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私のミケラよ
少しだけ、独りでお待ちください
賓客が参りました
我らの素晴らしい王朝に!
協力 | 遺灰 | 騎乗 |
◯ | ◯ | ✕ |
モーグウィン王朝のボス。モーグの大ルーンの持ち主で、実績・トロフィー対象。
「破片の君主」と呼ばれる者たちの一人で、忌み王、モーゴットの双子の兄弟。
忌み子、モーグの本体と思しき存在で、モーグの拘束具も有効。「忌み子、モーグ」よりも大幅に能力が強化されており、専用の攻撃も使用する。
どうやら血の君主の歓喜に似た特性を持っているらしく、モーグ本人を含めて周囲で出血が発生すると一定時間攻撃力が強化されるバフがかかる。倍率や効果時間は要検証。
ぱっと見は判別がつかないが、効果中にカメラをモーグの体内にめり込ませるとバフのオーラが見える。
撃破すると、祝福「神人眠りの繭」が出現。また、百智卿、ギデオン=オーフニールのイベントに影響を及ぼす。
撃破後はモーグウィン王朝の侵入NPCが出現しなくなる。装備一式の回収に注意。
第二形態移行時の特殊ギミック対策で特定の霊薬が必要なためか、モーグウィン王朝全体がVer.1.06で追加された「遠方を含む複数のエリアのサイン溜まりに召喚サインを送る機能」の対象外となっている。このため、野良マッチの協力プレイが他のボスに比べて難しい点は認識しておくべきだろう。
大槍にエンチャントが入り、炎攻撃力が追加されるほか、振るたびに血炎をまき散らすようになる。また、出血蓄積も溜まりやすい。
弱点といえる攻撃は存在しないが、物理攻撃は全般的にカット率が低く相対的に有効。
属性攻撃はどれも効きが悪く、特に炎を扱うだけあってか炎にはめっぽう強い。
状態異常では出血の耐性値が低く、一度の戦闘で複数回の出血を狙える。その代わり出血によるダメージが低く設定されており、一般的なエネミーが最大HPの15%前後、一般的なボスが10%前後であるのに対し、モーグは7%前後のダメージしか受けない。
人間型ではあるが頭部が弱点である。
大槍と、地面に落ちると燃え上がる血を使って攻撃を仕掛けて来る。
燃える血は触れるとスリップダメージを受け、さらに出血状態も蓄積されてしまうのでなるべく触らないように。
距離を取っていると横になぎ払って血を飛散させる攻撃を使うので、基本的に近~中距離にいたほうが安全。
第一段階は以下の特殊行動を除いては「忌み子、モーグ」と同じ攻撃パターン。
第一段階限定だが、モーグの拘束具を使用すると2回まで少しの間拘束することができる。
字幕付きのセリフを伴う珍しい攻撃を持ち、ダメージを与えていくと、「トレース」→「ドゥオ」と詠唱し、キャラクターの周囲に輪っかが浮かんでいく。
HPが半分程度になると「ウーヌス」と叫び、直後に「ニーヒル」を唱え、回避不可の出血攻撃を三回行うと同時にHPを回復、さらに翼を生やして第二段階に移行する。
ここで無抵抗でいると確実に死亡する。
複数ヒットの攻撃であるためダメージの合間に聖杯瓶を飲んで耐えることもできるが、実は抜け道も用意されている。
第二マリカ教会で純紫の血指、エレオノーラを倒して手に入る「浄血の結晶雫」を霊薬に配合して使用すると、この攻撃のダメージを大幅にカットすることができる。結晶雫の説明分にある「血の君主の数え上げる呪い」とはまさしくこのモーグの「ニーヒル」までの詠唱を指す。
ただし、浄血の結晶雫を使った場合でもモーグのHP回復は防げない。
「ニーヒル」中は隙だらけであるため、霊薬を飲んでいるなら攻撃してHP回復を相殺しよう。なお、上述のように対策していても少しはダメージを受けるので残りHPには注意。
あと必中攻撃ではあるのだが二―ヒル直前にジャンプモーションがある動作を行い、二―ヒルで撃墜されると起き上がりモーション中に次の二―ヒルが来た際に出血しない場合がある。
瞬間火力に特化した装備・技を用意し、半分手前近くまで削ってから拘束具を使い、残り半分を一気に削って倒し切るという手もある。倒しきれなくても回復量を相殺でき、後半戦が多少楽になる。
なお、「数え上げる呪い」モーション中は、拘束具と体勢崩しを無効化するので注意。「ニーヒル」はもちろん、その前の「ウーヌス」や「トレース」などでも同様。ただし拘束具は無効化されても回数は消費されないので、拘束が有効な時に再使用すれば拘束可能。
第二段階移行後は大槍に血炎がエンチャントされ、大槍での攻撃によっても燃える血を飛散させるようになる。
さらに防御力かカット率のいずれかが上昇し、ダメージを与えにくくなる。少なくともVer.1.10.1時点では、物理属性について上昇しているのは防御力のみ。それでもこちらの攻撃力次第で大きく与ダメージを減少させられるため戦いにくくなる。
また、翼が生えた事で飛んで上空からの攻撃を仕掛けて来るようになる。
ちなみに各種上空攻撃の際、あまり端にいると墓石に引っ掛かりあらぬ軌道で飛んでくることも。
事故の元なのでなるべく中央付近で戦いたい。
槍を振る度に血炎がばらまかれるため、距離を取るような回避方法は広がる炎に追い詰められてしまいがちになる。
前に出るように回避しつつ近距離を維持出来れば、ばらまかれた炎はプレイヤーの背後へ飛んでいくため、あまり意識する必要がなくなる。
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