#author("2025-03-24T03:06:59+09:00","","") #author("2025-03-24T03:13:05+09:00","","") &tag(戦技); #infobox(skill){{ image=略奪の炎.jpg name=&ruby(Taker's Flames){略奪の炎}; fp=30(-/-) ash=なし weapon=[[冒涜の聖剣]] charge=✕ rapidfire=✕ guard=◯ parry= }} #contentsx #style(class=box-blue2,style=font-size:13px){{ ''バージョン情報'' App Ver. 1.12 / Regulation Ver. 1.12.1 放つ炎の部分において、敵の体勢の崩しやすさを下方修正 放つ炎がヒットした際に、敵が吹き飛ばなくなるように調整 }} *略奪の炎について [#d017b7b9] #style(class=box,style=font-size:13px){{ 聖剣を掲げ、冒涜の炎を燃やし 激しく前方に放つ戦技 その炎は、HPを奪う }} #divregion(Ver.1.00のテキスト) #style(class=box,style=font-size:13px){{ (名称:冒涜的略奪) 刀身に怨霊を纏わせ、負の光波を解き放つ邪剣 負の光波には、HP吸収効果があり ダメージを与えた時、使用者のHPを回復する }} #enddivregion *解説 [#b84bdc53] [[冒涜の聖剣]]の専用戦技。汎用戦技「[[真空斬り]]」の強化版ともいえる。 頭上に剣を掲げ少し溜めてから剣を振り下ろし、前方に炎の衝撃波を放つ戦技。 Ver. 1.07で武器の部分にダメージ判定が追加された。 ''敵に命中するとHPが回復する効果''がある。回復量は 最大HPの10%+150。 複数の敵にヒットさせると、ヒットした敵の数分回復効果が発動する。 [[冒涜の聖剣]]本体が持っている特殊効果「敵死亡時 最大HPの4%+40 HP回復」と重複する。 攻撃属性は炎で、ダメージは武器強化値と信仰の能力値で上昇する。 自身の前方に進むシンプルに扱いやすい範囲攻撃で、射程距離は中ロリ5回半程度と長く、横判定もエフェクトよりかなり広いので多数の敵を巻き込み易い。 また、振り下ろす瞬間に方向を調整することが可能で、真後ろに振り向くこともできるほど。 //吹き飛ばし[[ダウン>用語集#down]]効果と敵を貫通する能力があり、[[強靭削り>用語集#poise_damage]]も申し分ない。 //ダウンしにくい獅子の混種ですら吹き飛ぶので起き攻めによるハメが可能であり、大型の相手でも数発で体勢を崩すので、雑魚戦からボス戦まで幅広く使い易いのも魅力の1つ。 衝撃波は溶岩扱いであり、DLCにて登場した[[暴竜のタリスマン]]の与ダメージ15%アップの効果が適用される。 [[写し身の雫の遺灰]]が使えば、火力面もさることながら、回復効果により耐久性の大幅な向上が見込める。本武器を持てるビルドであれば様々な回復・バフ祈祷を使用できる可能性が高く、さらに戦闘が磐石なものとなる。特にボス戦において非常に心強い味方となってくれるだろう。 注意点として発動までがやや長く、溜めている間は無防備になってしまう点が挙げられる。 一応、溜めている間は弱い強靭補正がかかり、振り下ろす瞬間には強い強靭補正が掛かる。 また、衝撃波は地面を這うように発生するため段差等の地形に弱く、空中の敵も苦手。 ただし、ある程度の崖であれば衝撃波がモリモリと登る。こまめに使って攻撃が通る地形を頭に入れておこう。 炎属性なので蛇人など特定の炎に耐性のある敵にはダメージが入らないことは念頭に置いておこう。 以前のバージョンでは獅子の混種をも吹き飛ばす強力なダウン効果を持っていたが、Ver.1.12以降は武器を直撃させても敵が吹き飛ばなくなった。 とはいえ、高火力の範囲攻撃+回復効果という戦技の魅力は失われておらず、攻略での有用性は依然として健在。DLCでの追加アイテムにより、新たなバフ手段を得たことで、火力面はさらに底上げされている。信仰ビルドであれば攻略において未だ一線級で活躍できる戦技と言えよう。 #divregion(【余談】 化身・樹霊を瞬殺する火力を出す方法) 炎が弱点の&color(red){獣系};、&color(red){植物系};、&color(red){冷気系};、&color(red){腐敗系};のエネミーに対しては非常に有効である。 その傾向が顕著なのが、ゲーム終盤でコンスタントに出現する[[腐敗した化身]]([[黄金樹の化身]]の腐敗版)と[[腐敗した樹霊]]([[爛れた樹霊]]の腐敗版)に対してである。 以下の祈祷やタリスマンを4つ以上同時に併用し、多重バフを得た状態で戦技を放つと2~3発、場合によっては1~2発で相手を焼き払うことができる。 (捧闘剣の代わりに[[赤羽の七支刃]]でもいいが、リスクが大きい上、わざと瀕死になる手間もある) -霊薬:[[炎纏いの割れ雫>聖杯瓶]](180秒) -祈祷:[[黄金樹に誓って]](80秒) -祈祷:[[火よ、力を!]](30秒) -タリスマン:[[炎の蠍]](被ダメージ増のデメリットあり) -タリスマン:[[アレキサンダーの破片]] -タリスマン:[[捧闘の剣のタリスマン]](HP満タン時限定) -タリスマン:[[暴竜のタリスマン]](DLC) 特筆すべきはその奇襲性と完封性。 これらの敵はその巨体ゆえ、比較的開けた平坦な地形に配置されることが多い。 高低差に弱いが中ロリ5回半程度の長射程というこの戦技の特性を活かすことで、安全な距離を保ったまま一方的に敵のHPを削ることができる。 地面から這い出して来ている最中 or こちらに気が付いていない背中から1発。振り向いて戦闘開始の雄叫びを上げている最中にもう1~2発。 武器の強化値や信仰ステにも寄るが、これで大体相手にほぼ何もさせないまま焼き払える。 ただ上記の祈祷やタリスマンを全く使わないか、1~2種類しか同時併用しない場合、相手が完全に動き出す前に仕留めきれない関係で不意打ち性能は下がる。 むしろ相手が暴れ回っている最中に、不用意に隙が大きいこの戦技を捻じ込もうとするのは被弾リスクが高く逆に危険である点には注意して欲しい。 #enddivregion *バランス調整履歴 [#xc0d7ab1] App Ver. 1.07 / Regulation Ver. 1.07 武器の部分にダメージ判定を追加 App Ver. 1.12 / Regulation Ver. 1.12.1 放つ炎の部分において、敵の体勢の崩しやすさを下方修正 放つ炎がヒットした際に、敵が吹き飛ばなくなるように調整 *コメント [#sb4c8b68] #pcomment(reply)