古き王のタリスマン の変更点

最終更新:

#author("2023-07-09T22:18:56+09:00","","")
#author("2024-07-29T11:42:45+09:00","","")
&tag(タリスマン);

#contentsx

*古き王のタリスマンについて [#bb2156db]
#style(class=box,style=font-size:13px){{
時の狭間、嵐の中心に座すという
古き王を象ったタリスマン
「伝説のタリスマン」のひとつ

魔術と祈祷の効果時間を延ばす

古き王の都、ファルム・アズラは
遥か前からずっと
ゆっくりと崩壊しているという
}}

*入手方法 [#q23d2b0f]
-[[崩れゆくファルム・アズラ]]の祝福「大橋梁の脇」から大橋梁を下っていった先でハシゴを降り、そこから進んでいった先の建物内にある宝箱

*詳細 [#u65addad]
#style(class=box){{
''&ruby(Old Lord's Talisman){古き王のタリスマン};''
''重量'' 0.5
''効果'' 魔術と祈祷の効果時間を延ばす(30%)
装備者以外には効果無し
}}

*解説 [#d6c2992a]
首が四本あった時代の[[竜王プラキドサクス]]と思われるものが刻まれたタリスマン。
魔術および祈祷によるバフ・エンチャントの効果時間を+30%延長させる。

魔術・祈祷に限定されているため、戦技やアイテムによるバフ・エンチャントの効果時間は延長できない。
また、明記されていないが魔術・祈祷の中でもバフ・エンチャントが対象であるため、[[降り注ぐ魔力]]や[[エルデの流星]]等の時間をかけて行う攻撃の持続時間は延長されない。

厳密には「装備者が詠唱した魔術・祈祷の効果時間を延長する」のではなく、「装備者にかけられた魔術・祈祷の効果時間を延長する」という解釈が正しい効果となっている。
つまり効果時間が延長されるのは装備者のみであるため、装備者が[[黄金樹に誓って]]等で他者にバフをかけても効果時間が延長されるのは装備者本人のみとなる。
また、このタリスマンを装備して、[[霊馬]]騎乗中に[[恵みの祝福]]や[[見えざる姿]]などを使用しても、霊馬への効果は通常通りの時間で消えてしまう。

バフ・エンチャントを受ける側が装備していれば良いため、マルチプレイであれば自身でバフをかけられなくても協力者に期待して装備しておくことは有効である。

注意点は、装備中のみ恩恵を得られるものであるため、装備中にかけられたバフ・エンチャントであっても途中で装備を外すと元の効果時間で切れてしまうこと。
なお、過去作では「リジェネ系の効果は、総回復量は同じままに効果時間だけが延びて回復効率が悪化する」という欠点を抱えていたが、今作ではしっかり総回復量が増えるので安心して使うことができる。

#divregion(参考:効果時間の延長について)

本作の魔術・祈祷によるバフ・エンチャントの効果時間は90秒以下となっているため、延長される効果時間は最大でも+27秒までに限られる。
一方、タリスマンの中には極めて有用な効果を持つものが多いため、本タリスマンで延長される最大30秒弱の間に得られる恩恵が見劣りしてしまいやすいという欠点がある。

例えば、[[魔力の武器]]を多用するケースでは、その効果時間を30秒弱ほど伸ばすことよりも、元々の効果時間中に倒した敵から[[祖霊の角]]で消費FPの回収を試みた方が&tooltip(総合的なFP効率に優れている){魔力の武器の消費FP25から恩恵をFP換算すると25*0.3=7.5相当。これは祖霊の角による2.5体分のFP回復量で相殺される。};場面が多い。
[[腐敗翼剣の徽章]]などの攻撃系のタリスマンに替えた場合と比較しても、30秒弱の効果時間中に相手の隙を突いて繰り出せる手数を考えると、普段から別のタリスマンを装備しておいた方が総合的に与ダメージが高くなりやすい。
また、本タリスマンはバフ・エンチャントの効果時間中にしか機能しないため、上述の例のような常時効果を発揮する他のタリスマンに比べると活躍の機会(頻度)が少ない点にも留意する必要がある。

単体で見れば優秀なタリスマンではあるが、普段は他の有用なタリスマンを装備しておき、バフ・エンチャントのかけ直しが難しいボス戦の前にこれに交換するなど使い所をしっかり見極めると良い。

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*コメント [#p8b8d2f7]
#pcomment(reply)