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種類 | 魔術 |
---|---|
スロット | 2 |
消費FP | 29 |
必要能力値 | |
知力 | 32 |
信仰 | 26 |
神秘 | 0 |
目次 |
バージョン情報
App Ver. 1.13 / Regulation Ver. 1.13.1
威力と冷気の状態異常の蓄積量を上方修正
泥濘の騎士が用いた魔術
多数の泥濘を、渦を巻くように放つ
それらは、着弾から少しの間を置いて爆発し
周囲を霊炎で薙ぎ払う
古い時代、死は霊炎に焼かれた
穢れた死肉、そのなれの果てであろうとも
かつて、死は等しくあったのだろう
泥濘の騎士が使う大技を模したと思われる魔術。
上へ多数の泥濘を渦巻くように放ち、使用者を中心に円形状に着弾する。
テキストには無い効果だが、この魔術は足を止めずに使用できる。
詠唱速度は霊光輪と概ね同じくらい。
わずかな時間の後、着弾点から発射地点に向かって霊炎が地面を伝う。霊炎にはそれなりの凍傷の蓄積がある。
※検証
当たり判定は地面に着弾した時の炎と地面を伝う炎の2回。
飛ばした泥濘には一切の当たり判定とダメージ判定が無いので、大型の敵に接射してフルヒット...といった運用は不可。
更にヒット数制限が設けられており、着弾時と伝う霊炎それぞれ個別に最大1回まで。
細かな仕様だが、泥濘の塊とは異なり、壁に着弾しても地面を伝う霊炎がきっちり発生する。
高台で詠唱した場合、飛ばした泥濘が空中で着弾するエフェクトが発生する。が、霊炎を起こす判定は生きており、詠唱地点からよほど遠く落ちていない限りはきっちり地面を伝う霊炎が発生するようになっている。
壁に接射した場合、全ての泥濘が一気に着弾・発火するためにゲームに対し大きい負荷を与え、処理落ちを起こす。前述の通り多段ヒットができない仕様の魔術のため実用性は一切ない。意図した使用は控えよう。
対人においては外から内へ向かう独特な挙動から、距離を詰められたときの視界外からの不意打ちに適している。
以下は注意点。
スロット2、かつ知力と信仰の必要能力値が高い。信魔または高レベル帯でなければ扱うのは難しい。
射程ぎりぎりを狙うと着弾点の隙間をすり抜けることがあるため、相手との距離が離れるほど不発に終わるリスクがある。
リスクのある射程の割にさほど怯み性能が高くないため、PvEで扱うにはやや心もとないか。
この魔術で発生した霊炎はすぐに消えるため、ダメージフィールドを作る他の霊炎関連の技(爆ぜる霊炎など)とは扱いが異なる点にも注意。
総じて個性的な挙動をするユニークな魔術であることが伺える。PvEでは若干厳しい点が目立つが、PvPではこの挙動が絡め手として働くだろう。
App Ver. 1.13 / Regulation Ver. 1.13.1
威力と冷気の状態異常の蓄積量を上方修正
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