短剣のタリスマン の変更点

最終更新:

#author("2025-03-12T03:32:25+09:00","","")
#author("2025-03-12T07:16:43+09:00","","")
&tag(タリスマン);

#contentsx

*短剣のタリスマンについて [#mfb7f174]
#style(class=box,style=font-size:13px){{
短剣と医師を象ったタリスマン
致命の一撃を強化する

白衣の戦場医師は、敵味方に関わらず
死に損なった者たちを一突きで介錯する
まさに慈悲こそが、殺意を高めるのだ
}}

*入手方法 [#x43009a4]
-[[火山館]]の祝福「エーグレーの聖堂」の先にあるインプ像の封印を解き、すぐ右に落ちて進んだ先
#divregion(インプ像の場所の詳細)
--[[火山館]]の祝福「エーグレーの聖堂」から昇降機に乗り、バルコニーからナメクジのいる溶岩地帯へ飛び降りて道なりに登る。
乙女人形が襲ってくる場所の溶岩地帯を突っ切った後、橋の下をくぐり部屋を通り抜けて梯子を登り、左手の溶岩鞭を振り回す蛇人の方へ進む。(反対方向にはエーグレーの聖堂へ繋がるショートカットとなる昇降機がある。)
屋内に入り奥の扉を開けると階段のある部屋があり、正面上階にいる頭に卵を被った蛇人の魔術師とは反対側の階段を登った先にインプ像がある。
--簡潔に言えば、ボスエリア前へワープする転送門の手前の建物……要するに、祝福から割と遠い。がんばって走ろう。
#enddivregion

*詳細 [#nbdb4bd3]
#style(class=box){{
''&ruby(Dagger Talisman){短剣のタリスマン};''
''重量'' 1.1
''効果'' 致命の一撃を強化する(16%)
}}

*解説 [#o06d9168]
致命の一撃を強化するタリスマン。
致命の一撃と同様に相手を一時拘束する戦技「[[命奪拳]]」と「[[黄金の磔]]」にも有効となっている。
[[致命の一撃>用語集#critical_hit]]の与ダメージを16%上昇させるタリスマン。
致命の一撃と同様に敵を一時拘束する戦技「[[命奪拳]]」と「[[黄金の磔]]」にも有効となっている。
ソウルシリーズに存在したスズメバチの指輪と同様の効果を持つが、装備すると致命の一撃モーションも変化するという個性的な要素は残念ながら失われている。

倍率(+16%)は、あまりに強力だと所謂[[おねパリ>用語集#oo]]さえもリターンが大きい戦術になってしまうことや、[[体勢崩し>戦闘の基礎#t9a8ad65]]の導入による致命の一撃の頻度増加を考慮して控えめになっていると思われるが、それでも少ない発動機会とパリィの失敗リスクを考慮すると物足りなさが残ると言えるだろう。
与ダメージ倍率は、あまりに強力だと所謂[[おねパリ>用語集#oo]]さえもリターンが大きい戦術になってしまうことや、[[体勢崩し>用語集#stance_break]]の導入による致命の一撃の頻度増加を考慮して控えめになっていると思われるが、それでも少ない発動機会とパリィの失敗リスクを考慮すると物足りなさが残ると言えるだろう。

#divregion(参考:他のタリスマン等との比較)
発動機会と効果量のバランスで考えると、[[両手剣のタリスマン]]や[[爪のタリスマン]]、[[アレキサンダーの破片]]等のような能動的かつ多頻度で同等の効果を得られるものが多く存在しており、総合的に見劣りしてしまいやすい。
タリスマンはメニュー画面から装備を変更する必要があるため、[[慈悲の短剣]]のように致命の一撃直前のピンポイントでの起用が難しいことも逆風となっている。
また、致命の一撃の威力を高めるという目的であれば、上述のように致命倍率が高い武器への持ち替えに加えて、[[デターミネーション]]や[[王騎士の決意]]でも代替可能となっている。
発動機会と与ダメージ倍率のバランスで考えると、[[両手剣のタリスマン]]や[[爪のタリスマン]]、[[アレキサンダーの破片]]等のような能動的かつ多頻度で同等の効果を得られるものが多く存在しており、総合的に見劣りする。
タリスマンはメニュー画面を開いて装備を変更する必要があるため、[[慈悲の短剣]]のように致命の一撃を入れる直前に切り替えてピンポイントで起用するといった使い方が難しいことも逆風となっている。
また、致命の一撃の威力を高めるという目的であれば、上述のように致命攻撃力が高い武器へ切り替えた上で[[デターミネーション]]や[[王騎士の決意]]を使用することで短剣のタリスマンを代替することができ、しかもこちらの方が与ダメージ倍率が高い。

欠点である発動機会を補うためにも、タメ攻撃や戦技等による体勢崩しが狙いやすかったり、隠密行動からの[[バックスタブ>用語集#critical_hit_from_behind]]が狙いやすい敵が多く出現する場所での運用が望ましい。
ただし、大抵の場合、本タリスマンの有無によらず致命の一撃後の相手は瀕死状態にあり、かつ起き攻め可能でそのまま仕留めきれるような状況であることも多いため、本タリスマンだからこそ奏功したと言える状況は限られる点に留意が必要となる。
欠点である発動機会を補うためにも、タメ攻撃や戦技等による体勢崩しが狙いやすかったり、隠密行動からの[[背後致命>用語集#critical_hit_from_behind]]が狙いやすい敵が多く出現する場所での運用が望ましい。
ただし、大抵の場合、本タリスマンの有無によらず致命の一撃を受けた敵は瀕死状態となり、かつ起き攻めでそのまま仕留めきれるような状況であることも多いため、本タリスマンだからこそ奏功したと言える状況は限られる点に留意が必要となる。
致命の一撃によるダメージの増加自体が大きく有効に働くわけでないのならば、[[青色の凶刃]]や[[介錯の刃]]で次の戦闘に繋がる効果を得た方が良い場面もあるため、使い所をよく考える必要がある。
#enddivregion

特に有効に働く場面としては、攻撃が苛烈でパリィ&致命の一撃を中心に立ち回らなければ中々反撃や回復をする隙がないような一部ボスであったり、フィールド上のエネミーよりも最大HPが低い対人戦での運用が挙げられる。
特に対人戦において侵入者となる場合、ホスト一行の一人を追い詰めても入れ替わりで回復されて劣勢が続きやすいため、本タリスマンの恩恵によるパリィからの一撃必殺は戦況を大きく変え得る力を秘めている。

魅力的な競合が多く瞬時の付け替えも難しいタリスマンという装備枠であることに悩まされるものの、使いようがあることは間違いないため、効果を最大限に発揮できる場面とビルドと合わせて採用を検討すると良い。





*コメント [#j29aca7f]
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