黒き剣の眷属 の変更点

最終更新:

#author("2024-11-21T09:17:04+09:00","","")
#author("2025-02-09T18:55:03+09:00","","")
&tag(ボス攻略,敵);
#infobox(boss){{
image=黒き剣の眷属.jpg
name=&ruby(Black Blade Kindred){黒き剣の眷属};
place=[[獣の神殿]] / [[禁域]]
place=[[禁域]] / [[グレイオールの竜塚]]
sta=-
str=◯
sla=△
thr=△
magic=-
fire=△
lightning=△
holy=✕
hemorrhage=✕
poison=✕
rot=✕
frostbite=✕
sleep=✕
death=✕
parry=✕
behind=✕
posture=◯
other=-
}}

#contentsx

*ボス情報 [#dd1c6895]
''英雄のガーゴイル''
''その補う死蝋の黒いもの''
''それは、黒き剣のマリケスに仕えた印である''
#tab(禁域,獣の神殿){{
#tab(禁域,グレイオールの竜塚){{
|>|CENTER:220|c
|ドロップ品|HP|h
|[[ガーゴイルの黒両刃]]&br;[[ガーゴイルの黒斧]]&br;60000ルーン|8452&br;体勢値 1100|

|CENTER:143|>|CENTER:144|c
|協力|遺灰|騎乗|h
|◯|◯|◯|


#split
|>|CENTER:220|c
|ドロップ品|HP|h
|[[ガーゴイルの黒剣]]&br;[[ガーゴイルの黒斧槍]]&br;88000ルーン|12297&br;体勢値 1100|

|CENTER:143|>|CENTER:144|c
|協力|遺灰|騎乗|h
|◯|◯|◯|
}}

#divregion(属性耐性・状態異常耐性値)
|60|CENTER:30||c
|~標準|-|10%|
|~打撃|-|0%|
|~斬撃|△|35%|
|~刺突|△|35%|
|~魔力|-|20%|
|~炎 |△|40%|
|~雷 |△|40%|
|~聖 |_|80%|
|~出血|_|出血は無効|
|~毒 |_|毒は無効|
|~腐敗|_|腐敗は無効|
|~凍傷|_|凍傷は無効|
|~睡眠|_|睡眠は無効|
|~発狂|✕|発狂は無効|
|~死 |✕|死は無効|
|~パリィ|✕||
|~背後|✕||
|~体勢崩し|◯| |
|~弱点部位|頭部|ダメージ+50%|
#enddivregion


*黒き剣の眷属について [#q7e1f10d]
[[英雄のガーゴイル]]の亜種にして強化版。
「黒き剣のマリケス」と呼ばれる[[何者か>獣の司祭]]に仕えており、その証として黒く変色した死蝋を身にまとい、一部だが死の力を行使する。
英雄のガーゴイル同様、二つの武器を使い分けながら襲い掛かってくる。

ケイリッドの[[獣の神殿]]入口前、[[禁域]]の先にある[[ロルドの大昇降機]]入口前にそれぞれ出現。
獣の神殿前の個体は、序盤から挑める割に終盤のボス並の圧倒的な強さを誇るため、迂闊に近寄らないように注意しよう。
[[禁域]]の[[ロルドの大昇降機]]入口前、[[グレイオールの竜塚]]の[[獣の神殿]]入口前にそれぞれ出現。
グレイオールの竜塚の個体は、序盤から挑める割に終盤のボス並の圧倒的な強さを誇るため、迂闊に近寄らないように注意しよう。


*協力NPC [#i5b8a83d]
**禁域 [#dc991cd0]
-[[ミリセント]]
イベントを進めて義手を渡している場合のみ。


*攻撃パターン [#z2180578]
#tab(剣&斧槍,斧&両刃剣){{
''共通''
-''武器切り替え''
武器を持ち替えると同時に横薙ぎを繰り出す。
ローリングでうまく潜り込めば一発程度は攻撃できるが、剣→斧槍は大きなディレイがかかるのでタイミングに注意。

-''咆哮''
遠距離にいると使用。短時間のスリップダメージ付きの赤黒い咆哮を飛ばしてくる。

''剣モード''
リーチは控えめだが素早い連撃を得意とする。
-''突き''
水平に剣を構えて突く。隙が少なく前方へのリーチも長い。
横の判定は弱いので左右にローリングで対処可能だが、腕を引いた後の突き出す速度と攻撃判定の発生が非常に速い。
予備動作の腕を引く行動も小さいため、単発で出されるものが見た目以上に危険であるが、派生攻撃の最終としても使ってくることもある。
派生時は一つ前の行動から繋がって引く腕も見やすく対処しやすい上に、早めに対応できれば反撃のチャンスにもなる。
 
どちらもある程度の距離がないと使ってこないので、距離が開いてしまった時などは常にこれの単発突きを警戒すること。

-''横薙ぎ''
前方を斬り払う。この後様々な攻撃に派生する。

-''ギロチン''
至近距離にいるときや、こちらの攻撃に対するカウンターとして使用。剣を横に構えて押しつぶしてくる。
至近距離をキープしているとここから後退斬りに繋いでくるため、かわしても攻撃チャンスにはならない。
ギロチンを後ろ、続く攻撃も後ろへ回避し距離が開くと3発目の突きも混ぜてくる。

-''後退斬り''
密着するような距離にいると使用。後退しながら横薙ぎ→突きのコンボ。

-''回り込み斬り''
回り込むように動きながら斬りつけてくる。
タイミングを合わせてローリングで避けられるが、判定がやや長いので方向に注意。

-''踏み込み斬り''
左側で縦に剣を構えた後、大きく前方を斬り上げる。
密着するように回避できれば反撃チャンス。5連コンボと予備動作が似ているが、こちらはより姿勢を低くしながら踏み込んでくる。

-''5連コンボ''
踏み込み斬りと似た予備動作から前方へ突進、往復斬り2セット→単発叩きつけでフィニッシュ。
すべて密着していると当たらず、上手く後方へ初段をやり過ごして回り込めれば大チャンス。
大きな攻撃を1~2発叩き込んでやろう。
ただし、足元の妙な判定で押し出されてブンブンしている横に引っかかることも多い。
敵と交差するように前方へ2度ほどローリングすると反撃しにくくなるが、回避面では安定する。

-''死蝋斬り''
剣を頭上に掲げ、炎を纏わせ直線状に飛ばしてくる。当たると短時間スリップダメージも発生。
基本的にある程度距離が開いていると使用。また、開幕はこの攻撃を使ってくる事が多い。
炎はプレイヤーが移動している方向を先読みして飛んでくるため、剣を掲げる予備動作を見たら左右どちらかに歩いて引き付け、剣を振り下ろした瞬間に逆方向に移動する事で容易に回避できる。
予備動作が大きいため、余程大きな攻撃を空振りしていなければ余裕を持って対処できる。
稀に至近距離で繰り出して来ることもあり、この場合は回避が難しいため、剣モードでは常にこの攻撃を警戒して立ち回りたい。
バックステップ後に繋いでくるケースも多い。
 
なお、タイミングはシビアになるが意外にも前方ローリングで衝撃波部分を抜けることも出来る。
発動溜めの時に距離を詰めれたならば、衝撃波を真っ直ぐ抜けて反撃のチャンスにもなる。

''斧槍モード''
ほとんどの攻撃に大きなディレイがかかるため、動き出しを見てからローリングするといい。
どの攻撃も終了後には大きな硬直を晒すため反撃のチャンスとなる。

-''薙ぎ払い''
斧をふりかぶり、ディレイのかかった重い一撃で大きく前方を薙ぎ払う。
範囲が広いうえ、往復で使用やジャンプ突きに派生することもあるため反撃は慎重に。

-''ジャンプ突き''
低空に飛びあがり、ディレイを効かせた突きを繰り出す。
飛んで即ローリングするともれなく狩られるので注意。

-''2回転斬り''
薙ぎ払いより大きな溜め動作が特徴。わずかに前進しながら全方位を2回攻撃。
ガード強度の低い盾でガードしてしまうと一撃目で盾を割られ、二撃目に直撃してしまうため注意。
近くで出された場合、股下に潜り込めれば攻撃チャンス。

-''突進''
斧を地面に突き立てて突進。終点でプレイヤーが近ければジャンプ突きに、遠ければ振り上げからの薙ぎ払いに繋いでくる。
ジャンプ突きは斧槍先端部分が下に向いたの確認後にローリングすれば比較的簡単に回避でき、その際に大きめの隙を晒すため、反撃のチャンスにもなる。

-''空中2連叩きつけ''
低空へ舞い上がり、目の前を叩きつけながら滑空→再度叩きつけの2連撃。
初撃を食らったからといってローリングを連打してしまうと2連撃目がそのまま刺さる所謂ロリ狩り仕様まで備えている。
もちろん2発目も避けれれば反撃チャンス。

-''空中突進''
低空へ舞い上がり、そのまま高速で突進を繰り出してくる。
速度が速い分判定が短いので、うまくローリングでかわせば反撃チャンス。

-''死蝋回転斬り''
炎を纏った斧槍を2回ブン回し→叩きつけでフィニッシュ。剣同様、当たると短時間スリップダメージ。
範囲外へローリングで逃れ、続く叩きつけもタイミングを合わせてローリングで対処。
密着状態で出されると目も当てられないので、特に斧形態はヒットアンドアウェイを徹底したい。
予備動作として真上に軽く跳躍するので、それを合図に回避しよう。
至近距離で出されても後ろへダッシュすれば回避が間に合い、
密着でなければローリング連打でも避けれるものの、近い距離だと予備動作の飛び上がるモーションが空中2連叩きつけによく似ており、見分けが付きにくい。
対処法としては空中2連叩きつけがと同じタイミングならどうにかなりやすい。

#split
''共通''
-''咆哮''
遠距離にいると使用。短時間のスリップダメージ付きの赤黒い咆哮を飛ばしてくる。

''両刃剣モード''
攻撃範囲が広く、複数の攻撃パターンを組み合わせ流れるような連撃を行ってくる。
-''両刃剣モード移行''
両刃剣を取り出し少し後退しながら前方を薙ぎ払う。

-''切り下ろし''
右上から左下に両刃剣を切り下ろす。
プレイヤーが足元にいると続けて突き刺しを放つ事がある。
追撃の突きは密着していれば当たらないため、誘発できればタメ攻撃などを叩き込むチャンスになる。

-''後退切り''
右から左に切り払い、同時に回転しながら後退する。

-''ダッシュ薙ぎ払い''
両刃剣を右に構えて駆け抜けながら薙ぎ払う。
攻撃後ジャンプ薙ぎ払いや突き刺しを繰り出してくる事が多い。

-''切り上げ→薙ぎ払い''
両刃剣を右に構え、前進しながら切り上げる。
切り上げ後プレイヤーが正面付近にいると続けて薙ぎ払いを繰り出す。

-''ジャンプ薙ぎ払いor突き刺し''
飛び上がって両刃剣で薙ぎ払いか突き刺しを繰り出す。
振り向き様に使ってくる事もある。

-''切り上げ→連続縦切り→薙ぎ払いorジャンプ突き刺し''
武器を右に構え、単発切り上げの後両刃剣を回転させながら2回切り上げを放ち、〆に前方薙ぎ払いかジャンプからの足元突き刺し。
両刃剣を振り回している時間が長い上ほとんど前進しないため、初段の切り上げを前ローリングで回避して背後に回り込めれば大技を叩き込むチャンスになる。

-''大回転攻撃''
赤黒い炎を纏って両刃剣を激しく回転させながら構える予備動作の後、斬撃を放つ。
斬撃と同時に広範囲に短時間のスリップダメージ付きの赤い旋風が発生する。
プレイヤーとの距離によって攻撃の性質が変化し、近距離の場合は前進しながらの回転斬りを、中距離以遠の場合は飛び込みながらの薙ぎ払いを繰り出す。
近距離の場合、回転している両刃剣に注視し、回転が終わり眷族が踏み込んでくるタイミングで眷族にぶつかるように前ローリングすれば回避しつつ攻撃後の隙を突ける。
すれ違うように回避してしまうと旋風部分に引っ掛かってしまう事があるため、眷族の股に突っ込むような感覚でローリングしよう。
中距離以遠の場合、眷族が大きく飛び上がったのを見たら前進し、飛び込みに合わせて前ローリングすれば攻撃範囲から抜けられる。予備動作の段階で眷族との距離がある程度近いなら前にダッシュするだけでも回避可能。
回避のタイミングがシビアなので、無理そうだと思ったら迷わずガードしよう。ガードでもスリップダメージは受けてしまうが、直撃するよりは遥かにマシ。

''斧モード''
リーチは短いが、独特なディレイと重い一撃が特徴。足元に潜り込むように回避すれば大半の攻撃に対処できる。
-''斧モード移行''
赤いエフェクト付きの咆哮を発しながら斧を振り上げ、叩きつける。
叩きつけ後僅かな間を置いて地面が赤い発光と共に隆起する。隆起の範囲は中量ローリング2回分ほど。一連の動作全てに短時間のスリップダメージあり。

-''叩きつけ''
斧を前方に叩きつける。
隙が大きい攻撃だが、二連続で叩きつけてきたりバックステップからダッシュ叩きつけ等に繋げてくる場合も。

-''溜め叩きつけ''
顔の右に斧を構え、ディレイをかけながら叩きつける。
隙が大きいため回避すれば攻撃チャンスになるが、斧の判定時間が長く叩きつけ後に静止している斧に触れても被弾判定になってしまう。
また柄部分にもしっかり判定があるため、前ローリングで潜り込んでも柄に被弾してしまう事がある。ローリング後に斧に重ならないよう意識しながら回避しよう。

-''切り上げ→叩きつけ''
プレイヤーに背を向けるように身体を捻りやや前進しながら切り上げ、その勢いのまま斧を叩きつける。バックステップからのダッシュ叩きつけに繋げてくる事が多い。

-''踏みつけ→切り払いor叩きつけ''
左足で地面を踏みつけて衝撃波を発生させ、続けて斧で切り払うか叩きつける。
いずれの場合も前ローリングで回避すれば隙だらけの足元を攻撃できる。

-''ダッシュ切り上げor叩きつけ''
素早く駆け寄りながら斧で切り上げるか叩きつけてくる。
サイドステップを含む様々な攻撃から派生し、コンボの〆として使ってくる事が多い。
隙が大きく、他の攻撃に派生する事はないため明確な攻撃チャンスになる。

-''咆哮→切り上げor叩きつけ''
足を止めて咆哮を放ち、赤いオーラを纏いながら切り上げか叩きつけを放つ。
プレイヤーが至近距離にいる場合は大きく振りかぶってからの叩きつけを、咆哮が当たらないくらいの距離にいる場合は切り上げからの叩きつけを放ってくる。
叩きつけ後僅かな間を置いて地面が赤く発光しながら隆起する。隆起の範囲は中量ローリング2回分ほど。一連の動作全てに短時間のスリップダメージあり。
地面の隆起に身を隠すようにしてダッシュ切り上げや叩きつけに繋いでくる場合もあるため、この攻撃を回避しても油断しないようにしよう。
咆哮は予備動作が殆どない上、多段ヒットし攻撃判定が長いため眷族の前方近距離にいると被弾しやすい。咆哮の範囲は前方にやや広いため眷族が不自然に足を止めたら背後に素早く回り込んでダメージを最小限に抑えたい。
叩きつけと地面隆起のスリップダメージが非常に大きく盾受けしても大ダメージを受けてしまうため、ガードは非推奨。

}}


*攻略方法 [#b7da0717]
状態異常無効、高火力の強敵。通常のガーゴイル同様多くの攻撃に耐性があり、さらにマリケスの影響によるものか聖属性がほとんど効かないが、打撃にのみ耐性を持たず、次いで標準と魔力も耐性が低めのため有効。
弱点は頭部だが、特定の攻撃の前後に短時間下がる他は高い位置にあり、安定して狙えるのは体勢崩し中ぐらい。
Dイベントを進めれば比較的序盤から挑戦できるが、あからさまな強敵という位置付けなので、真正面から挑むなら無理せず他エリアで鍛えてからを推奨。

ガーゴイル系の敵はいずれも2種類の武器を持っており、持ち替えられると攻撃パターンがガラリと変わるため注意。
中でも両刃剣持ちは広範囲・長持続・多段ヒットと頭一つ抜けた難易度を誇る。

密着や股下が安全地帯の攻撃も多いが、回避の難しい大技を持つため積極的に潜り込むのは危険。
各攻撃後にはしっかり硬直があるため、基本的にこちらから攻めるのではなく、距離を保ちつつ相手が突っ込んで来たら反撃→離脱を徹底するといい。
[[グレイオールの竜塚]]の剣斧個体は物理攻撃が大半であるため盾によるガードが有効。
素早い剣モードの初動への安定感が高まるが、ガードに対するスタミナ攻撃力が非常に強いため、盾の使いどころは的確に見極めたい。

巨体であるためか、徒歩で段差を落下した際に大きな隙が生じる。
竜塚では開幕直後に意図的に狙いやすい。

竜塚の個体は獣の司祭の敵対化を利用し、獣の爪などを当てて倒すことも可能。
ただし正面から戦う場合、強さは[[禁域]]より竜塚が上であるため注意。


*コメント [#j5cfbe96]
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