霊馬 の変更点

最終更新:

#author("2024-12-16T09:06:42+09:00","","")
#author("2024-12-16T09:07:18+09:00","","")
&tag(システム,基本システム);

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*霊馬について [#kf4cacfa]
[[メリナ]]からもらえる「[[霊馬の指笛]]」を使用すると、「霊馬トレント」を呼び出して騎乗することができる。

霊馬は移動速度が速く、広大なフィールドを探索するのに便利。
また二段ジャンプができるので、徒歩では登ったり飛び越したりできない地形も騎乗すれば突破可能。
また二段ジャンプができるので、徒歩では登ったり飛び越えたりできない地形も騎乗すれば突破可能。
木箱や補強されていない柵などのオブジェクトは騎乗中に触れると壊れるので、引っかからずに進める。

*霊馬のアクション [#action]
**騎乗/下馬 [#f127f84d]
[[霊馬の指笛]]を使用することでトレントが傍に出現し、騎乗する。
移動しながら使用すると歩みを止めずスムーズに騎乗できるが、この移動しながらの騎乗モーション中は&color(red){全く操作が効かず直進し続ける状態};であるため、崖の方を向いた状態で騎乗すると方向転換できずにそのまま落下してしまうので要注意。

騎乗中に、しゃがみボタン(PS4/PS5の場合はL3)を押すか、霊馬の指笛を使用することで下馬する。
移動入力していない状態で下馬すると、下馬モーション中は''あらゆる攻撃をすりぬける無敵状態''となる。これを利用して、下馬モーションで敵の攻撃を回避することもできる。
移動入力している状態で下馬すると、ジャンプしながら降りる。このタイミングで通常攻撃または強攻撃ボタンを入力すれば、下馬しながらジャンプ攻撃を繰り出すことができる。

**ダッシュ [#fastrun]
騎乗中にダッシュボタンを押すと一瞬だけ最高速度でダッシュし、その後は移動入力し続けている限りある程度の速度が維持される。

ダッシュ時はプレイヤーキャラクターのスタミナを消費し、スタミナが尽きると一定時間ダッシュできなくなる。
[[交戦状態>用語集#while_in_combat]]でない場合は、スタミナを消費しない。

なお、無敵フレームのある回避アクションは行えないので、騎乗しながら戦闘を行う場合は注意。

**ジャンプ/二段ジャンプ [#aerialjump]
騎乗中にジャンプボタンを押すと、騎乗したままジャンプできる。
ジャンプ後、空中にいる間に一度だけ追加でジャンプをして飛距離と高度を延ばす事ができる(二段ジャンプ)。二段ジャンプを行う際に左スティックの入力方向を変えれば、空中で方向転換することもできる。

左スティックを入力せずにジャンプ(以降「その場ジャンプ」と呼ぶ)すると、徒歩の場合は真上に飛び上がるだけで移動しないが、騎乗中に「その場ジャンプ」した場合は、霊馬が向いている方向へわずかに移動する。この特性を利用すると、狭い足場を登る際に役に立つ。
例えば、段差が高いため騎乗しないと登れないが、ジャンプ時の移動距離が大きすぎると足場から飛び出してしまうような場面では、霊馬の向きを合わせてから「その場ジャンプ」すれば、狭い足場から飛び出さずに登れることが多い。高度を稼ぎたい場合は「その場''二段''ジャンプ」も可能なので、上手く活用しよう。

落下ダメージの算出方法は徒歩時と変わらないため、例えば高所から落下して着地寸前に二段ジャンプをすれば無傷で着地できる…という事はない。大人しく段差などを利用しよう。

**霊気流ジャンプ [#spiritflowjump]
「霊気流」と呼ばれるスポットを使ってジャンプを行った場合と、逆に高所から霊気流へ飛び降りた場合は、例外的にどれだけ高いところから落ちても落下ダメージを受けない。

霊気流ジャンプ中も二段ジャンプで飛距離を伸ばしたり方向転換したりすることができる。

霊気流ジャンプを使えば、通常なら落下中に即死判定になるような高低差のコースでも無傷で着地できる。
ただし、滞空中に崖などの障害物に触れると、その時点で着地したとみなされ、即死判定無視の効果が消えてしまう。
目的の場所に着地する前に崖などに触れそうになった場合は、二段ジャンプを使って方向転換を行い接触を回避しよう。

霊気流は崖下と崖上を結ぶ経路として配置されているものが多いが、ジャンプする方向は任意なので「通常では行けない建物の上に乗る」「崖下側の霊気流を使って更に下に向かって飛び降りる」なども可能である。

*騎乗禁止 [#noentry]
以下のような状況では、騎乗が禁止される。

-''騎乗禁止エリア''
--一部フィールドや封牢、砦、ダンジョンなどの施設内は騎乗禁止エリアとなっており、霊馬を召喚することができない。
--騎乗したまま騎乗禁止エリアに進入すると、強制的に下馬させられる。
-''NPCの協力・侵入時''
--[[協力NPC]]を召喚している場合や、[[敵対NPC]]に侵入されている場合は、霊馬を召喚することができない。
--騎乗中にNPCを召喚したり侵入されたりすると、強制的に下馬させられる。
--例外的に、[[星砕きのラダーン]]戦では協力NPCを召喚しても騎乗することができる。
-''オンラインマルチプレイ''
--[[オンラインマルチプレイ>オンライン要素#multiplayer]]中は騎乗できない。
--召喚待ち・侵入待ち等の状況で騎乗中に他プレイヤーとマッチすると、強制的に下馬させられる。

*騎乗中の戦闘 [#g44b7d88]
騎乗した状態でも戦闘することができる。

**騎乗攻撃 [#d1c69ea4]
R1/R2ボタンが右側面攻撃、L1/L2ボタンが左側面攻撃となる。
強攻撃(R2/L2)は[[タメ>用語集#charge]]ることができ、タメ中も当たり判定がある。
遠距離武器や魔術や祈祷も使用可能。(ただし大弓とバリスタは射撃不可。武器で殴りつけるモーションになる。)
騎乗時にどの様な攻撃が行えるかは武器種により異なり、普段足を止めて使うものが動きながら使えたり、逆に全く使えなくなる場合もある。

ちなみに範囲効果は霊馬にも効果がある。そのため[[黄金樹信仰祈祷>祈祷#dafe7655]]のような範囲効果を持つ術を騎乗中に使うと霊馬にも効果が付与される。

戦技は、騎乗中は使うことができない。

**騎乗戦闘時の死角 [#mfafb23b]
矢や魔法などの遠距離攻撃はキャラクターの真後ろには攻撃ができない。背面側の120度ほどが死角となる。

**武器の持ち替え [#v15ce67f]
騎乗中は、左右どちらか片方の武器しか使えず、両手持ちコマンドで左右の武器を持ち替えられる。
杖・聖印に持ち替えた場合は、通常攻撃ボタン(R1)で魔術/祈祷を使用することができる。

**霊馬のHPについて [#w30b25f3]
霊馬にもHPがあり、ダメージを受けてHPが0になると消滅してしまう。

霊馬が死亡した場合、緋雫の聖杯瓶を1回分消費するか、祝福で休めば復活する。

霊馬を残してプレイヤーだけ死んだ場合、復活後プレイヤーのHP等は全回復するが、霊馬のHPは回復せずに減ったままとなる。また、ファストトラベルなどを使った際にも、プレイヤーは全回復するが霊馬は回復しない。

霊馬が先に死んでいる場合、あるいは霊馬と同時に死んだ場合(騎乗したまま落下死など)は、プレイヤーが復活すると霊馬も一緒に復活する。

霊馬のHPは、ダメージを受けた時に霊馬に重なるように小さく表示されているため見逃しには注意。

**霊馬のHPを回復する [#xafc114b]
霊馬のHPは、以下の手段で回復させることができる。

-騎乗中に以下のアイテムや祈祷を使用する。
--[[緋雫の聖杯瓶>聖杯瓶]]
--レーズン系アイテム([[ロア・レーズン]]、[[スイート・レーズン]]、[[フローズン・レーズン]])
--周囲の味方を含めてHPを回復する祈祷([[回復]]、[[大回復]]、[[王たる回復]]、[[黄金樹の回復]])
--周囲の味方を含めてHPを持続的に回復する祈祷([[恵みの祝福]]、[[黄金樹の恵み]])
-HP継続回復ゾーンを設置する。
--設置してから騎乗([[聖域]]、[[小黄金樹]])
--騎乗中に設置可能([[ぬくもり石]]、[[陽だまり石]])
-祝福で休む。

**落馬について [#f7480174]
-落馬
騎乗中に攻撃を受け過ぎると、落馬して長い行動不能時間が発生してしまう。
この行動不能時間には無敵がないため、多大な隙を晒すことになり非常に危険。
バリスタボルトやゴーレムの大矢、投石器などの衝撃の大きい攻撃は特に落馬しやすいので注意。また状態異常「発狂」に陥ると確定で落馬する。
システム的には敵の[[体勢崩し>用語集#stance_break]]に近く、被弾後に一定の時間を置くと[[体勢値>用語集#stance_value]]へのダメージは回復する。([[強靭について]]の項目も一部参照)
なお、一度落馬すると体勢値へのダメージはリセットされる。

-落馬のしにくさ
プレイヤーの装備は落馬への耐性に影響を与えない。裸でも大山羊一式でも同程度の攻撃で落馬する。また、周回数も敵の落馬させる性能には影響しない。
なお、レベルアップ時の項目ヘルプでは技量を上げることによって落馬しづらくなると説明されているが、現状この効果は非常に効力が低いか殆ど機能していない可能性があることが検証で判明している。このため、落馬しづらくするためだけの目的で技量を成長させる必要はないだろう。
//このためだけに技量を上げることはあまり無いだろうが、技量に多く振るビルドでは覚えておいて損はないだろう。

*コメント [#vbd73cf0]
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