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魔術師球と呼ばれる
学院の悪夢を象ったタリスマン
魔術の威力を高める
輝石魔術には、源流という禁忌がある
魔術師を集めて星の種となす
源流では、これは探究の一手段なのだ
重量 0.7
効果 魔術の威力を高める(4%)
魔術の威力を上げるタリスマン。あらゆる直接攻撃系魔術を強化してくれるが補正が非常に低いのが難点。
4%では誤差レベルの火力差にしかならず、捧闘の剣のタリスマンなど、他のタリスマンをつけた方が効率よく火力を上げることができる。
魔術師塊のタリスマンとは同時に装備可能であり、効果は乗算されて約12.3%となる。
とはいえ、タリスマン枠を2つも使うほどかどうかは考える必要がある。
また、今作は知力による杖の魔術補正の伸びかなり大きく、よほど知力が高い場合を除いては星見少女の伝承による知力補正増加分にすら劣る。
例として、知力20での隕石の杖(補正143)の場合、こちらの装備(1.04倍)で実質補正が148~149相当となるが、星見少女で知+5した時の補正は156となり、こちらを大きく上回ってしまう。
一方、知力80以上で星見少女をつけた場合、学院の輝石杖など通常鍛石の杖では2%強、ルーサットの輝石杖やカーリアの王笏など喪色強化の杖では1%強しか魔術補正が高まらず、魔術師球のタリスマンの4%を下回る。
このため、魔術師ビルドが完成した段階では採用する価値がないわけではないが、やはり強化度合いの小ささが懸念点。
そもそもこれだけの高知力になると杖の補正が十分に高いので、他に入れたいタリスマンがなく枠が余っているという状況を除けば、敢えて採用する理由は見当たらない。
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