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死せる褪せ人を狭間の地に導いた
最初の祝福の記憶
すべてのルーンを失い
最後に訪れた祝福に移動する
それはただ、繰り返す
エルデンリングに見えよ。エルデの王になるがよい
最大所持数:1・格納数上限:- 消費FP:- 種別:いつでも
所持しているルーンを全て失い、最後に訪れた祝福にファストトラベルする。
ルーンを失わず地図からファストトラベル出来るので実用性は乏しい。
転送罠で帰れなくなった時に使えば・・・と思いきや転送先に戻されてしまう。
交戦状態でも使えるのが唯一の利点か。
「死亡」ではないので大ルーンの効果は持続する。
ただし、ルーンを「落とす」のではなく「失う」という点がネック。
説明文だけだとピンと来にくいが、つまり即座に全ルーンが消失し、回収は出来ないのである。
また、この消失現象は「細枝の割れ雫」の霊薬や「犠牲の細枝」でも無効化できない。
これを使うぐらいなら、回収の望みがある分、あえて死を選ぶ方がマシだろう。
攻略アイテムではなく、「なんらかの不具合で動けない、または洞窟内で迷子になった上に、死ぬことも祝福にワープすることもできない時の脱出方法」という救済措置と見られる。
通常の攻略において考えられ得る使い道としては
「ルーン回収の道中で死にそうだが、現在落としているルーンを上書きしたくないのであえて使う」
ぐらいだろうか。
しかしながら「交戦状態でも使用可能」、「死んで祝福に戻るよりも短時間で済む」、「大ルーンの効果が消えない」といった特性により、ルーンロストを気にせずに一部のドロップアイテムを狙うマラソンを行う場合には活用できることもある。
敵集団の中からお目当てのアイテムを落とす敵のみを狙って倒し、他の敵を無視して祝福の記憶で帰還することで、素早く周回しつつ大ルーンの恩恵を受けることもできる。
強靭度を高めておけば敵に殴られながらでも強引に使用できるので安定して帰還できるだろう。(ただし騎乗中だと怯みやすいので、下馬してからの使用を推奨する)
もっとも自力で祝福に戻るのなら「鳥脚の白銀漬け」の効果を持続させながら続けられるし、狩場が祝福に近ければそのほうが時間的に早い場合もある。
状況を見てこのアイテムを使うべきか否かを適時判断しよう。
New Game直後の接ぎ木の貴公子を初期ステータスで倒したい場合、これを使用すれば漂着墓地に飛ばされずスタート地点に戻ることが可能。この方法を取らずとも後に再戦可能であり、先に倒すメリットもないので完全に趣味の範疇ではあるが。
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