:ビルド
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特定の能力値に特化させないビルド。
ユニーク武器には複合補正があるものが多くそれらの武器を十全に扱えるのが最大の魅力。上げる能力値によって様々なビルドがあり、特化型に比べてオリジナリティを出しやすいのも面白い。
また複数の能力値を上げるため汎用性の高いビルドを組みやすく、喪色強化武器が多いため攻略においても使いやすい。
一方で能力値を特化させないため、通常武器の火力は特化型に劣りやすい。
このビルドの醍醐味は、ユニーク武器や増えた選択肢で如何に戦うかを考えることにあると言える。
信仰と知力の両方を伸ばすビルド。
祈祷と魔術、信仰武器と知力武器を組み合わせて戦う対応力の高さが特徴。
信仰と知力を共に要求する武器と魔法は独特な性能を持つものが多く、戦術の幅を広げやすい。
知力寄り、信仰寄り、均等振り、知信+神秘などの派生がある。
上げる必要がある能力値の多さや、信魔向けの優秀な武器、魔法、祈祷が本編終盤やDLCに多いことから、総じて晩成型のビルドといえる。
一口に信魔と言っても、その振り分けで得手不得手が変わってくる。
今作は神秘の能力補正を持つ触媒も僅かながら存在するので、神秘で魔術・祈祷の攻撃力を稼ぐ変則的な型も存在する。
今作では知力と信仰両方の能力補正が付く武器は非常に少ない。
しかし属性派生武器は能力補正が50以降は伸び悩むため、知力と信仰を均等に振り分けるような信魔なら魔力/炎術/神聖の3派生を十分な攻撃力で扱える。これは戦技威力の伸びにも当てはまり、信魔専用の武器こそ少ないが、扱える武器自体は実のところ多い。
DLCで追加された流紋武器や発狂武器は必要能力値に知力と信仰が必要なものが多数あり、信魔ビルドであれば無理なく装備できるのも魅力。
知力と信仰の両方を要求する魔術は実際少なく、溶岩の魔術と死の魔術の二種類のみ。祈祷は更に少なく、黄金律原理主義の祈祷の一部である光輪系しかない。
通常の魔術と祈祷は魔術師向けの情報や聖職者向けの情報を参照。
目的
・知信向けの触媒の成長ピーク45/45と属性武器の成長ピーク50/50の比較
・魔術師と聖職者の特化ステ80と上記数値(45/45、50/50)の比較
対象武器(通常強化)
・杖剣
・クレイモア
・ツヴァイヘンダー
・ロジェールの刺剣
・蛇神の曲刀
・鉄の鉈
・メイス
・フレイル
・ショートスピア
対象武器(喪色強化)
・アステールの薄羽
・落とし子の星々
・死儀礼の槍
・秘文字の剣
・秘文字のパタ
・夜と炎の剣
・冒涜の聖剣
手持ちの中で検証できる武器を選択、喪色強化は戦技も与ダメージを記載する
検証相手、条件
・忌み子(発見状態、5周目)、魔<炎<聖の順で耐性が高い
・数回攻撃を行い表示が多かった値を記載
・能力値は筋技15/17を標準と仮定、必要能力値を満たせない一部の武器は装備品で対応(検証時の筋技の数値は各武器に記載)
表内の記載について
・表示攻撃力は合計値(物理+属性)で記載、単属性は合計値のみ記載
・与ダメージの表記は通常強化はR1/R2の順で記載、喪色強化はR1/R2/戦技の順で記載
・実機では少数点以下が表示されないため、物理+属性攻撃力と表示攻撃力に揺らぎがあります
神秘と信仰で祈祷補正が高まる竜餐の印と竜餐の祈祷を用いて戦うビルド。竜餐の祈祷はいずれも派手でダイナミックな戦い方ができるのが特徴。
その他の攻撃・バフ祈祷や、出血・毒・凍傷・腐敗などの状態異常を駆使することで小回りの効いた戦術も可能。
その一方で神秘と信仰の両方の能力補正を持つ武器がないという欠点があったが、DLCで追加された流紋武器などのおかげで解消された*1。
竜餐祈祷はどれも隙が大きく消費FPが激しく継戦能力に乏しいという欠点もあるが、使い所さえ見極めれば凄まじい破壊力を見せてくれるだろう。
信仰と神秘の振り分け方の例。
竜餐の印の補正は信仰30神秘45まで伸びがよく、そのあたりで止めて他のステータスに割り振るのが効率的。
ブレス系の祈祷には名無しの通常版と固有名のついた上位版が存在し、上位版を覚えるには該当するドラゴン系のボスを倒す必要がある。
上位版は単発のダメージが大きくより広範囲を攻撃する代わりに、総ヒット数が通常版より少なくなる傾向がある。
知力と神秘の両方を伸ばすビルド。
魔術師の一形態であり、知力と神秘両方の補正を受ける杖で魔術を扱い、知力武器と神秘武器を用いて戦う。
知力と神秘が必要な魔術はふたつしかなく、知力と神秘両方の補正がある武器がひとつしかない等、メリットやシナジーが少ない形態だったが、DLCで追加された武器や魔法のおかげである程度改善された*2。
信魔と同様の理由で晩成型のビルドといえる。
知力と神秘の振り分け方の例。
しろがねの杖の補正は知力30神秘45まで伸びがよく、そのあたりで止めて他のステータスに割り振るのが効率的。
神秘も必要な魔術はふたつしかなく、どちらも癖が強く常用には向いていないため普通の魔術を用いて戦うことになりやすい。
高レベルになり母の杖でも十分な補正を得られるようになったら、指の魔術に手を出すとよい。
知力と神秘が必要な祈祷はないが、神秘だけで使用可能な祈祷がDLCで追加された。どちらも消費FPが多い大技だが、隠し技として使用するのも悪くない。
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