももちろん優秀。
クレイモア9.0主力の溶岩弾から間合いによってR1R2がチェイン、グラビタスからR2も回避狩りになり扱いやすい武器
ツヴァイヘンダー15.5しゃがみ突きの牽制力が優秀で、溶岩弾からR1でチェイン、R2で回避狩りを高めの火力で行える
蛇神の曲刀4.0攻略用。筋13はネックだが略奪のカメオとの併用でHP回復が目的。
アステールの薄羽2.5同名戦技の落とし子と比較して、こちらは前方への密度と多段ヒットの拘束力が強み。多くの魔法とコンボが出来る
死儀礼の槍6.5珍しい遠距離サーチを持った戦技、起き攻めや拘束力を活かしたコンボが強力。魔術の地とも相性が良い
ショートスピア4.0サブウエポン。槍という武器種で見ると扱いにくいが、筋力10でローレッタの斬撃や嵐の襲撃など様々な戦技を用意できるのが強み。
死かき棒8.5サブウエポン。両手持ちであればハイマの輝石頭装備で能力値は満たせる。状況に応じて選べる戦技と凍傷が優秀
生贄の斧5.5撃破時のFP+4目的で使用。祖霊の角と合わされば撃破時FP+7、低負荷魔法を用意しておけば息切れと無縁になる。戦技は冷気の霧等のエンチャ系がオススメ。
武器は戦技発生器用に数を揃えておくと様々な局面に対応できるので、本数を用意しておきたい。

防具、タリスマンについて

防具
強靭は意識したところで多くは確保できないので好みで良い。ロールプレイ的にはゲルミア騎士シリーズが第一候補に挙がる。
頭防具にはステータスを上げるものが多い揃っており、用途によって付け替えるとプレイの幅が広くなる。
名前説明
ゲルミア騎士シリーズ数少ないゲルミア要素の防具、その中で高いカット率を持ち見た目も優秀
銀雫の仮面神秘に+8ものボーナスがある。素の神秘が10あれば神秘を要求する魔法は全てカバーでき、魔法はデメリットの対象外なので魔法メインのビルドは相性が良い。特に知信+神のビルドで有力な装備
秘匿の仮面ノーリスクで神秘+3。神秘15まで振りこの装備を着用で神秘を要求する魔法を網羅できる
雪魔女の尖り帽冷気属性の魔術に1.1倍のボーナスが入る。汎用的なアデューラと氷塊が強化出来るので専用構築で装備
ハイマの輝石頭筋知+2。気分で武器を振り回すときに良さそう。筋10あると色々持てる
タリスマン
触媒の補正値にやや難があるためそこを補うものを選んでいきたい。カット率を上げるタリスマンも攻略での優先度は高い。
名前説明
ラダゴンの肖像コンセプト。素の技量40に任せて外す選択肢も一応ある
ゴッドフレイの肖像実質必須枠。魔法と戦技の溜め威力が15%上がる
マリカの爛れ刻印実質必須枠。精神力と知力信仰に加え神秘まで上がる神タリスマン。カット率が気にならないなら優先度は高い
魔術師塊のタリスマン知信45のゲルミアの輝石杖でも補正値302相当になるので、魔術主体の場合は最優先
星見少女の伝承使用している触媒は45で成長ピークとなるので、魔法の要求値を満たしたい場合に装備する
青琥珀のメダリオンFP220以上にするため
原輝石の刃メリットは大きいがデメリットも大きい。アップデートでFP周りは改善されてきているので魔法選択の時点で対応できるため優先度は低い。
捧闘の剣のタリスマン無傷なら10%アップ。構成次第では維持も容易なので扱いやすい
捧闘の盾のタリスマン無傷なら30%被ダメカット。主に攻略で使用、これと大盾のタリスマンを付けるだけで生存率が段違い
竜印の大盾のタリスマン20%カット率上昇。主に攻略で使用、火力より死なない事を優先したい
青色の凶刃慈悲短剣+戦技円陣とセットで
祖霊の角撃破時にFP+3。生贄の斧とセットで道中のお供に最適。

知信向けの検証、考察

触媒の検討やダメージ検証等、運用の際気になったものを記載
クリックで詳細を表示

魔術と祈祷の傾向

信魔最大の利点は名前通り魔術と祈祷両方を扱えることにある。双方の長所を取り入れることで先頭の幅がぐっと広がるので選択の際は意識しておきたい。
特に長けている項目は赤字で記載
魔術
追尾性能が高い(流星群、渦巻くつぶて、古き死の怨霊等)
牽制の役割に向く(魔術の輝剣、カーリアの円陣等)
強靭を付与しつつダウンさせる手段がある(ハイマの大槌)
・近距離戦でも素直な性能で扱いやすくリーチで勝る(カーリアの速剣、カーリアの貫き、アデューラの月の剣等)
・凍結を狙やすい(アデューラの月の剣、輝石の氷塊等)
祈祷
範囲攻撃に優れ持続性も高い(坩堝の諸相・喉袋、グレイオールの咆哮、各種ブレス等)
チェインの始動が多めで総火力も高い(グラングの岩、血炎の爪痕、竜爪等)
実戦レベルで扱える属性が豊富
・起き攻めに向く(堪えきれぬ狂い火、火よ焼き尽くせ等)
・一撃の火力が高め(古流の雷撃、巨人の火をくらえ等)
・出血と腐敗が狙いやすい(血授、竜氷等)
当てはまらない物も多いが全体的な傾向としてはこんな感じ、魔術は特に牽制が優秀で祈祷はチェインさせやすいのが強いと思う。

知信45基準で同ポイントを振り分けた場合の比較

均等振りは不遇とよく言われるが、実際の所どうだろうか?
素性は知信が同値の素寒貧で比較

知力信仰杖の補正値(武器名)聖印の補正値(武器名)必要なポイントビルドの傾向
4545280(ゲルミアの輝石杖)338(黄金律の聖印)70祈祷メインで魔術は補助、扱える魔法の幅がウリ
6030304(学院の輝石杖)317(黄金律の聖印)70補正値のバランスは良いがどっち付かずともいえる、プレイヤーのスタイルが出やすい
6525314(学院の輝石杖)297(黄金律の聖印)70補正値的にも祈祷のラインナップ的にも魔術寄り、祈祷は補助。一番のメリットはアズール杖が実用範囲の補正値になる事
7020330(カーリアの王笏)277(黄金律の聖印)70魔術師が防護などを意識した場合有効。半端に対策をして持ち味を殺すくらいなら30程度まで振った方が良さげ
8010373(カーリアの王笏)115(爪痕の聖印)70普通の魔術師、参考値
3060271(咎人の杖)317(黄金律の聖印)70祈祷寄り、これは杖の都合上以下の振り分けでも同じ。
2565279(咎人の杖)300(神狩りの聖印)70魔術は低要求値と茨の魔術に限ればギリギリ実用範囲、だが知信45に対してのメリットが薄い
2070288(咎人の杖)313(黄金樹の聖印)70上記同様に知信45に対してのメリットがほとんどない。茨の魔術専門
1080305(咎人の杖)353(黄金樹の聖印)70普通の聖職者、参考値

同ポイントで振り分けた場合、実用的な数値は45/45か60/30になると思われる。65/25も悪くないが信魔という観点から見ると扱える祈祷にやや不満が出てくる数値。
ただし、60/30以降はアズール杖が実用範囲となり技量のポイント分が不要になる。+30程度ポイントが浮くので武器の縛りを考慮しなければ信魔の中でも有力な振り分けになり得るが、当ビルドは制約を嫌って均等振りとした。
信仰寄りは杖がゲルミアの輝石杖並に貧弱、45/45の黄金樹の聖印が優秀という事情によりメリットが薄く、茨の魔術メインでもなければお勧めできない振り分けとなる。

・均等振りは不遇…?
肝心の均等振りは幅広く魔法を扱え、祈祷は高威力と信仰寄りに近い性質を持ちながら魔術も威力以外に欠点はない。
不遇の理由に武器の薄さと杖の貧弱さが良く挙げられるが、そこを克服してしまうと信魔内でも術師全般でも均等振り一強になりかねないので火力を抑えてバランスを取るしかないというのが現状だろう。
魔術側を下げられているのは残念ではあるが、凶悪なチェインやコンボは祈祷の方が多いので現状でもやや危ういとさえ感じる。
多くの要望がある共用触媒についても片手が空くことにより武器(戦技)を共用可能になり、魔術+祈祷のコンボに加えて戦技まで利用出来てしまうのは非常に危険。願えども叶うべきではないのかもしれない。
実際、ダークソウル3では均等振りの信魔が幅を利かせていた実績がある。

ゲルミアの輝石杖とその運用方針について

ここでは均等振りで使用する触媒、ゲルミアの輝石杖の問題点とその改善について考える。
・この杖の強み
杖の中では意外にも最軽量の部類、溶岩魔術使用時15%もの補正が入る、マラソンめんどい上に弱いので使用者が少ない、最後は論外としてこの2点が強みと言えるだろう。…微妙。

・補正値
ゲルミアの輝石杖は知信45で補正値が280となっている。ぱっと見で低めの数値になっており、信魔であっても知力と信仰の振り分け次第でより補正値が高い杖を選択することが出来る。

知信使用触媒補正値
知45信45ゲルミアの輝石杖2800
知55信35学院の輝石杖286+6
知60信30学院の輝石杖304+24
知65信25学院の輝石杖314+34
知70信20カーリアの王笏330+50
知45信45黄金律の聖印338+58

…よほど変わった振り方をしない限り最下位の補正値となる。ただし、学院の輝石杖は付帯効果が無いので溶岩の魔術に限れば上回り、カーリアの王笏とは祈祷の補正値や祈祷のラインナップで差別化が出来ている。

・補正値の補強手段について
素では補正値280のか弱い杖なので、次は補強手段について考える。
下記はタリスマンと付帯効果適用時の補正値

補強手段効果補強後の補正値備考
魔術師塊のタリスマン魔術の威力+8%302魔術全般が適用範囲
魔術師球のタリスマン魔術の威力+4%297魔術全般が適用範囲
ゴッドフレイの肖像溜め使用時+15%322戦技と祈祷も効果対象
杖の付帯効果溶岩の魔術使用時+15%322対応魔術は4種
魔術師塊+付帯効果上に記載347
魔術師塊+ゴッドフレイ上に記載347
魔術師塊+ゴッドフレイ+付帯効果上に記載399対応魔術は2種のみ(笑)
魔術師塊+ゴッドフレイ+付帯効果×2上に記載459対応魔術h(以下略
聖律共有物理含む全属性を10%+10%武器と魔法両方強化可能

ゴッドフレイもしくは付帯効果を加味すれば目指す補正値のノルマはクリア、必須級の魔術師塊も加えれば知力70時点の王笏も越える。さらに二刀での運用に限れば驚異の補正値459となり、かのルーサットにも引けを取らないどころか追い越す。
比較対象は補強なしの数値なので同じように補強すれば当然負けてしまうが、信魔のメリットを受けつつこの数値なら十分使っていける。特にゴッドフレイの肖像は倍率が高く祈祷にも効果があるので利点が多く、溜めを積極的に使用するという立ち回りも生まれる。

聖律共有を補強手段に追加。ゴッドフレイの肖像と同じく広い適用範囲を持ち効果時間も十分にある。エンチャントではなくバフなので武器を持ち替えても効果が切れないので触媒二刀流とも相性が良い。

・この杖ですべき運用
ここまでの内容からこの杖ですべき運用は、溜め可能な魔術と溶岩の魔術を主軸にした構成がベストと言える。
その際、当ビルドの長所である最速詠唱ともう一つの魔法『祈祷』が活きてくる。
溜めは当然隙が大きいが最速詠唱標準搭載なのである程度軽減でき、火よ力を!は溶岩の魔術も適用範囲のかつ対応祈祷も併用可能なビルドにとっては特に相性が良い。また、祈祷にも溜め可能なものは数多く存在するためそのあたりも含めると立ち回りの幅が広くなるだろう。

たぎる溶岩やライカードの怨霊で近接拒否をしつつ古き死の怨霊を展開、星砕きで爆風に巻き込んだり距離に応じて貫きを狙う…
ライカードの怨霊で視覚妨害をしつつ狙いすます雷撃で不意打ち…
祈祷についてはあまり書いていないが、その他いろいろな構築が考えられる。

・最後に
ここまで御覧頂いた方は少なからず興味がある方だと思う。あれ?意外と悪く…ない?と思う方や知信ビルド作成の一助になれば幸いです。
投稿者はマラソンを終え、生まれ直しを済ませ無事ゲルミニストに転職しました。

・追記
投稿からこのビルドを愛用しているが、魔術の補正値に関しては強烈な補正が入る"魔術の地"と溶岩の魔術の相性が良いため総合的に考えれば高性能な杖になると結論付けた。その他にも火よ力を!、シャブリリの叫び等魔法全般を強化できるバフも備えており、魔術メインで考えた場合でも独自の運用を確立できる。知信45なので祈祷も当然高火力で魔法を扱うことにおいては隙が無い。

溶岩の魔術の運用について

当ビルドでは主力に据えることになる魔術。単純に威力と消費を上げた上位互換が多い魔術の中では4種とも毛色が違い、それぞれに強みがあるので独特な運用が見込める。すべて火属性なので火よ、力を!で祈祷とまとめて強化できるのも嬉しい。

名前消費FP知力信仰
溶岩弾161910

・攻略
4種の中で一番汎用的な魔術。特にノーロック時の射程及びその調整幅に優れている。攻略でも役立つ局面は多いが、対人で活きる技能なのでモブ相手に練習しておくと良い。
効率もダメージ床を含めると平均以上はあり、モブを怯ませる力も高め。怯む相手なら連発して固める事も出来るし、スパアマで割り込まれやすい忌み子でも間合いを取れば固められる。
・対人
先述のノーロックに優れた性能から、相手の行動を先読みした"置き"の運用に秀でている。近~中距離での回避狩りはもちろんの事、火付けで転がして溶岩弾で追撃したりダッシュ攻撃を透かした後に溶岩弾で回避狩り等機能するタイミングは結構ある。
後述のチェインの観点から近距離で当てた時が一番リターンを取れる魔術なので、溜めのディレイとたぎる溶岩とのフェイント等も加えて当たる状況を作っていこう。
近距離で当たれば速剣や火付け等とチェインし、持続当ての場合はカーリアの貫きやローレッタの斬撃等より高ダメージを見込める攻撃もチェインする。同じような事はカーリアの大剣(アデューラの月の剣)も行えるが、こちらとは挙動と射程が全く異なり、あちらとの相性も悪くないので共存させてしまっても良い。
間合いによって使い勝手が変わる面白い魔術。

名前消費FP知力信仰
たぎる溶岩282112

・攻略
高威力の置物でモーションは溶岩弾と同じ。同じなのだが、射角の調整はあちらより大雑把になり遠目に置こうとしたとき顕著に現れる。弾道もあちらより上を向いているので同じ感覚で使うと相手に直撃させやすい。
爆発までにラグがあるので交戦状態では当てにくい、そのため未発見時の奇襲でごっそりHPを削る運用が向いている。着弾時の音で近くの敵が寄ってくるので集団に対しても強い。溜め→溜めなしと設置すると良い具合に両方当たるのでより高ダメージを期待できる。
ボス戦では相手に向って撃ってもすぐ離れてしまうので、足元において向かってきてもらうのが一番当てやすいと思われる。
・対人
威力の高い置物なので、設置した場所から相手を退避させること=近接拒否に長ける。
相手を即座に引き離せる溜めなしと、爆発までの猶予を活かして他の魔法を展開する溜めを使い分ける。爆発の直前まで張り付いてくる相手は他の魔法で回避タイミングをずらすことで爆発に巻き込みやすく、爆発はダメージレベル3の怯みなので続く魔法がチェインになりやすい。特に、溜めなしの硬直狙いに関してはグラビタスがヒットすればそのまま爆発までつながるので強烈なカウンターになり得る。
また、基本的に相手に撃つ魔術ではないので、それを前提で行動する相手に対してはこれや溶岩弾の直撃が刺さりやすくなる。
また、近接拒否能力の高さを活かして中距離で強い魔法と組み合わせるのもオススメできる。魔術であれば流星群や古き死の怨霊、祈祷なら蟲糸や三なる光輪やエルデの流星等、前回避を牽制してこれらを展開するのでシナジーが強い。
また、溶岩弾と同様にこちらも当てた後にチェインが狙える。能動的に当てるのは困難だが、爆発にあたらずとも回避狩りになったりはするので覚えておくと良い。
ロマン砲にはなるが、溜めたぎる溶岩→星呼び→爆発に続くように追撃、のコンボはほとんどの褪せ人を木っ端微塵にする威力。

名前消費FP知力信仰
ライカードの怨霊234018

・攻略
大型相手に有効とよくあるが、大型の敵は移動量も大きい事が多く状況を見極めないとカスあたりになりがち。また、複数ヒットで初めて真価を発揮するので効果範囲内で戦うように心がけよう。
詠唱で回避行動を誘発しないため、上手く誘い込んで他の魔法と波状攻撃を仕掛けたい所。
・対人
性質は緩やかに相手に向って移動する近接拒否といった感じで設置系とはまた違った運用が求められる。
近ければすぐ地面に吸われてしまい、離れすぎると遅効性ゆえに対処が容易…と適正な間合いで撃つのが中々難しい。
基本的には、展開した爆発を盾にして他の魔法で攻める事になり、爆発が煙幕の役割も兼ねるので狙いすます雷撃などが当てやすく、たぎる溶岩と同じように流星群等の中距離での性能が高い魔法とのシナジーも高く星砕きならこれの爆発も活かしやすい。
攻撃までにラグがあるので懐に潜られやすいが、近寄られても爆発のタイミングに合わせて近接魔法でチェインや回避狩りが狙えるので展開さえしっかりできればその後はどの間合いであっても有効打になり得る。
能動的にコンボが狙いにくい分、上振れした時には中々えぐい固めになったりもする。

名前消費FP知力信仰
ゲルミアの怒り162815

・攻略
範囲攻撃と見せかけてその実、至近距離で当てるのが正しい運用という曲者中の曲者。至近距離でダメージを与えつつ、ターゲットとその周囲に降り注ぐ溶岩で追撃するというのがより正確。
とはいえ素当てするには発生が少し遅いので、相手の攻撃を読むなりハイマの大槌で叩き伏せるなり使うタイミングは見極める必要がある。
度重なるアップデートにより長押しなし消費Pが溶岩弾と同じ消費になっており、FP効率だけで見れば魔術全体で見ても上位の部類に入っていたりする。
また、火属性弱点の爛れた霊樹や黄金樹の化身に対しては鬼のような特効ともいえる性能を発揮する。
・対人
上記の性質からまともに当てるのは至難だが、ステップ等の前回避を読めると直撃する。流星群等の中距離で強い魔法を多用すれば自ずと間合いは詰まるので、そこに上手く重ねたい所。
起き攻めとしても有効で他と比較して確実性に欠けるところはあるが、それ故確実な回避が難しく削りに向いているとも言える。
上手く当たった時の火力と追撃性能は中々凶悪なものがあり、そこに惚れこむと他では味わえない快感がある。


・相性の良い魔法
魔術の輝剣…派手な溶岩の魔術で視覚と聴覚を妨害しながら不意打ちできる
流星群…そもそも単体の性能が高い事もあるが、近接拒否性能に優れた溶岩の魔術とは抜群に相性が良い
星砕き…ライカードの怨霊等にねじ込みやすい、溶岩の魔術が苦手なやや離れた間合いでも届くのもいい
魔術の地…たぎる溶岩などで防衛しながら高火力と化した魔術を垂れ流しに出来る
三なる光輪…相手を動かしやすいこの祈祷と相手の行動に制限をかける溶岩の魔術は高相性
蟲糸…前ロリ以外で避けにくいこれとそれを拒否しやすい溶岩の魔術とは高相性
火よ力を…構成によっては全魔法1.2倍のバフになる
エルデの流星…発動までの隙を置物でサポート出来、発動後はロリ狩りし放題になる

魔法のダメージ検証

補正値については上記でも記載したとおりだが、実際の与ダメに関しても検証した。
ゲルミアの輝石杖は知信45、学院の輝石杖は知力65、カーリアの王笏は知力80、杖は全て最大強化の状態で検証。
検証相手は1週目ストームヴィル城のトロル、未発見状態。

使用魔法触媒与ダメ(溜めなし/溜めあり)備考
輝石の速つぶてゲルミアの輝石杖297/-
学院の輝石杖345/-
カーリアの王笏427/-
輝石の彗星ゲルミアの輝石杖719/867
学院の輝石杖809/976
カーリアの王笏960/1158
流星群ゲルミアの輝石杖658/766
学院の輝石杖784/905
カーリアの王笏989/1133
ハイマの大槌ゲルミアの輝石杖852/-
学院の輝石杖959/-
カーリアの王笏1137/-
カーリアの速剣ゲルミアの輝石杖525/-
学院の輝石杖602/-
カーリアの王笏725/-
カーリアの大剣ゲルミアの輝石杖774/-
学院の輝石杖870/-
カーリアの王笏1032/-
カーリアの貫きゲルミアの輝石杖822/943
学院の輝石杖924/1061
カーリアの王笏1097/1258
溶岩弾ゲルミアの輝石杖675/812二刀時775/932
学院の輝石杖670/796
カーリアの王笏798/944
たぎる溶岩ゲルミアの輝石杖1105/1356二刀時1269/1556
学院の輝石杖1081/1326
カーリアの王笏1283/1573
三なる光輪黄金律の聖印606/-
ラダゴンの光輪黄金律の聖印1246/1588
黄金の怒り黄金律の聖印1279/1535
坩堝の諸相・角黄金律の聖印1012/1195
雷の槍黄金律の聖印855/998
火付け黄金律の聖印821/-
火よ!黄金律の聖印1023/1407
薙ぎ払う黒炎黄金律の聖印940/1097
空裂狂火黄金律の聖印913/1067

知力80の特化職と比べるのも酷な話だがかなり厳しい。他と同じように魔術だけ使っていてはほぼ劣化なので、均等振りは祈祷が差別化するうえで重要という事の再認識に終わった。
検証の結果として、補正値と威力は比例の関係にあることが分かった。補正値が10%上がれば与ダメージも10%上昇するので、特別難しい検証は不要になる。
黄金律の聖印はおまけ

魔法の威力とFP効率検証

知力45・信仰45のステータスで、各魔法の威力とFP1辺りのダメージを記載する。同志は魔法選択の参考に、特化ビルドは各魔法との比較に使用してください。
均等振りは威力面で特化ビルドよりやや劣りがちなので攻略、特に瓶半減の協力時の際は高効率の魔法も用意することで道中の継戦能力を意識したい。
ただし効率が良くてもそれだけでは戦闘時間が無駄に伸びるので、効率以外にもダメージ、攻撃範囲、怯ませやすさ、状態異常等も加味する必要はある。

・溜め可能な魔法は(溜めなし/溜めあり)の順で威力と効率を記載
・多段ヒットのものは1ヒットかフルヒットどちらかで記載
・触媒はゲルミアの輝石杖(補正値280)と黄金律の聖印(補正値338)
・タリスマンはラダゴンの肖像(詠唱速度+30相当)、ゴッドフレイの肖像(溜め威力+15%)を装備
・付帯効果対応のものは両手に同名の触媒を持った状態で検証(対応魔法のみ補正値が杖370、聖印408相当になる)
・能力値不足の魔法は霊薬で知信+10した状態で検証
・検証相手は2週目の忌み子(発見状態)

使用魔法消費FP威力効率備考
輝石のつぶて731444.5
輝石の速つぶて522144.2
輝石の大つぶて1247639.6
輝石の彗星17615/80336.1/47.2
ほうき星24745/95531/39.7
渦巻くつぶて14166⋇n/212⋇n11.8⋇n/15.1⋇n実際は多段ヒット前提なので効率はトップクラス
輝石の流星12379/47731.5/39.7
流星群23506/60722/26.3
輝石のアーク930434.1複数の敵の巻き込みやすい
結晶連弾14/49264/105618.8/21.5
結晶散弾14403/54628.7/39
ハイマの砲丸38691/82618.1/21.7
ハイマの大槌2272633
岩盤砕き1067867.8
岩盤発破22106848.5長押しなし
滅びの流星32578/85918/37.3
創星雨2758⋇n/70⋇n2.1⋇n/2.5⋇n実際は多段ヒット前提なので効率は遥か上(溜め多段ヒット時は70⋇22=1540、効率57)
魔術の輝剣12395/53132.9/44.2
輝剣の円陣1839918.8
カーリアの円陣2444918.7
巨剣陣3056118.7
降り注ぐ魔力1875⋇n4.1⋇n
ローレッタの大弓2464726.9
カーリアの速剣438997.2恐らく最高効率
カーリアの大剣1264153.4
カーリアの貫き17697/88941/52.2
アデューラの月の剣2281537.0凍傷込みの場合効率は上がる
奇襲のつぶて1329822.9
夜のつぶて721430.5
夜の彗星21531/66525.2/31.6
溶岩弾16960/119360/74.5
たぎる溶岩281037/129737/46.3
ゲルミアの怒り16141588.4長押しなし
ライカードの怨霊23408⋇n17.7
輝石の氷塊1244236.8凍傷込みの場合効率は上がる
ザミェルの氷嵐17921/148554.1/87.3フルヒット時
砕け散る結晶21750/100535.7/47.8最大ダメージ時で記載、振れ幅が大きい
結晶の開放343366/99最大ダメージ時で記載、振れ幅が大きい
重力弾12304/38925.3/32.4
星砕き18360/47720/26.5
岩石弾1861434.1
神託のシャボン12585/72048.7/60
罪の茨644574.1
罰の茨947953.2出血までに5回詠唱
怨霊呼び12390/43232.5/36フルヒット時
古き死の怨霊21477/54922.7/26.1フルヒット時
爆ぜる霊炎2992932.0爆発のみの数値
ティビアの呼び声1773543.2そもそも当たらない
坩堝の諸相・喉袋28~72231/161712.8/22.4最大7ヒット
坩堝の諸相・尾20572/139628.6/69.8
坩堝の諸相・角18834/99646.3/55.3
黒き剣26513/121019.7/46.5光波+スリップダメージ/直撃+スリップダメージ。相手のHPによって効率が変わる
光輪3381⋇2127⋇2祈祷の最高効率
三なる光輪23397⋇217.2複数の敵の巻き込みやすい
ラダゴンの光輪21912/116443.4/55.4範囲攻撃の中では高効率&低燃費
雷の槍18685/88738/49.2
雷撃1972738.2
狙いすます雷撃1258348.5
古竜の雷槍25139855.92本体+衝撃波
古竜の雷撃36965⋇n/1154⋇n26.8/32.0多段ヒットで驚異的な瞬間火力と高効率になる
ランクサスの薙刀2299045
フォルクサスの雷槍35183852.52ヒット時
氷の雷槍29930⋇n323ヒットで凍結
死の雷撃281630/197258.2/70.4大変当てずらい
火付け1065365.3
火よ!16759/117247.4/73.2
火投げ11572/75852/68.9
巨人の火をくらえ30990/118533/39.5
火よ、降り注げ16756/108047.2/67.5
悪心の火34113733.4本体のみ
火よ、迸れ183⋇3831回でFP3分使用
火よ、渦巻け19226⋇n/269⋇n11.8⋇n/14.1⋇n1ヒット分
火よ、焼き尽くせ!2678430.11ヒット分
黒炎18888/107849.3/59.8スリップダメージ込み
薙ぎ払う黒炎21926/107544/51.1スリップダメージ込み
黒炎の儀式301675/177255.8/59フルヒット時、スリップダメージ込み
貴種の腹芸20870/100843.5/50.4スリップダメージ込み
獣爪10595/70759.5/70.7
グラングの獣爪21931/71844.3/34.11セット/衝撃波のみ
グラング岩1572348.2
血炎の爪痕1269157.53ヒットで出血
蟲糸19113059.4検証時の最大ダメージを記載
狂い火161536/274296/171.3検証時の最大ダメージを記載
空裂狂火24741/84530.8/35.2

結果
数値としては効率30以下は低効率、40~59は並、60を超えると高効率、80以上は非常に効率が良いと言える。カーリアの速剣、光輪の効率は段違いと言えるレベル。
範囲攻撃は複数巻き込むと効率がぐっと上がり、多段ヒットする魔法はヒット数で効率が上がるので注意。また、実践では当てやすさや隙も考慮する必要がある。
当ビルドの主役である溶岩の魔術と黄金律原理主義の魔法も、贔屓目にはなるがなかなか悪くない数値になった。

杖の重量と消費スタミナの検証

魔術の各魔術の設定値の他に消費スタミナは触媒の重量、溜めの有無で変化する。
ゲルミアの輝石杖は最軽量クラスの2.5なので、学院の輝石杖やカーリアの王笏の3.0との差次第では選ぶメリットになりえると考え検証。
実際のところ、どれくらい差が出るのだろうか。
星見の初期持久値9で2.5、3.0、4.5の3種類の触媒を使用して、スタミナがなくなるまで撃ち続けた時の回数を比較する。

使用魔法触媒の重量回数(溜めなし/溜めあり)備考
輝石の速つぶて2.012/-
3.011/-
4.511/-
輝石の彗星2.04/3
3.04/3
4.53/3
流星群2.08/7
3.07/6
4.56/5
ハイマの大槌2.03/-
3.03/-2回目の時点でスタミナはほぼ0
4.52/-
カーリアの速剣2.09/-
3.08/-
4.58/-
カーリアの大剣2.05/-
3.05/-
4.55/-
カーリアの貫き2.04/3
3.04/3
4.54/3
溶岩弾2.08/5
3.08/5
4.57/5
たぎる溶岩2.05/4
3.05/4
4.55/3

…期待していたほどの差は出なかった。ほぼ誤差。一応、撃ちきる一歩手前の残量に差はあるので立ち回りのしやすさには影響してくる。が、上記のダメージ検証の差を覆す程の影響はないという結論に至った。
重量4.5クラスの杖でスタミナ消費の多い魔術を使う際に注意が必要といった程度だろうか。

詠唱速度ってって実際の所どこまで必要なの?

A.理想は70。チェイン目的だけなら技量60相当、魔法メインなら60~65相当が妥協案。バフだけなら不要。

チェインだけであれば技量60相当まであればおおよその物は繋がる。写し身を用いての検証では大剣→大つぶては技量55(5刻みで検証)程度でも繋がった。そのため、シビアなチェインやコンボを狙わないなら余裕を見て60相当をおすすめする。

戦闘の殆どを魔法でこなす場合、詠唱速度=武器の通常攻撃(R1やR2)となり重要度が上がる。チェインは当然としてその初動が当てやすくなる事、起き攻めを始めとした追撃の決めやすさ、全体の硬直が短くなり隙が低減=差し込めるタイミングも増える、術師同士の撃ち合いや近接職との差し合いでは一瞬の差が勝敗を分ける…等々、すべての状況に影響を及ぼすので65~70相当は欲しい。
勿論それ以下でも戦闘がこなせないわけではないが、経験として60~70までを術キャラを作成する際の最低ラインとしている。

一応、詠唱速度が遅ければ最速詠唱に慣れている相手にはディレイになる、チェインしなくなる替わりにロリ狩りになると局所的なメリットはあることはある。が、速い分にはディレイ入力で対応出来てしまう状況が殆ど。なので、遅い事のメリットはステータス負荷の軽減以外には基本的に無いと考えてよい。

仮に武器の振りがカスタマイズできるなら最速かそれに使い数値がデフォになるだろう、魔法でも同じである。

黄金の魔力防護対策

対策の前に、魔力防護相手に負けたとして何割削れていますか?
5割未満は防護なしでも負けています。対策以前に相手との技量差や武器相性等、防護以外の要因の方が大きいでしょう。
万全な対策は現状ありませんが、無策で挑むよりは遥かに楽なので意識するなら幾つか用意しておくと楽になります。

対策案コメント
溶岩の魔術魔術だけで対策を考えるなら一番手っ取り早く効果的です。当たらない?腕の見せ所です、頑張りましょう。対策としての評価はゲルミアの怒り>たぎる溶岩=溶岩弾>ライカードの怨霊の順。
魔術の地対策というにはかなり力技ですが、普段の構成を大きく崩さないのが利点です。これだけで普通の防護程度まで落ちるので相当楽になります。上記の溶岩の魔術とも性質的な相性が良いので組み合わせるのも効果的。
魔術の輝剣ダメージこそカットされますが、強みである時間差攻撃と溜めの強靭削りはそのまま。引き撃ちして時間稼ぎでもいいし、射出に合わせて溶岩の魔術などと組み合わせるのも有効。
カーリアの円陣輝剣より防御寄りの運用をするならこちら。任意で発射できるので迂闊に近寄りにくく、ノーロックで使用できる魔法と相性が良い。防護を張られるとガンガン攻めてくるので、足止めしつつ他の有効打を展開できるこの魔術は効果的です。
夜巫女の霧スリップダメージなので防護の影響を受けません。効果時間も長いのでとりあえず撒いておけば意外なところで効果を発揮します。
冷気(凍傷)カット率の低下と割合ダメージが目的、魔術の地と重ねればほとんど気にならなくなります。
祈祷(信魔)そもそもビルドを変えてしまうという荒業。当ビルドのようにガッツリ振るのも良いですが、20~25程度+タリスマンの有無で魔術師⇔信魔のスイッチも有効。三なる光輪、蟲糸、火付け、グラングの岩、狂い火等は魔術とも絡めやすく普段使いしやすいので特におすすめ。2~3枠程度あれば対策としては事足ります。
回帰性原理一番確実な対策…のはずが大きすぎる硬直と消費のおかげで台無しに。タイマン以外では他のバフもまとめて引き剥がすのに良いかもしれない。

ダークソウル呪術師向け、DS呪術⇔ER魔法(一部アイテム)置き換えリスト

DSシリーズ名称ER名称備考
混沌の大火球(DS1~3)溶岩弾マグマがありチェイン可能な性能的にこれが一番近い
封じられた太陽・苗床の残滓(DS2~3)巨人の火をくらえあまり似ていない、アイコンは悪神の火が似ている
炸裂火球(DS3)火よ、降り注げあちらより高性能
浮かぶ混沌(DS3)大きな屑輝石消費アイテム、色は似ていない
たぎる混沌(DS3)たぎる溶岩適任
漂う火球(DS2)悪神の火吹き飛ばしあり、複数設置不可
黒火球(DS3)黒炎適任、DS版では発火系の呪術
発火(DS1~3)火付け使い勝手が大幅に向上
大発火(DS1~3)火よ!溜め火よ!→火よ!で送り火大発火を疑似的に再現
火炎噴流(DS1~3)火よ、迸れ使用感はDS1時代が近い、怯むので低強靭には強い
薙ぎ払う炎(DS1~3)火よ、渦巻け使用感は1時代が近い、怯みが弱い
炎の嵐(DS1~3)火よ、焼き尽くせ!カチあげ付き、今作はまともに使えるレベルになっている
炎の扇(DS3)血炎の爪痕?使い方が似ている、チェイン性能が高い
火蛇・黒蛇(DS2~3)該当なし性能的にはライカードの怨霊?
炎の槌・罪の炎(DS2~3)該当なし
岩吐き(DS3)グラングの岩吐いていない、岩石弾も○
浄化(DS3)奪命拳適任だけど触媒に付けたかった、発狂伝染は特徴的過ぎる
内なる大力(DS1~3)火よ、力をスリップダメージなし
身を焦がす炎(DS2)炎の大罪適任
鉄の体(DS1~3)鉄瓶の香薬消費アイテム
ぬくもりの火(DS2^3)ぬくもり石消費アイテム
毒の霧(DS1)毒霧適任

ギデオンさんのスロット改善

個々で見ると粒ぞろいのギデオンさんだが、扱いにくいので出来るだけそれらしくスロットを改善したい。

以下はギデオンさんの繰る魔法

ほうき星
彗星アズール
カーリアの円陣
ライカードの怨霊
朱きエオニア
三なる光輪
黒炎の儀式
血授
因果性原理

以下はその他採用候補

ボス撃破報酬・追憶入手魔法

腐敗翼剣系統でカウントされる魔法について

魔法でもカウントが進められれば、今作のしょぼい倍率の魔法威力アップタリスマンより使い勝手が良いのでは?という事で確認。

検証魔法
良さそうなコンボ案
出来そうで出来ない魔法達
未確認事項
有用性について

魔法スロットの編成

知信ビルドでは扱える魔法の数が多く、あれもこれもと詰め込むと機能不全になる。そのため、軸となる魔法や戦闘スタイル、属性などを決めてからそれに合った選択が必要になる。
ここでは自分が運用してきた編成を書き溜めていきます、改善の余地や他の候補も当然あるので参考になれば。
・攻略
攻略で使用した編成を記載していく。攻略時の聖杯瓶は赤4:青10、ホスト時は魔法垂れ流しでもFPの問題は気にならないが協力時に3,4本では少なく感じたので多めに5本。大回復を常用しFPをHPに変換するようにしている。

溶岩魔術フルコース(ゲルミアの輝石杖二刀流)

スロット魔術/祈祷用途
スロット1溶岩弾主力魔術
スロット2たぎる溶岩未発見時の不意打ち、一撃高火力だが消費がやや重い
スロット3ライカードの怨霊大型や動きの遅い敵への主力
スロット4岩石弾遠距離攻撃用
スロット5蟲糸対大型用
スロット6火よ、力を使用魔法全てが適用範囲
スロット7黄金樹に誓って味方もまとめて強化、火よ力をと併用可能
スロット8大回復自己回復とついでに味方の小回復
スロット9ゲルミアの怒り-
スロット10自由枠-

主に攻略用、火に弱いモブやボスの相手が得意。使用魔法を物理と炎属性に絞り"火よ力を"で纏めて補強するのがコンセプト。
二刀時は対応魔術に約1.3倍の補正が入るのでFP効率もかなり改善される、主力の溶岩弾は溜めた時の威力上昇幅も大きく溜め無しでも失地騎士が怯んだりと中々の性能、マグマ溜まりまでしっかり当てたい。
手筒花火…もといゲルミアの怒りの火力は決して低くはないが、長押しした時の伸びがよろしくないようで単発での運用が良さげ。
近接向け、牽制に向いた魔法で補強すれば対人でも運用可能。特に二刀+溜めの補正が入ったたぎる溶岩の威力は凄まじく、1000程度は余裕で削る。不用意に寄ってくる相手には爆発の前後に魔法で怯み、追撃を狙いたい。
ネタに見えるのかメッセージが良く届く。

火属性、物理祈祷特化+凍傷

スロット魔術/祈祷用途
スロット1蟲糸対大型
スロット2火付け主力祈祷
スロット3火よ溜めた時の上昇幅が凄い
スロット4巨人の火をくらえ対人意識、吹き飛ばしからの起き攻めが強い
スロット5狂い火大型から集団まで対応できる優等生
スロット6空裂狂火狙撃用
スロット7黒炎の護り物理攻撃主体のボスに、火よ力をと併用不可なので注意
スロット8火よ、力を物理&炎属性強化
スロット9火よ焼き尽くせ大型用、しゃがむので意外と攻撃を躱せたり
スロット10自由枠-

溶岩魔術フルコースの祈祷バージョン、凍傷の物理カット低下と発症時の割合ダメージを活かす。
特に大型相手に対して効果的で蟲糸を連発していれば解ける、即解除して割合ダメージのみ狙っても強い。
凍傷の付与は主に武器で行い、戦技『乱撃』を付けた冷気派生のフレイルや『冷気の霧』が高蓄積値で狙いやすい。
その他の採用候補は神秘要求がやや重いが炎+出血の血授や血炎の爪痕や持続ダメの強力な黒炎系統、補正の入る協力時や高周回時に活躍する。

魔術のみ

スロット魔術/祈祷用途
スロット1カーリアの速剣消費FPの割にそこそこの威力。柔らかい相手はこれで十分
スロット2渦巻くつぶて中~大型相手の主力、小型の敵でも3ヒット位する
スロット3溶岩弾このビルドにおいては主力足りえる、出来るだけマグマまで当てたい
スロット4流星群詠唱に反応して回避する敵でも確実に削れる。対人性能が高いのも〇
スロット5カーリアの大剣怯ませやすいので割と強引に突破できる
スロット6カーリアの貫き溜めた時の威力アップと吹き飛ばしの相性が良い
スロット7たぎる溶岩未発見時の不意打ち
スロット8魔術の地低めの補正値を補強、出来るだけ範囲内で行動したい
スロット9ローレッタの大弓orローレッタの絶技遠距離狙撃用、その性質上安全に溜め運用できる。
スロット10自由枠-

魔術だけの構成、出来るだけ溜めてダメージ効率を上げたい。未発見の相手にはたぎる溶岩かローレッタ系で大ダメージを叩きこむ。ボス戦は速剣と渦巻くつぶてに溶岩弾が主力、形態移行時等大きめの隙にはたぎる溶岩を設置しまくるのもいい。ただ、後半の敵は隙が少なく差し込むタイミングもあまりないので、かなり神経を使う戦いになりがち。他には追尾性能の高い古き死の怨霊や要求値が高いが創星雨がおすすめ。

祈祷のみ(聖属性メイン)

スロット魔術/祈祷用途
スロット1光輪主力、2ヒットさせれば燃費はいい
スロット2三なる光輪2~3体以上の集団に、やや重めなので確実に当てたい
スロット3火付け光輪での取りこぼしを処理
スロット4黒炎の儀式寄ってくる相手は勝手に倒せる。ボス戦でも複数ヒット+持続ダメが優秀
スロット5ラダゴンの光輪溜めた時の威力と範囲が高く、範囲攻撃にしては消費も少なめ。
スロット6死を正す聖律主に地下墓用、なんだかんだあると便利
スロット7回帰性原理フレーバー、一応味方の腐敗を治したり出来る
スロット8自由枠
スロット9自由枠
スロット10自由枠

聖属性、特に黄金律原理主義の祈祷をメインにした構成。地下墓等骸骨が多いステージで有効。死儀礼の鳥相手は属性的には高相性だが隙が気になる。対雑魚は問題ないので、自由枠にはボス戦に向いた祈祷を入れたい。さらに特化してエルデの流星等入れるのも良いが特に補正は入らない。

vs黄金律、ラダゴン&エルデの獣

スロット魔術/祈祷用途
スロット1たぎる溶岩対ラダゴン用
スロット2溶岩弾対ラダゴン用
スロット3蟲糸対エルデの獣用、これ1つで十分
スロット4火よ、力を!高周回では火力が物足りなくなる
スロット5大回復緋色の聖杯瓶が少ないので緊急回復用
スロット6王たる聖防護エルデの獣で長期化する場合
スロット7--
スロット8--
スロット9--
スロット10--

専用の構成、マルチでも使えるがタイミングがずれやすいのでソロのほうが向く。たぎる溶岩をラダゴンの足元に設置して魔法カウンターを誘発し、その後爆発の直前に溶岩弾で攻撃して解除させ大ダメージ…というのが主な戦法。
大技の三連光波は2回目回避から3回目の溜め中に、溶岩弾2回→回避で丁度回避できるので合わせやすくその後も溶岩弾が2発入る。
エルデの獣はバフをかけて蟲糸、これだけで終わる。高周回だと時間がかかるので保険で聖防護を掛ける。

vsミケラの刃、マレニア

スロット魔術/祈祷用途
スロット1坩堝の諸相・角ハメの始動技
スロット2狂い火圧倒的な強靭削りで起き攻め
スロット3雷の槍or夜の彗星回避行動を取られない魔法で確実に処理
スロット4--
スロット5--
スロット6--
スロット7--
スロット8--
スロット9--
スロット10--

今のところ第一形態まで確立。坩堝の諸相・角でマレニアの感知外から奇襲してカチあげ、そこに溜め狂い火で追撃すると強靭削りが1000を超え体勢を崩すので致命。起き上がりに再度角を重ねることでリソースが切れるまでループする。一度ハマれば一切反撃されず、ミリ残しでダウンを取り間合いを取ってからバフ、その後雷の槍等で安全に第二形態まで運べる。
第二形態も同じ構成でオッケー。ループは安定しないので溜め角が入るタイミングを覚える必要はあるが、カチあげれば狂い火から致命までは確定する。
高周回では強靭ダメージがカットされる仕様により、第一形態でもループはしなくなるので注意。

・タイマン、闘技場
チェインやコンボを研究、同じ人に手の内を読まれないように常に魔法を入れ替えながら戦っている。
入れ替えていくうちにしっくりきた編成を記載していく。
おすすめ度は主観入りまくってるので無視してよい。

グラングの岩軸

スロット魔術/祈祷用途
スロット1火付け近接戦対処用、これに限らず1枠は近接枠が欲しい
スロット2三なる光輪削りと相手の接近を誘う用途、寄ってこない相手はこれだけで勝ててしまう事も
スロット3グラングの岩中距離での牽制と近距離でのコンボを狙う、高強靭相手に振りやすいのもいい
スロット4アデューラの月の剣岩からのチェイン目当て、単体の性能も高く扱いやすい
スロット5火よ、焼き尽くせ!主に岩ヒットからのコンボを狙う、あたりさえすればハメ殺せる性能はあるのでブッパしても強い
スロット6血炎の爪痕相手の回避ミス狙いと、そこから溶岩弾でのチェインを狙う
スロット7溶岩弾チェイン以外ではノーロックで相手の回避を狩るのがメイン。申し訳程度のゲルミア要素
スロット8エルデの流星遠距離戦でのお仕置き用、展開さえできればその間はこっちのターン
スロット9永遠の暗黒怨霊や流星群の捌きにくい魔法をシャットアウト、その間にエルデの流星で返せると○
スロット10--

主な運用方法
三なる光輪で相手の行動を誘いつつ岩や爪痕からチェインを狙うのが狙い。遠距離戦は永遠の暗黒とエルデの流星でこちらが主導権を握れるようにして、その間に他の魔法との連携で削り切る。
高強靭相手にも岩や爪痕で強めに出れるし、そこから上記のコンボでごっそり削れるのが良い。苦手な相手は夜のつぶて持ちの術師と安定の重刺剣や槍(多分この辺は共通して苦手)。
相手の魔力防護、永遠の暗黒が殆ど通じないのも利点。

血炎の爪痕チェイン狙い

スロット魔術/祈祷用途
スロット1カーリアの速剣近接戦対処用、リーチがある分火付けより取り回しが良い
スロット2三なる光輪削りと相手の接近を誘う用途、寄ってこなければひたすら撒くだけでも効く
スロット3ライカードの怨霊近接拒否しつつ、古き死の怨霊と三なる光輪等距離を空けるだけでは対応しにくい魔法を展開する。
スロット4血炎の爪痕火よ!とのチェインを狙う。
スロット5火よ!チェイン狙いの他、溜めでディレイをかけ回避ミスからのヒットも狙う
スロット6古き死の怨霊誘導用。前に詰めてくれれば爪痕などが狙いやすく、下がるなら巨剣陣などで場を整えつつ王家の忌み水子等でサポートする
スロット7永遠の暗黒同じ土俵で戦う魔術師用
スロット8巨剣陣遠距離戦技や魔法に対する牽制
スロット9ラダゴンの光輪上と組み合わせると良い誘導になり引っ掛けやすい。リーチも広い
スロット10--

主な運用方法
ライカードの怨霊や古き死の怨霊を撒いて場を制圧しつつ、三なる光輪で削りを狙う。攻めてきたところを爪痕と火よ!のチェインで削り切る。理想は、三なる光輪→前に詰めてくる相手を血炎の爪痕で迎撃→火よ!でチェイン→戻ってくる光輪ヒットで、その場合は1500以上のダメージも狙える。
苦手な遠距離戦技や魔法には巨剣陣で牽制してから他の魔法を展開する。巨剣陣が残っているうちは三なる光輪をノーロックで使用し無駄に飛ばさないようにする。ラダゴンの光輪は溜めを先に見せてから溜め無しも当てやすい。
有効レンジは中~近距離、遠距離は対応しているだけで得意ではないので永遠の暗黒でシャットアウト出来ないと不利。

溶岩の魔術主体

現行で使用している構成(おすすめ度★★★★★

スロット魔術/祈祷用途
スロット1火付け近接戦対処用
スロット2魔術の輝剣主力。面の制圧力と持続に優れるので相手を動かすために使用。
スロット3たぎる溶岩三なる光輪と合わせて前ロリ強要。永遠の暗黒対策も兼ねる。
スロット4三なる光輪中距離以上のエース。近接拒否には優れた構成なので発動もしやすい。前述の三なる光輪と組ませるととてもうっとうしい。近づく相手には地面撃ちからの追撃も。
スロット5蟲糸前ロリ誘ってたぎるとライカードに誘導、前ロリ以外なら回避し難く展開的にも美味しい
スロット6溶岩弾たぎるを見せた後だと当てやすい
スロット7火よ!一応溶岩弾からチェイン、高火力な迎撃手段でもあるが判定は極薄
スロット8ライカードの怨霊煙幕と近寄ってくる相手へのコンボ要因。
スロット9ゲルミアの怒りステップで詰める相手には猛烈に刺さる、とどめ要員としてもいい
スロット10--

主な運用方法
くせの強い溶岩の魔術を主軸に据えそれらと相性が良い祈祷で固めた構成、当ビルドの本懐に最も近い構成の1つ。たぎる溶岩とライカードの怨霊を盾にして蟲糸や三なる光輪でHPを削っていくのが基本的な流れ。これらを見せていくとステップや前ロリを多用して力づくで突破を試みるプレイヤーも多く、そういった相手に溶岩弾やゲルミアの怒りが刺さる。溶岩溜まりも低威力とはいえとどまればそれなりに痛いので相手のHPが減れば減るほど脅威。
見ての通り遅効性の魔法が多く蟲糸の射程外まで離れるとさすがに戦力が落ちる、輝剣と火よ!を抜いてエルデの流星を入れるのもよいし、アデューラも蟲糸から繋ぐには使い勝手がよい。
物理と火属性が多いので火よ力を!も強力なバフになる。

過去の構成

溶岩の魔術+重力の魔術

スロット魔術/祈祷用途
スロット1カーリアの速剣効果対象ではないが変えの利かない近接魔術
スロット2溶岩弾主力
スロット3魔術の輝剣相手のテンポを崩すために採用。溜めなら威力も及第点
スロット4アデューラの月の剣近接戦の主力
スロット5輝石の氷塊チェインと牽制要員
スロット6たぎる溶岩近接戦の拒否とコンボ要員。若干隙が気になるので氷塊で動かしてから撒きたい
スロット7ライカードの怨霊煙幕と弾幕を兼ねる魔術
スロット8岩石弾隠し玉。至近距離でアデューラなどから繋ぐと避けずらく怯みに追撃も狙える
スロット9星砕きたぎる、ライカード、アデューラあたりとコンボを狙っていく。溜め*付帯効果で侮れない威力
スロット10

・主な運用方法
杖の付帯効果で補正値を実用ラインまで引き上げ戦う構成。今回は溶岩/重力の魔術を主軸にした。
杖をゲルミアの輝石杖+隕石の杖にすると、魔術師塊前提で溶岩の魔術は補正値347、重力の魔術は補正値393相当になる。溜めが出来る魔術は更に1.15倍になる。
頭装備に雪魔女の尖り帽を採用することで対象の魔術が332相当になり、アデューラと氷塊がサブとしても頼れる性能に。
他の候補は相性のいい魔術が多い火よ、力を。たぎるで前回避を封じつつ追尾性能を活かせる輝石の流星(自重しないなら流星群)、溜めが出来て追尾性能の高い古き死の怨霊等がある。。

溶岩の魔術+冷気の魔術

スロット魔術/祈祷用途
スロット1カーリアの速剣いつもの。補正値的にも実用ラインに乗っている主力
スロット2溶岩弾主力。
スロット4アデューラの月の剣近接戦の主力
スロット5輝石の氷塊チェインと牽制要員
スロット6カーリアの貫き上記のチェインから繋いで回避を狩る他、単体性能も高い切り札的存在
スロット3魔術の輝剣輝剣で釣って相手の攻撃を回避→輝剣とアデューラなどで波状攻撃が定番
スロット7ライカードの怨霊煙幕と弾幕を兼ねる魔術。輝剣を視認させ難くするのが効果的
スロット8たぎる溶岩弾幕の補助。サブにグラビタスを仕込んでおくと強烈なカウンターも狙える
スロット9輝石の流星たぎるで接近を封殺すると追尾性を存分に生かせる。ライカードの煙幕も○
スロット10

・主な運用方法
杖の付帯効果で補正値を実用ラインまで引き上げ戦う構成。溶岩とカーリア剣の魔術を主力に戦う。
補正値は魔術師塊前提で溶岩の魔術とカーリア剣の魔術共に347、アデューラはここに雪魔女の尖り帽の効果が乗るので382相当まで上がる。氷塊も332相当になり牽制として優秀。

竜爪の運用試験

スロット魔術/祈祷用途
スロット1火付け近接戦対処用
スロット2魔術の輝剣牽制から魔法のフォローにチェインまで幅広くこなす
スロット3竜爪魔術の輝剣で後隙のフォローをしてから使う。ヒット後はグラングの獣爪でチェインを狙うか三なる光輪で削りに行く
スロット4グラングの獣爪コンボ用。スタミナ消費が多くて使いにくい
スロット5三なる光輪削り兼牽制
スロット6神託の大シャボン長い拘束時間でこちらの魔法を通しやすくする
スロット7火よ、焼き尽くせ!竜爪から回避ミス狙いかブッパ用
スロット8エルデの流星攻めてこない相手に使う
スロット9永遠の暗黒対魔術師用、夜の魔術には無力なので魔力防護に変えても良い
スロット10--

主な運用方法
魔術の輝剣で竜爪等の魔法の後隙をカバーさせコンボを通しやすくする…という戦法を試してみたく運用。グラングの獣爪はスタミナ消費が凄まじく汎用性にも欠けるので他に入れ替えたほうが良い。入れ替え先はロリ狩りと起き攻めができ範囲にも優れるハイマの大槌が筆頭で、火よ、焼き尽くせをこらえきれぬ狂い火と入れ替えれば起き攻めもしやすくなる。
遠距離用の魔法は竜爪の射程に収めるための誘導も兼ねる。

ハイマの大槌、起き攻め運用

スロット魔術/祈祷用途
スロット1火付け近接戦対処用
スロット2魔術の輝剣蟲糸から大槌などに繋ぐ他に術師の撃ち合いにも強い
スロット3蟲糸前ロリを誘い後述の爪痕と大槌に繋ぐ
スロット4血炎の爪痕前ロリとジャンプ読みのカウンター用。決まればそこから大槌に繋ぐ
スロット5ハイマの大槌爪痕からのチェインや蟲糸などで誘い込んで当てその後は喉袋で起き攻めを狙う。単体でも扱いやすい
スロット6坩堝の諸相・喉袋大槌からの起き攻め用。牽制と合わせれば起き攻め以外でも使えるが燃費が悪い
スロット7グラングの岩ジャンプの迎撃と地面撃ちからアデューラのチェイン狙い
スロット8アデューラの月の剣チェイン狙いだけど単体でも扱いやすい
スロット9永遠の暗黒対魔術師用、夜の魔術は天敵
スロット10--

主な運用方法
ハイマの大槌でダウンをとってからの起き攻めが一番の狙い。起き攻めは堪えきれぬ狂い火や爆ぜる霊炎等候補はあるが、喉袋の利点は持続に優れる点と長押し中にスタミナが回復する点。確実にHPを削り、仕留め損ねてもスタミナはほぼ全快しているので立て直しが容易。
自分はジャンプを多用する相手が苦手なのでその迎撃用とチェイン狙いでグラングの岩を採用した。蟲糸は優秀だが回避は容易な部類で連続使用できる魔法にも属さないので、三なる光輪に変えたほう取り回しは良好だった。
爪痕から大槌のチェインは、爪痕を少し遅めに当てる必要があることに注意。

カーリアの大剣、大つぶての運用

スロット魔術/祈祷用途
スロット1火付け近接戦対処用
スロット2魔術の輝剣牽制から魔法のフォローにチェインまで幅広くこなす
スロット3三なる光輪前ロリを誘って以降の魔法に繋ぐ
スロット4カーリアの大剣輝剣や光輪で回避させたところを狙う。怯ませやすいので今回はコンボの始動に
スロット5輝石の大つぶてカーリア大剣からのチェイン狙い。詠唱みてから戦技や魔法を撃ってくる相手に刺さる
スロット6カーリアの貫き三なる光輪、カーリアの大剣、大つぶてからスムーズに繋がる
スロット7古き死の怨霊相手をおびき寄せたり逃げ回らせて時間を稼ぐ
スロット8エルデの流星術師や牽制に対して逃げる相手に対して使用
スロット9永遠の暗黒対魔術師用、無策の術師はこれと適当な魔法で詰む
スロット10--

主な運用方法
牽制2種をばら撒き、寄って来たところにカーリアの大剣で怯ませて大つぶてのチェインが狙い(火付けとチェインさせたほうが火力は高い)。それ以外でも大つぶて→貫き、三なる光輪→大剣等、各種連続使用可能な魔法の組み合わせで揺さぶりをかけていく。
輝石の大つぶては、嵐の刃などこちらの行動を見てから中距離攻撃で咎めてくる相手に刺さりやすく、ヒットからは貫きがいい感じにロリ狩りしてくれる。魔術の輝剣と三なる光輪は牽制枠の定番になりつつあり、他も魔法とも合わせやすく隙をカバーでき削りやすく牽制としても申し分ない性能。
火付けを速剣、怨霊を渦巻くつぶて、エルデの流星を流星群などに変えれば魔術師でもそのまま使えるし、ゲルミア杖でちまちまやり合うより火力は圧倒的に上

岩盤砕きの試験運用

スロット魔術/祈祷用途
スロット1火付け近接戦対処用
スロット2魔術の輝剣オールレンジ牽制と疑似チェイン狙い
スロット3岩盤砕き今回の主役、一段目から色々派生させる
スロット4グラングの岩派生用、当たればチェイン
スロット5岩盤発破派生用、こちらは前ロリ等で詰めてくる相手にも有用
スロット6溶岩弾派生と近~中距離での牽制用
スロット7ライカードの怨霊煙幕兼近接拒否用
スロット8狙いすます雷撃ライカードで視覚妨害をして使う、うろうろマンに強い
スロット9永遠の暗黒対魔術師用、夜の魔術は天敵
スロット10--

主な運用方法
岩盤砕きのキャンセル性能を活かして各種魔法に派生、追撃などを行う構成。
・衝撃波が当たった→グラングの岩
・衝撃波を前ロリで抜けられた→岩盤発破
・衝撃波を後ろに避けられた→輝剣、溶岩弾
上記のように相手の位置関係と行動で使い分ける。派生は選択肢が多すぎてまだまだ吟味中。
この他に久しぶりに狙いすます雷撃を採用した
・ライカードでモーションを隠して使用
・輝剣を回避する相手に被せる
・雷撃ヒットからの輝剣チェイン
・前ロリに火付け
このように採用している魔法と連携が取りやすく、永遠の暗黒も効かないので苦手な相手に刺さりやすいのが頼もしい。

魔術師、知力寄り信魔向けの編成

スロット魔術/祈祷用途
スロット1カーリアの速剣近接戦の処理と大剣からのチェイン候補
スロット2魔術の輝剣他魔術の補助、大剣や貫きヒットからのチェイン
スロット3カーリアの大剣今回の主力、ヒット後は速剣か大つぶてをチェインさせる
スロット4輝石の大つぶてチェイン以外にも短めの隙を活かして牽制に使用
スロット5カーリアの貫き大剣や大つぶてから追撃を狙う、単体でも扱いやすい
スロット6古き死の怨霊遠距離戦に対しての圧力、信仰が無いなら流星群か渦巻くつぶてに変更
スロット7神託の大シャボン遠距離戦での圧力、詰めてくる相手には地面撃ちから大剣か速剣でチェインを狙う
スロット8星砕き単体では処理されやすい上記2種の補助、その他輝剣の魔術や貫きとコンボさせる
スロット9永遠の暗黒同系統対策、相手の流星群等を防ぎつつ攻撃できるのは強力
スロット10回帰性原理属性が偏っているので採用。牽制を先に建てれば開始直後以外でも一応狙える

主な運用方法
上の構成から回帰以外の祈祷をなくし、魔術師や知力寄りの信魔に向けた形。
一番の狙いは大剣→大つぶてのチェイン→貫きでロリ狩り、ここまで決まればまともな補正値であれば瀕死か勝負はつくだろう。
星砕きは遠距離で逃げ回られると当たる魔術が無かったので採用した。それ以外でも大シャボンや怨霊を強引に当てたり、貫きを筆頭に各種魔術と連携が取れるので戦術の幅が広がる。
均等振りでは火力が出せない分、工夫と手数が求められ実力で勝った感覚は大きい。

闘技参加時の編成(~12/12)

スロット魔術/祈祷用途
スロット1火付け近接戦対応用
スロット2魔術の輝剣牽制その1
スロット3三なる光輪牽制その2、今回は星砕きと連携させる
スロット4火よ!迎撃用
スロット5貴種の腹芸チェインパーツ、使いたかった
スロット6星砕き牽制を攻撃に転用する、引き寄せからのダッシュ火付けも強力
スロット7ラダゴンの光輪分からん殺し用、最大溜め見せてから溜めなしは当てやすい
スロット8エルデの流星中距離うろうろ相手に、最後の爆発はコンボ可能
スロット9永遠の暗黒流石に流星群はつらいので
スロット10

主な運用方法
決闘で黄金闘士になるまでの構成。殆どは魔術の輝剣を継続的に立てながら三なる光輪とエルデの流星で削り取り、不用意によってきた相手に火付けで試合終了。
迎撃用で火よ!から貴種の腹芸チェインを採用してみた、狙い目は三なる光輪をくぐってきた相手とステップ系で詰めてくる相手。当たれば1400程度吹き飛ぶので牽制がかすっていると試合終了。今回は採用していないが腹芸から貫き等はいい感じにロリ狩りになる。
闘技でも術師は強いので永遠の暗黒はマスト、流星群と速つぶて相手にはこれがないとかなりしんどい。撃たれたら冷静に射程外に出てから暗黒→輝剣で立て直しは利く。
特に苦手な相手はいなかったが、拳系相手が慣れていない事とアプデで結構強くなったみたいで勝てなかった…多分相手が上手い。逆に重刺剣はテンプレ行動のプレイヤーばかりなのと警戒しているからか楽だった。

共闘参加時の編成、シャブリリの叫び試験運用(~12/19)

スロット魔術/祈祷用途
スロット1火付け近接戦対応用
スロット2魔術の輝剣牽制その1
スロット3三なる光輪牽制その2、味方の援護用
スロット4火よ!迎撃用
スロット5アデューラの月の剣火よ!からのチェインと広範囲攻撃として採用
スロット6ラダゴンの光輪味方と挟み込むようにして使うと当てやすい、単純に広範囲
スロット7神託の大シャボン遠距離からばら撒いて視覚外からの奇襲を狙う
スロット8シャブリリの叫びデメリットは大きいが高倍率のバフ
スロット9魔術の地射程の長い大シャボンとは高相性
スロット10

主な運用方法
40秒間全属性1.25倍のシャブリリの叫びは信魔と相性が良いのでは?という事で試験運用。
今回は超強化した輝剣と神託の大シャボン、三なる光輪でサポートを行いつつ自分へのヘイトはアデューラや火よ!等でいなしつつ時間を稼ぐ。この状態での大シャボンの与ダメは1100~1500、三なる光輪は300~400*2と牽制というには高すぎる火力を出せるので援護に徹してゴリゴリ削っていく。デメリットは霊薬でカバー。
十分な結果は得られたが、特に大シャボンの膨大な硬直がかなり痛い。実用性を求めるなら構成を見直した方が良いか。
魔術はサブと割り切ってきたこのビルドでもメインに据える火力を得られるため、しばらくはバフを念頭に置いて構成を考えていく。

バフを乗せまくった倍率の値
溶岩の魔術…1.08(魔術師塊)*1.15(付帯効果)*1.15(付帯効果)*1.25(シャブリリの叫び)*1.15(ゴッドフレイの肖像)=2.05倍
魔力属性(魔術)…1.08(魔術師塊)*1.25(シャブリリの叫び)*1.35(魔術の地)*1.15(ゴッドフレイの肖像)=2.09倍
魔力属性(祈祷)…1.25(シャブリリの叫び)*1.35(魔術の地)=1.68倍
黄金律原理主義…1.08(集う信徒)*1.10(付帯効果)*1.10(付帯効果)*1.25(シャブリリの叫び)=1.63倍
補正値と与ダメは比例するので、上記分がそのまま上乗せされることを考えると重ね掛けの大切さが良く分かった。
霊薬で更に1.20倍盛る余地も残っている。

特に重要と感じた魔法
・永遠の暗黒…野良でタイマンすると魔術師に遭遇する機会が非常に多い。採用率の高い速つぶてや流星群等の採用率の高い魔法を軒並み腐らせるので低強靭かつ魔術側の低火力を抱えるこのビルドでは必須枠
・カーリアの速剣、火付け…魔法だけで近接戦をするなら各種行動から繰り出せるどちらかは必須、ビルド的には火付けの方が強い。最後まで隠し持って"近接戦出来ないふり作戦"も非常に有効
・魔術の輝剣…展開している間は常に相手を牽制できるのでこちらのターンを維持するのにとても有効。展開後は輝剣から離れて自分を囮にした方が当てやすい。
・三なる光輪…長い滞在時間と広い攻撃判定から削りやすく、相手の攻撃も阻みやすい。上の魔法と合わせた牽制2種は他の魔法との噛み合いが良く役割も果たしやすい。
・火よ!…チェインを狙える魔法の中では非常に火力が高いく迎撃としても優秀。選択肢が多いので他程優先度は高くないが盤面をひっくり返せる性能はやはり魅力的。
今のところ上記の魔法が必須枠になっている。特にこちらのペースを作る牽制枠と相手の接近に対応するための近接枠は必ず入れた方が良い。これに流星群を加えるだけで大抵の相手とは渡り合える。

※整理中の為追々追記、内容についてもまだに詰め切れていないと感じているので改良予定。

魔法を用いたチェイン・コンボ案

今作でも魔法を組み合わせたチェインは数多く存在する。実用性の高いものは限られるが、相手のHPを大幅に削れる手段なので魔法メインのキャラであれば1つ用意しておくと幅が生まれる。チェイン以外にも起き攻めや最速ロリ狩り等の要素も考慮すれば様々な連携が考えられる。ここでは、自分が実践で取り入れてきたものを書いていく。

クリックして展開

連携に用いる魔法

発生の速さ、怯みの大きさ、回避行動の誘導性、攻撃の持続性、連射・追撃特性持ち、等の魔法が連携に組み込みやすい。

カーリアの速剣
振りの速さから貫きを始めに色々な魔法と連携できる。
魔術の輝剣
牽制力の高さと時間差攻撃は様々な連携のフォローに向く。
ハイマの大槌
強靭付与で強引に叩き伏せ、そこに起き攻めを重ねられる。始動にも経由にも向く。
岩盤砕き
一段目からのキャンセル性能が非常に高く、状況に応じて派生先を選べる。
巨剣陣
始動の補助とコンボの起点を任せられる。
古き死の怨霊
高い追尾性能と拘束時間で主導権を維持しやすい。
輝石の大つぶて
とにかく取り回しが良く隙が大きい魔法のサポートに向く。
ライカードの怨霊
牽制と煙幕を兼ねる魔術。持続も長いので継続して撒くことで高い制圧力を発揮する。
星砕き
引き込みにより様々な魔法とシナジーを生み出す魔術。
火付け
祈祷版速剣だが火力とキャンセル性能は上を行く。速剣と同様に多くの魔法と仲良し。
三なる光輪
高い持続性と連射特性で牽制から起点作り、コンボまでなんでもこなす。
血炎の爪痕
発動はやや遅いが持続とヒット時の有利フレームに優れる祈祷。地味にモーション隠しもこなす。
蟲糸
祈祷版流星群ともいうべき性能で、回避誘導に特に優れる
狙いすます雷撃
回避行動なしではほぼヒットするため、回避誘導性が非常に高い。
火よ!
火力の鬼。非常に当てにくいがこれから派生するコンボは即死も見込めるのが魅力。
グラングの岩
やや強めの持続を活かして牽制しつつチャンスを伺う。
エルデの流星
発動までは遅いがその後の展開については文句なしの性能。何気にフィニッシュがダメージレベル3なのでチェインも狙いやすい。

魔法のチェイン一覧

基本的にはダメージレベル3の魔法からチェインすることが多く、一部はダメージレベル2の魔法からもチェインする。チェインを狙える場合でもあえてディレイをかける事で回避狩りを行い、回避狩りからチェインを決める事でダメージを伸ばす事も考えられる。
無理に狙いに行くと戦闘スタイルが崩れるので、選択肢の1つ程度に留めておくのが良い。

補足
・記載していない魔法でも同程度の硬直ならチェインすると考えてよい。
・ダメージレベル3⇒2とつないだ場合と2⇒3とつないだ場合では後者のほうが硬直が短い、恐らく最初に当てたレベルに依存する。
・1モーションで多段ヒットする攻撃は、モーション内で複数ヒットしても怯み時間の短縮がされない(槍呼びの儀等、すべて該当するかは不明)。

武器のチェインの追加検証(戦技・魔法)

興味がある武器の攻撃を絡めたチェインの確認用。
〇…チェインする
△…ディレイ等特定の状況でチェインする
×…チェインしない、特定の状況でチェインしても現実的ではない

クレイモア
ツヴァイヘンダー
大鎌
フレイル
鉄の鉈

コンボ案

連携の参考例を記載。記載がない物でも似た性質であれば置き換え出来たりするので属性や足りない要素と相談。
各魔法で記載するように変更してみた。特定の魔法を使用してコンボを組みたい…等の参考になれば。

・整理・検証中

※開拓中、実践で検証できたものから追記していきます。

魔法について

自分なりのスロットの決め方や魔法の選び方を記載。

系統を分ける

数多くの魔法がありそれぞれ挙動は異なるが、おおよその系統を分類することでスロットの整理や戦法のパターン化が狙える。

・射撃系
相手に向かって攻撃を飛飛ばすもの。弾速と射程に優れることが多く素直な性能で扱いやすい。
代表的な魔法
ほうき星、輝石の大つぶて、雷の槍等
・追尾系
相手を追うようにゆっくり飛ぶもの。滞在時間からくる拘束力が強みだが永遠の暗黒で無力化されやすく単体では容易に対処されがち。
代表的な魔法
古き死の怨霊、流星群、エルデの流星等
・範囲系
自分の周囲に攻撃するもの。ダメージが大きいものが多いが隙も大きく判定が一瞬だったり消費が激しかったり弱点も多い。
代表的な魔法
霊園発火、ラダゴンの光輪、狂い火等
・設置系
追尾などは特にせず使用後その場にとどまるもの。安全地帯を作ったり相手の動きを制限したりする。
代表的な魔法
たぎる溶岩、魔術の輝剣、黒炎の儀式等
・近接系
名前通り近距離で使用するもの。隙が短く小回りの利くものが多い。チェインの始動やそこから繋げる魔法も多い。
代表的な魔法
カーリアの速剣、カーリアの貫き、火付け等
・補助系
主に自分のカット率や攻撃力を上げたりするもの。
代表的な魔法
魔術の地、黄金樹に誓って等
・その他
固有な挙動で独自の扱いを求められるもの。
代表的な魔法
ライカードの怨霊、永遠の暗黒等

魔法の役割を考える

上で魔法を分類したら次は自分の戦法に合わせて魔法に役割を持たせる。おおよそは以下の通り。

・近接
とにかく持っていることが重要。無いと悟られれば詰めらた時機能停止しかねない。また、咄嗟に出せるように先頭に欲しい。詠唱速度も必要。
代表的な魔法
カーリアの速剣、カーリアの大剣、火付け、血炎の爪痕等
・牽制
相手の詠唱や中距離戦技などの安易な発動を防ぎ、こちらの行動を通しやすくするので重要。また、見せておくことで相手の誘導にもなり間接的に魔法のサポートが可能
代表的な魔法
魔術の輝剣、輝円の円陣、三なる光輪等
・近接拒否
そもそも近寄られないようにするのが目的。即効性に欠ける魔法も多く切り返しには向かず、先手を打って展開する必要がある。今作は近接職でも中距離攻撃が多彩なので機能しない状況も多い
代表的な魔法
たぎる溶岩、創星雨、血授等
・弾幕
主なダメージソース。物によっては牽制や近接拒否などの要素も兼ねる。
代表的な魔法
ほうき星、流星群、雷の槍等
・バフ
自己強化系全般
代表的な魔法
魔術の地、黄金樹に誓って等
・特殊
どこにも属さない魔法
代表的な魔法
永遠の暗黒、回帰性原理等

役割を決めることでスロットの並び順、展開の流れが明確になる。自分の中で決めておくと魔法選びが楽になると思う。

スロットの最適化

分類と役割を決めたら、適した順番でスロットに詰め込む。基本的には若い番号程近接戦と牽制に向き、後ろになるほど中距離戦に向く。コンボを最初に入れると近接戦の処理にもたつくので最低でも1番目はそちらの対処に当てたい。
コンボを狙う際も単純に1から2と順送りでセットする他に5から1に繋ぐこともできるし、1と3のコンボの間に2を用意して状況によって3,4とも連携させるといったことも考えられる。
変則的だが、常に真ん中あたりの番号に戻すクセをつければほとんどの番号にアクセスしやすくなる。
番号によって向くものは下記の通り。

番号説明
1長押しでこの位置に戻るので切り替えが一番楽。近接戦の処理やコンボ後の追撃等に向く。スロットの中でも特に重要な位置。(近接)
2~31は相手の対処に使用するので主要なものは2以降になる。この位置は1の次に切り替えやすいので状況の立て直しや下準備に向く。長押しで初期位置に戻せば以降にセットする魔法との連携も取りやすい。例)3→発動中に長押しで戻して2。(牽制、近接拒否)
4~6この辺りからコンボを意識した魔法や中距離以降の魔法を詰め込んでいく。5番目以降の切り替えはしにくいが、意図してモーションの長い魔法を用意しておけばやりやすくなる。(牽制、近接拒否、弾幕)
7~8サブプラン、上記までで対処しにくい距離への魔法、特に使用頻度の低い魔法を入れる。5,6番位からならコンボも狙える。切り替えが苦手であれば切ってしまうのも手。(近接、弾幕)
9~10バフ、回復、永遠の暗黒など特定ジャンルの対策等を入れる

自分は上記の順で魔法をセットすることが多い、コンボや場面展開をイメージしながらスロットにセットしよう。

連続で使用できる魔法、追撃できる魔法の重要性

上記の性能を有する魔法は同モーションの魔法を続けて使えば最初の紋章が出る部分を省略し、それ以外の魔法でも素早く詠唱に移れる硬直キャンセル性能を持つ。追撃できる魔法は当然だが最終段にはこの仕様が適用されないので一段前まで。

この仕様は魔術⇔祈祷の間でも適用されるので信魔を運用する上では非常に重要なポイントで、フル活用したものが上で紹介している各種チェインやコンボであり最速詠唱に拘る一番の理由。
コンボを抜きにしても迎撃や追撃がしやすい、相手の行動に対応しやすい、場面作りを素早く行える、近接戦に対応しやすくなる…等々利点の塊。魔法メインのビルドにおいて把握しておくことは必須と言え対近接職は勿論の事、同系統と戦う場合でも技量と構築の差が明確に出る部分。

また、自分が調べている中では戦技など魔法以外の行動には適用されない、嵐の刃など戦技側にキャンセル性能があるものはこの限りではない。

魔法を当てるには

相手を動かす
魔法の詠唱で相手の攻撃を釣る
不意を突く
派生択を多く用意する
魔法を定期的に入れ替える

魔法の総評

・魔術

名前タメ連射・追撃威力追尾持続硬直(前)硬直(後)汎用性連携
輝石の速つぶて-★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★☆★★★☆☆
説明
取り回し全振りの魔術、とりあえず何かする前に撒いておけばいい。当ビルドではカスダメ&面白みがないので使用しないが大抵は高補正値の杖から放たれるので豆粒というには痛すぎる威力になっている。

相性のいい魔法─なんでも
主な役割─牽制
おすすめ度─最低(強すぎて)
輝石の大つぶて-★★★☆☆★★☆☆☆★☆☆☆☆★★★★☆★★★★☆★★★★★★★★☆☆
説明
そこそこの威力と取り回しの良さがウリ。連射の特性を持つため他の魔法への移行もスムーズなのでロリ狩りなどに派生しやすく、硬直も短い方なので牽制としてばら撒くにもいい。一部魔法からはチェイン出来ることも高評価。攻略でも扱いやすいのでつぶて系の採用に迷ったらこれ。

相性のいい魔法─カーリアの貫き、狂い火、牽制全般
主な役割─牽制
おすすめ度─高
輝石の彗星★★★★☆★★☆☆☆★☆☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆
説明
つぶて系の上位版である彗星系の魔術。タメが出来るようになったが前後の硬直も大きくなっている。連携も取りにくいがタメでディレイをかけれるようになったので1発目を避けて反撃してくるような相手には刺さる。当ビルドの様な制限がなければ、より瞬間火力があるほうき星を選択した方が良いと感じた。チェインも出来るが相手の癖が大きいのが難点
ほうき星★★★★★★★☆☆☆★★★★★★★★☆☆★★★★☆★★★★☆★★☆☆☆
説明
高威力の牽制として非常に優秀。溜めでディレイ、円陣と合わせて振り向き発射、歩きで軸をずらしながら攻撃等取り回しの良さも光る。さらに、溜めた場合限定で壁や地面などに当たった時の攻撃判定が非常に長く残る。着弾した後飛びこんでも当たるレベルで残るため、判定こそ狭いが"置き運用"としても一級品の性能を誇る。当ビルドでもステの割り振りを変えてでも扱う価値がある。

相性のいい魔法─ハイマの大槌、渦巻くつぶて等
主な役割─牽制、弾幕、置き
おすすめ度─高(純魔なら最高)
渦巻くつぶて★★★☆☆★★★★☆★★★★☆★★★☆☆★★★☆☆★★★★★★★★☆☆
説明
高い追尾性能と持続を誇る魔術。攻略では状況を選ばない使い勝手の良さがあり、対人では追尾性能と連続使用できる特性を活かした牽制とロリ狩りに使用する。
流星群-★★★☆☆★★★★★★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★★☆★★★★☆
説明
滅びが弱体化してこれがそのままなのはどう考えても調整ミス、それくらい強い。中距離において最強と呼べる性能を誇り、溶岩の魔術との相性もかなりいいのだが主役がコレになってしまうので封印。射程は速つぶて程度なので、術師なら対策を用意したうえで射程外に出るのも有効。魔術の輝剣、永遠の暗黒、古き死の怨霊等の長時間牽制できるものを用意しておこう。

相性のいい魔法─たぎる溶岩、創星雨、魔術の地等
主な役割─追尾、弾幕、誘導
おすすめ度─最低(強すぎて)
ハイマの大槌-★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆
説明
自分の近くでダウンを取れるのが強い。各種魔法を用いて起き攻めをする際の起点として最高峰の魔術、判定も広く持続も多少あるので引っ掛けやすく反撃もされにくい。振り下ろすのでジャンプを叩き潰せるところも良い。発動時に強靭が付くのでカウンター気味に当てて起き攻めで返り討ちにしてあげよう。

相性のいい魔法─カーリアの大剣、坩堝の諸相・喉袋、堪えきれぬ狂い火等
主な役割─近接、起き攻め
おすすめ度─中(起き攻め、カウンター狙いなら高)
岩盤砕き-★★★☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆★★★★☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★★☆
説明
消費に対して威力と強靭ダメージが高い魔術。強靭が付与されるので妨害され難く怯ませやすい、一段目から他の魔法へのキャンセルタイミングが早いので状況に応じて様々な魔法に派生できるのが強み。攻撃時、前かがみになるのでモーションによっては透かしながら攻撃が可能。

相性のいい魔法─カーリアの貫き、グラングの岩等
主な役割─近接、カウンター
おすすめ度─中(強みが分かる人なら高)
岩盤発破--★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆
説明
威力が上がり出し切りになった代わりに長押しを得た岩盤砕き。長押しの持続によって前に詰める行動に強く密着から逃げる相手には衝撃波が回避狩りになりやすい。近接魔法で前回避を誘ってからの迎撃としても使いやすい。火力も高いので岩盤砕きとともに近接戦の選択肢として十分使っていける性能に仕上がっており、特に十分な補正値が確保できる魔術師におすすめできる魔術。因みに、衝撃波は上にも判定があるので飛びにも多少耐性がある。

相性のいい魔法─カーリアの大剣、岩盤砕き、三なる光輪等
主な役割─近接、カウンター
おすすめ度─中(構成次第では高)
魔術の地--☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆
説明
魔法陣の中に限り魔力属性1.35倍の強化を施す魔術。1.35倍は具体的に言うと、知信45のゲルミアの杖でさえ範囲内では知80のカーリアの王笏より上の補正値になる凶悪な数値。陣内の強化という独特な仕様から、相手は引き剥がしに来るのでそこを利用してたぎる溶岩を設置して妨害したり、離れた相手には追尾魔法で追い打ちしたりと変わった戦法を作れる。

相性のいい魔法─魔術の輝剣、創星雨、罪の茨等
主な役割─バフ、誘導
おすすめ度─中(純魔なら最高、信魔は構成次第で高)
魔術の輝剣★★★☆☆★☆☆☆☆★★★★★★★★☆☆★★★☆☆★★★★★★★★★★
説明
即効性がないのは欠点であるが、そのおかげで牽制としてより強力になっているので見方によっては利点ですらある。中距離~近距離の射程で射角は無制限の極めて広い範囲で睨みを利かせることができ牽制としては最高峰の1つになっている。近接戦においても少ない隙で発動しやすく、回避狩りに後隙のカバーにチェインも可能と汎用性も極めて高い。溜めれば強靭削り100超えの時間差攻撃になる点も強力。この牽制力は魔術の特権、魔術を嗜むなら選択肢の上位に入れておくべき魔術であろう。

相性のいい魔法─カーリアの貫き、三なる光輪、蟲糸等
主な役割─牽制、隙消し、近接拒否
おすすめ度─高
カーリアの円陣--★★☆☆☆★☆☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★☆☆
説明
戦技版に食われがちな魔術。歩き詠唱と硬直の短さでは勝るので取り回しはこちらの方が上。展開後はプレイヤーの行動に制限がないのが最大の強みで、迂闊に硬直のある行動をしようものなら即向き直って反確を取れる。こういった動きが出来ることで他の行動を通しやすくなることも利点。他の魔法の射出に合わせて向き直ることでダメージを追加したり、直前ロックできる魔法と組み合わせて円陣の維持を意識するとよい。

相性のいい魔法─魔術の地、ラダゴンの光輪、蟲糸等
主な役割─牽制、近接拒否
おすすめ度─中(構成次第では高)
巨剣陣--★★★☆☆★☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆
説明
カーリアの円陣の取り回しを悪くして威力を上げた魔術。ダメージレベルと強靭削りも上がっているので発動後の牽制力は上だが、発動時の硬直が大きくなっているのはネック。こちらにも強みはあるので好みで使い分けるとよいだろう。

相性のいい魔法─魔術の地、ラダゴンの光輪、蟲糸等
主な役割─牽制、近接拒否
おすすめ度─中(構成次第では高)
カーリアの速剣--★★★☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆
説明
魔術で戦う際、真っ先に選択すべき魔術の1つ。発生の早い近接魔術はこれと速つぶてに貫き位のもので、その中でも連射が出来て各種行動から派生できるので見せるだけで圧を与えられる。相手の迎撃をしつつ逃げた相手に貫きで追撃を仕掛ける、輝剣で立て直す、ローリング回避からの反撃等対応力も高い。

相性のいい魔法─カーリアの貫き、溶岩弾、蟲糸等
主な役割─近接、近接拒否
おすすめ度─高(武器がない場合は最高、信魔は火付けとの二択で最高)
カーリアの大剣--★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆
説明
貴重なダメージレベル3の怯みが取れる連続使用の特性持ち。大つぶてや速剣、祈祷なら火付けや黄金の怒り等がチェイン出来るし、単体でもディレイ入力で最速ロリを狩ったり大槌に派生して反撃狩りやディレイ入力が強力。いずれも当たった時の話なので素直な挙動のこれをいかに当てるかが課題となる。速剣で揺さぶったり信魔であれば蟲糸や三なる光輪などで前ロリを誘うとよいだろう、反応が難しく後ろロリに強い貫きと合わせるのも良い。攻略においては、敵を二体以上巻き込めば速剣を上回るコストパフォーマンスを誇る良魔術。

相性のいい魔法─カーリアの速剣、輝石の大つぶて等
主な役割─近接
おすすめ度─中(大つぶてを採用の場合高)
カーリアの貫き--★★★★☆★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆
説明
最速詠唱で真の力を開放する魔術。これだけの速さがありながら軸合わせが優秀でさらに持続もあるのが非常に強力で、特に後方への回避に対して鬼のような強さを誇る。アップデートにより後隙も改善されておりこの性能を気軽に振っていけるので、近接戦において魔術師を支える魔術の1つになっている。速剣からの派生や大剣との択にも優秀。

相性のいい魔法─カーリアの速剣、ハイマの大槌等
主な役割─近接、回避狩り
おすすめ度─高
溶岩弾-★★★☆☆★☆☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆
説明
名前通り溶岩の弾を飛ばす火属性の魔法。追尾性能は皆無だが近距離での軸合わせは優秀で、かつ魔術の中では数少ないノーロック使用が出来る点も優秀。判定も持続も並みだが溶岩の魔術の中では唯一と言っていい積極的に攻めれる魔術なので扱いをマスターしておきたい。近距離でヒット出来ればチェインでダメージを稼ぐことも可能。ダメージレベル3、強靭削り65/124をノーロックで飛ばせるこれが弱いわけないのだ。

相性のいい魔法─カーリアの速剣、魔術の輝剣、三なる光輪等
主な役割─弾幕
おすすめ度─低(魔力防護を意識する場合は中)
たぎる溶岩-★★★★★★☆☆☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆
説明
時限爆弾。単体では全く機能しないので他の魔法で誘導する等使用者の工夫が問われる魔術、直撃時のダメージも結構痛く溶岩弾とモーションが一緒なので基本ノーロックのこれ読みの相手に直撃させる事も一考の余地あり。その分当たったとき威力は凄まじくタメ無しで四桁を叩き出す程。ヒット時の怯みはダメージレベル3なので追撃も狙いやすい。

相性のいい魔法─流星群、溶岩弾、蟲糸、エルデの流星等
主な役割─近接拒否、誘導
おすすめ度─中(魔力防護を意識する場合は高)
ゲルミアの怒り--★★★★☆★☆☆☆☆★★★★☆★★☆☆☆★★☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆
説明
突き立てた杖を中心に溶岩をまき散らす。一番威力が高いのは初動の爆発部分なので上手く回避などを誘って当てたい。当てた後は自動的に溶岩の追撃が入るのでトータルの威力は高く、残存する溶岩も他の溶岩の魔術と比べて高めになっているので刺さる相手にはとことん刺さり、癖の強い溶岩の魔術を体現した魔術。何とかチェインか精度高めのロリ狩りができないか模索中だが、これが叶えば凶悪な魔術になると考えている。
ライカードの怨霊--★★☆☆☆★★★★☆★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆
説明
判定の発生まではかなり間があるので牽制などを撒いておかないと止められやすく、適当に歩くだけでも範囲外に出るのは容易なので他の魔法との連携は必須。積極的に攻めてくる相手には強いが飛び道具持ちや消極的な相手には効果を発揮しにくいので他の魔法でサポートしてあげよう。

相性のいい魔法─魔術の地、星砕き、古き死の怨霊、蟲糸等
主な役割─近接拒否、視覚妨害
おすすめ度─低
星砕き--★★☆☆☆★★★☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★★☆
説明
相手を引き寄せるオンリーワンな性能がウリ、単体での性能は高いとは言いづらくコンボが前提となる。おすすめなのは設置魔法に対しての引き寄せ、低追尾魔法から逃れる相手への引き寄せ、引き寄せからの近接魔法での追撃の3つ。また、逃げる相手に対して回避し損ねる限り延々引き寄せたりも出来る。

相性のいい魔法─カーリアの貫き、古き死の怨霊、火付け等
主な役割─弾幕、引き寄せ
おすすめ度─低(構成次第では中)
岩石弾--★★☆☆☆★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆
説明
最近になって対人での使い道を見出した魔術。中距離では暗黒無効の飛び道具として他と絡めて使用するがこれは対人において本懐ではない。効果的なのは他魔術と絡めた近距離での使用。発生保障付きなので疑似的なアーマー付き攻撃として扱え、ダメージレベルの低い攻撃であれば岩と一緒にセルフコンボまで仕掛けられる。岩は全方位追尾かつ強靭削り120超えなので回避行動なしでは捌きにくいので、見た目ほどの硬直を感じにくい。物理属性なので火よ力を!で強化出来るのもこのビルドにとっては好印象。

相性のいい魔法─魔術の輝剣、火付け等
主な役割─弾幕
おすすめ度─低
神託のシャボン-★★★★☆★★☆☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★☆☆☆☆
説明
威力はフルヒット前提の評価、トータルでほうき星並のダメージ量となる。撒き菱的な運用が主となるが判定が見た目通り狭くプレイヤーに当てずらいのが難点。ロック状態ではさらに上もそれるのでノーロックで使用が良いかもしれない。攻略では数値を見ると低燃費高威力高強靭削りで結構なハイスペック魔術。ほうき星と同等のダメージ量で消費は半分、強靭削りは約3倍もある。

相性のいい魔法─なんでも
主な役割─近接拒否、牽制
おすすめ度─低(攻略では中~高)
神託の大シャボン-★★★★☆★★★★★★★★★★★☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆
説明
ゆっくり追尾になったほうき星、発動までも長い。追尾と持続が優秀かつ一定距離を進むととどまる性質を持つ。追尾中は相手を動かしやすい魔法との組み合わせで相乗効果が狙え、とどまった後は相手と挟み込むような位置取りで近接拒否に使うと良い。着弾までの音が少ないので視界から消えるように戦うと当てやすい。また、爆発時の判定がやや大きくダメージレベル3なので前回避に地面撃ち→アデューラでチェイン…の様な高ダメージ連携が取れる事は使用する場合覚えておいた方が良い。

相性のいい魔法─星砕き、カーリアの円陣、三なる光輪等
主な役割─追尾、誘導
おすすめ度─低(構成次第で中~高)
罪の茨-★★★☆☆★☆☆☆☆★★★★☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆
説明
発動までが長い範囲攻撃。モーションも独特なので見切られやすいが片割れの罰の茨と2択を迫れ、持続当てした場合は単独でチェイン。持続はとても長いので起き攻めや回避狩りに有効。攻略においてFP効率は優秀だが隙の大きさから時間効率は劣悪で自傷ダメとカウンター寄りの性質から扱い難い。

相性のいい魔法─罰の茨、カーリアの大剣、プラキドサクスの滅び等
主な役割─起き攻め、範囲攻撃
おすすめ度─低
罰の茨-★★★☆☆★★★☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★★☆☆
説明
発動までが長い遠距離攻撃。挙動は遅くなった狙いすます雷撃と言ったところ。追尾が一歩届かない性能なので当てにくいが、遠距離からもチェインが狙えるのは特筆に値する。罪の茨との使用で2択を迫れ、こちらは後ろ回避を狩る形になる。攻略では遠距離から攻撃出来る分まだ扱いやすいが自傷ダメージは痛い、使用の際はリジェネ等の補助が欲しい所。

相性のいい魔法─罪の茨、ほうき星、火よ、焼き尽くせ!等
主な役割─起き攻め、弾幕
おすすめ度─低(攻略では中)
怨霊呼び-★☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆
説明
古き死の怨霊の下位版だが、強みの1つであるダメージレベル3を失っており強靭削りも半分程度まで落ち込んでいる。妥協版ともいえる性能だが、低負荷かつ追尾性能は据え置きなので質より量を求めるなら採用の余地はある。
古き死の怨霊-★★☆☆☆★★★★★★★★★★★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆
説明
ダメージレベル3の怯み+高い誘導性能が強み。ただし弾速はダッシュ以下、詠唱見てからタイミングを見て前ロリで回避余裕。下手に中距離戦技で戦う近接職や術師には刺さりやすい。冒頭で述べた捌きやすさは星砕きで判定を押し付けたり、前ロリを輝剣や円陣で牽制しておくと捌きにくくなる。一見高性能に見えるが、実は他の魔法なしでは機能しないコンボ前提の魔術になっている。

相性のいい魔法─カーリアの速剣、流星群、三なる光輪等
主な役割─牽制、弾幕
おすすめ度─低(構成次第では中)
爆ぜる霊炎--★★★☆☆★☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆
説明
当てさえすれば吹き飛ばし+ダメージ床で凍結を狙いやすく、接近も許しにくいので見た目より隙は少ない。魔術の中では起き攻めにも向くのでハイマの大槌からのコンボなどに。
フィアの霧--☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
説明
使用後記載
ティビアの呼び声--★★★☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆
説明
とにかく当たらないことで有名な魔術。最初のサーチ+召喚した骸骨の2回軸合わせが必要な事に加えて、骸骨の誘導が弱すぎるのでまず当たらない。最初のサーチは高低差に吸われやすい事も評価を下げる。黒炎の儀式で閉じ込めたりすれば当てやすくなるが…。現状は趣味でも苦しい性能なのでもう二声位アッパー調整が欲しい所。

・祈祷

名前タメ連射・追撃威力追尾持続硬直(前)硬直(後)汎用性連携
坩堝の諸相・喉袋-★★☆☆☆★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆
説明
単体では燃費が悪く隙も大きい範囲攻撃だが、他の魔法でダウンや怯みを取ってからの追撃で光る。範囲に優れる一度ハマると抜け出すのは困難で、長押し中はなぜかスタミナが回復するので息切れもしにくい。

相性のいい魔法
ハイマの大槌、グラングの岩、火よ焼き尽くせ等
坩堝の諸相・角-★★★★☆★★☆☆☆★☆☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆
説明
みんな大好きショルダータックル。溜めなしは前回避行動を、溜めはカウンターが狙いやすい。溜めの前進距離は長めなので相手の攻撃をすれ違いつつ吹き飛ばし、ノーロックで抉るような挙動も取れる。終わり際を当てる使い方は避けられた際の隙が大きいので注意。また、溜めはカチあげ属性なので起き攻めも期待できる。

相性のいい魔法─
主な役割─起き攻め、回避狩り
おすすめ度─中(攻略なら高)
エルデの流星--★★★☆☆★★★★★★★★★★★★☆☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆★★★★☆
説明
全体の硬直はとても大きいが、ほぼ回避不可能な弾幕を長時間まき散らす祈祷。効果中は完全にこちらのターンなので各種魔法や戦技でやりたい放題出来フィニッシュの爆発はダメージレベル3、チェインまで狙えてしまう。攻略でも強靭削りの維持に貢献し、これ自体もトータルで見たら高い部類なので目に見えて崩しやすくなる。威力以外は全部強い。

相性のいい魔法─たぎる溶岩、星砕き、三なる光輪等
主な役割─削り、回避狩り
おすすめ度─中
三なる光輪-★★★☆☆★★☆☆☆★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆
説明
祈祷の中で最高峰の牽制力と回避行動の誘発性を持つ。追尾性能は皆無だが判定が大きいので避けにくく、ノーロックを駆使すれば近づく相手には足元に、それ以外は真正面以外で軸ずらし等応用も効かせやすい。前ロリを誘いやすいので血炎の爪痕等で迎撃しやすくなる他、中距離では回避行動をとらせやすいのでこちらの行動も通しやすい。

相性のいい魔法
古き死の怨霊、火よ!等
ラダゴンの光輪-★★★★☆★☆☆☆☆★★☆☆☆★☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★☆☆☆☆
説明
詠唱までの隙は大きいが広範囲に攻撃出来る祈祷。特に溜めた時の範囲が凄まじく、距離を取ることによる回避は難しい。溜めなしはそこまで遅くないので、溜め→溜めなしの順で使用して相手の反撃を狩るようなことも出来る。滅茶苦茶な範囲による巻き込み性能が高いので、対複数戦や乱闘でも心強い。また、範囲攻撃の中では威力の割に消費FPが軽いので攻略でも扱いやすい。

相性のいい魔法─
主な役割─範囲攻撃
おすすめ度─中
狙いすます雷撃-★★★☆☆★★★★★★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆
説明
走るだけで躱される追尾魔法の補助に最適。回避行動なしではほぼ回避不可なので確実に相手を動かすことが出来るし、詠唱後は瞬時に落ちるのでそもそも避けにくい。

相性のいい魔法
ライカードの怨霊、三なる光輪等
フォルサクスの雷槍--★★★★★★☆☆☆☆★★★★☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆
説明
単体では隙の大きさから扱いづらいが、直撃と衝撃波の構成から攻撃判定ないであれば捌きにくい祈祷。薄い壁であれば直撃部分が貫通し、一段目の直撃から二段目はチェインするので火力もかなり高い部類。また、大きめの硬直は衝撃波がカバーしてくれるので攻撃の持続も含めた硬直は少なくなる。発生は単体では補いない部分なので、回避を誘ったりカウンター気味に被せる運用が良い。起き攻めとしても強力で、他と比較してこちらは強靭による暴れへの耐性、減衰し難い雷属性、上記カウンター運用などの利点がある。ぶっぱなしで強い魔法ではないが、十分使っていける性能。

相性のいい魔法─三なる光輪、狙いすます雷撃等
主な役割─起き攻め、カウンター、削り
おすすめ度─中(起き攻めも考慮なら高)
火付け-★★★☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★☆★★★★☆
説明
祈祷版速剣といった性能。こちらは消費が大きい代わりに威力と強靭削りも高いがリーチは短小。信魔としては発動後の魔法キャンセルが速剣以上という点も見逃せないポイントで、多彩な選択肢で相手の回避を狩ることが出来る。

相性のいい魔法
カーリアの貫き、血炎の爪痕等
火よ!-★★★★★★☆☆☆☆★☆☆☆☆★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆
説明
取り回しを悪くして火力の一点に注ぎ込んだ祈祷、溜めの倍率が1.4倍と高めになっている。その威力は素晴らしく、特に溜めは四桁台を平気で叩き出す。とにかく射程が短いので前ロリを誘うか、ステップで潜り込んでくるタイミングに合わせる等工夫が必要。溜めた時のみダメージレベルが3になり一部の魔法をチェインさせることが可能、致命傷を負わせることができるので当てにくいが一発逆転の可能性を秘めた祈祷となっている。

相性のいい魔法
古き死の怨霊、カーリアの大剣、三なる光輪等
火よ、渦巻け-★★☆☆☆★★★☆☆★★★★☆★☆☆☆☆★★★☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆
説明
過去作で言う薙ぎ払う炎で今作は長射程でそこそこ高い追尾性能が強み。なのだが、強靭削りが低く多段ヒットの性能がかなり落ち込んでおりモーション自体が長くプレイヤーの旋回性能も低い、と中々残念な性能に収まっている。強みの射程は溜め版であれば流星群程度なら射程外から炙ることもでき、遅めの弾速が相手に足を止めることを許さないので遠距離での牽制力はかなり高い。溜めなしは射程が短いので火付け等で追い払った後の追撃には向くが、そもそものモーションが長いので見切られると悲惨。かなり扱いにくい部類の祈祷にはなるが後衛で援護射撃に使う分にはいやらしい性能を発揮する。

相性のいい魔法─火付け、たぎる溶岩
主な役割─牽制(遠距離)
おすすめ度─低
火よ、焼き尽くせ!-★★★☆☆★☆☆☆☆★★★★☆★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★★★☆
説明
貴重なカチ上げができる祈祷。最速の溜めなしは発生までがかなり短い上に前かがみの姿勢から一部攻撃が空振りになり、見た目より隙は少ない。カチ上げ後はかなり余裕があるので起き攻めがしやすく、単体でも連発すれば運次第でお手玉ができる。

相性のいい魔法
黒炎の儀式、堪えきれぬ狂い火、血炎の爪痕等
黒炎の儀式-★★☆☆☆★☆☆☆☆★★★★★★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★★★☆
説明
自身の周囲に攻撃判定を作る。相手の詰めを阻み詠唱等の時間を稼ぐ"壁"としての運用、相手を閉じ込め魔法で追撃する"檻"としての運用の2つの性質を持つ。さらに、溜めの有無で攻撃範囲を調整出来るのでダウン後の追い打ちで逃げそうな相手に溜めを直撃させたり、即使用することで確実にダメージを与えたり対応できる幅の広さも強み。

相性のいい魔法
蟲糸、エルデの流星、血炎の爪痕等
獣爪-★★★☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆
説明
扇状に衝撃波を走らせる。発生が早いので溜めによるディレイが有効に働きやすい。扇状の判定から横移動に対して強いので三なる光輪の退路に蓋をしたり、蟲糸で誘導するのも良い。全体的にまとまりが良く、消費も少ないいので扱いやすい祈祷。坂道と段差には弱い。

相性のいい魔法─三なる光輪、蟲糸、火付け等
主な役割─弾幕
おすすめ度─中
グラングの岩-★★★☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆★★★★☆
説明
近距離であればノーロックによる持続当てからのチェインが強力で、比較的硬直の短いこの祈祷からは様々な派生が可能。判定も大きめなので他の魔法からの回避狩りも良い。中距離以降は射角に難があり、背の低い相手や屈んだ相手だと素通りすることが多い。

相性のいい魔法─三なる光輪、蟲糸、火付け等
主な役割─弾幕
おすすめ度─中
血炎の爪痕-★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★★☆
説明
持続はそこそこ優秀で引っ掛けやすいが踏み込みの無さと硬直がやや大きいことが足を引っ張る。特に優れるのはヒット時の有利時間で、ダメージレベル2でありながら様々な魔法をチェインさせることが出来る稀有な祈祷。持続の優秀さから置きには向いているので、他の手札を揃えた上で選択肢の一つとして使用するのが良い。攻撃の直前まで方向を切り換えれるので、後ろ向きで発動し引っ掻きモーションを極力見せない等工夫のし甲斐がある。

相性のいい魔法
ハイマの大槌、火よ!等
蟲糸--★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆
説明
ダッシュでは避けきれない弾速と追尾性能を持つ。射程は追尾系としては短めで、近距離ではほとんど当たらないので使用する間合いが結構シビア。非常に前ロリを誘いやすいので火付け等で回避狩りしたりが出来、これ本体で怯めばチェインにもなる。直前ロックで挙動を変えることも可能で、背面撃ちの場合発動直後に攻撃判定が出るので迎撃にもなる。

相性のいい魔法
たぎる溶岩、三なる光輪等
狂い火-★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆
説明
扇状に攻撃判定をばら撒く。そこそこの持続と多少の追尾性能があり適正距離では非常に避けにくい。怯むとそのまま連続ヒットするので総合ダメージも高く、ノーロックで近~遠距離まで対応したりと器用な祈祷。フルヒット時の消費当たりの強靭削りと威力は単独トップ、名前の割に使い勝手も良いので耐性がある相手以外には攻略でも抜群の扱いやすさを誇る。

相性のいい魔法─ハイマの大槌、三なる光輪、蟲糸等
主な役割─弾幕
おすすめ度─中(攻略では高)
堪えきれぬ狂い火-★★★★★★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆
説明
長押し中狂い火を撒き続ける。隙が大きめなので起き攻め等の派生が主な運用になるが、狂い火とのブラフやほかの魔法で釣り出すのも有効。ただし、避けられると確定で膨大な隙を晒すので、少なくとも確実に当てると確信があるタイミングで使用したい。

相性のいい魔法─ハイマの大槌、狂い火等
主な役割─弾幕、起き攻め
おすすめ度─中
竜爪-★★★★☆★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆
説明
祈祷版ハイマの大槌、初段ではダウンしない。こちらも強靭を付与してカウンター狙いが主となるが見切りやすいモーションが難点。輝剣等で硬直のフォローをしておくと良い。単体でも高威力でチェインやコンボも出来るので幅を出すのに良い。

相性のいい魔法─カーリアの大剣、魔術の輝剣、黄金の怒り等
主な役割─カウンター
おすすめ度─中
テオドリックスの溶岩-★★★☆☆★☆☆☆☆★★★★☆★☆☆☆☆★★★☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆
説明
溶岩弾に似た性質を持つが発生まで非常に遅く弾が重いので平地での射程も短い。発生をごまかすために起き攻めとして使うか、他の魔法の怯みに重ねるのが主な運用になる。持続があると言ってもマグマ部分なので火力はお察しだが、その場にとどまるには厄介なので一段目から他の魔法で追撃する使い方も考えられる。根本では2ヒットするのか倍程度のダメージになり、竜爪から先行入力気味に繋ぐと慣性が残るのか前進しながら詠唱する。怯ませながら前に詰めれるので相性は良いかもしれない。

相性のいい魔法─竜爪、火よ、焼き尽くせ等
主な役割─起き攻め、近接拒否、削り
おすすめ度─低(起き攻めも考慮なら中)
グレイオールの咆哮--★★★★☆★☆☆☆☆★★★★★★★★☆☆★☆☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆
説明
全体の隙を大きくして範囲と持続を伸ばした黄金樹の怒り。近距離での回避はほぼ不可能なレベルだがたまにすり抜ける…謎。深く考えず近距離で使うのも強いが、近距離コンボの〆にダメ押しとして使うと確殺ラインを大きく引き伸ばすことが出来る。起き攻めとしても有用。

相性のいい魔法─ハイマの大槌、火よ!等
主な役割─起き攻め、範囲攻撃
おすすめ度─中

強靭削りを意識した魔法の用意

200以上を削れる魔法を用意しておかないと中々崩れてくれない印象。
以下は私が攻略で採用するときの候補。
対人は中装相手なら65~、重装相手なら120~位の魔法は安心感がある。対人限定で1.35倍のスケーリングがかかるので候補は多い。

岩石弾(285)
ハイマの大槌(220)
岩盤砕き(280+100)
岩盤発破(20*n+160)
神託のシャボン(210/310)
ザミェルの氷嵐(390)
坩堝の諸相・尾(520)
坩堝の諸相・角(300)
狂い火(50*6/92*8)

小技

基礎技術かな?と思ったが基礎故にかかれないことも多いので記載

・スロット位置の初期化
多くの人が利用していると思うがスロット切り替え長押しでスロットの1番目に戻る。これを利用すると遠い番号の魔法からチェインさせたり牽制などの魔法を即座に振っるようになる。そのため、スロット1番目の魔法の選択は非常に重要。
・初期化反撃
上記の応用。長押しで位置を初期化しつつ攻撃を回避し、回避終わりに初期位置にセットした魔法で反撃する。これだけなら最初からスロットの位置を合わせておけばよいのだが、魔法で相手の攻撃を誘って回避後の切り返し等でこの小技が必要になる。速剣や火付けを使う際は覚えておきたい。
・溜め切り替え
魔法の溜め動作中の時間でスロットを切り替える。溜めなしよりも猶予が長いので遠い番号にも飛ぶのも簡単、相手の動きを見ながら次の魔法を選ぶ癖を付けたい。
・直前ロック
一部の魔法は射出直前にロックをすることで弾道を斜めにしたり、相手の方を向かずに射出ができる。前者は回避タイミングや方向をずらすのに使え、後者は展開した円陣を反応させずに攻撃することが可能となる。
・背面(側面)詠唱
追尾の強い魔法やサーチ系の挙動を強引に変える使い方。やり方は直前ロックと同じで、こちらは対象になる行動がさらに絞られる。
・直前振り向き
攻撃する直前で向きを変えることにより攻撃方向を悟られにくい、反応が鈍くなる効果が期待できる。円陣と組み合わせたりノーロック射撃とも相性が良い。
・ノーロック射撃
一部魔法を扱う際の必須科目。判定の広い魔法で回避を方向を読んで狩ったり、設置魔法で相手を誘導する際に使用する。回避先に置く場合は回避先に重ねるより回避前と先の間位に置くと誤差を吸収しやすい。
・ロック外し
魔法の発動前にロックを外し、任意の方向へ攻撃を行うための小技。複数戦での不意打ち、ターゲット切り換え、範囲が広い攻撃での巻き込み等色々応用が利く。アドリブ性が高いので慣れが必要。
・ディレイ詠唱
主に追撃出来る魔法と連続で使用できる魔法で用いる小技。最速で振った場合は基本的に最速ローリングで抜けやすくなっているので、それを狩るためにあえてを入力を遅延する。よく見ている相手には効きづらいのと暴れには弱いので注意。
・武器切り換え連携
後隙が少なく、かつ有利時間が長い魔法や戦技から武器を切り換え連携する。状況は選ぶが魔術・祈祷・武器(戦技)の3つで連携できるので幅がぐっと広がる。魔法版上質の知信ビルドでは活かしやすい。
・魔法の要求値不足
魔法の要求値を満たしていなければ使用できないが、セットは通常通りできる。使用する時だけタリスマンなどで要求値を満たせばよいのでボス戦だけ黒き剣を使用したい、等の状況で有効。
・キーコンフィグ
PSコントローラーで魔法を切り替える場合↑ボタンで操作するが、ながら切り換えするには非常に触りにくい。触媒のR2(L2)は性能的にまず使わないのでここに割り当てると切り替えが楽になる。

霊薬ついて

ボス戦や対人等ここぞというときにブースターとして使用する。
・知力瘤の結晶雫:補正値はピークを迎えているため高位の魔術を解禁する用途で扱う。優先度は低め。
・信仰瘤の結晶雫:こちらも同様。エルデの流星はともかく黒き剣は優秀なのでタリスマンを空けたい時に。
・各種属性纏いの割れ雫:対応する属性の威力を1.2倍にする。2種セットして幅を広げるか、1種セットして魔法を偏らせるのが良い。魔力と炎は専用のバフもあるので優先度が高い。
・青色の秘雫:魔術はそもそもの火力が控えめで一撃必殺に適しておらず優先度は低め。
・真珠色の泡雫:生命力が低めなので事故った時の保険に。
・真珠色の硬雫:物理を含めた全属性を15%カット。同じく全属性対応の黄金樹の護りとゆでカニに捧闘の盾を合わせれば軽装マリカでもカット率は40~50%にもなる。

タイマンのあれこれ

速つぶて、獣の石、流星群は単体で強力すぎるので封印。持っている術師に対して非常に弱くなるので全くおすすめは出来ない。

武器、魔法単体で苦手なもの

・輝石の速つぶて…中距離からわずかな隙で刺しに来るこの魔術は、低強靭低生命力のこのビルドでは致命的。
・夜のつぶて…滅多に見かけないが術師対策の魔法として非常に優秀。コストをある程度無視できるタイマンにおいては速つぶての上位互換と言って差し支えない。
・獣の石…速つぶてよりリーチこそ短いが、軸ずらし不可で永遠の暗黒も効かずコンボを決めるにはやや遠い間合いなので非常に厄介。
流星群…永遠の暗黒を搭載する理由の1つがこれ。得意レンジでは回避が非常に困難。低強靭では容易に怯むため一度ハマると立て直しが難しい。
・束の間の月影…短い隙に長射程のR2派生が特に脅威、当然のように永遠の暗黒も無効。構えてからキャンセルは魔法にも欲しかった。スケーリングは入っているが致命傷が重傷に変わった程度(生命40程度では修正前と変わらずほとんど確2)で強みのモーションはそのまま。
嵐の刃、獣の咆哮…近接武器の間合いから逃れてもこれらが飛んでくるので油断が全くできない。軸ずらしで回避は出来るが当たるととても痛い。
落雷…上記と同じ理由で苦手。こちらは軸ずらしで回避不可。
重刺剣…術師殺しのダッシュR2が最大の脅威で有利な間合いが少ない。ジャンプからのチェインまで持っているのでワンミスが死につながる。

上記を踏まえて苦手なビルド

意外に思えるが刺突武器より同系統の方が苦手。理由は同じ間合いで有利が取れない、近寄らなくても戦えるので近接魔法が腐るなどが主な原因。近接メインの相手は寄ってくるだけチャンスはあるので戦いやすい方。
・信魔ビルド…速つぶてと獣の石を両方扱える時点でもう脅威、対面しないと構成が読めないので安定した対策を立てにくい点も強い。呼ばれた場合、相手も対策ばっちりな事が多いので近接職を意識した構成ではかなり厳しい。
・技魔ビルド…速つぶてと月影が非常に厄介。夜の魔術の採用率も高い。
・大盾持ちのビルド…大抵は刺突武器と併用され、ついでにリジェネやカット率を上げる要素も使用してくることが多い。長期戦になりがちでこちらのペースにも乗せにくく、FPが枯れた状態で張り付かれると何もできず死亡…となりやすい。

今までの勝ちパターン

vs大盾…血炎の爪痕連発(スタミナ削りが高いのかも?)、盾を解除する隙に上手く差し込めた、魔術の輝剣で背後を取れた、問答無用で盾の上から削り倒した
vs重刺剣…DR2を透かして火付け、牽制含めた弾幕で押し切った、相手の間合い管理ミス(先端当てが出来ておらず、こちらの火よ!が直撃)
vs信魔(速つぶて、石持ち)…永遠の暗黒を維持して中距離から削り切った、石を過信したところを隠し持った火付けでとどめ
今のところ一番勝率が低い相手
vs技魔…永遠の暗黒で遠距離魔法を封殺し、こちらは牽制+近接魔法を絡めたコンボで削り切った、弾幕の差で圧倒

その他

宿題

思いついたものを書き殴って消化する用途。良さげなものは連携に加える。
やりたい事多すぎて時間が足りない。
・星雲(落とし子、アステール両方)+祈祷の連携
・死の雷撃を使用した起き攻めをしたい、確実に当てる手段がない=確実に避ける手段もないという点が強みになるか
・血炎の爪痕→シールドバッシュ、ローゼスの呼び声
・火よ!→オルドビスの渦
・盾(鉄壁の盾)+触媒+武器の構成を実践する
・古き死の怨霊のノーロック地面撃ちで前回避が狩れるかどうか
・グラングの岩→氷の雷槍
・怯みからシャブリリの叫びで発狂が狙えないか

解決済み

・今後の方針
方向性は溶岩の魔術+祈祷の軸にした構成がメインなのは変わらない。実用に耐えうるのかは周回プレイで実践中。現在4周目をプレイ中、特に不自由を感じる局面はない。

その他ビルド

ビルド/神秘軸知信ビルド
ゲルミア杖の性能に呆れていたころ作成したビルド、神秘触媒の安定した補正値とステータスの負担が少ないのが売り。血炎祈祷と呪剣をメインに低コスト魔術を補助に据えた。
ビルド/純魔
最初に作成した根本となるビルド。魔術の地でバ火力にした魔力戦技+魔術の連携という新たな強みを獲得。
ビルド/溶岩の魔女Lv150
純魔に祈祷をプラス、知力寄りの信魔として組み直したビルド。

コメント

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 技信魔作ってるんで、このビルド見て励みになりました
    質問なのですが、技量は1つちょろまかして39ではやはり連携性能に支障が出ますか?
    持久にあと1だけまわしたくてしょうがないw
    2023-01-23 (月) 10:09:28 [ID:qvWt96yFiLI]
    • コメントありがとうございます。技量39であればチェイン含めて支障はほぼ無いと思いますよ。欲張って65、66…とかまで落とすと余裕のないチェインから影響が出てくると思います、別ビルドがそんな感じなので。
      万が一を恐れて最速にしている所もあるので、生まれ変わりの素材が貯まったら具体的な数値を調べてみようと考えています。
      2023-01-23 (月) 10:51:21 [ID:81R/SWBSQPc]
      • アドバイス有難うございます、早速試して見ようと思います
        やってるうちに翼の鎌やら死かき棒やら持ちたくなってカツカツなステがさらにヤバく。。
        でも、技信魔楽しいですねw
        2023-01-23 (月) 13:20:08 [ID:qvWt96yFiLI]
  • 防具欄で紹介されている銀雫の仮面は武器の物理攻撃力を下げる効果っぽいので物理祈祷・魔術にはデメリットなさそうです。実際に試してみましたけど火力同じでした。
    レベル8分をほぼデメリットなしで享受できるので相性は良さそうです。
    何気にレベルアップで全ての防御力が上がり特に聖属性はかなり上がるので神秘を必要としなくても装備アリかもしれません。
    2023-02-09 (木) 15:18:36 [ID:ing4TqDjexM]
    • コメントありがとうございます。魔法に影響ないのは知りませんでした…訂正させて頂きます。優秀な装備ではあるのですが、秘匿の仮面がノーリスク+3で最大要求値18に届き、重量的にも置き換え可能なことから優先度は低めなのが現状ですね。神秘軸の信魔であれば非常に有効な装備だと思います。
      2023-02-09 (木) 20:57:08 [ID:7rKka.pjsDQ]
      • マリカの腐れ刻印を外すなら神秘最低値からほぼ全てのスペルの要求値を満たせるので割と重用しそうですが常時装備前提のこのビルドならいらないですね。
        試したことないんですが150帯で刻印装備すると攻略でも対人でも即死しそうなのが怖いですね…惜別でもあれば…
        2023-02-09 (木) 23:29:53 [ID:ing4TqDjexM]
      • コメントした後気がついたんですがマリカじゃなくてラダゴンの方を装備してもいいかもしれませんね。
        神秘必要な場面では銀雫装備して必要ない場面では外す運用で。
        筋力8から13にあがれば持てるサブにかなり幅が出るので攻略道中の対応力を重視するならラダゴンでしょうか。
        2023-02-09 (木) 23:39:16 [ID:ing4TqDjexM]
      • 即死しますね笑
        攻略では流石に霊薬やタリスマンでケアしますが、対人では明確な弱点を持たせたキャラが好きなので気にはならない感じです。
        ラダゴンも考えましたが、ハイマの輝石頭で10まで上がれば使いたい物には手が届く&協力プレイでのFP問題以外で武器無しに困った事がないので不採用に…。筋13を活かせるなら良いタリスマンだと思います。
        2023-02-10 (金) 08:02:45 [ID:7rKka.pjsDQ]
      • 筋力要求を満たす為に爛れラダゴンに置き換えたタイプを追加しました。神-1筋+1で神秘要求の魔法を引き換えに筋9~14までの武器を獲得する形ですね。
        2023-03-18 (土) 16:36:33 [ID:Vyl1djhaEtw]
  • ビルド/技魔 のビルド一例で信魔を組む際の参考に紹介させていただきました。
    特にリンク等禁止されていなかったのでリンク貼りましたが、問題があるようなら消します。
    2023-02-22 (水) 02:53:14 [ID:ing4TqDjexM]
    • 取り上げていただいてありがとうございます。リンクは全く気にしておりません。
      2023-02-22 (水) 05:32:28 [ID:SL8f.S5R6IQ]
  • 侵入メインは知信どちらかに特化させた方が良さそうですかね?
    2023-03-17 (金) 18:27:28 [ID:xNsC9/nV3TM]
    • バフと回復の安定感+属性の偏りがない信仰をお勧めします。
      2023-03-17 (金) 19:11:23 [ID:Vyl1djhaEtw]
  • 前々から気になってたので爛れゴン知信43筋19技40の祈祷戦士寄りで試させてもらいましたが、どうしても単発火力が低くなるのでチェインが必要→精神もコンボを繋げられるために必要って感じで近接武器との両立は難しいですね
    強靭削りに獣石と扇の重力石の併用、近接もいけるぞと見せながら突っ込んで黒炎の儀式、三なる光輪と輝石の彗礫などの遠距離戦、魔力カーリア騎士盾バッシュでロリ狩り盾崩しをしたりと立ち回りの択が多いのは楽しかったです
    2023-04-11 (火) 00:32:05 [ID:CXe1rh8BQgY]
    • コメントありがとうございます。祈祷の補正値は信80と比較しても僅かに劣る程度ですが、タリスマンの枠がきついので上乗せし難いのが原因でしょうか。このビルドで近接戦をまともにこなすのは厳しいので、魔法の引き立て役として使うのが良いと思いました。
      自分も祈祷+フレイル(グラビタス)/死儀礼の槍という構成で決闘をやってましたが、蟲糸や黒炎の儀式からグラビタスで引っ張り込んでみたり、槍呼びの儀で拘束しつつ怒りで吹き飛ばしたり組み合わせを探すのが楽しいですね。祈祷単品のコンボは坩堝コンボ(角→喉袋)と血炎獣爪のコンボが良さげでした。
      2023-04-11 (火) 08:52:22 [ID:Vyl1djhaEtw]
  • ほぼ脳筋な筋神信を愛用している者です。闘技場で光輪と溶岩魔術を華麗に使いこなすお相手に会い、信魔に興味がわきました。
    筋力より筋信魔を組んでみようと思い立ったのですが、低数値(知信25程度)での運用についてどう思われるでしょうか。
    ご意見くださりましたら嬉しいです
    2023-04-25 (火) 08:17:53 [ID:iwrtrmuUQZI]
    • コメントありがとうございます。レベル帯にもよりますが、25/25は牽制にしても火力不足なので30/30は欲しいと思いました。
      筋信魔は似たようなビルド(装備品込みで筋35/技25/知信40予定)を作成中ですが、装備の幅がめちゃくちゃ広くて楽しいですね。
      2023-04-25 (火) 10:51:27 [ID:Yg7aDQAlZnU]
      • 早速のお返事ありがとうございます!
        やはり10レベル分の火力差は誤魔化しようがないみたいですね‥
        筋信or筋魔武器でのチャンバラのち戦技ブッパを好む自分としてはステ振りが厳しいですが、少し上を見ると流星群やら巨人の火やら気になるスペルがあるので最低でも5レベル分は振ってみようと思います。
        こちらの記事はこれからも参考にしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします!
        2023-04-25 (火) 13:00:51 [ID:xlW3BRcQ8ms]
  • ギデオンコス追記お疲れ様です。四月の祈祷戦士ですが右手鋭利ウルミ(雷エンチャ)+左手溶岩燭台/黄金律の聖印の使い勝手が非常に良かったです。
    中距離を保ちつつ牽制と弾幕に三なる光輪、追撃や詠唱の咎めに狙い澄ます落雷、消極的な相手に廉価版エルデの流星として悪心の火、接近を強要させて鞭の引きロリR1で削り、猟犬ステや強靭任せに突っ込んでくる術師の泣き所な相手は黒炎の儀式に閉じ込める構成で結構勝ててます。
    エンチャに知力が乗らない都合上ギンバサに振った方が火力は出るのですが、三なる光輪が下手に誘導しない分相手に無力化されない牽制兼置き弾幕として優秀で、別に産まれ直しの雫使わなくても良いな……と思いました(笑)
    2023-07-02 (日) 23:26:23 [ID:Injdp2DmGx.]
    • コメントありがとうございます。三なる光輪はどの間合いにおいても機能する信魔の要ですね、中距離から前回避誘いやすいし鞭との相性も良さそう。
      ギデオンコスはビルドも作ってみましたが、ステータスよりもスロット構成の補強が必要ですね。
      2023-07-03 (月) 18:37:48 [ID:Yg7aDQAlZnU]
      • 追記ですが三なる光輪と雷エンチャ以外を魔術(輝石の流星、怨霊、アーク、カーリア大剣と貫き軸)にして、鞭のロリR1で牽制しながら近接魔術を当てていく編成も闘技場で五分以上取れて驚きました(補正とタリス無しの溶岩杖なので火力は低めのはずなのに……)
        光輪に頼りっきりだと特定の相手(ダッシュR1やステR1といった回避と攻撃を“1ターン”で行える拳や刺剣?)に勝てないので、相手に読まれないだけでなく自分の悪い癖を補正するためにも定期的に魔術軸と祈祷軸を切り替えていくことの恩恵は大きいですね……
        立ち回りがエンチャ戦士なので生まれ直せばステ的には勝率がかなり高くなるはずですが、知信の奥が深くて中々……鞭はステップ戦技だと優秀なロリR1を引き撃ちできないのが弱点ですが、軽量で怯み値が大きく射程長めのロリR1で牽制できるのでサブ武器の択として優秀だと思いました。
        2023-07-10 (月) 23:12:01 [ID:6A1ibWzZYzw]
      • アークに流星とはなかなか渋い構成…アークは隠れた良魔術といった印象で、相手を動かす性能に長けるので他の行動を良い感じサポート出来てそうですね。魔術の補正値が低いとはいえモーション的な強さは一切変わらないので、戦闘の幅を広げるには十分な印象。
        鞭はあまり武器を使わない自分にとっていいアドバイスになりました。ありがとうございます!
        2023-07-11 (火) 21:30:14 [ID:Yg7aDQAlZnU]
  • 神秘15は必要な時だけ銀雫の+8で補うとして放浪騎士で構成するのはどうなんでしょう?
    2023-08-24 (木) 00:09:03 [ID:2nnNXAHMw1U]
    • 筋力が高めなのでそこを活かせる構成で組むなら放浪騎士でも良いと思います。マリカの爛れ刻印だと神秘+5を持て余すので、ラダゴンの爛れ刻印に変更するのが良さそう。筋+5を加味すればツヴァイヘンダークラスまで持てるのは嬉しいですね。
      2023-08-24 (木) 05:03:15 [ID:Yg7aDQAlZnU]
  • 愛しき星屑で浮いたlv30分を知力と信仰に+5(知45信45)として残りlv20分を持久と生命に割り振り浮いたタリスマン枠1に青羽の七支刃や奉闘の盾で何とかなるようなならないような微妙な感じ
    2024-06-24 (月) 20:25:23 [ID:uLE2t8A/JVw]
    • 星屑採用も考えてはみるのですが、耐久面のケアに回るとうま味があんまりない感じですねぇ…。別案として、武器が左右固定になるデメリット付きで大いなる彼方の杖+アズール杖にラダゴンの肖像という手段もありかな?と思ってます。(ID変わってるけど投稿者
      2024-06-24 (月) 21:10:54 [ID:np49qOR4UQU]
      • 上の愛しき星屑採用で浮いた30LV分でマリカの爛れ刻印とラダゴンの肖像分をケアしてみた場合でちょっとだけ考えたのですが。
        生命40(HP1450)+マリカの爛れ刻印(被ダメ+15%)で実質HP1260相当。
        愛しき星屑(被ダメ+30%)装備でラダゴンの肖像とマリカの爛れ刻印を外して生命48(HP1656)で実質HP1273相当。知力信仰神秘精神に5LV分ずつ振って生命48以上振った場合だけ意味があるなと。
        精神と神秘分の5LVをあきらめてさらに持久と生命を確保してカット率のいい防具を着込んで浮いたタリスマン枠の多さで有利を取った方が良いのかも?
        でもエスト瓶の効果も実質的に落ちるので攻略・白活でも微妙
        彼方からの回復があるので何とかなる気もしないではありませんが
        2024-06-27 (木) 02:16:13 [ID:uLE2t8A/JVw]
  • 素性は放浪騎士で神秘は銀雫のみを頼りにしてしまいましたが、本ページを参考にゲルミアの魔術騎士として影の地を駆け抜けました。知信要求の武器が増えたので却ってよかったのかも?
    3周目SL150データで探索最優先だったせいか特に詰まることもなく楽しめた。良いページです。ありがとう。
    2024-06-27 (木) 15:31:27 [ID:TPjoRSgIB/s]
    • マジですか!ゲルミア騎士が増えるとは嬉しい限り。知信ビルドは今回のDLCで大きく強化されたし、ゲルミア魔術は暴竜のタリスマンを手に入れたので今後もぼちぼち更新していきます!
      2024-06-27 (木) 19:08:16 [ID:np49qOR4UQU]
  • 参考になります
    でもめっちゃ長いのでもう少し折り畳めると助かりますw
    あとDLCの暴竜のタリスマンが嬉しさのあまり2回書かれてますね
    2024-07-09 (火) 17:36:36 [ID:T10lWFz0xtA]
    • ありがとうございます!暴竜のタリスマンは嬉しさ爆発してたので静めてきました。折り畳みも余裕があるときに行いたいと思っております!(余裕どこ…?)
      2024-07-10 (水) 23:24:19 [ID:np49qOR4UQU]
  • 大いなる彼方の杖良いですよねぇ……。黄金律の聖印と比べると火力が落ちるのはそうなのですが、その黄金律の聖印とシナジー効果がすごい。
    大いなる彼方の杖では火力を出せないけど、相方の黄金律の聖印で純祈祷師並みの火力を出せるのマジで狂ってる気がしますねぇ……
    2024-08-05 (月) 21:36:20 [ID:QN5qRJ0AlD6]
    • 良い…片方の手に何持たせるかで特色出せるのが素晴らしくて、彼方杖+個性ってくらい色々出来る。コメントありがとうございます。
      2024-08-06 (火) 08:46:03 [ID:np49qOR4UQU]
  • 個人的に守り指、怨霊の他に火蛇や三なる光輪も相性良かったですね。火蛇は真上にすっ飛んでくので相手の不意をかなりつきやすく、光輪の方は地面撃ちするとちょうど中距離を維持する相手の足元に着弾するので様子見する人に刺さりました。
    2024-08-06 (火) 23:19:14 [ID:jzyGdh7x27A]
    • 火蛇はまだ使った事なくて知識不足でしたが相性良さそうですね、信魔構成の時に試してみます!三なる光輪はこれに対して前に回避すると守り指が刺さり、間合いを維持するなら守り指なり他の選択肢を選べるのでかなり相性良いと思ってます。後は守り指からエルデの流星とかの大技を見せておくと行動を縛りやすいかなーと妄想してますが、祈祷絡みのコンボ開発はまだ先になりそうです。
      コメントありがとうございます!
      2024-08-07 (水) 08:08:33 [ID:np49qOR4UQU]
  • 質問なんですけど、グラングの岩と溶岩弾って絶妙に性能が似通ってるじゃないですか。差別化するならどういうとこ活かせば良いと思いますか?
    2024-08-18 (日) 23:37:27 [ID:jzyGdh7x27A]
    • コメントありがとうございます。自分が溶岩弾を使っていて利点に感じる所はいくつかありますが、スタミナ消費、属性、強化アイテムあたりは影響大きいと思います。
      スタミナ消費は持久20のキャラで岩は3連射、溶岩弾は9連射と結構な開きがあるのでモブを固めたりダメージを稼ぐのは溶岩弾の方が向いていますし、持久が低くなりがちな術師でも扱いやすいです。
      次点の強化アイテムは岩にもありますが、適用範囲が広いゴッドフレイの肖像と溶岩要素全般に乗る暴竜のタリスマンに対応しているので溶岩弾自体の威力を伸ばしやすいですし、他の対応する魔法や戦技を多用した構成も考えられますね。
      1つ飛ばした属性は岩の物理属性の方が一貫性に優れる一方で、炎属性は一部の敵(ユビムシ、霊樹、ミランダフラワー、乙女人形等)に刺さったりするので、岩より強く扱える場面も多いです。
      長くなりましたが自分はこんな感じです、弾の性能自体は岩の方が強いので溶岩弾視点で書いてみました。
      2024-08-19 (月) 12:20:08 [ID:np49qOR4UQU]
  • ビルド/鍵指向け純バサ・カボシャーマン作ってます。
    黄金律の聖印良いなぁと思ったので、素性星見で持久39確保した愛しき星屑タリスマン採用重装備信魔作っちゃいました。体格で捧闘の盾タリスマンを隠し、こちらのワンパン防止しながら火よ!カウンターを狙います。タリスマン枠が愛しき星屑と捧闘の盾タリスマンで2つ圧迫されるのは不便ですが…150でもちゃんと火力確保しつつ精神32確保出来て満足です!闘技や侵入用って感じになりました、武器持てないので。
    あと、祈祷の3なる光輪→火蛇は最高ですね、完全回避が難しく、火蛇の手元判定でお相手の強引な詰めも牽制出来る。信魔にだけ許された祈祷コンボでした
    2025-01-07 (火) 09:47:12 [ID:Ac4bntOZs32]
    • コメントありがとう。最近活発なページなので拝見しております。
      三なる光輪だったり火蛇だったり、攻撃時間が長い魔法の扱いに長けているので、その辺駆使して戦うのも信魔らしさの1つかなって思いますね。火付けからの火蛇も良さげ。
      2025-01-07 (火) 13:19:27 [ID:np49qOR4UQU]

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