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串刺し公、メスメルの得物
歪む炎姿の刃を持つ大槍
影の地の鍛冶術により鍛え直されており
通常、ダッシュ、騎乗の強攻撃で槍を投擲する
またタメ攻撃で、着弾時に炎を生じる
喪色強化で炎攻撃力を持つギンバサ向けの大槍。
最大強化で補正は筋E技B信Cとなる。要求技量が35とかなり高いのもあって一見技量を伸ばすのが良いように見えるが、物理よりも炎の基礎攻撃力が高いため、信仰を厚く振るのが最も火力が伸びやすい。ラダゴンの肖像と合わせて祈祷の詠唱速度を確保するスタイルに最も合致している。
見た目の長さは大槍カテゴリの中でもトップクラス。(実際のリーチは要検証)
強攻撃系統(ジャンプ以外)が槍を投擲するモーションとなっている。流紋武器の例に漏れずFP消費もなし。
特にタメ版は着弾地点を炎上させ、継続ダメージを与えることができるのが他の流紋武器にはない特徴。炎上は2秒程度で消えるが、ちゃんと当たればそこそこのダメージになる。
射程は中量ローリング6回分程度。ロックを外して上を向けば更に2回分ほど伸びる。ただし距離減衰があり、ギリギリの距離で当ててもダメージソースとしてはあまり役に立たない。スタミナ消費がかなり大きい(特にタメ強)が、未発覚の敵への攻撃に関してはこの問題は無視できる。
投擲のため当然鍛冶術のタリスマンが乗り、タメ版には斧のタリスマンも乗る。
ただ、この武器を活かせるステ振りでは優秀な遠距離祈祷も当然使えるし、FP消費に関しても恵みの青雫のタリスマンや微睡の枝など回復手段が増えたため、そちらでいいとなってしまいがちではある。
専用戦技メスメルの強襲は、メスメル自身も使っていた跳躍炎薙ぎ払い→連続突き→地面に突き刺して槍生成という非常に派手なもの。詳細は該当ページに譲るが、特に1段目が攻撃範囲に優れ使い勝手が良い。
ギンバサ向けの大槍は他にヴァイクの戦槍があるが、あちらは物理寄りの性能。遠距離狙撃が得意な技量武器という点では、カテゴリや属性こそ違うがグランサクスの雷の存在もある。信仰より技量を厚く振るビルドではこれらの方がより適している。
とはいえ、盾チクによる堅実な立ち回り、投擲による遠距離攻撃や敵集団からの釣り出し、戦技での範囲攻撃など、これ一本で対応できる状況は多い。DLCのキービジュアルになっているボスの得物なだけあって素敵性能もかなり高い。気に入ったなら是非使い込んでみよう。
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