戦士、ホーラ・ルー のバックアップ(No.70)

最終更新:

ボス攻略

最初の王、ゴッドフレイ(Godfrey, First Elden Lord)
戦士、ホーラ・ルー(Hoarah Loux, Warrior)
&ref(): File not found: "戦士、ホーラ・ルー.jpg" at page "戦士、ホーラ・ルー";
場所灰都ローデイル
弱点属性
標準魔力
打撃
斬撃
刺突
状態異常
出血凍傷
睡眠
腐敗
パリィ・背後致命・体勢崩し
パリィ背後
体勢その他
目次

ボス情報

行儀のよい振りは、もうやめだ
今より、俺はホーラ・ルー!

戦士よ!

ドロップ品HP
ホーラ・ルーの追憶
300000ルーン
21903
体勢値 1200
協力遺灰騎乗
属性耐性・状態異常耐性値

最初の王、ゴッドフレイ/戦士、ホーラ・ルーについて

灰都ローデイルで戦うことになるボス。実績・トロフィー対象。特定の条件を満たしていると、協力者として戦士ネフェリ・ルーシャブリリを召喚出来る。

灰となった王都に帰還した、初代エルデの王その人。かつて王都ローデイルで戦った最初の王、ゴッドフレイは霊体での登場だったが、こちらは肉体を持った完全な姿での登場。
また、霊体時と違って宰相の獣セローシュを背負い、斧の片側が大きく破損している。

最初に戦う第一形態が、最初の王、ゴッドフレイ。第二形態が、戦士、ホーラ・ルーとなる。
半裸になる関係か物理・非物理属性のカット率が下がる。ただし聖属性だけは下がらない。
また刺突と雷属性は第一・第二形態ともに100%の効果を発揮する。
撃破すると、祝福「エルデの王座」が出現。

第一形態における割合ダメージの半減について

第一形態「最初の王、ゴッドフレイ」の最大HPは、内部パラメータ(※ゲーム画面上では確認できない)では第二形態「戦士、ホーラ・ルー」の約半分に設定されている。
この影響により、最大HPを元に算出される割合ダメージの量が、第一形態では第二形態の約半分となる。
このため、第一形態「最初の王、ゴッドフレイ」は実質的に、毒・朱い腐敗・出血・凍傷などの状態異常によるダメージや黒炎系のスリップダメージに含まれる割合ダメージを半減する特性を持っている。

協力NPC

  • 戦士ネフェリ・ルー
    • 条件を満たしたときのみ、ボス霧前の右側に召喚サインが出現。
      ネフェリ・ルーのイベントを最後まで進めていることが条件。
      ※ネフェリ・ルーがストームヴィル城の祝福「接ぎ木のゴドリック」奥の玉座に居る状態。
  • シャブリリ
    • 条件を満たしたときのみ、ボス霧前の左側に召喚サインが出現。
      忌み捨ての地下で狂い火を受領し「狂い火状態」になっていることが条件。
      ミケラの針で狂い火状態を解除してしまうと召喚できなくなるので注意。

攻撃パターン

だが、私は帰ってきた
再び、それに見えるために

我が名はゴッドフレイ
最初のエルデの王として

  • 足踏み
    ゴッドフレイの多用する基本技。
    真っ直ぐか左右に回り込むようにスライドした後(近くにいる場合、スライドしない時がある)、両足のどちらかを踏み込み、前方に判定の長い地面隆起を発生させる。また、踏み込んだ脚自体にも攻撃判定がある。
    ローリング、またはジャンプで回避可能だが、
    ローリングの場合は扇状に広がる地面隆起の後発部分に引っかからないように。
    ジャンプの場合は前述の脚の判定に当たらないように注意。

一定HPを削り、後述の「溜め~衝撃波」を使用した後は技の性質が変化。
地面隆起ではなく、超広範囲・全方位に一瞬で広がる衝撃波となる。
ローリング・ジャンプ双方で回避できるのは変わらない。
衝撃波はガード不能、また特性の変更から若干回避タイミングが早まるので引っかからないように。
この技から後述する各種連携に繋げてくるので、しっかり回避しよう。

  • 足踏み→石突打ち
    足踏みの後、斧を高く掲げ、柄の先端で地面を打って地を這う衝撃波を放つ。
  • 左ステップ→足踏み→叩きつけ
    向かって左にステップ後足踏みをし、近くにいる場合向かって左上からの叩きつけに繋いでくる。
    近くにいると「回転叩きつけ」に派生することが多い。
  • 右ステップ→足踏み→振り上げ→叩きつけ
    向かって右にステップ後足踏みをし、近くにいる場合向かって右下からの振り上げ→叩きつけに繋いでくる。
    近くにいると「回転叩きつけ」や「振り下ろし→地面隆起→地面爆破」に派生することが多い。
    下記の「右ステップ→足踏み→叩きつけ」との2択となる。
  • 右ステップ→足踏み→叩きつけ
    向かって右にステップ後足踏みをし、近くにいる場合向かって右上からの叩きつけに繋いでくる。
  • 左足踏み→薙ぎ払い
    その場で左足踏みをし、斧を向かって左から右へ水平に振る。
    攻撃後プレイヤーがゴッドフレイの正面か左半身側にいると右から左へ薙ぎ払い→「振り下ろし→地面隆起→地面爆破」に派生する。
    向かって左、ゴッドフレイの右半身側に回避すると派生せず大きな隙を晒す。
  • ジャンプ投擲
    飛び上がって、鎖に繋いだ斧を投げてくる。直後に斧の軌道を追うようにゴッドフレイも落下し、着地と同時に地面に刺さった斧を引き抜きながら薙ぎ払う。派手な動きだが、引き抜きに攻撃判定はない。
    斧は自機狙いなので棒立ちでいると当たってしまうが、近づくように歩いても回避できる。
    回避しやすい上に隙も大きく反撃のチャンス。
    ただし距離があるときにしか使わないため、開幕の一発以降は見ることが無いかもしれない。
  • ジャンプ突き刺し
    飛び上がって、斧を地面に突き刺す。
    モーションが分かりやすく、隙が大きい。「回転叩きつけ」に派生する。
  • 突き
    踏み込みながら斧の先端で突く。中距離にいると使用することがある。
    「薙ぎ払い」や「叩きつけ」に派生する。
  • (足踏み)→2連切り→連撃
    最初の2連撃は珍しく出が早い。喰らうと後続の回避が難しい。
    2連切りから始めるパターンもある。
    ターゲットした敵の位置によって連撃が行われるかを判断するようで、
    2連斬りの後、またその後の薙ぎ払いの後にゴッドフレイの背後方面に居た場合は追撃を中断する性質がある。
    自分の位置で追撃が来るかどうかを判断できるようになれば反撃のチャンスになる。
  • 振り下ろし
    振りかぶった斧を勢いよく垂直に振り下ろす。
    若干のディレイと踏み込みがあり、前方への射程が長い。各種斧攻撃へ派生する。
  • 押し付け
    斧を押し付ける、そこから別の攻撃に派生する。
    特に回転叩きつけ派生は最速ローリングを刈ってくる。
  • 押し潰し→振り上げ
    斧を水平に構えたあと押し潰すように叩きつけ、向かって左後方から振り上げる。
    かなりディレイがかかり、初動を見て回避するとそのまんま引っかかる。
  • ダッシュ斬り上げ
    斧を地面に擦り付けながら接近し、斬り上げる。
    距離が離れていると使用する他、後述の地面爆破の爆風に紛れて放ってくることもある。
  • (叩きつけ系モーション)→回転叩きつけ
    叩きつけ技の後、大きく体を回してもう一度叩きつける。
    各種連撃後や踏み込み叩きつけからの連撃の締めに使用することがある。
    大きなディレイの後に叩きつけるので初見では引っ掛かりやすいが、
    硬直が長いため、大きな攻撃のチャンスになる。しっかり派生するタイミングを覚えよう。
    ディレイが無くより激しく回転しながら叩きつけるモーションも存在し、こちらは回避タイミングが大きく変わるため要注意。
    なお叩きつけから派生することが多いモーションではあるが、後述の地面爆破に繋がる叩きつけから派生することは無い。
    地面爆破に繋がる叩きつけは直前に大きく斧を振り回すモーションが入るので、混同して一撃をもらうことが無いように。
  • (連撃後)→振り下ろし→地面隆起→地面爆破
    特定の連撃の締めに使用することがある、ゴッドフレイの大技。
    頭上で大きく斧を振り回して叩きつけた後、その斧を押し込み前後と左右に衝撃波と共に地割れを発生させ、一拍置いて引き抜き大きく爆発させる。
    押し込み時の衝撃波はジャンプ回避できる。
    振り下ろし→押し込み地面隆起は斧が刺さっているにも拘らず、見た目に反してかなり角度の調整を効かせてくる。真後ろに居ると90度ほど振り向いてくることも。
    爆発は一応ローリングで回避可能だが、攻撃の持続が長くシビア。
    回避の自信がなければ、地面隆起からゴッドフレイと軸をずらすように横に逃げよう。前述の角度調整には注意。
    回避する場合は、爆発直前のゴッドフレイが「グッ」と斧に力を込めるモーションからタイミングを図ると避けやすい。
    押し込みおよび爆発をいなせるのであれば、大きな攻撃チャンスになる。ただし爆発後に正面にいると素早く2連斬りに繋げてくる場合が多いため、モーションの遅い武器は爆発後の反撃は控えた方がいい。
    衝撃波でダウンした場合、すぐ起き上がらず動き出しを見てローリングすると躱しやすい。
  • 溜め~衝撃波(王の雄叫び)
    一定のHPを削ることで使用してくる技。
    片足をあげ、長い溜めの後、斧の突き立てと共に踏みつけて地を這う衝撃波を放つ。
    溜めが長くタイミングが図りづらい時は、ゴッドフレイの斧に注目すると避けやすい。
    溜めの間は自由時間。衝撃波はジャンプ攻撃で返すと無駄がない。
    硬直が長いので反撃のチャンスでもある。
    踏みつけの脚や突き立てる斧にも判定があるので、直撃に注意すること。
    この技を行った以降は、足踏みの地面隆起が超広範囲・ガード不能の衝撃波に変化する。

力こそ、王の故よ!

  • ジャンプ飛び込み→地面叩きつけ→地壊
    上空に飛び上がり、着地時に衝撃、その後に腕を叩きつけてまた衝撃波、最後に大地を橙に輝かせて爆発させる3段の攻撃。
    1~2段目は攻撃の持続は短いが発生は早く、最後の一撃は発生が遅いが持続が長い。
    被弾すると大ダメージのため、難しければ回避に専念しよう。
    1~2段目はローリングやジャンプで回避し、最後は走って離れることで安定して回避できる。
    爆破の範囲は非常に広い(中ロリ5〜7回)が発生は非常に遅いので逃げるまでの余裕は十分にある。落ち着いて回避しよう。
    戦技「無敵」を採用する場合、叩きつけ回避→「無敵」→軽量武器通常攻撃→「無敵」で楽にいなせる。
  • すくい上げ
    形態変化後、最初に使用し、その後はランダムで使ってくる。
    両腕を広げ、徐々に速度を上げつつ迫ってくる。捕まると空中に放り投げられ、地に叩きつけられる。
    真後ろにダッシュすれば逃げられる。後背地がない場合、腕を広げてぐっと加速した時に回避するか、ダッシュで回り込むとよい。
    前ロリでも避けることができ、その場合は一発攻撃を差し込むことができる。
  • 飛び込み掴み
    両腕を広げて一気に飛びかかり、一拍置いて掴んでくる掴み技。
    上記「すくい上げ」とよく似た特性だが、こちらは派手なエフェクトと共に大きく、素早く飛び込んでくるのが特徴。
    飛びかかりからの掴みまでのディレイを覚えてローリングしよう。
    他の掴み技同様ガード不能で、被弾するとジャンピングパワーボムを喰らって大ダメージ。硬直は長いので、タイミングを覚えて回避したい。
  • 掴み
    両腕を上げて接近し、掴む。
    両腕を下げ、腰を落とした直後にローリングしよう。
    非常に長いディレイをかけてくる場合があるが、避けるタイミングは同じ。
  • 連続引っ掻き
    前進しながら両手で引っ掻く。長い溜めから発生した場合は、最大8回の連撃となる。
    大きく踏み込みながらの連撃であるため、後ろローリングや半端なガード強度の盾受けは危険。
    また初段を右回りに回避しようとすると2段目の攻撃に引っかかってしまう。
    連撃の場合、7連撃目はややディレイをかけ、大きく踏み込みながら引っ掻いてくるため追われている場合は注意。
    8連撃目はプレイヤーが近くにいる場合のみ放ち、特大武器のR1を1回差し込める程度の隙が生じる。
    左回りに移動やローリングすることで回避できる。
    長い溜めからの連撃を初段で透かせれば、ホーラ・ルーは旋回が追いつかないまま連撃を続けるので大きな隙になるが、
    うっかり攻撃範囲に入ったりしないようにしよう。
  • 振り向き引っ掻き
    振り向きつつ2回引っ掻く。
    背中に密着していると当たらない。
  • 振り向き引っ掻き→踏みつけ
    振り向きつつ2回引っ掻いたあと、軸合わせを伴う長い溜めのあと踏みつけ、地面隆起させる。マルチの近接ビルドの人はかなり警戒しなければならない攻撃で、引っ掻きはチェインする上に引っ掻き、踏みつけはダメージが高い。
  • 両腕クロス突進
    両腕をクロスしつつプレイヤーに向かってダッシュし、交差するように振って攻撃する。
    直撃すると空中に放り投げられ、地に叩きつけられる。
    掠っただけだとダメージは受けるが掴まれない。
    後ろローリングで回避することで硬直に対して反撃しやすくなる。
  • 右手掬い上げ
    腕まくりをするようなモーションでねっとりとディレイをかけ、右手で掬い上げる。直撃すると持ち上げられ、地に叩きつけられる。
    各種連撃の締めに使用してくることも。こちらが打ち上げダウン状態になるとこの攻撃で積極的に起き攻めを狙ってくる。
    ガードすれば打ち上げられない?
    初動を見てローリングすると引っかかるが、左回りに歩けば躱せる。
    動作の小ささの割に硬直が長く、回避できれば攻撃のチャンス。
  • 咆哮
    ノーダメージでこちらを吹き飛ばし、謎のオーラを纏う。
    判定が長く残るため、ローリング回避しても範囲内にいると咆哮終わりに引っかかる。
    この技が前述の「ジャンプ飛び込み→地面叩きつけ→地壊」の予備動作を兼ねているので警戒しておこう。
    ごく稀だが、咆哮とジャンプ飛び込みの間に「咆哮→足踏み→ジャンプ飛び込み→地面叩きつけ→地壊」のように他の攻撃を挟んでくる場合がある。
  • 踵落とし
    右足で踏みつけ、地面から岩の棘を突き出す。
    踏みつけを前や後ろに回避すると棘に貫かれる。横に避けること。
    近距離では左回りに歩けば躱せるが、左足での踵落としに繋げてきたり、「踏みつけ(溜め)→かちあげ」に派生することがあるので注意。
  • 踏みつけ(溜め)
    左足を上げつつ上半身を大きく捻るのが予備動作。
    左足を大きく振りかぶったあと踏みつけ、地面から岩の棘を突き出す、後ろロリでは回避が不可能になっているほど、踵落としよりも岩の棘の範囲が広く、かちあげに派生することもある危険な技。
  • かちあげ
    踏み込みつつ右手を思いっきり振り上げる。
    これ単体では使用せず、「踏みつけ(溜め)」の後にこれを使用する。
    「踏みつけ(溜め)」が直撃すると確定チェインするほど発生が速い。
    隙は非常に大きいため回避できれば反撃チャンスになる。
  • 跳躍叩きつけ
    跳躍して片手か両手で叩きつけ、手の周囲に小規模な衝撃波を発生させる。
    意外と攻撃範囲が広く、連撃のフィニッシュとして使用してくる(?)。
    背後に抜けるようにローリング回避すれば追撃を行って来ないが、後ろに逃げると硬直をキャンセルして「飛び込み掴み」等に派生する。貴重な攻撃チャンスを逃す事になるため、なるべく前ローリングで回避したい。
    硬直が長く、特に両手の叩きつけは地面にめり込んだ腕を引き抜く動作を挟むため隙が非常に大きい。背後に回避できれば反撃のチャンスになる。ただし両手の叩きつけはホーラ・ルーの背後にまで衝撃波が及ぶため、歩きで回避する場合は注意。
  • 蹴り上げ
    右足で蹴り上げる。
    足を使った攻撃の中ではかなりモーションが速い。
    振り向きながら放つこともあり、地味ながら厄介な攻撃。
    旋回はそこまでしないため、右回りに歩けば回避しやすい。
    被弾すると打ち上げられる。ホーラ・ルーは「右手掬い上げ」や下記の「ダブルスレッジハンマー」で起き攻めを狙ってくる場合が多いため、起き上がるタイミングに注意。
  • 下段回し蹴り
    連撃の中に混ぜてくる。旋回性能が高く、回り込みを狩ってくる。
    ジャンプで避けられる。また、左回り(反時計周り)に歩き続けることでも避けられる。
    正面や後ろローリングで回避すると下記の「左右振り下ろし引っ掻き」に派生するため、背後に回り込むように回避したい。
  • 左右振り下ろし引っ掻き
    左手→右手と斜めに振り下ろすように引っ掻く。
    モーションはかなり早く、踏み込みもあるため見てから避けるのは困難。
    あまり見ない攻撃だが、「下段回し蹴り」の直後に正面にいる場合などに行ってくることがある。
  • ダブルスレッジハンマー
    両手を組んで大きく振りかぶった後振り下ろす。
    連撃の締めや、ダウン状態のプレイヤーへの追撃として行う。
  • 溜め振り払い
    大きく体を捻りながら溜め、向かって右から左へ腕を振り払う。
    かなりディレイをかけてくるため、焦ってローリングすると狩られる。
  • 踏み込みアッパー
    一瞬力を溜めた後、踏み込みながら右腕を振り上げる。
    かなりの距離を踏み込んでくるため注意。
  • 振り上げ→踏みつけor振り払い
    左腕を素早く振り上げた後、踏みつけか振り払いに繋ぐコンボ。
    振り上げの出が非常に早く、旋回も効く厄介な攻撃。
    続く踏みつけか振り払いもタイミングが異なり、振り払いだと思って早めにローリングしてしまうと無敵時間の終わり際に踏みつけに直撃する。
    踵落としや引っ掻きを回避した直後に反撃すると武器種によっては回避が間に合わないスピードでこれに狩られるため注意。
  • 溜め〜衝撃波→衝撃波(ホーラ・ルーの地揺らし)
    戦士、ホーラ・ルーに形態変化後、一定のHPを削ることで使用してくる技。
    片足をあげ、長い溜めの後踏みつけて地を這う衝撃波を放つ。一呼吸おいて両手で地面を叩き、再び衝撃波を放つ。
    溜めの間は自由時間。衝撃波はジャンプ攻撃で返すと無駄がない。手足の直撃に注意すること。
    この技を行った以降は、足踏みや叩きつけ系の地面隆起が超広範囲・ガード不能の衝撃波に変化する。

攻略方法

  • 足踏み等による衝撃波はジャンプで回避可能だが、真正面にいると脚や武器に当たってしまうので位置取りは意識したい。これを安定して躱せるようになれば、捧闘の盾のタリスマンを活かすことができる。
  • 足踏みは、初めは坩堝の騎士のように前方の地面を隆起させるだけの技だが、どちらの形態もHPを削ると特定モーションと共に性能が変化し、全方位・超広範囲・ガード不能の衝撃波へと変わる。ローリングやジャンプで回避できるのは変わらないが、地面隆起と違い判定が伸びるまでのタイムラグが無くなるので、回避タイミングが早まることに注意。
  • どちらの形態でも使用する地面を橙色に光らせての地壊攻撃は、地面と空中の二段判定(例えば満月の魔術等で滞空しているとダメージが減る)を持ちガードを貫通する。
    ローリングで回避可能だが、持続は長めでシビア。回避の自信がなければ無理に反撃せず、走って範囲外に逃れるか戦灰「無敵」などの無敵系戦技を使うなどしたほうが無難だろう。
  • 密着して回り込み続けることで回避できる攻撃が多い。第一形態は斧の振り終わりに引っかからないよう右回り、第二形態は右手の掬い上げを避けて左回りを推奨。心配なら物理カット率100%の盾を構えよう。

霊体を召喚する場合、広範囲の全方位攻撃を連発するボスである以上、回避主体で戦う近接型だと攻撃を避けきれず相性がとても悪い。
ガードの硬い霊体か遠距離射撃型の霊体ならば、ターゲットを向けられない限り長く生き残りやすい。

第一形態の時は刺突と雷にのみ耐性がなく聖に高い耐性、それ以外の物理・属性に若干の耐性がある。
第二形態に移行後は標準・打撃・魔力・炎の耐性が消えて刺突・雷と同程度に通るようになるほか、斬撃に若干弱くなる。
また第一形態では死の刃(戦技)などの最大HP減少効果は無効化され、スリップダメージ部分も第二形態に比べて半分程度の効き目となるが(※冒頭の解説を参照)、第二形態は最大HP減少も有効である。

最初の王、ゴッドフレイ

第一形態。以前に戦った霊体版の最初の王、ゴッドフレイとモーションが類似しており、主に斧による攻撃と足踏みによる地面攻撃が主体。ただし、モーションの追加や攻撃範囲の拡大など大幅強化されており、一筋縄ではいかない。特に斧を地面に叩きつけた後、引き抜くと同時に地面爆破、という攻撃が非常に強力。初段の斧を回避できたからといって安易に手を出すと痛い目を見る。

HPが約75%を切ると、力を溜めてから超広範囲に衝撃波を放つ「王の雄叫び」を繰り出す。この技を出した後は白いオーラを纏った強化状態になり、足踏みの攻撃範囲が広がるなど性能が全体的に強化される。こうなると非常に厄介だが、HPを半分程度まで削ると次の形態に移行するため、なるべく短期決戦で一気にHPを減らしたい。

条件は不明だがHPを半分近くまで削っても「王の雄叫び」を使用しない場合がある。ゴッドフレイにひたすら密着しつつ攻撃を当て続けるように立ち回っているとこの現象が起こりやすい。
雄叫び使用ラインまでHPを削った状態でゴッドフレイの側面に密着すると左右ステップからの足踏みを多用するようになるので、ひたすら追いかけて密着し続けるように立ち回ることで雄叫びの使用を阻止しつつ第二形態へ移行させることができる。

王の雄叫び」使用後は遠距離にいるとステップ→足踏み衝撃波を連打しつつ距離を詰めてくるようになる。衝撃波の範囲は戦闘エリア全域に及ぶため、距離を離すのは逆効果になりやすい。このため回復や遠距離攻撃を行いたい場合でも、離れるのではなく敢えて接近して隙の大きな攻撃を誘発するように立ち回る必要がある。

戦士、ホーラ・ルー

HPが半分を切ると戦士、ホーラ・ルーに変わる。HPは継続。
こちらは己の肉体のみで戦う徒手空拳主体。武器は使用してこないものの、巨体によるリーチと怪力は健在で隙も小さくなり、素手とはいえ全く侮ることはできない。特に、溜めや掴みから繰り出される大技はガードが困難かつ即死級のダメージであり、絶対に回避したいところ。なお、全ての攻撃が物理ダメージなので、タリスマンなどでできるだけカット率をあげておきたい。

連撃を位置関係によって継続してくる性質があり、正面近距離に立つと延々と連撃に晒される。
このボスに対しての後ろローリングは相性最悪と言ってよく、踵落としからの岩棘で貫かれたり、掴みや踏み込みアッパーで狩られるのが関の山。後ろに逃げても事態は好転しないため、攻撃に対して前ローリングを行う癖を付け、できるだけ回り込みながら回避することを意識したい。
一部の衝撃波、掴み技はガードを貫通してくるため、盾チク愛好家でも回避系の戦技を用意しておこう。
主な攻撃チャンスは各種掴み攻撃、跳躍からの片手or両手叩きつけ。いずれも硬直が大きく反撃しやすい。

行動にはある程度の法則性があり、咆哮+跳躍からの地面爆破→それ以外の攻撃(咆哮含む)を数回→咆哮+地面爆破…の繰り返し。
離れて回避せざるを得ない咆哮+地面爆破を定期的に使うため張り付き続けることは出来ず頻繁に仕切り直しが必要な状態になるが、裏を返せば確実な回復やバフかけ直しのタイミングがあるとも言える。

ステップやダッシュからの掴みで素早く距離を詰めてくるため、後ろローリングや後ろダッシュで距離を離そうとしてもすぐに追い付かれてしまいがち。残りHPが少なく回復したい場合でも、まずは落ち着いて攻撃を待ち、前ローリングで回り込んでから回復するようにしよう。

こちらの形態もHPが減ってくると、力を溜めた後広範囲に衝撃波を放つホーラ・ルーの地揺らしを使ってくるほか、使用後は白いオーラを纏った強化状態になる。最後まで気を抜かないように。

ちなみに、一部の掴み技でこちらのHPがゼロになると、地面に叩き付けたプレイヤーの身体を引き裂く専用のフィニッシュモーションが発生する。

オープニングで紹介された褪せ人のうちの一人で、通称[蛮地の王]。彼が全ての褪せ人の始祖(祖先?)であり、このことからプレイヤーを含む褪せ人たちは「戦士の末裔」と呼ばれる。

コメント

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • ゴッドフレイは豪快だし真正面から戦ってる感あって楽しいんよね
    ホーラ・ルーはなんか格ゲーで複数のタイミングずらしコマ投げ持ってるやつ相手にしてる気分
    2024-12-12 (木) 17:49:55 [ID:m55wMI0.K4I]
  • なんか考察でやたら過大評価されてる人ってイメージ。実力は高いと思うけど作中トップクラスかと言われると微妙
    2024-12-13 (金) 02:44:01 [ID:KykYtuvmB5g]
    • 忘れちゃいけないのが、このサイズとパワーで「人間」ってところ。デミゴットですらない。レナラ姉妹にも言えるが、人間クラスだと流石に強すぎるということでの評価だと思ってる。
      2025-01-29 (水) 17:44:09 [ID:RM50QAWkh1E]
  • なんか考察でやたら過大評価されてる人ってイメージ。実力は高いと思うけど作中トップクラスかと言われると微妙
    2024-12-13 (金) 02:44:05 [ID:KykYtuvmB5g]
  • コイツといいグラングといい変形直前に打った時限式地砕きをムービー終わりに炸裂させてくるのクソすぎて笑うわ
    2024-12-15 (日) 02:52:17 [ID:hrT7WAmedKA]
  • 獣爪で戦うといかにも獣の殺し合いって感じで楽しい
    赤熊一式でカンストと殺り合ったら地面爆破モーゴットの大ルーン使っててもワンパンで笑ったけど
    2025-01-29 (水) 00:29:46 [ID:GkOTSUZC6Zo]
  • ゴッドフレイとホーラ・ルーのHPが別に設定されている、とのことですが、どうやって調べたのでしょうか?
    2025-01-29 (水) 06:44:02 [ID:cZz8f.ImMfs]
  • 他のボス達と違って特殊な力を何も使ってこない
    肉体一つで狭間の地を制したキング・オブ・脳筋
    勝敗に関わらず相手に称賛を送る人間性もあってか個人的にはエルデンで唯一勝っても負けてもスッキリする良ボス
    戦士コスに斧と落葉拳で蛮族バトルするのが楽しい
    2025-02-02 (日) 13:29:35 [ID:o8PuOImbUD2]
  • もう400戦以上やっているが一向に倒せない
    個人的にはマレニアの何十倍も強い
    2025-02-02 (日) 17:36:15 [ID:A4b3QRXQxh.]
    • 盾使いなされ あとは、前ロリを意識してディレイに対応すれば割楽々 武器にクイステor猟犬ステ入れとけばディレイに引っかかっても戦技でカバー出来る
      2025-02-04 (火) 21:01:01 [ID:eYURyr9.52M]
  • プレイヤーから見て左側に張りつくと厄介な攻撃が減っていいよ
    逆に少しでも距離離すとやばめな行動連発してくる
    2025-02-10 (月) 10:59:25 [ID:2s9HwNAbHSM]
  • 良き戦い(意味深)に興奮して行儀のよい振りを止めてパンツ1枚になった蛮地の王
    その前にやって来る薄汚れたふんどし1枚で見つめる指を装備した褪せ人
    何も起きないはずはなく…
    2025-02-13 (木) 01:12:42 [ID:MlDo8JdulZk]
  • ネフェリとシャブリリがぶん投げられまくってるのを横目にチマチマ攻撃してあっさり倒せてしまった…
    2025-02-18 (火) 21:59:43 [ID:vm.m1aj2WcU]
  • あんな簡単に避けられるタメタメ必殺技なんか使わず、もしくは開幕につかって
    ずっと全範囲足踏み装備したら最強だったのに
    そしてセローシュ参戦させてたらきっと誰も勝てなかった
    2025-02-21 (金) 22:05:01 [ID:BfPQrAhxGfM]
  • 高周回マルチのHP75%〜50%太鼓の達人タイム地獄すぎるな。
    こいつ皆の所を次々に回って5.6連続くらいしやがる。
    位置によっては背中しか見えないからほぼ勘と気合で高威力攻撃避けるハメになる。
    2025-03-18 (火) 01:14:13 [ID:7E2CfmdMsJc]
  • このジジイ、ホントうぜぇ
    白やってると全方位・広範囲衝撃波ばっか連続でやってくる(笑)
    それしか使えないのか、老いぼれ
    2025-04-07 (月) 19:55:38 [ID:Q1/ydywIv7I]
    • それだけで勝てるしのう(笑)
      2025-04-07 (月) 20:42:35 [ID:n9sh.8tsJls]
      • ホストが死ぬ
        白の役割果たせないwwwwwwwwwww
        2025-04-07 (月) 20:45:30 [ID:Q1/ydywIv7I]
  • ミケラダを除けば、高周回マルチで一番強いボスだとおもうわ
    苦労して倒した後、同じホストにラダゴン呼ばれること多いけどそっちはだいたいあっさり倒せるし
    タメタメ攻撃のときに、三人でかかってダメージ出せれば太鼓タイムもすぐ終わるけど
    他の二人がビビっちゃって、あんまり減らせないと長い地獄が待っている
    まあホストが出来る人だと、あの太鼓タイムはすごい楽しいんだけど
    2025-04-08 (火) 18:50:31 [ID:BfPQrAhxGfM]

コメント
利用規約に同意

コメントをする前にコメント利用規約を参照してください