オンライン要素 の履歴(No.83)
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- 1 (2022-03-04 (金) 12:41:15)
- 2 (2022-03-08 (火) 19:58:36)
- 3 (2022-03-10 (木) 12:46:58)
- 4 (2022-03-11 (金) 21:44:10)
- 5 (2022-03-12 (土) 13:27:51)
- 6 (2022-03-14 (月) 09:34:05)
- 7 (2022-03-14 (月) 17:49:59)
- 8 (2022-03-19 (土) 08:33:51)
- 9 (2022-03-21 (月) 00:38:19)
- 10 (2022-03-30 (水) 15:25:21)
- 11 (2022-04-08 (金) 01:07:42)
- 12 (2022-04-17 (日) 22:45:28)
- 13 (2022-05-03 (火) 10:45:19)
- 14 (2022-05-05 (木) 04:09:18)
- 15 (2022-05-23 (月) 08:23:29)
- 16 (2022-05-26 (木) 17:47:31)
- 17 (2022-06-01 (水) 15:49:56)
- 18 (2022-06-02 (木) 13:24:24)
- 19 (2022-06-07 (火) 23:45:49)
- 20 (2022-06-19 (日) 07:52:05)
- 21 (2022-06-19 (日) 16:10:21)
- 22 (2022-06-20 (月) 06:21:08)
- 23 (2022-06-24 (金) 18:10:48)
- 24 (2022-06-26 (日) 07:52:00)
- 25 (2022-07-15 (金) 03:31:52)
- 26 (2022-07-21 (木) 09:13:51)
- 27 (2022-08-14 (日) 12:17:40)
- 28 (2022-08-15 (月) 14:07:24)
- 29 (2022-09-02 (金) 21:21:30)
- 30 (2022-09-09 (金) 03:55:06)
- 31 (2022-10-04 (火) 04:15:14)
- 32 (2022-10-14 (金) 18:20:02)
- 33 (2022-10-30 (日) 15:53:53)
- 34 (2022-10-31 (月) 22:04:18)
- 35 (2022-11-02 (水) 00:46:58)
- 36 (2022-11-07 (月) 05:07:12)
- 37 (2022-12-07 (水) 19:54:40)
- 38 (2022-12-22 (木) 19:32:04)
- 39 (2023-01-14 (土) 08:30:23)
- 40 (2023-01-26 (木) 03:13:58)
- 41 (2023-01-30 (月) 07:59:57)
- 42 (2023-01-30 (月) 20:10:30)
- 43 (2023-03-21 (火) 23:32:25)
- 44 (2023-03-23 (木) 23:08:44)
- 45 (2023-04-15 (土) 09:59:24)
- 46 (2023-08-05 (土) 17:25:08)
- 47 (2023-08-10 (木) 17:59:45)
- 48 (2023-08-11 (金) 18:16:59)
- 49 (2023-08-13 (日) 12:06:05)
- 50 (2023-11-01 (水) 12:27:30)
- 51 (2023-11-02 (木) 20:28:20)
- 52 (2024-01-04 (木) 10:47:13)
- 53 (2024-01-04 (木) 17:48:36)
- 54 (2024-02-05 (月) 12:56:13)
- 55 (2024-02-05 (月) 14:39:55)
- 56 (2024-02-05 (月) 21:44:04)
- 57 (2024-02-06 (火) 10:18:43)
- 58 (2024-02-06 (火) 14:11:16)
- 59 (2024-02-06 (火) 17:48:15)
- 60 (2024-02-06 (火) 19:59:27)
- 61 (2024-02-07 (水) 05:29:15)
- 62 (2024-02-07 (水) 17:00:25)
- 63 (2024-02-07 (水) 19:30:50)
- 64 (2024-02-07 (水) 21:52:51)
- 65 (2024-02-08 (木) 08:46:45)
- 66 (2024-02-08 (木) 12:13:20)
- 67 (2024-02-08 (木) 13:30:45)
- 68 (2024-02-09 (金) 22:43:48)
- 69 (2024-02-10 (土) 07:35:36)
- 70 (2024-02-10 (土) 13:33:51)
- 71 (2024-02-10 (土) 15:10:44)
- 72 (2024-02-10 (土) 22:01:18)
- 73 (2024-02-11 (日) 06:40:22)
- 74 (2024-02-11 (日) 20:01:30)
- 75 (2024-02-11 (日) 22:30:44)
- 76 (2024-02-12 (月) 06:46:16)
- 77 (2024-02-12 (月) 09:39:47)
- 78 (2024-02-13 (火) 16:35:16)
- 79 (2024-02-13 (火) 20:46:42)
- 80 (2024-02-14 (水) 06:20:18)
- 81 (2024-02-14 (水) 21:28:35)
- 82 (2024-02-15 (木) 10:48:22)
- 83 (2024-02-15 (木) 18:47:15)
- 84 (2024-02-16 (金) 21:28:48)
- 85 (2024-02-20 (火) 14:09:27)
- 86 (2024-02-20 (火) 17:40:01)
- 87 (2024-02-21 (水) 08:14:26)
- 88 (2024-02-21 (水) 20:55:49)
- 89 (2024-02-27 (火) 16:38:20)
- 90 (2024-02-27 (火) 20:15:49)
- 91 (2024-02-29 (木) 11:39:51)
- 92 (2024-03-02 (土) 18:59:47)
- 93 (2024-03-02 (土) 19:19:41)
- 94 (2024-03-03 (日) 09:01:09)
- 95 (2024-03-04 (月) 07:54:13)
- 96 (2024-03-10 (日) 08:02:08)
- 97 (2024-04-13 (土) 17:20:05)
- 98 (2024-05-09 (木) 19:58:07)
- 99 (2024-06-28 (金) 14:00:26)
- 100 (2024-07-07 (日) 16:11:33)
- 101 (2024-07-19 (金) 07:24:19)
- 102 (2024-07-23 (火) 08:50:56)
- 103 (2024-07-25 (木) 16:54:43)
- 104 (2024-07-26 (金) 07:41:15)
- 105 (2024-07-29 (月) 09:10:16)
- 106 (2024-08-03 (土) 12:49:09)
- 107 (2024-08-06 (火) 17:44:10)
- 108 (2024-09-01 (日) 06:34:33)
- 109 (2024-09-15 (日) 03:58:43)
- 110 (2024-10-02 (水) 09:04:40)
- 111 (2024-10-05 (土) 06:27:22)
- 112 (2024-11-18 (月) 08:00:16)
- 113 (2025-01-09 (木) 09:40:35)
- 114 (2025-01-20 (月) 15:40:53)
- 115 (2025-01-27 (月) 09:21:12)
- 116 (2025-01-27 (月) 17:37:00)
- 117 (2025-02-03 (月) 09:56:13)
- 118 (2025-02-06 (木) 07:53:29)
- 119 (2025-02-12 (水) 10:08:19)
- 120 (2025-03-04 (火) 08:19:18)
オンラインマルチプレイ
マルチプレイは、オープンフィールドおよび各ダンジョンで行うことができる。
複数人でエリアを攻略する「協力プレイ」、それを阻む「侵入プレイ」などが存在する。
マルチプレイセッションは、マルチプレイの中心となるホスト(鉤指の主)、及び各々の方法で参加するゲスト(鉤指、闘士、血の指、背律者、狩人)で構成される。
ゲストの種類
ゲストは以下の4つに分類される。(括弧内はゲーム世界観での呼称)
- 協力者(鉤指):褪せ人の鉤指または金の小偶像を使用して、協力サイン(金の召喚サイン)によりホストの世界へ召喚される。
- 敵対者(闘士):闘士の鉤指または赤の小偶像を使用して、敵対サイン(赤の召喚サイン)によりホストの世界へ召喚される。
- 侵入者(血の指、背律者):爛れた血指、血の指または背律の指を使用して、ホストの世界へ侵入する。
- 救援者(狩人):青い秘文字の指環を使用して、侵入者がいるホストの世界へ自動的に召喚される。
マッチング
マッチングはホストとゲストの間で実施され、両者のレベルと武器強化段階によってマッチ可能かどうか判定される。
ゲスト間では、レベル・武器強化段階によるマッチングは行われない。(ただし、各オンラインプラットフォームのブロックリストは、ホストとゲストのマッチングだけでなく、ゲスト間のマッチングにも影響し、ブロックしている/されているプレイヤー同士が同じマルチプレイセッションに参加することはできない。)
マッチ可能かどうかはレベルと武器強化段階によって判定され、ホストとゲストとの間でレベルや武器強化段階に大きな差がある場合はマッチ不可となる。(ただし、後述のマルチプレイ合言葉を使えば、レベルや武器強化段階に関係なくマッチ可能となる。)
マッチングに影響するのはキャラクターのレベルと武器強化段階の2つだけであり、お守り袋(タリスマンの装備数)、メモリ・ストーン(記憶スロットの数)、聖杯瓶や遺灰の強化レベル、周回数などの他の要素は、マッチングに影響しない。
レベルによるマッチ可能範囲
有志の検証により、キャラクターのレベルによるマッチ可能範囲は以下の通りとされている。
| ホストがマッチ可能な協力者・敵対者のレベルの範囲 | ホストのレベル-10%-10 ~ +10%+10 |
|---|---|
| 侵入者がマッチ可能なホストのレベルの範囲 | 侵入者のレベル-10% ~ +10%+20 |
救援者については未検証だが、協力者・敵対者・侵入者の仕様がダークソウル3と同じなので、救援者についても同様にダークソウル3と同じであると考えられる。
レベルによるマッチ可能範囲(無制限帯)
マッチ可能範囲のレベル上限がなくなり、最大レベル713までマッチ可能になる領域(いわゆる「無制限帯」)は、以下の通り。
| 協力者・敵対者 | レベル306以降、最大レベル713までのホストとマッチ可能【検証①】 |
|---|---|
| 侵入者 | レベル301以降、最大レベル713までのホストとマッチ可能【検証①】 |
| ホスト | レベル310以降、最大レベル713までの協力者・敵対者とマッチ可能【検証②】 |
| レベル316以降、最大レベル713までの侵入者とマッチ可能【検証③】 |
おそらくレベル351以上のキャラクターを「レベル351である」とみなしてマッチングを行っているため、上記のような境界値になるのだと思われる。【仮説①】
つまり、エルデンリングのマッチングでは『レベル351~713 = レベル351』であるため、『レベル351とマッチ可能であれば、最大レベル713までマッチ可能である』ということだ。
無制限帯の閾値として「351」という数値が用いられている点はダークソウル3の無制限帯と似ているが、ダークソウル3では「351」という閾値を境に上と下の領域が完全に分かれていた(レベル351以上とレベル351未満はマッチしない)のに対し、エルデンリングでは閾値の上下の領域でマッチ可能範囲が交わっている(レベル351以上でもレベル351未満とマッチする)点がダークソウル3とは異なる。
例えば、ホストがレベル310の場合、マッチ可能な協力者のレベル上限が713、マッチ可能な侵入者のレベル下限が264である。つまり、レベル713の協力者とレベル264の侵入者が戦う可能性もある、ということだ。これは、マルチプレイ合言葉なし(=レベルシンクなし)で成立するマルチプレイセッションにおいて、参加プレイヤー間のレベル差が最も大きくなるケースである。
武器強化段階によるマッチ可能範囲
武器強化段階とは、そのキャラクターが所持したことがある武器のうち最も強化された武器の強化レベルのことである。(※武器強化段階と同じものを示す用語として「武器レベル」や「武器強化レベル」が用いられることがあるが、キャラクターの「レベル」との混同を避けるために、本ページでは「武器強化段階」と表記する。)
エルデンリングではダークソウル3と同様、キャラクターのレベルに加えて武器強化段階もマッチ可能かどうかの判定に影響する。
有志の検証により、武器強化段階によるマッチ可能範囲は以下の通りとされている。
| 武器強化段階 | マッチ可能範囲 | ||
| 通常強化 | 喪色強化 | 通常強化 | 喪色強化 |
| +0 | +0 | +0 ~ +3 | +0 ~ +1 |
|---|---|---|---|
| +1 | +0 ~ +4 | +0 ~ +1 | |
| +2 | +1 | +0 ~ +5 | +0 ~ +2 |
| +3 | +0 ~ +6 | +0 ~ +2 | |
| +4 | +1 ~ +7 | +1 ~ +3 | |
| +5 | +2 | +2 ~ +8 | +1 ~ +3 |
| +6 | +3 ~ +10 | +2 ~ +4 | |
| +7 | +3 | +4 ~ +11 | +2 ~ +4 |
| +8 | +5 ~ +12 | +2 ~ +5 | |
| +9 | +6 ~ +13 | +3 ~ +5 | |
| +10 | +4 | +6 ~ +14 | +3 ~ +5 |
| +11 | +7 ~ +15 | +3 ~ +6 | |
| +12 | +5 | +8 ~ +17 | +4 ~ +7 |
| +13 | +9 ~ +18 | +4 ~ +7 | |
| +14 | +10 ~ +19 | +4 ~ +7 | |
| +15 | +6 | +11 ~ +20 | +5 ~ +8 |
| +16 | +12 ~ +21 | +5 ~ +8 | |
| +17 | +7 | +12 ~ +22 | +5 ~ +9 |
| +18 | +13 ~ +24 | +6 ~ +9 | |
| +19 | +14 ~ +25 | +6 ~ +10 | |
| +20 | +8 | +15 ~ +25 | +6 ~ +10 |
| +21 | +16 ~ +25 | +7 ~ +10 | |
| +22 | +9 | +17 ~ +25 | +7 ~ +10 |
| +23 | +18 ~ +25 | +8 ~ +10 | |
| +24 | +18 ~ +25 | +8 ~ +10 | |
| +25 | +10 | +19 ~ +25 | +8 ~ +10 |
武器強化段階は、武器を自分で強化したかどうかにかかわらず所持した時点で更新され、後で木箱に入れたり破棄したりしても元には戻らない。つまり、武器強化段階は一度上がってしまったら下げることはできない。
このため、特に序盤エリアでマルチプレイをするためのキャラクターを作成する場合は、失地騎士の斧槍、ロジェールの刺剣、スピア等の強化済みの状態で獲得できる武器を入手しないように注意する必要がある。
マッチ可能範囲計算機
海外Wikiにマッチ可能範囲計算機(Summon Range Calculator)が公開されているので、マッチ可能範囲の具体的な数値を知りたい場合は活用するとよい。
ただし、本計算機を利用する場合は、以下の点に注意すること。
- 端数処理の影響で±1程度の誤差がある
- 無制限帯には対応していない
(※入力するレベルを「351~713 ⇒ 351」、出力されたレベルを「351~713 ⇒ 713」と変換すれば、無制限帯を考慮した計算結果となる)
マルチプレイ用アイテム
エルデンリングにはマルチプレイ用のアイテムが存在する。
これらのアイテムは、基本的にオンラインマルチプレイで使用するが、指切りだけは協力NPCに対して使用することもできる。
| マルチプレイ用のアイテム | 入手方法 | |
| 鉤呼びの指薬 | 他プレイヤーの召喚サインが見えるようになる消耗品 マルチプレイが成立しなければ消費されない | アイテム製作、マルチプレイの完遂など |
|---|---|---|
| 指切り | 協力者(鉤指)・敵対者(闘士)・救援者(狩人)を元の世界に送還できる または他世界から帰還する | 祝福「漂着墓地」近くの遺体 |
| 褪せ人の鉤指 | 協力プレイ用の召喚サインを書くことができる | |
| 金の小偶像 | 協力プレイ用の召喚サインを幾つかのサイン溜まりに送る | 殉教者の偶像に初めて触れる |
| 闘士の鉤指 | 敵対プレイ用の召喚サインを書くことができる | リムグレイブ闘技場の扉前の遺体 |
| 赤の小偶像 | 敵対プレイ用の召喚サインを幾つかのサイン溜まりに送る | |
| 爛れた血指 | 他プレイヤーの世界に「血の指」として侵入する 一度の侵入につき一本消費する | 各地の商人が個数限定販売 アルター高原の祝福「世捨て商人のボロ家」の商人が無限販売 |
| 血の指 | 回数に制限なく他プレイヤーの世界に「血の指」として侵入する 入手後、マルチプレイメニューの「爛れた血指」と置き換わる | NPCイベント「白面のヴァレー」 |
| 背律の指 | 他プレイヤーの世界に「背律者」として侵入する | 火山館の客間 |
| 血指の幻影 背律指の幻影 | 侵入した世界で使用するとホスト(鉤指の主)の近くへ移動する 「血指の幻影」は血の指が、「背律指の幻影」は背律者が使用できる | 他プレイヤーの世界に侵入すると3つ入手(持ち越し不可) |
| 大ルーンの幻影 | 侵入した世界で使用すると、周囲の敵に血の祝福を与える | モーグの大ルーンを有効化して他世界に侵入すると3つ入手(持ち越し不可) |
| 嘲弄者の舌 | 有効にしておくと侵入されやすくなる 「鉤呼びの指薬」と併用する必要がある | 円卓の下階の広間にいる侵入者「狂い舌、アルベリッヒ」からドロップ |
| 白い秘文字の指環 | 有効にしておくと、侵入者(血の指、背律者)に侵入された時に救援者(狩人)を自動的に召喚する | 円卓の双子の老婆から1000ルーンで購入 |
| 青い秘文字の指環 | 有効にしておくと、侵入者(血の指、背律者)に侵入されたホストの世界へ救援者(狩人)として自動的に召喚される | |
なお、マルチプレイ用アイテムではないが、マルギットの拘束具やモーグの拘束具は、敵対者・侵入者が近くにいるかどうかを判定するために使用することができる。詳細はTIPS・小ネタを参照されたい。
マルチプレイ時の仕様
- 霊馬に騎乗できない。騎乗中にマルチプレイが発生した場合は、その場で降りる。
- マルチプレイ可能なエリアの境界が光の壁で遮られ、マルチプレイ中に移動できる範囲が制限される。
エリアの外へ出た場合は、強制的にエリア内へ戻される。 - 各種ファストトラベルは使用できない。(交戦状態でなければ地図を開くことは可能)
- 転送門は、エリア内を移動するものを除き、使用不可となる。
侵入者がいる場合のみ使用不可となるものもある。(ラダーン前やライカード前など) - 原則的にホストのみ大ルーンによる恩恵を受けることができる。
例外的に侵入者はモーグの大ルーンによる恩恵を受けることができる。 - ゲストの聖杯瓶(緋雫・青雫・霊薬)は、自分の世界で消費していても、他プレイヤー(ホスト)の世界では満タンの状態でマルチプレイが開始される。
ただし、緋雫の聖杯瓶/青雫の聖杯瓶は、使用回数が半減される。(端数切り捨て)
マルチプレイを終了して自分の世界へ戻って来ると、聖杯瓶の残量は元の状態に戻る。 - ゲストの消費アイテムは、聖杯瓶のように補充はされない。
他プレイヤー(ホスト)の世界で消費アイテムを使用すると所持数が減り、自分の世界へ戻って来ても所持数は減ったままで、元に戻ったりはしない。 - ゲストは、出現から5秒ほどの間、他プレイヤーからの攻撃に対してのみ無敵となる。
- ゲストは、マルチプレイ中にメッセージを評価されても、HP回復の効果を得られない。
協力プレイ
協力サイン(金の召喚サイン)を介してホストがゲストを協力者(鉤指)として召喚すると、協力マルチプレイが開始される。
一度に召喚できる協力者は2人までである。
召喚された協力者は金色の霊体となり、ホスト(鉤指の主)と共にいずれかのエリアボスを倒すことが目的となる。
- 協力プレイのやり方(ホスト)
- ホストが「鉤呼びの指薬」を使い、召喚サインを可視化する(※サイン溜まりへ送られた召喚サインは、サイン溜まりを有効にしていなくても見えるようになる)
- 金の召喚サインを調べてゲストを召喚する
- 協力プレイのやり方(ゲスト)
- 「褪せ人の鉤指」で召喚サインを書く、または「金の小偶像」で幾つかのサイン溜まりへ召喚サインを送る(有効にしたサイン溜まりのみが対象となる)
- ホストに召喚されると、協力者(鉤指)としてホストの世界へ
- 協力プレイの仕様
- 協力プレイヤー間でのフレンドリーファイアは発生しない
- 協力プレイヤーの位置を地図で、方角をコンパスで確認できる。
金のアイコンがホスト、白いアイコンが協力者。 - 侵入者が死亡すると緋雫の聖杯瓶/青雫の聖杯瓶が少し回復する。
- 協力プレイの終了条件
- エリアボスを倒す
- ホストもしくはゲストが死亡する
- ホストが現在のエリアを離れる
- ホストがゲストを選んで「指切り」を使用する
- ゲストが「指切り」を使用する
- ホストとの接続に問題が発生する
特定のプレイヤーと協力プレイを行いたい
後述のマルチプレイ合言葉を設定すれば、同じ合言葉を設定したプレイヤー同士でのみマッチするようになる。
召喚によるボス戦のルーン報酬の減少について
協力NPCやマルチプレイで鉤指を召喚した場合、ボス戦のルーン報酬が単独討伐時の0.75倍になる。
減少量は、召喚人数が1人でも2人でも同じ。
雑魚モンスターは減少無し。
協力した鉤指側のボス戦のルーン報酬は単独討伐時の0.25倍。
霊呼びの鈴による霊体召喚では減少しない。
召喚によるボスのHP等の増加について
協力NPCやマルチプレイで鉤指を一人召喚した場合、ボスのHPが1.6倍に増加する。
鉤指を二人召喚した場合は、ボスのHPは2.2倍に増加する。
また、召喚した鉤指の数に応じてボスの状態異常耐性や体勢値も増加する。
霊呼びの鈴による霊体召喚ではボスのHPは増加しない。
侵入・敵対プレイ
ホストの世界へゲストが侵入者(血の指もしくは背律者)として侵入すると、侵入マルチプレイが開始される。
また、敵対サイン(赤の召喚サイン)を介してホストがゲストを敵対者(闘士)として召喚すると、敵対マルチプレイが開始される。
いずれの場合も、ゲストは赤い霊体となり、ホスト(鉤指の主)を撃破することが目的となる。
侵入には消費アイテムの「爛れた血指」か、何度でも使える「血の指」もしくは「背律の指」のいずれかが必要。「血の指」は白面のヴァレーのイベントを進めるとバラ教会でヴァレーから貰える。「背律の指」は火山館にて「火山館の一員になる」ことで客室に置かれ、それを拾う。
通常は協力マルチプレイ中のホストしか侵入されないが、「嘲弄者の舌」を使用したホストは協力マルチプレイ中でなくても侵入される状態となる。ホストが協力者を呼ばずソロで活動している場合、侵入されるゲストは1人。ただし、協力者や救援者がいる状態で「嘲弄者の舌」を使用した場合、敵対ゲストの参加上限が2人に増える。敵対ゲストが2人いる状態では協力ゲストは1人しか参加できない。ソロプレイでも侵入があった方が楽しいという人は「嘲弄者の舌」を使おう。
Ver. 1.06 より遠方を含むより広い範囲に侵入を試みる機能が追加され、侵入先を「近辺のみ」又は「遠方を含む」で選択出来るようになった。
侵入するエリアの範囲は、
- 「近辺のみ」はゲストが今居るエリアのみ(Ver. 1.05 以前と同じ)
- 「遠方を含む」はゲストの地図で明らかとなっているエリア全て(オープンフィールドなら地図断片入手済み、または地図断片未入手でも到達済みで雲が晴れているエリア、ダンジョンは発見済みで地図に表示されているものが対象)
侵入先エリアのサイン溜まりを有効にしているかどうかは影響しない。
- 侵入プレイのやり方
- ゲストが「爛れた血指」、「血の指」、「背律の指」のいずれかを使用する
- ホストとマッチすると、侵入者(血の指、または背律者)としてホストの世界へ
- 敵対プレイのやり方
- ホストが「鉤呼びの指薬」を使い、召喚サインを可視化する(※サイン溜まりへ送られた召喚サインは、サイン溜まりを有効にしていなくても見えるようになる)
- ゲストが「闘士の鉤指」で召喚サインを書く、または「赤の小偶像」で幾つかのサイン溜まりへ召喚サインを送る(有効にしたサイン溜まりのみが対象となる)
- ホストが赤の召喚サインを調べてゲストを召喚する
- ゲストは召喚されると、敵対者(闘士)としてホストの世界へ
- 侵入・敵対プレイの仕様
- コンパス上のアイコンでホストがいる方角を確認できる。距離が近いと消える。
- 周囲で戦闘が始まると、自分も交戦状態になる。
- 協力者や他の侵入者が死亡すると緋雫の聖杯瓶/青雫の聖杯瓶が少し回復する。
- 戦技や祈祷など、周囲を含めるものは侵入先の敵にも効果がある。
- 通常、敵から狙われず攻撃も受けない。
ただしエリアボス等の無差別攻撃と、一部の敵や誘惑の枝で魅了された敵からは攻撃を受ける。 - 敵に接触しているとすり抜けることができる。
- 侵入の場合、血指の幻影または背律指の幻影を使用して、ホストの近くへワープできる。
再出現時には無敵効果は付与されない。 - 侵入・召喚された先の世界で死亡した場合、自分の世界のその地点にルーンを落とす。
- 侵入・敵対プレイの終了条件
- ホストがダンジョンのボスエリアに入る/いずれかのフィールドボスを撃破する
- ホストもしくはゲストが死亡する
- ホストが転送門や石棺などで移動する
- ホストが「指切り」を使用する(「闘士の鉤指」や「赤の小偶像」を用いた敵対マルチプレイのみ)
- ゲストが「指切り」を使用する
- ホストとの接続に問題が発生する
救援プレイ
ホストが「白い秘文字の指環」を使用すると、侵入者に侵入された時に救援者(狩人)が自動的に召喚され、救援マルチプレイが開始される。
ゲストは「青い秘文字の指環」を使用することで召喚待ちの状態となり、マッチングが成立すると自動的にホストの世界へ救援者(狩人)として召喚される。
召喚されたゲストは青い霊体となり、侵入者を撃破することが目的となる。
ゲストの世界の地図で明らかとなっているエリアやダンジョンが全て召喚先の対象となる。
召喚先エリアのサイン溜まりを有効にしているかどうかは影響しない。
- 救援プレイのやり方(ホスト)
- ホストが「白い秘文字の指環」を有効化する
- 他プレイヤーから侵入される
- 味方となるゲストを救援者(狩人)として自動的に召喚する
- 救援プレイのやり方(ゲスト)
- ゲストが「青い秘文字の指環」を有効化する
- 侵入されたホストの世界へ救援者(狩人)として自動的に召喚される
- 救援プレイの仕様
- 出現地点は侵入者と同様。そのため、敵集団のど真ん中に召喚されることがある。
- 撃破目標となるのはプレイヤー侵入者のみ、NPC侵入者は対象外。
- その他の仕様は協力プレイに準ずる。
- 救援プレイの終了条件
- 侵入者が死亡あるいは「指切り」によりいなくなる
- ホストがダンジョンのボスエリアに入る/いずれかのフィールドボスを撃破する
- ホストもしくはゲストが死亡する
- ホストが「指切り」を使用する
- ゲストが「指切り」を使用する
- ホストとの接続に問題が発生する
闘技場
2022年12月7日のアップデート Ver. 1.08 で追加されたオンライン用のコンテンツ。
詳細は闘技場ページへ。
対人での獲得ルーン
対人において他のプレイヤーを倒した際に獲得するルーンは「倒されたキャラクターが現在のレベルに上げる際に必要なルーン」を基に算出される。
| ホストが侵入者を倒す | 必要ルーンの約15% |
|---|---|
| 協力者が侵入者を倒す | 必要ルーンの約5% |
| 侵入者がホストを倒す 侵入者が協力者を倒す | 必要ルーンの約4% |
| ホストが闘士を倒す | 必要ルーンの約2% |
| 闘士がホストを倒す 侵入者が闘士を倒す | 必要ルーンの約1% |
これを利用して倒した相手のレベルを推測することができる。
(レベルアップに必要なルーンはレベルアップを参照)
非同期オンライン
他プレイヤーと非同期にコミュニケーションをとる手段として、幻影、血痕、メッセージがある。
幻影
同じ場所でプレイしている他プレイヤーの姿がうっすらと表示される。
幻影の動きを見ることで、敵や罠の有無といったヒントを得られることがある。
幻影に干渉したり、幻影から干渉されたりすることはない。
血痕
他プレイヤーが死亡した場所には血痕が現れる。
血痕に触れると、そのプレイヤーが死亡したときのリプレイが再生され、隠された脅威についてのヒントを得られることがある。
メッセージ
[メインメニュー]>[メッセージ]、またはアイテム「褪せ人の老指」を使用すると、地面にメッセージを書くことができる。
書いたメッセージは他プレイヤーの世界に配信される。
また自分の世界に配信された他プレイヤーのメッセージを読んだり、評価したりできる。
1人のキャラクターにつき書き残しておけるメッセージは10個まで。
11個目を書くと古いものが1個削除される。
削除したくないメッセージは保護しておく事が可能。
メッセージは以下の4つの形式から選べる。
- 「ベース文+単語」(既定)
- 「ベース文+単語+ジェスチャー」
- 「ベース文+単語+接続詞+ベース文2+単語2」
- 「ベース文+単語+接続詞+ベース文2+単語2+ジェスチャー」
メッセージの評価とその効果
自分の書いたメッセージが他プレイヤーに評価されると、HPが回復する。
回復量は最大HPの50%で、「よい評価」と「悪評」どちらでも回復する。
さらに、「よい評価」の数が増えるに従って、メッセージを読んだときに表示されるアイコンの見た目が派手になっていく。(フィールド上に表示されるアイコンの見た目は変化しない。)
| 「よい評価」の数 | アイコンの見た目 |
| 0~ 99 | デフォルト。 |
|---|---|
| 100~199 | 少し明るくなり、光の筋が増える。 |
| 200~299 | 更に明るくなり、光の筋が更に増える。 |
| 300~499 | 色が薄い黄金に変わり、光の筋が太くなる。 |
| 500~ | 最大の状態。黄金の光が燦然と輝く。 |
アイコンの見た目は、あくまでも「よい評価」の数で変わる。「悪評」の数は影響しない。
例えば、「悪評」が500個付いても、「よい評価」が99個以下ならアイコンはデフォルトのままである。
他プレイヤーのメッセージを読んだ時に表示される「評価総数」は、「よい評価」と「悪評」を合計した数である。
評価数はセーブデータではなくサーバーに保存されるため、バックアップでセーブデータを巻き戻しても減ることはない。
既読履歴
[メインメニュー]>[メッセージ]>[既読履歴]に、過去に読んだメッセージのうち最新の10個が保存されており、後から見返して評価することができる。
攻略中に『あのメッセージのおかげで助かった!』など、後で振り返って良かったと感じたら、既読履歴から評価するとよい。
公式メッセージ
プレイヤーが書いたものとは別に、攻略のヒントやNPCイベントに関連したメッセージが存在する。
これらのメッセージは、プレイヤーが書いたメッセージと区別するために「公式メッセージ」と呼ばれることがある。
公式メッセージの中には、フィールド上でプレイヤーが書いたものより光の筋が大きく目立つようになっているものもある。
公式メッセージはオフラインでも表示される。
合言葉
マルチプレイ合言葉
[メインメニュー]>[マルチプレイ]>[マルチプレイ合言葉]で、マルチプレイ合言葉を設定できる。
マルチプレイ合言葉を設定して褪せ人の鉤指または闘士の鉤指で召喚サインを書くと、その召喚サインは同じ合言葉を設定したプレイヤーに対してのみ可視化され、それ以外のプレイヤーには見えない。
マルチプレイ合言葉を使用すると、プレイヤー間でレベルや武器強化段階にどれだけ大きな差があってもマッチ可能となる。
ただし、召喚されたゲストのレベルや武器強化段階がホストよりも高く、その差が非常に大きい場合は、協力者に減衰補正(いわゆるレベルシンク)がかかる場合がある。(ダークソウル3と異なり最大装備重量には減衰補正はかからないので、『合言葉で召喚されたら重量ローリングになった』といった事態は発生しない。)
マルチプレイ合言葉でマルチプレイをした後に野良マルチをする場合は、マルチプレイ合言葉を削除するのを忘れずに。『全然マッチしないと思ったら、合言葉を削除するのを忘れてた!』というのは、よく聞く話である。
マルチプレイ合言葉は、召喚サイン(協力者、敵対者)に対してのみ有効であり、侵入者や救援者とのマッチングには影響しない。
グループ合言葉
[メインメニュー]>[マルチプレイ]>[グループ合言葉]で、グループ合言葉を最大5つまで設定できる。
グループ合言葉を設定しておくと、同じ合言葉を設定しているプレイヤーの召喚サインや幻影、血痕、メッセージが優先的に表示されるようになる。
また、優先的に表示されたそれらは、見た目も他と異なるものになる。
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