ビルド/【軽】140軽ロリ戦士の決定版【ロリ】 の変更点
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#author("2025-04-23T12:44:39+09:00;2023-03-03T03:44:08+09:00","","")
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#infobox(build){{
date=2023-02-12 (日) 15:26:03
category=筋力系
summary= 軽ロリ考察を長期間行った末に辿り着いたビルド。ああ、爪よ…。
vote=&votex(いいね![44]);
vote=&votex(いいね![45]);
}}
#contentsx
*はじめに [#ibe001a7]
軽ロリ。おお、軽ロリ。
・''軽ロリとは''
&color(black,#CCCCCC){装備重量が最大積載の30%未満で自動的に発動する。};
&color(black,#CCCCCC){移動距離が中ロリよりやたらと長く、硬直が短く、攻略・対人で出会う厄介な攻撃の数々を楽々回避できる。};
軽ロリ。そしてこの先、軽ロリがあるぞ。
*プロローグ [#ibe001a7]
まず、本ビルドは対人ビルドですが、「Lv140で軽ロリを最大限発揮できるビルド」として作ったので、攻略でも共闘でもなんでもできます。軽ロリビルド自体は珍しくありませんが、今回自分が最も大事にしたのは「''LV140で完成する''」点です。
本ビルドの考察までに至った経緯は大変長いため(''とても大事な内容ですが'')、折り畳みます。ですが、この事前考察がこのページの本命と言っても過言ではない。
ビルド内容はそのまま下へ読み進めてください。
#fold{{
***&size(15){〈☆140軽ロリビルドに至るまでの考察☆〉}; [#l5b277b4]
まず、筆者は最初軽ロリビルドを作ろうとはまったく思っておらず、「''LV140が最適解となるビルド''」を探し求めていたら必然的に軽ロリビルドになった。それはどういうことか。
''【LV140】''
繰り返すが、筆者の目標としたビルドは「''LV140で完成し、かつLV140で最適解''」となるビルド。それはLV150ではなく、160でも175でもなく、必ず140。
なぜLV140に拘っているかというと、オンライン主流レベル帯のLV120~150と最もマッチングしやすく、かつLV170以上との闘技場マッチを回避できるから。個人的にLV170以上は、ほぼ全員が強靭100超え・大型二刀を何個も持つスーパーサイヤ人の帯域だと思っているので、拘りのビルド調整が通用しにくいパワーインフレには巻き込まれたくないのだ。
(マッチング帯域については、[[オンライン要素]]→レベルについてを参照)
ということで、自分は常にキャラクターを作成する時にはLV140を完成の目安としている。これが140に拘っている理由だ。…しかし、主流のLV150よりもステータスを10落とすということは、単純に10分だけ純粋劣化ビルドになってしまうことになる。だが、そうなるのは受け入れたくない。
''LV140でキャラを完成させるのなら、絶対にLV140が最適解とならなくてはならない。''というのが筆者の信条だ。だが果たして…LV140がLV150よりも強くなるビルドなんてあるのだろうか?
いや、ある。
それは軽ロリビルドだ。
''【LV140+軽ロリ】''
まず軽ロリについてだが、軽ロリは条件の達成が大変厳しい。(最大積載量の30%未満で発動)
しかし、その厳しい条件がLV140に留めるキーポイントとなる。何故かというと、
(詳しくは[[ステータス]]→最大装備重量を参照してほしいが)
&color(black,#CCCCCC){''中ロリは持久が1上がるごとに積載量が最大約1.1上昇するのに対し、''};
&color(black,#CCCCCC){''軽ロリの積載量は最大約0.5しか増えない仕様だからである。''};
大事なことなので、もう一度繰り返す。
''中ロリはレベル+10で、積載量が約11増える。''
''軽ロリはレベル+10で、積載量は約5増える。''
要は、&color(black,#CCCCCC){''軽ロリはレベル上げによるメリットが中ロリの半分しかないのだ。''};
読者のあなたは、この意味がおわかりだろうか?
例えば、軽ロリキャラがレベルを10増やして余剰積載量を5増やしたとしよう。しかし、斧槍1本も追加できず防具はカット率と強靭を微量増やすのが関の山だ。そしてスタミナ上昇量もとっくにピークを終えて1しか増えない。たったそれだけのために、軽ロリキャラは10レベルを上げ、実質20レベル強いやつらとマッチングしなくちゃならないということになるのだ。なんと軽ロリはレベル上げの割に合わないのだろう?
そう。''割に合わないからこそ、低めに抑えるレベルの内に軽ロリのメリットがあるのだ。''ゆえに、LV140で最適解となる型は軽ロリビルドだと筆者は確信したわけだ。
これによって本ビルドの方向性は大きく決まった。
''【軽ロリが一番強い型は何か?】''
では次に、【Lv140+軽ロリ】でもっとも強い型は何なのだろうか?
筆者はいくつもキャラを作りながら、これを実践して試してみた。
・術士
まず敵との距離を置きたい術士は、軽ロリ戦術と最も親和性が高いビルドだと思った。しかし、これはダメ。LV140で完成させるには技量(詠唱速度)が不足気味で、ステータスが物足りなかった。
・魔法戦士
では、技量と精神を捨てた魔法戦士は?これもダメ。LV140ではステ完成にはまだ遠く、最大火力が出せない&装備が貧弱になりがちで純粋にレベルが足りなかった。
・火力特化の戦士
では戦士は?最初に、「軽ロリ+大剣」による、強靭補正込みで撃ち合いにも強い軽ロリキャラを作った。だが、闘技場で動かしてみた結果これは弱かった。大型は被ダメージ覚悟で肉を斬らせて骨を断つ武器だ。カット率が低い軽ロリ戦士とは相性が最悪だった。『骨を断たせて肉を斬る』ビルドだったと言えば分かりやすいだろう。
''・重装備の戦士''
では、その逆。防御力に特化した戦士はどうか。「軽ロリ+高強靭」で飛び回り、最軽量武器の「猛禽の爪」を持って戦う戦士だ。これは試したところなかなか強く、この中では大当たりだった。おお、こうしてレベル140で完成する、独自性を持った軽ロリ戦士が誕生した!
軽ロリ、おお、軽ロリ。
あるいは、ああ、軽ロリよ…。
この「重装備+最軽量の武器」が軽ロリ戦士の最適解であることを確信した筆者は、その後猛禽一本で闘技場金を獲得するまでこのキャラを使い込んだ。…しかし、この猛禽一本ビルドには大きな弱点があった。強靭100以上の重戦士相手が絶望的に苦手なのだ。なぜかと言うと爪一本しか持ってないから。それ以外の相手には強いのだが…。
軽量武器一本ではまだ弱く、ビルドページを作るには至らない…しかし、方向性は合っている…。
筆者はそこから何十時間も試行錯誤を繰り返し続けた。その結果、このビルドにグレート・エペを追加採用した本ビルドが生まれた(プロローグ終了)。
}}
*ステータス [#b76c9915]
|60|146|60|146|c
|~素性|放浪騎士|~LV|140|
|~生命力|50|~精神力|10|
|~持久力|37|~筋力|80|
|~技量|16|~知力|9|
|~信仰|10|~神秘|7|
ああ、放浪騎士よ…。
【生命50】 戦士キャラが必要とする最低値。これ以上上げることはできない。
【精神10】 最低値でまったく問題ない。
【持久37】 軽ロリを達成しつつ、大型+必要な防具+爪を持てるベストの値。
【筋力80】 最高効率で高火力を達成できる値。
【技量16】 グレート・エペを持てる最低値。
【知力9】 必要ない。
【信仰10】 防護系祈祷を使えるように1振っている。
【神秘7】 必要ない。
LV140が最適になるよう調整しているので、ここから増やせるステは1つもない。もし生命を上げてマッチ範囲を上振れさせると相対的にどんどん弱くなってしまう(プロローグ参照)。逆に、もしステータスを削る場合は筋力となる。筋力を60まで下げ、LV120完成にしてもベストな強さを発揮する。
''筋力戦士''にしているのは、他戦士よりも''物理防御が30以上も高くなり''、さらにグレート・エペ両手持ち時のステータスアップ(筋力1.5倍)も含めて''もっともステ効率が高く、ステ振りを大きく節約できる''ため。
*武器 [#j2cf87fe]
|60|146|60|146|c
|~右手1|重厚なグレート・エペ|~左手1|重厚な猛禽鉤爪|
|~右手2||~左手2|狂い火の聖印|
|~右手3||~左手3||
ああ、爪よ…。
''猛禽の爪''を持つ理由は「''一番軽いから''」。プロローグにも書いたが、このビルドはもともと猛禽一本持ちの戦士だった(カタールやセスタスではない理由は後述)。
軽ロリビルドは積載制限が常にカツカツで、0.1も妥協できる重量がない。その中で猛禽の爪が全武器の中でもっとも軽く(重量1.5)、もっとも高い性能を持っているため採用した。
しかし、爪一本で運用していると爪の苦手な「高強靭」相手への対策武器が必須となってくる。そこで、大型枠の中でもっとも軽く、軽ロリを生かした一撃離脱戦法が取れる武器、''重刺剣グレート・エペ''(重量6.5)を追加採用することにした。
#divregion(''【候補外になった武器たち】'')
・[[大型ナイフ]]2刀流
合わせて重量3.0。軽いし我慢L1が強いのではないかと思い検討した。しかし、ナイフは攻略だと強いが対人だと強靭削り値が低すぎて論外であり、チェインが成立せず何もできず死ぬ。しかも我慢をかけてもまだ火力が足りなかった。そもそも、我慢は立ち回り時の選択を狭めてしまうことになり、我慢もろとも候補外となった。
・[[脇差]]
重量3.0。重厚派生でもっとも強い短剣ということで検討した。火力は446で、両手で約470まで伸びるのでなかなか高火力だ。だが、使ってみたところモーションは早くて良いものの、火力も強靭削りも足りなかった。攻略だと強いのだろう。
・[[二又の手斧]]、[[杖剣]]、[[レイピア]]、[[ウィップ]]
重量3.0以下の、各カテゴリの軽量武器たち。どれもこれも一本で戦える性能は持っていない。この中では杖剣が一番まともか。「直剣二刀」も考えたが、これは爪と同様の弱点を抱えており(高強靭に弱い)、また重量も重すぎるので候補外となった。二刀で重量5.0は軽ロリには「重すぎる」。
・[[鉤爪]]
重量2.0。猛禽の爪と同カテゴリの武器。重量が猛禽より0.5重いのに、火力は重厚派生で8しか伸びない。しかもリーチは変わらない。更に、その上でR2モーションが猛禽より大きく劣化している。あえてこれを選ぶ理由は1つもないだろう。
・''[[カタール]]''
重量2.5の拳。猛禽の爪の最大の対立候補。
スペックは火力が猛禽より30高くなり、強靭削りも10高くなると完全に上位の性能を持っている。また、カタールのDR1は全武器中でも最強格に優秀なモーションとなっている。しかし…通常R1が弱いのが弱点。
カタールは攻撃力は高いのだが、''爪と比べて左右同時攻撃のモーション数自体が少なく''、ラッシュのダメージは爪以下である。爪と比べて出血のような上振れ要素もないのも微妙だ(出血武器は何故か当たってなくても状態蓄積する性質があり、これが地味に強い)。また、爪はJR1がすくい上げるようなモーションで、これが意外に継続判定がありけっこう頼りになったりするが、拳にはそれがない。そして猛禽のR2モーションは後述するが、最高峰に優秀な動きとなっている。
結局、''カタールは優秀なDR1を連打するだけのマシーンになってしまうので、これ一本で戦うには微妙''だと言えた。なので筆者はプレイヤースキルを出しやすい好みから爪を選んだ。また、必要能力値の都合からも、カタールを採用するとグレート・エペを持つこと自体が不可能になる(カタールは素性勇者が最適解となり、技量を伸ばす必要がないため、わざわざエペを持つためのステを振れない)。''つまり、全体的な戦術性が低いのだ。''
そしてまた、猛禽と比べて重量が1.0重いことが響いてくる。猛禽と比べてこの差を覆すメリットはないと判断した。
・[[セスタス]]
重量2.0の拳。不採用の理由はカタールと同じ。セスタスの場合はDR2を連打するだけのBOTとなってしまい、これ一本頼りではあまりにも攻めの動きが見え見え&メイン武器にするにはリーチが短すぎるので候補外となった。
・[[神肌縫い]]
重量7.0。グレート・エペと同カテゴリの重刺剣。リーチはエペよりも少し長いが、必要技量+1と、重量+0.5の負担が大きい。しかも重厚派生での攻撃力も8低い。採用するメリットはないと判断した。
・[[クレイモア]]、[[ハルバード]]など
重量8.0~。グレート・エペの対抗馬となる大型枠たち。重量がエペよりも更に重いので、採用することはできない。だが、初めからこれらの武器はロリR1やDR1の性能がイマイチで、軽ロリとの相性が悪い。動作が遅すぎるのだ。よって、これらを採用するのなら素直に最初から中ロリビルドにするのがよいだろう。
#enddivregion
*防具 [#z672ca55]
|60|146|60|146|c
|~兜|雑兵の金帽子|~胴鎧|霊廟騎士の鎧(軽装)|
|~手甲|戦魔術師の腕巻き|~足甲|旅のズボン|
|~タリスマン1|黄金樹の恩寵+2|~タリスマン2|大壺の武具塊|
|~タリスマン3|大山羊のタリスマン|~タリスマン4|自由枠(槍or竜印or緑亀)|
ああ、強靭よ…。
物理カット率は約22。強靭値は大山羊タリスマン込みで59。
どういう考えで防具を組んでいるかというと、''強靭値と重量比がもっとも最高効率になるようにして組んでいる。''強靭の重要性や仕様については「[[強靭について]]」ページを参照していただきたい。
意図としては、''立ち状態で片手剣・槍などの軽量武器を耐える''値にしている。また、''グレート・エペの両手攻撃時には強靭100超え相当に変化''し、炎撃など敵の差し込みにも幅広く耐える。
つまり、軽量武器相手には爪で強靭マウントを取れて、爪の通用しない相手にはエペで対応できる「''強靭のスイッチング''」を可能にしている。この強靭値の調整はビルドコンセプト上もっとも大事なステとなるので、防具はかなり綿密に調整した。ちなみに、見た目もとてもいいです。
タリスマンの3枠は確定装備、外すとコンセプトが成立しなくなる。自由枠1つはなんでもOK。筆者は付け替えが面倒で竜印のまま戦っているが、カット率が少し低めなので竜印のカット率5%アップも恩恵があり、有用だと思う。なお、「槍のタリスマン」を持つとエペでの牙突カウンターが更に強くなり、「緑亀のタリスマン」だと爪の機動力を生かした立ち回りが幾分楽になる。
#divregion(【候補外になったタリスマン(余談)】)
・[[ラダゴンの爛れ刻印]]
生・持・筋・技+5 被ダメージ+15%のタリスマン。
ステ振りが超カツカツの本ビルドに置いて絶好のタリスマンだと思ったが、つけて闘技場に出かけてみると被ダメアップが尋常でなく、鬼のような速度で溶けまくった。ダメ、ゼッタイ。
なお、つけた場合はレベルを120台まで落とすことができる。それを持ってしてもダメ。軽ロリ戦士でカット率20%越えを達成していることは有用なのだと身をもって実感した。
#enddivregion
*戦技 [#y0910d0b]
|60|146|60|146|c
|~戦技1|牙突き|~戦技2|炎撃|
|~戦技3||~戦技4||
|~戦技5||~戦技6||
ああ、炎撃よ…。
いろいろ試した結果、これに行きついた。
猛禽の爪は''炎撃''。立ち回り上、相手と交錯することが多いので、爪の苦手な横範囲の軸ずらしをカバーしたり、タイミングずらしの設置技などに幅広く使えて良い。ストッピング力もあり高火力。大体400ダメ以上は削れるだろう。''ただし、炎撃は強靭100以上の相手はひるまず、まったく通用しなくなるので注意''。
爪の戦技は絶対的に動きの択を増やせる技にしたい。爪カテゴリが使える一番有用な戦技がこれだと思う。
グレート・エペは''牙突き''。ロリ狩りやR1からの追撃、タイミングずらしでの強襲など、これも応用力が高くて使いやすい。重刺剣は攻めのレパートリーが爪よりも単調なため、やはり動きのバラエティを増やせるこの戦技が強いと思う。またあまり見ないが、ガード貫通効果があるので大盾相手にもダメージが出る。
#divregion(''【候補外になった戦技たち】'')
・[[嵐脚]]
爪での採用を検討した。炎撃と同じように使えるかと思っていたが、炎撃よりも受けに回る技なので、軽ロリとの相性がとても悪い。動きがわかりやすく、そしてダメージを食らいやすいのだ。軽ロリ対策技であって、軽ロリが使う技ではなかった。
・[[我慢]]
爪での採用を検討。「武器」でも書いたが、合うようでまったく合わなかった。動きが単調になりやすく、距離を取られたら何もできない。''そもそも軽ロリなのだから、我慢で撃ち合わずにロリで避けながら素早く攻撃を差し込むほうが良かった''。
・[[獣の咆哮]]
遠距離技、爪で検討。爪のR1ラッシュを食らってバックロリで逃げていく相手に追撃するとかなりの確率で当たった。不意打ちにも術士対策にも放てるため、とても使い勝手がよい。ぜひ採用したかったけど、これは威力補正に技量を参照する戦技…。脳筋の本ビルドだと威力が20くらいしか出なかったので候補外とした。
・[[貫通突き]]
爪で検討。拳が使えなくて、爪が使えるという珍しい戦技。拳との差別化のために入れたかったが、爪が使うにはモーションがイマイチ…。猛禽の爪はこの戦技の後にR2が確定で入るらしいのだが、そもそもこれが当たらなかった。
というか、''そもそも猛禽はR2がデフォルトで貫通突きみたいな強襲モーションをしてくれるのだ''。範囲と用途が被っており、使う理由が見当たらなかった。グレート・エペにしても、こっちはこっちでDR2と範囲が丸被りしているので採用外とした。
・[[霧の猛禽]]
「猛禽」つながりで使ってみた、カウンター技。適当にぶっぱしても発動し、面白いほど攻撃を避けられるけど、ジャンプがふわふわすぎて追加攻撃がまったく当たらない。これを使うなら大型剣とかの方が向いているだろう。論外。
・[[王騎士の決意]]
爪で検討した。カタールを使う場合だと、DR1連打時の前にこれをかけておけば出し得でとても強いのだが、爪は拳と比べると強襲性が低く、ねっとりと攻める武器なのであまり合わない気がする。そもそも、自分は戦技では立ち回りの択を増やしたい考えなので、強化バフ系は初めから候補外。
・[[嵐の刃]]
グレート・エペの戦技として検討したが、猛禽での「獣の咆哮」のような利便性はなかった。本ビルドは軽ロリを生かしてガンガン立ち回りで攻めるビルドだと思う。''嵐の刃をする暇があったら前へ前へ詰めた方が強い''のだ。よって脚を止める戦技はコンセプト上あまり合わなかった。
#enddivregion
*魔法 [#n472aa7f]
|60|146|60|146|c
|~魔法1|魔法防護|~魔法2|炎防護|
|~魔法3|雷防護|~魔法4||
|~魔法5||~魔法6||
|~魔法7||~魔法8||
|~魔法9||~魔法10||
魔術師・祈祷師対策。
*ビルドの運用・解説 [#eae334d9]
最後に、筆者が意識している闘技場での立ち回りを簡単に記載します。
#divregion(①''開戦時。爪か?エペか?'')
挨拶しながら相手の武器と防具をチェック。
〇術士、軽量武器の場合は→''猛禽の爪''
●拳、大剣、斧槍、大槍の場合は→''グレート・エペ''
〇強靭100未満なら→''猛禽の爪''
●強靭100以上なら→''グレート・エペ''
〇向かってくる特大→''猛禽の爪''
●守りに入ってる特大→''グレート・エペ''
使う武器をざっくりこう目安で決めている。
つまり、爪は軽量や後出しを取りやすい相手は狩りやすいが、大型(大剣や斧槍)などの守りに入って強靭補正で被ダメもろとも押し切ってくる相手には不利ということだ。また、炎撃(強靭削り100)が効かない高強靭も大変苦手。そういう相手をエペで処理すれば良いというビルドです。
また使う武器もどちらか片方だけと決めず、中盤から相手の目が慣れてきたら相性を無視して武器をスイッチするのも有効です(後述)。
#enddivregion
↓
#divregion(②''猛禽の爪で戦う場合'')
高機動戦に持ち込みます。
DR1とDR2、JR1を絡めながら攻め、当たって相手がひるんだ瞬間にR1・R2でラッシュをかける。''軽ロリビルドなので、中ロリ相手には立ち回りに圧倒的なアドバンテージがあり、また軽量武器は強靭で耐えるのでかなり有利''。
交錯のタイミングに、''炎撃かJR1、DR1、DR2''の選択を間違わなければ、出血ラグも合わさってまず間違いなく何か入るため(希望的観測)、そこからのR1・R2ラッシュを繰り返していく。また、例えば、DR1でフェイントをかけて相手の目を慣れさせておくと、その後のDR2がタイミング外しでよく当たってくれる。この引っ掛け戦術はカタールにはできないだろう(あっちはR1が強すぎるから)。
そして、猛禽の爪はタメR2のモーションが優秀で、''貫通突きのような動きをデフォルトでしてくれる''。しかも左右両手攻撃でダメージが高い上に強靭削りも280以上とひるみ不可避。これでひるませればR2二段目もまた左右同時で入るので更に強力だ。タメR2はぶっぱでは決して当たらないが、交錯の間合いでは十分狙っていけるだろう。
1つ注意点があり、お互いが同時にひるんだ時の「''ラッシュの速さ比べ''」に付き合うのは大変危険だ。出血がちょうど発症して相手がよろけでもしない限りは大抵こっちが殴り負けてしまう。
出血に頼らなくても普通に削り切るパターンの方が多いので、出血管理はあまり意識していない。
#enddivregion
↓
#divregion(③''グレート・エペで戦う場合'')
高機動戦に持ち込みます。(2回目)
上で散々書いてきたが、爪はひるまない「高強靭」を相手にするのがとても苦手。具体的には強靭100以上の斧槍持ちなんかはほぼ無理で、さらに相手が殴り合いに付き合ってくれなかったり、後出しに徹しられた場合は勝ち筋がない。(殴り合いに付き合ってくれたり、後出し戦法が成立する特大武器は爪でも勝てる。)
なので、そういう相手にグレート・エペを用いる(''=エペは決してメイン武器ではない'')。
基本はDR1とDR2、JR1からのR1チェイン、または牙突カウンターで攻め、戦技牙突きで追撃を拾っていく。軽ロリなので、相手の大型武器はほぼ避けられる。''大槍二刀のしゃがみ攻撃等のハメ技も軽ロリで全く効かない。軽ロリ最強。''エペはDR1とDR2の強襲攻撃がとても優秀なため、大型同士だとだいぶ余裕を持って立ち回れるだろう。
ただし、相手の強靭が121以上ある場合、DR2すら素耐えされてしまうため、途端に攻めるのが難しくなってしまう(なかなかいないが)。その場合、強靭削り値の蓄積を頭に入れながら一撃離脱に徹するしかないだろう。なお、自分はそういう相手にはアイテムも惜しみなく使っています。
また(エペは特にだが)、武器一本だけで戦い続けていると動きがやや単調になり読まれやすくなるので、お互い殴り合いのムードになってきたら途中からもう片方にスイッチするといいだろう。殴り合いムードなら大型相手にも爪で後手からDR1、DR2あたりを差し込んでロリで逃げたり色々できます。
#enddivregion
筋力、技量、信仰、魔法、術士、竜餐、知信、ユニーク武器専用…。色々と育ててきましたが、個人的に本ビルドは一番お気に入りのキャラです。
''軽ロリ戦士ビルドは、オンライン主流マッチング帯の中で、高レベルが決して最適解と言い切れない(レベルが高くなるほどステ効率が悪い)、一風変わったビルドだと言えるでしょう。''
お読みいただきありがとうございました。
皆さんのビルド作りの刺激になりましたら幸いです。
*コメント [#f198abc7]
#pcomment(reply)