ビルド/【縛りプレイ】与ダメ0の接ぎ接ぎハイエンドヒーラー のバックアップ(No.9)
最終更新:
更新情報 |
更新日 | 2024-08-04 (日) 23:01:13 |
投稿日 | 2023-12-19 (火) 19:58:51 |
ビルド概要 |
カテゴリ | 特殊系 |
説明 | 与ダメ0&各遺灰1回縛りで狭間の地の強いやつらをあらかたシバいたビルド。マレニアは一応倒せるのにゴドリックの軍兵には勝てない模様。 |
評価 | いいね! 6 |
ステータス
素性 | 預言者 | LV | 150 |
生命力 | 50 | 精神力 | 28 |
持久力 | 19 | 筋力 | 35 |
技量 | 10 | 知力 | 7 |
信仰 | 70 | 神秘 | 10 |
武器
右手1 | 剣接ぎの大剣(セスタス) | 左手1 | 黄金樹の聖印 |
右手2 | 翼の大角 | 左手2 | |
右手3 | | 左手3 | |
防具
兜 | 祈祷スカラベ | 胴鎧 | 坩堝の斧鎧 |
手甲 | ガントレット | 足甲 | ブライヴの足甲 |
タリスマン1 | 竜印の大盾のタリスマン | タリスマン2 | 大壺の武具塊 |
タリスマン3 | 黄金樹の恩寵+2 | タリスマン4 | カーリアの徽章 |
戦技
戦技1 | 復讐の誓い | 戦技2 | 霊障招き |
戦技3 | | 戦技4 | |
戦技5 | | 戦技6 | |
魔法
魔法1 | 黄金樹の回復 | 魔法2 | 黄金樹に誓って |
魔法3 | 各種防護 | 魔法4 | |
魔法5 | | 魔法6 | |
魔法7 | | 魔法8 | |
魔法9 | | 魔法10 | |
ビルドの運用・解説
ゴドリックの大ルーンと剣接ぎの大剣でレベルを60接ぐことで実現したビルド。
復讐の誓いの我慢効果で確実に回復を味方に当てるヒーラー。
精神38+祈祷スカラベ+カーリアの徽章で復讐の誓い+黄金樹の回復を3回打った後に復讐の誓い+青瓶が可能に。
黄金樹に誓って、属性防護、霊障招きと併せることで、与ダメ0、バグなしで王になれます。
ただし、上記はいわば最終形態。後半戦まで復讐の誓いは我慢で代用する。
23/01/07
説明を加筆修正
「ビルドの運用・解説」を加筆修正。
「ヘイトに関する考察」を「ヘイトリセットについて」に変更し、加筆修正。
「重要な道具」、「役には立つ道具」の項を追加。
23/01/09
「遺灰・傀儡の性質」の項を追加。
誤字を修正。
折を見て追記を予定しています。
縛り内容
・プレイヤーの与ダメは0
・ボスを討伐した遺灰は以降使えなくなる
・落下死はアリ(縛ってもクリアは可能だが、ラニエンドを目指せなくなる)
・バグは使わない
与ダメ0&各遺灰1回縛りで全追憶ボス、ほとんどの強いボスが倒せることは確認済み(ver.1.10)。
NPCが呼べる戦闘は遺灰なしで攻略可能なことも確認済み(狂い火エンド回避のためホーラ・ルーのみ未検証)
取り返しのつかない要素
与ダメ0ということで、通常プレイでは気にも留められない存在に詰まされることも。
■ほかの祝福に触れていない状態で、祝福「学びの洞窟」に触れる
ゴドリックの軍兵に勝てないため詰む。
■無計画に聖樹の秘割符を入手する
この縛りではエンシャに勝てない。敗北すると、円卓に転送を試みた地点から再開する。
そのためファルム・アズラ到達まで、遺灰の強化をはじめ、円卓の機能が使えなくなってしまい、大体詰む。
■NPCイベント関連
・セルブス:指殺しの刃を渡す前に糞食いの傀儡を入手できる状態まで進めておく。
・D:短剣を渡す前にティビア(リエーニエ)と黒き刃(黒き刃の地下墓)を倒してもらう。
・フィア:ファルム・アズラ到達前に円卓から脱出させる。
・ラティナ:聖樹の秘割符(ソール)入手前に仲間になっていただく。
■狂い火の王関連
狂い火の拝領は可能だが、治療はできない。(エブレフェールの腐敗した樹霊を倒せないため)
■マリケス対策
投稿者の知る限り、写し身、陸ほや以外での討伐はかなり厳しい。
一応フィンレイの腐敗で撃破したこともあるが、かなりの試行回数を要したため、非推奨。
遺灰・傀儡の性質
火力と耐久
基本的にデコイとして設計されているためか、+9、10の霊体は敵のときと比べて
・火力は低下(状態異常、割合ダメは変化なし)
・耐久はHP、カット率ともに上昇(蛇人の炎耐性は無効から弱耐性に弱体化)
している。
火力に関しては、状態異常と割合ダメをもたない+10の霊体のDPSは大体喪色武器+2~3程度とかなり控えめ。
耐久力の上昇があるため、ダメージに対してプレイヤーの回復が追いつくようになっている。この補正は写し身にも乗るようで、カット率を参照した上でプレイヤーの半分弱のダメージしか食らわない。
状態異常
■毒、腐敗、出血、凍傷
全霊体に無効。
ただし、陸ほやは遺灰でも毒で即死する。(写し身(ボス)の毒霧で検証)
つまり無効でも蓄積自体は起こっているという処理になっているのかもしれない。
■睡眠
有効(元となった敵に有効な場合)。レアルカリアの大蟹で検証。
ボスとして登場する霊体のゴッドフレイ、神肌と同様。
■発狂
写し身にのみ有効。写し身(ボス)の発狂伝染で検証。
発狂モーションが用意されているはずの傀儡たちには無効だった。傀儡だからだろうか。
■死
モーションが用意されている全霊体に有効。
そのため写し身含むこれらの霊体はミミズ顔が天敵となる。
強化費
ルーンがカツカツなので強化費を調べてみた。
- 0から+1にするのにかかる費用を基礎強化費とすると、+nから+(n+1)への強化費用は
名無し:基礎強化費×(1+0.4×n)(n<9)、基礎強化費×(1+0.4×(n+1))(n=9)
名有り:基礎強化費×(1+0.6×n)(n<9)、基礎強化費×(1+0.6×(n+1))(n=9)
という法則があるため、強化費は正確な見積もりが可能。
名有りは基礎強化費の高さも相まって序盤での運用は難しい。
基礎強化費トップは写し身とティシーの2000ルーン。性能的にも納得である。
重要な道具
攻略上必須といえる道具。使用頻度に差はあれど、どれも重要。
■青雫の聖杯瓶
全振りしないとボス戦でFPが厳しい。赤瓶は生命力と我慢回復でカバー。
ただし、我慢で受けきれないボスや片割れを引き付けて攻略する複数ボスでは赤瓶に何本か振っておいたほうがよい。
ゲーム開始後は種子を各地で集め、12個まで増やしておくとよい。火の巨人までに最大強化しておきたいところ。
■赤雫の聖杯瓶
ボス戦以外の道中、地下墓ですずらん泥棒をするときなどは当然こちらを使う。
ボス戦では英雄のガーゴイルなど我慢込みで厳しい火力のボスに対しては1,2本ほど、複数ボスの片割れを引き付けるときは3,4本ほど持っておくと安心。
■霊薬の聖杯瓶
ボス戦は基本的に下の2つを配合。
・青色の秘雫(使えるFPが増える)
・信仰瘤の結晶雫(与える回復量を増やせる)
基本的に優先度は秘雫のほうが上なので、君主モーグなど別の結晶雫を配合したい場合は信仰瘤の枠を使うとよい。
地下墓ですずらん泥棒するとき、細枝の結晶雫はデスルーラをするのに有効。ただし、ルーンの弧を使用していないか確認しておくこと。
■ルーンの弧
ほとんどのボス戦はゴドリックの大ルーン頼りなので、残り個数に注意。無計画に使えるほど個数に余裕はない。
■鳥脚の黄金漬け
事実上有限。これは四指の鳥脚のせいで、フィールドボスなどの攻撃で鳥を倒すことでマラソンが可能(ケイリッドの死儀礼の鳥で確認)ではあるが、面倒。そのため、マラソンなしで手に入る14個を大切に使用した。
効果時間が3分なので、竜塚の黒き剣の眷属(乱心グラングで撃破)と夜の騎兵(落下で撃破)は連続撃破を狙うとよい。
使用したボスは、基本的にラスボス以外で獲得ルーン順にボスを並べたときの上位14体。
■誘惑の枝
誘惑効果は枝から出る煙にもあるため、間合いを調整すれば与ダメ0での誘惑が可能。
事実上有限なので現状形見はこれが無難。
仮にこれを縛ると黄金の魔力防護が入手不能になるほか、宿将ニアールの難易度が写し身の使用を強いられるレベルに上昇する。
■眠り壺
直撃させず煙を使う。煙だけでも、2回までは神肌は1個で寝る。我慢と併用して自分の足元に投げるとよい。
ただ、遺灰は眠り始めた敵でも容赦なく攻撃する性質があるため、神肌で使う場合タイミングを考える必要がある。具体的には、開幕と形態変化中に投げるのがよい。
眠らせた後に召喚した追従型の遺灰は至近距離以外では攻撃を開始しないため、バフとデバフをかけ終えた後に至近距離まで誘導して戦闘開始するとよい。
形態変化モーションは大体の遺灰が吹き飛ばされるため、睡眠状態が平時よりも確実に長く続く。この隙にある程度の立て直しが可能。
■呪血壺
直撃させなくても至近距離の敵を呪血まみれにできる。
レナラ第1形態で必須。バリアを割った後も遺灰は大体幼年学徒を狙うためである。
■純血騎士褒章、祝福の記憶
効果が似ているのでまとめて記述。基本は純血、墓などは祝福の記憶を使う。
戦わずにアイテム回収だけをすることが多いため、使用頻度は通常プレイ以上に高い。
いつでも我慢が使用できるため、使い勝手も通常プレイ以上によい。
■モーグの拘束具
これなしにモーグ2種は厳しい。詳しくはボス攻略の項に。
マルギットの拘束具は本攻略では入手困難なので、アウレーザのチャリオット破壊などもこちらで行う。
役には立つ道具
役に立つはずだが、実際使われなかった道具。
■しろがね壺(未検証)
おそらく直撃させなくても回復阻害ができるはず。
我慢と併用してギデオンの朱きエオニアに対するカウンターとして有効なはず。
まあなくても問題はないし、この縛りでは材料のしろがねの凝血が希少というのが難点。
■生肉団子
写し身のお弁当。写し身のHPを50%回復してくれる破格の効果だが、適切なタイミングで食べてくれないのが難点。
プレイヤーの緊急時の回復としても有効だが、貴重品ゆえ、実際プレイヤーが使うことはなかった。
■酸の噴霧
蟻酸石が貴重すぎる。なぜ4つも要求されるのか。
通常プレイでは一応蟻酸石はマラソンができるが、本攻略ではそれができないため、さすがに採用を見送った。
対策困難な物理ダメージへの15%のデバフと効果自体は悪くないのが惜しい。
■マルギットの拘束具
パッチが悪い。
本攻略ではパッチにダメージを与えられないため、ライカードを倒さないと入手できない。
そのため、これを入手する頃には使う相手がいなくなっているのである。
ライカードは大蛇狩り(無強化)を写し身+6に持たせれば早期撃破できるが、さすがにここで写し身を使うのはもったいない。
ヘイトリセットについて
ヘイトをとるにはダメージを与える必要がある。
たとえプレイヤーが我慢回復を連打しようが、霊障招き、拒絶で妨害しようがヘイトは向かなかった。
ただし、経験的に以下の条件を満たしたとき、プレイヤーにヘイトが向く。
1.敵がしばらく攻撃を受けない(崩し値が高すぎるゴッドフレイで顕著)
2.敵が一定以上距離を取る(エルデの獣で顕著)
これはヘイトがリセットされているためだと考えられる。というのもこちらがヘイトを稼ぐ手段がないためである。
ただし、この現象が起こったのは味方が遺灰のみ、もしくはラダーン祭りのNPCだった場合。
協力NPCには適用されなかったが、プレイヤーがシャブリリの禍を装備していた時、同様の現象が確認された。
つまり、ヘイトが数値で表されるものと仮定すると、遺灰の初期ヘイトはプレイヤーより低く、協力NPCの初期ヘイトはプレイヤーと同等以上と考えられる。また、シャブリリの禍には初期ヘイトを引き上げる効果が内包されていると考えられる。
ボス攻略
順番は実際の攻略順に対応しているが、省略されているボスが多い。
攻略のレベル依存度が低くルーンがおいしいボスはルーン枠としている。
黄金漬けを使用するべきボスは"←黄金漬け"を付け足している。
黄金樹全焼後の景色が苦手という勝手な理由からマリケス撃破をぎりぎりまで引き延ばしている。
■マレニアの貴腐騎士(廃棄洞窟)
...
...
やや苦しい。担当は小姓+3。
開幕に黄金樹に誓って、恵みの祝福を付与して槍持ちを小姓に任せる。
プレイヤーは鎌持ち相手に回避耐久。
小姓の調香ボルトがたまに飛んでくるので、ヘイトがリセットされるまで拒絶ハメ。
とにかくルーンが重要なので、真っ先にここを訪れた。
■竜のツリーガード
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パリィからの拒絶で落とす。
正攻法では大ルーン2個入手後のレベルでも我慢で受けきれない火力なのでかなりの強敵
NPC2人と遺灰込みでも割と苦しい。
■鈴玉狩り(嵐丘以外)
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■星砕きのラダーン
...
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苦しい。我慢回復すると死ぬ火力なので、NPCに丸投げして中距離で観戦。
ラダーンの機嫌次第な所もあるが、プレイヤーにもできることはある。
この戦闘はプレイヤーのヘイト優先度が高いため、ラダーンが大きく距離を離した後はプレイヤーが狙われるので、NPCが巻き込まれないように回避すること。
ここを越えれば純血騎士褒章、モーグウィン王朝が解禁される。
■写し身の雫、はぐれ写し身
...
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能力値不足武器を持たせると自傷戦技で勝手に倒れていく。
写し身の雫は血の斬撃、はぐれ写し身は切腹で対処。
■爛れた樹霊(ゲルミア火山)
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燃える死体の山で撃破。
避けが面白いボスなので、思っていたほど苦ではない。
ここを越えれば、青色の秘雫が解禁される。
■鈴玉狩り&死の鳥 (嵐の丘)
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鈴玉狩りを死の鳥、死の鳥をトロルで撃破。
無関係のボスゲージが2本並ぶ珍事が発生する。
■親衛騎士ローレッタ
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担当ははぐれ狼+3。AoEが少なく、見た目より弱い。
■ラダゴンの赤狼(セレンのみ)
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排泄物。
主な要因は
・セレン先生が弱い(戦闘力に関してはトープス未満を疑うレベル)
・セレン先生がボスを見失うことがある
・魔法が避けられる
・剣が高火力の物理で痛すぎる
プレイヤーができることは回復を外さないように努めることぐらい。
召喚するために宿場跡のかぼちゃの狂兵を遺灰で倒す必要があるため、イベントを無視して適当な遺灰を使うほうが絶対良い。
■忌み鬼、マルギット(ロジェールのみ)
...
...
排泄物。
主な要因は
・タリスマン枠が1つ
・ロジェールが攻防ともに序盤基準で貧弱(輝剣の円陣があるのが唯一の救い)
・拘束具入手にはライカード撃破が必要(パッチに勝てない)
・第2形態の手数が多く、シャブリリの禍がないとロジェールが機能しなくなる
黄金樹の聖印+6(霊薬でステを満たす)とシャブリリの禍が欲しい。
パリィで派生を中断させることが鍵となる。回復は崩しが入ったときに。
第2形態の危険な行動として
(杖振り上げ)→振り下ろし→二連ダガー→杖ハンマー→四連回転斬り
があるが、振り下ろしをパリィできれば残りの危険な行動をカットできる。
長剣杖は剣を食らいながら杖をパリィで対処可能。
この戦法の難点は、ロジェール狙いの攻撃はパリィが困難もしくは不可能な場合があること。プレイヤーが最善を尽くしても負けるときは負ける。
この先、根気が必要だ。
ここを越えればお守り袋が解禁される。
■接ぎ木のゴドリック(ネフェリのみ)
...
...
マルギットを突破できるレベルなら我慢回復連打で割とすんなり突破できる。
形態移行時に黄金樹の護りをかけておくとよい。
ここを越えればお守り袋、大ルーン、王都ローデイルが解禁される。
余談:実は掴み攻撃時の炎の火力がおかしい。通常プレイでオレグ+6が2000以上のダメージを受けて瞬殺されたことがある。テンションが上がりすぎて力の使いどころを間違えたのだろう。
■忌み潰し(ネフェリのみ)
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拒絶ハメ。出血があるため回復連打は悪手。
このタイミングで秘割符を回収しないように。
■英雄の赤狼
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担当は人形兵+6
この縛りでは、通常プレイではチャンスになる剣攻撃が苦しい。範囲、火力、崩しを備えた物理攻撃で厄介なことこの上ない。
ただ、人形兵の射撃に反応して飛び回るため、攻撃の密度が大幅に下がるため、回復は余裕で追いつくことが多い。
■最初の王、ゴッドフレイ
...
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担当はゴドリック兵+8。
異常な崩し値を持つ強敵だが、ヘイトリセットによってずっとボコられることはない。プレイヤーと遺灰で王を挟むとよい。
大きく距離を離さないので聖域も有効。
遺灰の純粋な戦闘力が問われるため、強化をケチってはいけない。
ここを越えれば黄金の魔力防護が解禁される。
■ティビアの呼び舟(リエーニエ)(Dのみ)
...
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面倒。NPCがDなのが幸い。
AIはスケルトンの復活阻止よりほかのスケルトンへの攻撃を優先するためキリがない。また、墓標はバグなのか機能しないためD以外では紛れもない排泄物。
Dが恐れるのも納得である。
■祖霊の王
...
...
担当はルーテル+8
この攻略順でのノクローン到達時の戦力ではまず勝てない強敵。
霊の飛沫がとにかく脅威。ダメージが高く、見た目に反して飛んでいる遺灰でも引っかかる。黄金の魔力防護で対策。
ルーテルならショートワープで素早く接近し、幻影の槍で確実に体力を削ってくれる。
ここを越えれば霊障招きが解禁される。
余談:一度ふざけてサロリナ+9で戦ってみたことがあるが、、40分かかった。たまにしか1発200数十ダメの聖水壺を投げない上に命中率が半分未満だったためである。動物霊はリポップするため、祖霊の王の回復リソースが尽きることはないと思われる。
火力が下がる+8以下では本当に詰むと思われる。逆に言えばこれを下回るDPSでもなければ祖霊の王で詰むことはないといえる。
■忌み子、モーグ(糞喰いのみ)
...
...
やや苦しい。王たる癒し、拘束具が必須。
糞喰いの接敵前に霊障招きを入れておく。
拘束具はシャワー血授を使われたときに使う。拘束中に王たる癒しで糞喰いの出血を防止。
出血は大ダメージに加え、モーグにバフがかかってしまうため、可能な限り防ぐべきである。
ここを越えれば深き根の底、エインセル河本流への道が開かれる。
■忌み王、モーゴット(糞喰い、メリナのみ)
...
...
苦しい。拘束具があれば楽。
メリナは火力が低いため、糞喰いを死守する必要がある。
光剣の雨、短剣→直剣→ハンマー乱舞など高火力攻撃が直撃してしまうとあっさり落ちる。
飛び回るメリナとモーゴット、それを追う糞喰い、糞喰いを追うプレイヤーという展開もよくあり、本攻略屈指の忙しさを誇る。スタミナがきつい。
ここを越えれば、糞喰いの傀儡、星見少女の伝承が解禁され、見えざる姿が使用可能になる。
■凍てつく霧、ボレアリス
...
...
担当はクララ+6。毒液の射程がボレアリスの感知範囲より長い。
ルーン枠。
教会側からスタート。出現後、教会方面へ引き返し、吹雪が止むぐらい距離を開けて召喚。
毒液と毒で暗殺。
注意点として、クララは定点射撃を続けるわけではなく、たびたび前進する。プレイヤーとの距離が離れすぎると後退してくれるので、プレイヤーはクララの後方で待機。
■溶岩土竜、マカール(ならず者、大角のトラゴス)
...
...
やや苦しい。早期撃破できた試しがない強敵。
第1形態の溶岩突進がマジ排泄物。撒かれる溶岩は重複する。これが原因でプレイヤーが死ぬことがある。とにかく第1形態をいかに早く突破できるかが肝。
■還樹の番犬:剣&笏
...
...
担当は結晶人+8
剣を結晶人に任せる。結晶人は剣を倒す直前には割れてしまうが、ヘイトリセットによってタゲがプレイヤーに向いた隙を突いて倒してくれる。
残った笏はゴッドフレイと同様にヘイトリセットを使って倒す。有り余る回復リソースでゴリ押しだ。
■満月の女王、レナラ
...
...
担当はかぼちゃの狂兵+8。頭のダメ軽減がおそらく一番活きる相手。
第1形態のバリアは拒絶で破壊。レナラの足元に呪血壺を投げてマーキング。マーキング効果はバリア破壊2回分までもつ。
第2形態は魔力防護があればまあ負けない。
■暗黒の落とし子、アステール
...
...
担当は夜巫女と剣士+9。この人選は適当。
アステールには長距離攻撃持ちをぶつけるべきだが、比較的弱いこいつに人員を割くわけにはいかない。
■輝石竜アデューラ
...
...
担当は戦鷹+9。飛んでいるため足踏み、尻尾、急降下に当たりにくい。
魔力防護が切れないように注意すれば竜の中では楽な部類。
本攻略の竜はよく距離を取り、多段ヒットするブレス持ちということで熊よりはるかに凶悪な存在。ルーンが不味ければ狩ることはない。
■火の巨人(アレキサンダーのみ)←黄金漬け
...
...
やや苦しい。聖杯瓶の最大強化、精神38、シャブリリの禍が必須。
アレキサンダーは火無効、物理強耐性を持っている。火の巨人の攻撃ペースを考慮すると、アレキに対するDPSは実のところかなり低い。
開幕、アレキに雪崩が当たらないように召喚後プレイヤーは左に移動しながら巨人に接近する。シャブリリの禍の効果で攻撃を受けるまで巨人はプレイヤーを狙うので、アレキと巨人を挟むように立ち回る。回復と補助はアレキの接敵後に。
この戦闘で重要な補助は黄金樹の恵み。アレキの被ダメが低く、巨人の誘導にはアレキと大きく距離を取る必要があるためである。
第2形態ではアレキと巨人の距離が開くので、FP無限+信仰霊薬で可能な限りアレキの体力を回復する。
正直プレイヤーが先に死ぬ可能性のほうが高いので、そこさえ気を付ければ勝利は目前だ。
ここさえ越えれば、エンシャが消え、すずらんの鈴玉3への道が開かれる。
余談:アレキサンダーについて
火が無効なのは周知の事実だが物理に対しても異様な硬さを見せる。弱点の打撃ですら単発ダメは500前半に収まる。プレイヤーが生命60で確保できるHPは1966であることを考えると、本当にヒビが入っているのか疑わしい硬さである。
問題は強靭の低さ。体がでかい、溜めが長い技が二つもある癖に被弾するとビクンビクンしてしまう。せめて新規修得した溶岩昇竜拳には強靭補正が欲しかった。竜骨の拳じゃないんだから。
■神肌のふたり(ベルナールのみ)←黄金漬け
...
...
ベルナールが強い。
開幕、片方を眠り壺の煙で眠らせる。ベルナールの戦技で起きることもあるが、その都度眠らせたほうが良い。
プレイヤーの生存が重要。曲がりなりにも最強の神肌なので、集中攻撃されると我慢中でも危ない。
ここを超えると黄金の雷防護、竜印盾+2が解禁される。
■竜王プラキドサクス←黄金漬け
...
...
担当は祖霊の民+9。ラティナマラソンならぬ祖霊の民シャトルラン
ルーン枠。
適当な場所に召喚して柱の軌道上をシャトルランするだけ。
■宿将二アール
...
...
担当はクリストフ+9。黄金の雷防護が必須。誘惑の枝も欲しい。
開幕、二刀失地騎士を枝で無力化。ダッシュジャンプで接近し、ニアールが旗を突き立てたタイミングで枝を使うと確実に1体誘惑可能。
もう1体の失地騎士は何とかなる。
形態変化後のニアールはこの時点ではダメージレース的に厳しい。雷防護とクリストフのガードで何とか突破可能。プレイヤーは自然と凍傷にかかるので、雷防護の切れ目が命の切れ目となる。
■黒き剣の眷属&夜の騎兵(竜塚)←黄金漬け
...
...
眷属はグラング、騎兵は落下で撃破。眷属撃破時に黄金漬けを使い、連続撃破を狙う。
死の根4つでグラングが乱心し、眷属が撃破できるようになる。
本攻略ではティビア(リエーニエ)、ゲルミア、巨人山嶺、聖樹への秘路で集めた。
■大土竜、テオドリックス←黄金漬け
...
...
苦しい。陸蛸トリオに倒してもらう。
陸蛸トリオは強いが、感知範囲が狭く、テオの火力がおかしいため大体負ける。
分の悪い運ゲーなので、寄る辺の洞窟の祝福から挑戦する。
■聖樹の騎士、ローレッタ←黄金漬け
...
...
担当はイングヴァル+9。騎兵をのけぞらせる戦技を2種所持している。
プレイヤーが物理で死なないように注意すれば何とかなる。
ここを越えれば、霊姿すずらんの鈴玉3、竜印の大盾が解禁される。
■ミケラの刃、マレニア←黄金漬け
...
...
やや苦しい。担当はラティナ+9。入り口から攻撃してもらい、プレイヤーは耐久。
ルーン枠。
フィールド奥を往復するように耐久する。中央あたりに出てもバレない。
開幕マレニアが駆け足で接近してくる場合はバレる可能性が高い。初戦は多分無理。
産まれなおしで全身ライオネル+高生命にすれば、安定度が上がる。
報酬のルーンがめちゃくちゃおいしいため、ここから復讐の誓いの運用が見えてくる。
また、王たる聖防護が解禁される。
■暗黒の星々、アステール
...
...
担当はオウガ+9。
分身掴みを無敵で対策すればまあ負けない。
フィールドが比較的狭いため、オウガが見失うことはない。
■神肌の貴種
...
...
担当は卑兵+9。神肌は複数出血持ちに弱い。
戦闘中に睡眠させてもすぐ起こされてしまうため、使いどころが重要。
開幕に眠り壺の煙で眠らせてから召喚。バフデバフをかけ切ったら遺灰を貴種のそばに誘導して攻撃させる。
形態変化中に我慢効果で眠り壺の煙で眠らせ、初手のローリングを遅延させる。
ローリング中に大体ヘイトリセットがかかる。急停止の後にプレイヤーに向かって転がってくるので注意。
出血頼りのため、後半失速するが、まあ何とかなる。
竜塚の使徒も同様の戦法と牙鬼インプで撃破した。
■冒涜の君主、ライカード←黄金漬け
...
...
担当はアモン+9。溶岩の上で行動するためにプレイヤーの強靭が51以上欲しい。
基本HPが高いだけなのだが、怨霊乱舞→略奪の炎は火に強耐性を持つアモンに黄金樹の護りがかかっている状態で3000以上の大ダメージを受けるため、瞬間火力は侮れない。
ここでアモンを切る必要性はないように思えるが、現状アモンでないと倒せないボスがいない。
ここを越えれば、黄金漬け6つが入手でき、暗殺の作法が解禁される。
■坩堝の騎士、オルドビス&坩堝の騎士
...
...
担当は大盾兵+9。暗殺の作法と見えざる姿が必須。
暗殺の作法と見えざる姿をタイミングをずらして使用してから入場し、右下で待機。
片方が切れると槍持ちが接近してくるので、我慢で攻撃を受けながら召喚。
大盾兵が槍持ちを撃破するまでオルドビスの攻撃を耐える。このとき距離が離れると大盾兵がプレイヤーを追いかけてしまい、攻撃をもろに食らうので注意。
槍持ちを撃破すれば適当に我慢回復していれば勝てる。
■神肌の使徒(風車村)(ミリセントのみ)
...
...
戦法は遺灰使用の時と変わらないが、ミリセントはもろいので、高レベルでないと厳しい。
■英雄のガーゴイル(Dのみ)
...
...
苦しい。
Dの性能は実は悪くないが、それ以上にガーゴイルが強い。
Dが片方をどれだけ早く倒せるかの運ゲー。ただ、FPが完全に尽きた時に2体ともHPが1割を切っていたので分の良い賭けと思われる。
最大の脅威は毒霧。他の攻撃と合わさった時のダメージが高すぎるため、赤瓶を2本ほど持っておくとよい。毒を治している暇はない。
■死儀礼の鳥(門前町以外)(雪原←黄金漬け)
...
...
ルーン枠。
落下で倒す。
雪原の個体は霊廟の攻撃に対して無敵。
■黄金樹の化身(巨人たちの山嶺)
...
...
担当は陸ほや+9。分身と相性がいい。
聖域、聖防護の効果が大きく、全員生存で勝てる。
マリケスを撃破できる数少ない遺灰なので、ここの担当は変更するべきかもしれない。
■腐敗した化身(聖別雪原)←黄金漬け
...
...
やや苦しい。担当はラダーン兵+10。火属性最強(写し身を除く)。
勝手に戦うタイプの遺灰なので、距離を取って召喚し、バフを戦闘前にかけておく。
聖防護込みでも腐敗ヒップドロップが強すぎる。火に極端に弱く、体力もそこまで高くないので短期決戦となる。
■血の君主、モーグ←黄金漬け
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やや苦しい。担当はロロ+10。火に対して強耐性持ち。アモンのほうが楽。
第1形態は拘束具があるので楽。ニーヒルは浄血で耐え、バフの掛け直しに使う。
第2形態の攻撃だが、第1形態と同じようなモーションでもダメージが低下していたため、エンチャではなく火属性の割合が増している可能性がある。
出血を使うため、モーグのバフは看過。
これもあって、火耐性が高くとも流石に火力が高く厳しい戦いになる。
余談:ダメージ床は本攻略において脅威となるが、モーグのダメージ床は出血が本体なので、遺灰に出血が効かない以上最弱候補の一角である。
■竜人兵(腐れ湖)
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担当は蛇人+9。溶岩の海が刺さる(大体2000ダメ以上稼げる)。
あらかじめまみれ状態で腐敗を発症しておく。
蛇人の溶岩の海は刺されば全遺灰中トップクラスの火力を出せる。
腐れ湖は火耐性上昇の効果がなく、長期戦をしたくないので採用。
余談:遺灰の蛇人には普通に火が通る。耐性もアモン、ロロより低い。
■降る星の成獣
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ビーム次第。担当は聖樹兵+9。毒壺で削る。
火力はフィールド相応。ただ、低くないHPと物理耐性、即死ビームを持つ強敵。
ビームは直撃すると即死するはずなのだが、使用頻度の低さ、横方向の範囲の狭さ、フィールドの高低差などから直撃したところを見たことがない。
また、突進をミエロスの絶叫で阻止するという方法もあるが、霊障招きと競合になるのがもったいない。
■死竜フォルサクス
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担当はフロー+9。足が速い遺灰が有利。
勝手に戦うタイプの遺灰なので、後ろを向いて召喚する。
瞬間火力は多段ヒットするブレスが最も高いが、雷のほうが使用頻度が圧倒的に高いので、雷防護を使う。
足が速いと地上で上体を起こして使用するブレスの被害が軽減される。これは後脚に素早く接近してくれるためである。
上空から放たれるブレスは我慢すると7割前後HPを持っていかれるので、残りHPには注意。
■黒き剣の眷属(禁域)(ミリセント)
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苦しい。聖防護があってもミリセントがとにかく脆い。
ミリセントが後方に吹っ飛ばされることが多く、回復範囲からよく外れるため、復讐の誓いが欲しい。
■黒き剣のマリケス←黄金漬け
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最強。担当は写し身+9
割合ダメが痛すぎる上によく動く、何なら飛ぶ。飛ばれるため、ヘイトリセットも大した意味をなさない。写し身の血の蟻棘レイピアで撃破した。
陸ほやで攻略する方法もある。勝手に戦うタイプかつ、崩しによってヘイトリセットがかかるため、
マリケスを陸ほやのそばに誘導→毒になったマリケスをプレイヤーが引き付ける
を繰り返すことで撃破できる。
■百智卿、ギデオン=オーフニール←黄金漬け
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担当は放浪の民+10。発狂が通る。1体なので、発狂の効果がフィアの英雄より高い。
黄金樹の護りと我慢回復で何とかなる。
ここを越えればようやく黄金樹の回復が解禁される。
■戦士、ホーラ・ル―←黄金漬け
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担当は腐った野犬+10
王の雄たけび後の足踏みはあの範囲でほとんどの遺灰が一撃で崩されてしまうため、もはやまともな戦いにならない。
そのため、雄たけびされる前に腐敗を入れ、回復で耐久を2回するのが楽。黄金樹の回復ならそれも可能となる。
ホーラ・ルーの地面爆破は我慢すると3ヒットして8割前後HPを持っていかれるので残りHPに注意。
■黄金律、ラダゴン&エルデの獣
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担当はアズラの獣人+10。ラダゴン、獣両方にそこそこ相性が良い。
ラスボスの難しい所はFPが尽きるところ。
ラダゴンは低火力ゆえにワープ連打モードに付き合わなければならず、獣は時間がかかることで聖防護の掛け直しが増えるため遺灰の攻撃性能が低いとFPがとにかく足りない。
また、獣はおそらく感知範囲外からの狙撃が有効だが、それが可能な遺灰はラダゴンが苦しいというのも憎い所。
獣は距離を取るとヘイトリセットによりこちらを狙ってくるので、遺灰と軸をずらすとよい。
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